再びのセブ・モアルボアル③

2019/10/21 - 2019/10/21

　男三人（某課長44歳、メガネくん31歳、ワタクシ43歳）でのセブ・モアルボアルの旅。ウミガメとイワシトルネードが目的。意外に健全なんです。

　三日目。
一夜明け、今日も海にどっぷりな一日が始まる。
近くの港でバンカーボート貸し切り半日シュノーケリング。
宿に戻ってからランチと再びパナグサマでのシュノーケル。
モアルボアル最後のディナーはイタリアーンで乾杯。


　と、とても充実したすばらしいリゾートライフを送ったかに思える流れだが、実際は・・・結構大変でした

まさかタイトルの写真も関係してくるとは

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019/10/21

日差しに白くなってしまった画像・・・

雨季だというのに今日もすばらしい天気。
近くの港でバンカーボートを貸し切りできるから行ってみようということになる。だが、勢いだけの某課長のいうことはあてにならないので、ルームキーパーのおばちゃんにペスカドール島に行きたいんだけどというと、港に行きなさいとの助言をいただく。うん。やっぱ信ぴょう性があるね。おばちゃんありがとう

出発する前にめがねくんのメガネオンメガネ（要はゴーグル）の手配。度付きのゴーグルは夏が終わった日本だとなかなか在庫が見つからず、ここまで来てしまったが、宿に併設のダイビングショップに聞くとあっさりレンタルできるという。これは有益な情報でしょー
　なので普段眼鏡使用の方、購入しなくても現地で度付きゴーグルかりてシュノーケルできますのでご安心ください
一日200P

さて、準備も整ったのでいざ出発ー

バイクで港に向かい始めて3分後。右から出てきそうになった車を避けるためハンドルを切ってブレーキ掛けると掛け過ぎてタイヤがロックしてしまい前のめりになり転倒

　「痛ってーーー」

　無意識に携帯は守ったが体は守れなかった。でもこのとき近くにいた店のおにーちゃん即寄ってきてバイクを起こしてくれた。このホスピタリティにはまじめに感謝でした。もちろんさすがにこのときは同僚二人も心配してくれた。が、走り出したとたん、某課長は背中で「早くしろよ」とも語っていた。

　港では関係者らしき人に「バンカーボート乗りたいんだけど」というと、港入り口の建物に行けとの事。そこの建物で講習みたいなのを受け（英語だからよくわからず。まぁ海の危険生物には気を付けろって感じの事）,入海料？100P払い再び関係者のところへ。そこでボート一台分2000Ｐ（もう少し安かった気もするけど・・・うろ覚えですいません）払う。

あの黄色のがそうかな

浅瀬なのでボートまでは徒歩。荷物はビニールに入れるの必至です

やはり遠くに見えていた黄色いのが今回お世話になるボートだった
しかし結構歩きにくいわ。石にくっついた藻などでつるつる滑る

貸し切りではなくもう一組と合流しツアーとして行くらしい。

ペスカドール島
サーディンラン
沖でのシュノーケル

の三本立ですとの説明。

ちなみにもう一グループは英語堪能の台湾人、インドネシア人のカップルとそのお友達らしい。


　が、ここでも問題発生。

部屋の鍵が見当たらない！

さっき転倒した時かなぁ。メガネ君も神妙な面持ちでリュックを探すワタクシを見守る。

が、リュックからおもむろに取り出したパンを食いだしたら涙流しながら爆笑。だって真剣に探してても腹減るじゃんって説明したら信じられないとのこと。ないものはないのでここは楽しむしかないでしょと切り替える。依然笑い続けるめがね君。

