その他の都市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
かつてシルクロードの交易を支えた、イラン系のソグディアナ地域。アケメネス朝の時代に存在し、ウマイヤ朝に攻撃され、今は廃墟となったものも多く、その1つがここパンジャケント(ペンジケント)です。<br />案内も何もないし、適当に歩いたんですけど遺跡歩いているのは僕ただ1人。保存とか、大丈夫なんですかここ?<br />

中央アジア2019 12 ソグドの街パンジャケント

12いいね!

2019/09/22 - 2019/09/23

57位(同エリア89件中)

0

12

Prof.Chicken

Prof.Chickenさん

かつてシルクロードの交易を支えた、イラン系のソグディアナ地域。アケメネス朝の時代に存在し、ウマイヤ朝に攻撃され、今は廃墟となったものも多く、その1つがここパンジャケント(ペンジケント)です。
案内も何もないし、適当に歩いたんですけど遺跡歩いているのは僕ただ1人。保存とか、大丈夫なんですかここ?

PR

  • ホジャンドですっかり身体をなまらせた僕は、当初オシュからパミール高原に行こうとしていたことなど完全に忘れ、もうウズベキスタンに抜けてしまおうと、乗り合いタクシーに乗車です。<br />ホジャンドの宿のオーナーがいい人で、乗り場まで連れて行ってくれた上、「この人は必ず助手席に乗せて差し上げるんだぞ!」と周りに言って去って行きました。しかしオーナーが消えた瞬間、チャラい奴が出てきて、「助手席は俺ってことになってんだよね」みたいなことを言い、僕を後ろに追いやります。<br /><br />9:14ホジャンド発。料金100ソモニは1100円ほど。<br /><br />この運転手が世界でよく出くわすタイプの運転手で、とにかく「何人たりとも前は走らせない」主義。何台もの車を抜きに抜きまくります。遠心力で身体右へ左へ揺すられます。え?道が1.5車線くらいの山岳地帯に入るのにこのスピード?

    ホジャンドですっかり身体をなまらせた僕は、当初オシュからパミール高原に行こうとしていたことなど完全に忘れ、もうウズベキスタンに抜けてしまおうと、乗り合いタクシーに乗車です。
    ホジャンドの宿のオーナーがいい人で、乗り場まで連れて行ってくれた上、「この人は必ず助手席に乗せて差し上げるんだぞ!」と周りに言って去って行きました。しかしオーナーが消えた瞬間、チャラい奴が出てきて、「助手席は俺ってことになってんだよね」みたいなことを言い、僕を後ろに追いやります。

    9:14ホジャンド発。料金100ソモニは1100円ほど。

    この運転手が世界でよく出くわすタイプの運転手で、とにかく「何人たりとも前は走らせない」主義。何台もの車を抜きに抜きまくります。遠心力で身体右へ左へ揺すられます。え?道が1.5車線くらいの山岳地帯に入るのにこのスピード?

  • 左の山に線が刻まれていますが、これが道です。ノーガードレールです。ここを超スピードで突っ込んで、なおかつ前の車を抜きまくります。死がすぐそこにありました…。<br />時々自慢げに崖の下を指さして、「あれ見なよ。この前転落してあのザマだぜ。」と、車の残骸を紹介します。でも僕もマヒしてるので、「こいつの運転速くてサイコー!」という気分で乗っておりました。<br />パンジャケントには12:56着。

    左の山に線が刻まれていますが、これが道です。ノーガードレールです。ここを超スピードで突っ込んで、なおかつ前の車を抜きまくります。死がすぐそこにありました…。
    時々自慢げに崖の下を指さして、「あれ見なよ。この前転落してあのザマだぜ。」と、車の残骸を紹介します。でも僕もマヒしてるので、「こいつの運転速くてサイコー!」という気分で乗っておりました。
    パンジャケントには12:56着。

  • ところがよくある話で、booking.comの地図がめちゃくちゃ。地図通りの所に送ってもらったら違うゲストハウス。<br />20分ほど迷ったあげく、意を決して民家の庭に入って助けを請います。タジキスタンには珍しい、英語のできる大人がいて、「カフェ・サフィーナ」と言い続けていればきっとたどり着けると教えられました。(言葉が通じたのはけっこう奇跡)<br /><br />荷物を背負ったまま道行くおばさんに「カフェ・サフィーナ」と言い続けること2~30分。この女性たちに至って、「あそこよ」と指さす動きが小さくなります。<br />タジキスタン人は明るくてノリがいいとわかってきたので、「せっかく綺麗なドレスでどこかにお出かけなんだし、1枚写真撮らせてよ」と日本語&ジェスチャーで頼んだら嬉しそうにOKしてくれました。雑なこともあるけれど、この国はいい国です。

    ところがよくある話で、booking.comの地図がめちゃくちゃ。地図通りの所に送ってもらったら違うゲストハウス。
    20分ほど迷ったあげく、意を決して民家の庭に入って助けを請います。タジキスタンには珍しい、英語のできる大人がいて、「カフェ・サフィーナ」と言い続けていればきっとたどり着けると教えられました。(言葉が通じたのはけっこう奇跡)

    荷物を背負ったまま道行くおばさんに「カフェ・サフィーナ」と言い続けること2~30分。この女性たちに至って、「あそこよ」と指さす動きが小さくなります。
    タジキスタン人は明るくてノリがいいとわかってきたので、「せっかく綺麗なドレスでどこかにお出かけなんだし、1枚写真撮らせてよ」と日本語&ジェスチャーで頼んだら嬉しそうにOKしてくれました。雑なこともあるけれど、この国はいい国です。

