2019/12/21 - 2019/12/21
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Komabaanさん
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数年前から取り組み始めた坂東三十三観音霊場詣り。残すところを外房銚子から館山への三ヶ寺となり結願(けちがん)を目指すこととしました。
古の人々の信仰心には及びませんが、せめて同じく自らの脚でお詣りしようと房総半島の北東端の銚子から南西端の館山まで、およそ200km近い道程を4泊5日の予定で歩きます。
基本ルールは、全て徒歩にての移動、ただし日没1時間前までで当日の目的地まで5kmを残す場合は交通機関を使う(あれば…)です。
宿は予め予約してあり、おおまかな計画に沿って歩きます。
尚、巡礼旅という性格上、一切のお酒は断ちます。食事については特段の制限は設けません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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四日目の朝、今日も夜明け前に歩き始めます。
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今日の前半、安房鴨川までは入江の港とトンネルの連続、後半はひたすら海岸線を南下です。
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多くの場合、自動車用トンネルの横に歩行者用トンネルが設置されています。
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案外と緑色灯が多かったです。
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壁のタイル模様も様々。
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長閑。。。
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トンネルが続きます
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守谷の海岸風景1
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守谷の海岸風景2
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美しい守谷海水浴場
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外房線
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まだまだトンネルが続きます。
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興津の街に入ります
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興津海水浴場
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再びトンネルが続く
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浜行川の漁港
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一旦、内陸部へ入ると、昭和に一世を風靡したが2001年に閉園となった「行川アイランド」の跡地が、
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外房線の駅は、今だに「行川アイランド」駅として現役でした。
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「おせんころがし」とは海岸線にある北陸の「親不知子不知」のような岩場の難所だそうです。
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再びトンネルを抜けると、
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安房小湊の町にでる。ここは日蓮宗の大本山 誕生寺などがあり同宗門の所縁の地とも言えます。
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小湊漁港風景
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次の町、安房天津へ向かう途中のトンネルは「とんねる すいぞくかん」でした。
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上手!ヘタウマとはいえません。
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安房天津の町
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こちらでは源氏に所縁の天津神明宮がありお参りしました。
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広くて整然とした境内は手入れも行き届いていました。
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頂戴した御朱印
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長閑な漁村風景が続き、
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あの岬を越えると鴨川の町です。
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鴨川の海岸から眺める太平洋。
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如何にもリゾート地鴨川らしい美しい海岸通りは「鴨川バイパス」
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お昼はサーファーが集う海岸のKAMO KitchenでUltimate Burgerというデカハンバーガーをいただきました。
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鴨川を出たのが正午、まだまだ先があります。
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ひたすら歩く
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海岸線は多彩で眼を楽しませてくれるが、
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まだまだ先は長い、
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あと5km位、でも1時間以上はかかる、、、
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4泊5日の行程、最終の宿はサーファー御用達の宿らしい。
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最終日の晩餐はやはり寿司屋さん。
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房州最後の晩は是非次元のアワビを所望したい、ということで、疲労をおして来たのが「美浜寿し」さん。
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アワビのウンチク、
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いまや外房でも出荷の半分は養殖アワビが占めている。稚貝までは養殖場で育てられ、その後海に放流され成長するが、貝殻の色に翠が出るのが養殖モノらしいです。
これは養殖モノ。 -
岩ガキの話はしませんでした。
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コハダから握り始める
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鯖の脂は初日のお店同様。やはり冬ですね鯖は!
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ハマグリは九十九里浜のモノ
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サヨリは外房産、
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貝類は砂地の九十九里浜に良いものがあると、
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やはり〆は穴子で
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本日の歩行は、45.2km、6万3千3百歩でした。
奇しくも三日連続で45km、6万3千歩とは!
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