2018/09/16 - 2018/09/20
73位(同エリア153件中)
まことさん
9月16日から日本へむけてタンザニアを出国した20日までの4泊5日、ザンジバル島で過ごしました。
(5日目は朝にザンジバルからダルエスサラームへ飛行機で移動)
5日間も何をしたのか。それについて書いていきます
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エチオピア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
16日 キリマンジャロ空港からザンジバル島へ
1時間ちょっとくらいのフライトで、小さな飛行機でしたが事故もなく無事に着きました。 -
空港からはタクシーで市内へ。
昨日まで見ていた赤土のタンザニアとは違い、ヨーロッパか?と思うくらい綺麗な街です -
ストーンタウン散策!お腹が空いてたので少し早めのレストラン探し(夕方4時ごろ)
-
イタリアンのお店が開いていたのでそこではやめの夕食をとることに!
少人数経営らしく、料理が出てくるまでに時間はかかりましたが美味しかったです! -
ピザ好きの私にとっては最高でした
-
デザートに出してくれました!
美味しかったです。 -
ご飯を食べたあとはストーンタウン散策!
歩き回っているとたくさん絵が置いてあるお店を発見(他にも何店舗かありました)
そこのおばさんと仲良くなって、部屋の入り口に貼れそうな小さな絵を購入!
息子さんが真ん中に名前を書いてくれるらしいのですが、有料だったので断りました -
自分用と、家族・友人へのお土産にしようと思い、
合計10枚購入!笑
頑張って値切って1枚500円くらいだった気が。 -
ストーンタウンのすぐ近くにある大きな広場脇に沢山のタクシーが止まってました。ストーンタウン内で声かけしてくるタクシーよりも広場脇に沢山止まっているタクシーの方がぼったくられずに安全と聞き、そこから予約していたホテル?ロッジ?へ(車で30分ほど)
しかし、まさかの「ダブルブッキングで部屋がない」と言われました。(booking.com)
ロッジの人に「近くにもう1店舗経営している場所があるから、そこに泊まって欲しい(価格は同じ)」と言われ、タクシーで10分ほど移動。
着いたのがこの施設
初めに予約していた方と雰囲気がかなり違い(初めの方はシンプルな色、デザイン)ラプンツェルか?ラブホテルか?と思うほど一面全て紫色でした笑
私と友人で1部屋、友人のお父さんで1部屋です -
9月17日
お昼前にホテルを出て、タクシーで市内へ
奥に写っている水上レストラン?のような場所でお昼ご飯を食べました!
ヨーロッパ系の旅行客が多く賑わっていました -
ザンジバル島は完全なるノープラン
滞在の目的も「旅の疲れを癒すこと」でした。
アルーシャやタンガでは目的がありそれに沿ってスケジュールをたてて過ごしていましたが、ここではいっさいたてず、この日もお昼を食べながら「このあと何する?」と話してました。
というのも、タンザニアに渡航したことのある先輩に、「バスや飛行機の治安でどこかで延泊しないといけないかもしれない。どんなトラブルがあっても日本へ帰国する飛行機を変更せずに済むようにザンジバル島の滞在は予備日を入れた方がいいよ」とアドバイスをもらっていました。
また、初めはザンジバル島には16日から19日滞在し、19日にダルエスサラームへフェリーで移動、そのまま1泊して20日にダルエスを出国の予定でした。
が、アルーシャにいた時に外務省安全ホームページからメールが。
「9月20日はシーア派の宗教行事アーシューラーがあるため、大規模テロ等警戒するように」と。
ダルエスサラームでの印象があまり良くなかったのと、飛行機での移動の方が安全だと判断し、16日から20日までザンジバル島に滞在、20日の朝飛行機でダルエスまで戻って夕方の便で日本へ出国することにしました。
写真の猫ちゃんはレストランにいた子たち -
お昼を食べながら「何をしようか」と話していた時、「ボートに乗りたい」と友人にお父さんが言い出しました。
写真のように沢山のボードが海に浮いているのがレストランからも見えました。
レストランのお姉さんに「あのボードでどこへ行くの?」と聞くと「船で20分ほどにある小さな島はいけるよ」と。
「ボートを出してくれる友人を呼んでこようか?」
と言ってくれたのでお願いしました -
お姉さんの友人のボートでザンジバルからさらに小さな離島へ
(確かトータル2時間ほどで2000円くらい。食事代、ボート代は全て友人のお父さんが出してくれました)
周りのボートのお客さんに手を振ったり、ポツンと浮かぶ水上の建物を見たり、あっという間に離島へ到着 -
到着したのは小さな小さな島でした
-
CHANGUU ISLANDというらしい。
上の写真の一番左端の場所です。
写真より手前は海 -
天気が良かったのと、ときかく砂浜も海水もきれいな場所でした
-
裸足で島内散策。
砂浜はよかったものの、、3つ前のような木でできた橋?を歩いているとめちゃくちゃ熱かったです笑