  • 地図で見たら1㎞ぐらいだったので、遺跡には歩いて行くことに。(本当はもう少しあったかな)<br />実はこの街、小さい街なのにマルシュルートカが頻繁に走っていて、ひどい時は同じ番号の車が10m後ろにいたりします。きっと料金も安いのだろうけど、言葉が通じないのを気にして歩き続けました。ここを歩いている時も4番だったかな?マルシュルートカに2回ぐらい抜かれたりして、さらに上り坂になってきたので歩きは失敗だったかな、と思いつつも、前進です。

    地図で見たら1㎞ぐらいだったので、遺跡には歩いて行くことに。(本当はもう少しあったかな)
    実はこの街、小さい街なのにマルシュルートカが頻繁に走っていて、ひどい時は同じ番号の車が10m後ろにいたりします。きっと料金も安いのだろうけど、言葉が通じないのを気にして歩き続けました。ここを歩いている時も4番だったかな?マルシュルートカに2回ぐらい抜かれたりして、さらに上り坂になってきたので歩きは失敗だったかな、と思いつつも、前進です。

  • 誰もいないしどこが入り口とかも書いてないし、とにかく手頃な丘の上に上がってみると…

    誰もいないしどこが入り口とかも書いてないし、とにかく手頃な丘の上に上がってみると…

  • 何か、住居跡というか街の跡というか、遺跡っぽいものがありました。

    何か、住居跡というか街の跡というか、遺跡っぽいものがありました。

  • 逆光であまり気づかなかったけれど、よくパンフレットに載っているのはこの場所です。

    逆光であまり気づかなかったけれど、よくパンフレットに載っているのはこの場所です。

  • ザラフシャン川と、その恵みを受ける集落。衛星放送の丸いアンテナの数々が印象に残りました。

    ザラフシャン川と、その恵みを受ける集落。衛星放送の丸いアンテナの数々が印象に残りました。

  • 古代と現代の集落のツーショット。

    古代と現代の集落のツーショット。

  • 現代の街の、一番目立つところと言えばバザールですかね。

    現代の街の、一番目立つところと言えばバザールですかね。

  • こじんまりとした市場でした。

    こじんまりとした市場でした。

  • 泊まっていた宿。飲食店がホットドッグ屋1択という感じで、他のものを探すのに苦労しました。宿の向かいに子供3人だけでやっているピザ屋(電子レンジで温めるだけ)があって、4ソモニで食べられたんですが、夕方でもう閉まってましたから…<br /><br />ここで日本人の旅行者と会いました。彼はちゃんとパミール高原を4日?ほどかけて走り抜けていました。交通手段や身体のキツさを聞くと、9月末は既にシーズンではないようで、日本からEメールで交渉して1日150USドル(記憶怪しいです)くらいで車の手配を済ませ、ここはお金のかけどころだと、惜しまずに行きたいところに行ったようでした。寒さや長時間移動、お尻の痛さなどはやはりきつかったようで、僕では無理だったかな、と感じたので、いい諦めがつけられました。<br /><br />翌日は2人ともサマルカンド、しかも宿がほぼ隣とわかり、国境へのタクシー25ソモニ、国境からサマルカンドの広場までのタクシー5USドルを折半しながら移動しました。<br /><br />パンジャケント8:26→8:44国境 国境9:40→サマルカンド10:48でした。<br />サマルカンドとパンジャケントの間の国境が何年か前に開いたのは本当にありがたい話で、サマルカンド滞在者が遺跡だけ見に日帰りするのは簡単にできると思います。<br /><br />パミールをやめたので、わずか4日ほどのタジキスタン訪問となりましたが、十分に楽しかったですし、もの凄く親切さを感じられた4日間でした。

    泊まっていた宿。飲食店がホットドッグ屋1択という感じで、他のものを探すのに苦労しました。宿の向かいに子供3人だけでやっているピザ屋(電子レンジで温めるだけ)があって、4ソモニで食べられたんですが、夕方でもう閉まってましたから…

    ここで日本人の旅行者と会いました。彼はちゃんとパミール高原を4日?ほどかけて走り抜けていました。交通手段や身体のキツさを聞くと、9月末は既にシーズンではないようで、日本からEメールで交渉して1日150USドル(記憶怪しいです)くらいで車の手配を済ませ、ここはお金のかけどころだと、惜しまずに行きたいところに行ったようでした。寒さや長時間移動、お尻の痛さなどはやはりきつかったようで、僕では無理だったかな、と感じたので、いい諦めがつけられました。

    翌日は2人ともサマルカンド、しかも宿がほぼ隣とわかり、国境へのタクシー25ソモニ、国境からサマルカンドの広場までのタクシー5USドルを折半しながら移動しました。

    パンジャケント8:26→8:44国境 国境9:40→サマルカンド10:48でした。
    サマルカンドとパンジャケントの間の国境が何年か前に開いたのは本当にありがたい話で、サマルカンド滞在者が遺跡だけ見に日帰りするのは簡単にできると思います。

    パミールをやめたので、わずか4日ほどのタジキスタン訪問となりましたが、十分に楽しかったですし、もの凄く親切さを感じられた4日間でした。

12いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

マイルに交換できるフォートラベルポイントがたまります。
フォートラベルポイントって?

タジキスタンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
タジキスタン最安 780円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

タジキスタンの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP

ピックアップ特集