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カリフォルニアのナパで一味違ったワイナリー巡り、ワインテイスティングを満喫する。サンフランシスコの空港で、ワインソムリエの試験に合格し、ワインに造詣の深いアメリカ在住20年以上の友人N君に出迎えてもらい、そのままナパへ。クルマでおよそ2時間。さっそくワイナリーへ。N君が予め予約しておいてくれたワインテイスティングは、完全プライベート。途中昼食のパンと明日の朝食を調達するためスーパーに立ち寄ったせいで、約束時間に遅れること20分。醸造主任自ら出迎えてくれ、このワイナリーの歴史、ワイン造りの考え方などを聞きながらテイスティング。テイスティング料125ドルは決して安くはないが、テイスティングルームは、窓外にぶどう畑。雰囲気に溢れ、チーズも美味。売価200ドルを超えるワイン数種をテイスティングとはいえ、合計でボトル半分くらいは味わっただろうか。<br />宿泊は、NAPA Valley Marriott(ナパヴァレー・マリオット)。夕食は、ステーキ。宿からは、ウーバーを利用。実はウーバーは初体験だったのだが、システムの便利さ、待ち時間のなさなどに驚嘆。リタイアした弁護士さんやナパで生まれ育った話好きの方が運転手だったり、クルマが日本では乗れない大型のピックアップだったり、車中の会話も楽しい。今回のナパでは何度も利用したのだが、乗り合いバスもなく、タクシーもほとんどないナパで、ウーバーのない時代はどうしていたのだろうと思うくらい、移動手段としては唯一無二。完全に生活の一部として機能している。<br />翌日もワイナリーを巡り、ワインテイスティング。1軒目は、専属のマーケティング担当の方の説明を聞きながら、朝10時からワイングラスを傾ける。至福。聞けばワインビジネスの世界に入ってまだ2年とのことだが、ワインに関する博識に驚く。本来グラス4杯のはずが、どんどん蔵から出してきてくれる。結局ボトル半分以上は飲んだのではないだろうか。テイスティング料は本来65ドルだが、1本購入してフリー。考えようによっては、65ドル引きで買ったと言えるので、お得感あり。<br />2軒目は、ライブラリーテイスティングというものを楽しむ。同じラベルのビンテージの異なるものを4杯。年によって、気候の違いでぶどうの生育が異なり、味わいがまったく異なることがよくわかる。味わいが異なるといっても、出来の良し悪しではなく、どのビンテージがよいかは人それぞれの好みの問題。ワインというものの奥深さを改めて知る。<br />ナパといえば、オーパスワン、ロバートモンダヴィ、コッポラ。その他大手のワインショップが輸入を手掛けているいくつかのワイナリーが有名だが、今回訪れたワイナリーは、生産量が少なく、ほとんど長年の愛好家だけの販売で、日本への輸出はおろか、アメリカ国内でもほとんど流通していないとのこと。それでも、ワイン専門家、雑誌から高評価を獲得し、最近はますます入手困難になっているのだそうだ。手間をかけて予約し、現地のワイナリーを訪れることによってのみ味わえる体験。そこまでしなくてもという声には反論できないが、自己満足度は100点。減点する余地はない。<br />

ナパで至福のワイナリー巡り、ワインテイスティング

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2020/02/21 - 2020/02/23

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NT21

NT21さん

カリフォルニアのナパで一味違ったワイナリー巡り、ワインテイスティングを満喫する。サンフランシスコの空港で、ワインソムリエの試験に合格し、ワインに造詣の深いアメリカ在住20年以上の友人N君に出迎えてもらい、そのままナパへ。クルマでおよそ2時間。さっそくワイナリーへ。N君が予め予約しておいてくれたワインテイスティングは、完全プライベート。途中昼食のパンと明日の朝食を調達するためスーパーに立ち寄ったせいで、約束時間に遅れること20分。醸造主任自ら出迎えてくれ、このワイナリーの歴史、ワイン造りの考え方などを聞きながらテイスティング。テイスティング料125ドルは決して安くはないが、テイスティングルームは、窓外にぶどう畑。雰囲気に溢れ、チーズも美味。売価200ドルを超えるワイン数種をテイスティングとはいえ、合計でボトル半分くらいは味わっただろうか。
宿泊は、NAPA Valley Marriott(ナパヴァレー・マリオット)。夕食は、ステーキ。宿からは、ウーバーを利用。実はウーバーは初体験だったのだが、システムの便利さ、待ち時間のなさなどに驚嘆。リタイアした弁護士さんやナパで生まれ育った話好きの方が運転手だったり、クルマが日本では乗れない大型のピックアップだったり、車中の会話も楽しい。今回のナパでは何度も利用したのだが、乗り合いバスもなく、タクシーもほとんどないナパで、ウーバーのない時代はどうしていたのだろうと思うくらい、移動手段としては唯一無二。完全に生活の一部として機能している。
翌日もワイナリーを巡り、ワインテイスティング。1軒目は、専属のマーケティング担当の方の説明を聞きながら、朝10時からワイングラスを傾ける。至福。聞けばワインビジネスの世界に入ってまだ2年とのことだが、ワインに関する博識に驚く。本来グラス4杯のはずが、どんどん蔵から出してきてくれる。結局ボトル半分以上は飲んだのではないだろうか。テイスティング料は本来65ドルだが、1本購入してフリー。考えようによっては、65ドル引きで買ったと言えるので、お得感あり。
2軒目は、ライブラリーテイスティングというものを楽しむ。同じラベルのビンテージの異なるものを4杯。年によって、気候の違いでぶどうの生育が異なり、味わいがまったく異なることがよくわかる。味わいが異なるといっても、出来の良し悪しではなく、どのビンテージがよいかは人それぞれの好みの問題。ワインというものの奥深さを改めて知る。
ナパといえば、オーパスワン、ロバートモンダヴィ、コッポラ。その他大手のワインショップが輸入を手掛けているいくつかのワイナリーが有名だが、今回訪れたワイナリーは、生産量が少なく、ほとんど長年の愛好家だけの販売で、日本への輸出はおろか、アメリカ国内でもほとんど流通していないとのこと。それでも、ワイン専門家、雑誌から高評価を獲得し、最近はますます入手困難になっているのだそうだ。手間をかけて予約し、現地のワイナリーを訪れることによってのみ味わえる体験。そこまでしなくてもという声には反論できないが、自己満足度は100点。減点する余地はない。

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