サンダルを船に置いてきたのは間違いだった笑
2時間ほどでザンジバル島へ戻りました -
ボートで戻ってからはまたストーンタウンを散策
日が暮れる前にタクシーが止まってる広場で夜市のように沢山の出店が並んでいました
大人たちはそこで食べ物を買って、子供たちは日が暮れているにもかかわらず服のまま海に飛び込んでました笑
私は「絶対にお腹壊す」と思っていたのでなにも買ってません笑 -
9月18日
この日はザンジバル島の歴史を見に行きました
旧奴隷市場。
入場料(たしか500円くらい)払い、入ろうとすると「ガイドはいるか?」と。
いろいろ教えてくれそう。と思い、たしか10000シリング(500円)くらいでガイドをつけました。
結論から言うと、私的にはガイドをつけてよかったと思っています。
ここを訪れる前に自分なりに勉強はしたものの、どこにどう言うものがあったのか、具体的に説明してくれて、とてもよく理解することができました。 -
入ってすぐ、大きな写真や歴史が壁中に貼られていて、何年頃にどういう状況だったのかをイラストで理解できます(英語はほとんど読み飛ばしました笑)
-
その奥にある小さなお土産屋さん、ギャラリーを通ると地下に続く道が。
ここは当時奴隷の人たちがせりにかけられる前に収容されていた部屋続く階段です -
中には2つの低くて狭くて小さい部屋がありました。
手は出せないけど息はできるように奥には小さな窓も。
この部屋に何十人もの人が押し込められて、排泄などもすべてここで行わされていたそうです。 -
奴隷制度が廃止されてから建てられた大聖堂が隣にあります。
-
入り口入ってすぐに石でできた頑丈な柱がありました。ガイドさんいわく、「この大聖堂を建てる時に使われた柱で、よくみてごらん。上下が逆になってるんだ」と。そんなミスする!?と思いました笑
中はきれいな大聖堂
もともと奥の十字架あたりに大きな木が立っていたらしく、そこで奴隷の人たちが順番にせりにかけられていたそうです。
その人たちはアフリカ北部を中心に各国へとフェリーで運ばれたと。 -
大聖堂のそばには奴隷の像が
こんな歴史があったんだと痛感しました。 -
9月19日
ゆっくりこの島で過ごせるのは今日で最後です。
10時ごろに宿泊先で朝ごはんを食べて、その時にあることが判明。
それまでは自宅で過ごしていたこのロッジのオーナー女性と一緒に朝食をとりました。
彼女の服はいつみても真紫(全身)
「紫が好きすぎてホテル中自分の好きな色で埋めてみた」と笑っていました
その後歩いて数分のビーチへ行って貝殻を拾ったり、ストーンタウン周辺とは全く違う海岸でみていて面白かったです -
ロッジ近くのビーチから1時間ほど歩いて市内へ。
ビーチ沿いを歩けば着く。ということになりましたが、途中狭いけど深い川(胸くらい)があり、服のまま渡り切りました笑
ストーンタウンで奥さんが日本人らしいお土産屋さんにいき、大量にお土産を買いました -
夕方、少し早めの晩ご飯
ダルエスサラーム以来の牛乳です(大の牛乳好き)
「これはお腹壊さないな」と思い3杯も飲みました -
お腹一杯になったあとはレストラン直通のビーチでのんびり
砂が他の場所よりもサラサラで柔らかくて寝転がるのにぴったりの場所でした
夕日やボート、ビーチでサッカーをする少年たちを眺めながらのんびりと砂浜で過ごす時間は最高の瞬間でした
日が沈み、いつもの場所でタクシーを拾いホテルまで移動していた時、運転手さんが突然「申し訳ないが、依頼人を空港まで迎えに行かないといけなくなって、私が呼んだ友人のタクシーに乗り換えてくれないか?お題は彼に払ってくれればいいから」と言われました。タンガの記事で書いたように「ん?これはちょっとやばいのか?」と思い「先にホテルに送ってそこから空港に行けばいいじゃないか」と言ったものの「それじゃあ間に合わない」と。
仕方なく、その人の友人のタクシーに乗り換えました。ホテル名を伝えて、GPSで常に道が合っているかを確認しながら一番神経をとがらせた数十分でした。
結局無事にホテルまで到着し、当初の金額以上を払わされたり何か物を取られることもなく無事にザンジバル最後の夜が終了 -
2月20日
お昼頃にロッジを出てザンジバル空港へ。(ロッジの人に車で送ってもらいました)
ダルエスサラームについて、空港で国際線に乗り換えてエチオピア航空で無事に日本へ帰国。
日本出国から帰国までの14日間は、夢だったアフリカへ行けて、会いたかった人に会えて、子供たちに元気をもらえて、島の時間流れ方に癒されました。
初めて訪れる異国の地で気を抜けずに精神的に疲れた部分もありましたが、新しい体験ばかりでほんとうに素晴らしい時間でした。
タンガに住むあの子に来年また会いにいく予定です。
タンザニアに行ってみたい、知りたい人に少しでも参考になることがあればいいな。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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