フィリピン、ルバング島で小野田トレイルを歩く旅

2019/05/06 - 2019/05/08

マニラからナスブへ。ルバング島へ行くには１泊して翌朝のフェリーでないと行けません。不便してまで行きたい目的は、小野田少尉が潜伏していた洞窟を巡る、小野田トレイルを歩く事。小さな島なので、人も親切でした。

エリア その他の都市(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナスブ港の入り口。小さい切符売り場がカオス状態。何時出発かは誰も？

7:30から2時間待って、ルバング・エキスプレス出発。

船は元日本製。

約３時間でルバング島へ。

島内の移動はトライシクルのみ。

港から北にあるルバングの街へ。（20分ぐらい）ホテルはさらに北側の海水浴場前のホテルへ。

1泊２食で$25。

エアコン付きで良かった。

津波の時のハザードマップもあり。

ルバングの街の教会。

小野田トレイルに入るにはガイドが必要という事で、町役場へ。ガイドを紹介してくれます。

役場で貰ったルバング島の残り数少ないガイドマップ。

幹線道路から、小野田トレイルへの道が舗装工事中。数年後には、バスでも行けるようになるのでは。

それは突然やって来た。舗装中の山道を走る事15分。

小野田トレイルの説明看板がありました。

ここからガイドさんと二人で、小野田トレイルへ。

所要約2時間。小野田トレイル、トレッキング出発。

最初は、ゆるやかな土道を。

休憩小屋も、水飲み場もあり。ここから本格トレッキング開始。

20分ぐらいで最初の隠れ穴「CAVE.1」に到着。

コウモリさんが迎えてくれました。

「CAVE.２」。

二人が寝られるスペースあり。ここが一番長く使っていた穴だそうです。

「CAVE.３」は、コウモリのうえに毒蛇も住んでいるという事で、立ち入り禁止。

「CAVE.４」はやや高い位置にあり。それを越えるとぐるっと回って元の休憩小屋まで戻ります。通るだけなら1時間もかからないかも。