　あ、ちなみにこの写真はめがね君ではありません

ペスカドール島に近づく。
海の色がモアルボアルよりももっとピュア！！いやー綺麗という言葉じゃ足りないくらいな色だわ。うまい表現力がほしい

ここでは上陸はせずにシュノーケルを楽しむ。

実はケガしたところから出血していたので、サメでも来ないか真剣にびびってました。

珊瑚の島らしく、色とりどりの珊瑚達

浅瀬からいきなりのドロップオフ

この日は魚はパナグサマの方がいたかも。
でもとてもすばらしい海の中

遠くにウミガメもいました

「お前のパン、座られてるぞ」

某課長の言葉。どうやらもう一組の人がワタクシめのリュックを座布団代わりに使っている様子を一部始終見ていたという。ちょっとー見てたら言ってくださいよ！！！
　見事にペッちゃんこ。おまけに水に濡れてふにゃふにゃ。
ちなみに右側奥の人の尻の下に敷かれてました。この写真の後発覚

さて次はサーディンランのスポットへ移動。

でもサーディンランって昨日の場所じゃない？

予感通り、泳いで行った場所でした。まぁツアーに組み込まれてるんじゃしゃーないか。

ちなみにこの会社「メグミ」ツアーという名前。オーナーらしき女の人はなんと埼玉の秩父に住んでいたこともあるという

携帯で撮影

トルネードにはならないけど、ものすごい数

追いかけると逃げていく動きが神秘的。

イワシがなぜこの場所に集まるのかはよくわからないらしい

最後は沖合のシュノーケルスポットへ

ちなみに女性二人は怖いらしく海に入らなかった。
せっかく来たのに残念

半日だけどとても満喫した

さて、ツアー終了

雲が出てきたが、相変わらず晴れてて日差しも強い。
Ｔシャツ着てたけど背中ひりひりっす

ボート乗り場付近には地元の子達

そっか今日は日曜だもんね

下船。

いきなりIPHONEを落としそうになる某課長

でもちょっとおおげさなリアクション。

やるなら体だけばっしゃーんっていかないと。

一旦宿に戻る。某課長、焼き過ぎたのか体調不良に。

そうだ、鍵ないからフロントに話してみよう・・・と、なんとフロントに鍵がある！
どうやらルームキーパーのおばちゃんが戻してくれたみたい。というか、ただ単に部屋に置き忘れてたみたい。お騒がせしました


まずは自分の部屋で怪我を確認。血出てお見苦しくてスイマセン。

左足に

右ひざ

そして豊満な胸、じゃなく、ハンドルに打ち付けた右胸と腹。帰国後には紫に内出血してました。ちなみに4か月たってもきれいに消えていません。

しばし休憩してから、めがね君の両替とランチのため二人でバイクで街へ向かう。

ＳＣ手前にあったパラワンショップ。ＳＣにも両替あったがレートがめっちゃ悪かったからこっちに。あ、某課長はＳＣで両替してましたが。

　でもめがね君、自分の両替なのにいきなり「どうしたらいいんですか？」と急に弱気に。・・・あのさー両替するんだから日本円出せば勝手にやってくれるよー。


　ランチはマックへ。セブのマックにはごはんメニューがふつーにあった。

宿に戻りまたまた海へ。めがね君、借りたシュノーケルはどうすればいいんですか？って。おいおい、もう海入らないんだったら返しても良いけど、あなたの気分次第ですよって。がしゃ（職場の人）に見せる強気はどこへやら。

今回はウミガメ大当たり

また遭遇。石の上で一休み中

さ、そろそろ上がるかな

風も出てきた。今日で最後かぁ

我が物顔で居座る犬

で、ちょっと体調がよくなった某課長とも合流し飯前に約束してたあのおねーちゃんの店へ。

今日はビッグママもご一緒。もちろんお買い物もしましたよ。Ｔシャツ200P。

めがね君、職場のお土産に防水バッグを大量購入。

最後はイタリアンで。

前回おいしかったピザを注文。が、味落ちた？というかチーズの味しかしない。うーん・・・

ラストフィーリングステーション 地元の料理

でもやっぱりマンゴーシェークは裏切らない！
疲れた体に染み渡る。もちろんまいうーです

こうして満腹の腹かかえてそれぞれの部屋に戻る。

某課長、体調不良のためか、黒オーラ出まくり。めがね君ちょっと気になったみたいだけど、ワタクシ「いつもの事だよ」と一蹴。


追加で。
なぜかワタクシの部屋のシャワーだけはお湯出なかった・・・