2020/02/24 - 2020/02/24
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kazzz747さん
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ここ数年JLのDIAまたはJGPで頂いたワンワールドエメラルドステータスでアクセスさせて頂いている、キャセイパシフィック本拠地のファーストクラス。何度訪れてもハード・ソフトともに満足度が超高く、何度でも行きたいのがWINGとPIERのファーストクラスラウンジ!
しかし、今回訪れた際は新型コロナウィルスの影響を受けて、キャセイパシフィックはじめ多くの航空会社は減便を余儀なくされていますが、キャセイパシフィックが運営してるラウンジはほぼ半分閉鎖となっているようでした。運営が続けられているWINGファーストですが、残念ながら提供されるサービスは簡素化されており、また様々な衛生面での配慮がされていました。
香港の街中で行き交う人100%マスク着用だったり、ショッピング街に週末にもかかわらず人がいなかったり、滞在中新型コロナウィルスの影響をいやというほど見てきたものの、#1お気に入りのラウンジが通常時のサービスとここまで変わっている姿を見て、その影響を一番感じてショックを受けての帰国となったかもしれません。
一日も早く、コロナウィルスの蔓延が収まり、通常時の運航に戻るよう祈ります。
- 旅行の満足度
- 3.5
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本拠地香港国際空港のキャセイパシフィックのカウンター。もともと出発時間帯として込み合わない時間だったかもしれませんが、エコノミーでもチェックインカウンターにほとんど搭乗客がいません。
この後、通過したセキュリティ、イミグレもほぼ人がいませんでした。 -
何度来ても、WING ファーストの入り口に立つと高揚感を感じます。
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何度見てもWING ファーストからの景色は素晴らしい!
キャセイパシフィック・キャセイドラゴンの比率が普段より多い気がするのはやはり減便の影響でしょうか。 -
シャンパンバーで提供されるシャンパンはいつも通りでしたが、グラスが横に並べられ且つナフキンがかかってました。
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もともと混雑しない午後の出発時間帯ですが、WING ファーストの利用客はほとんどいません。
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バーエリアのソファーも完全開店休業状態
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Libraryで提供されている雑誌、新聞は全撤去されてました。
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お詫びの文章
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もう慣れましたが、機内のCAもラウンジスタッフも全員マスク着用です。
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カフェコーナーのビュッフェカウンター。通常時はサラダ、フルーツ、スモークサーモンなど軽食が置いてありますが、衛星面の配慮から全て小皿に盛られており且つラップで蓋がされています。提供されているものは通常時と大きくは変わりませんが、種類が若干少ないのが残念です。
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カトラリーもこのように外気に直接触れないよう工夫されています。
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クラッカーです。お洒落な紙袋に入ってます。
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カフェコーナーで提供されている、スイーツ、パン類も大幅に少なかったです。パンは中央部にちらっと見える茶色の紙でつ生まれたもの一種類。
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カフェコーナー 先ほどよりは少し利用客が増えました。
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レストランコーナーのビュッフェ台。通常移っている個所はデザートやパンなどが置いてあるのですが、完全に撤去されていました。
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ドリンクコーナーのグラスは全て逆さに置かれていました。
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レストランコーナーのビュッフェ台。
個包装されたお菓子、パン、クラッカーなど -
PIER ファーストにしかない、マカロンが食べれたのが、この日唯一のプラス面でした。(見え辛いですが、小皿一つ一つにラップで蓋がされています)
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ランチに頂いたのが、タラのグリル、野菜添え。
きっちりしたメインコースを頂けたのは幸いでした。 -
ビュッフェ台からいただけるお料理が少なかったのでもう一品頂きます。こちらhミートボールです。ペンネパスタを入れて食べたくなる濃い目のお味でした。
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キャセイのフラッグシップルートが多く発着する、1番2番ゲート付近も人がほぼいません。
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キャセイのフラッグシップルートが多く発着する、1番2番ゲート付近も人がほぼいません。
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今回は特に利用しませんでしたが、いつも大混雑で5名待ちが普通のCABANASもこの日は待ち1名だけど、すぐ入れるとのご案内でした。
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ティーステーションは通常サービスでした。
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搭乗前に鉄観音を入れて頂きました。サーブの際の手袋着用も徹底されていました。
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48番ゲートは成田の第二ターミナルで例えるなら80番台後半か90番台ゲート。WINGファーストから15分位歩いたでしょうか。
(営業していればBRIDGEラウンジが一番近いのですがしばらく閉鎖されています。)
その間、いろいろなゲートの周りも本当に搭乗客が少なかったです。 -
念のため、ゲートには出発時刻の30分前くらいにはつきましたが、案の定、乗客数が少ないので、既にFINAL CALLがかかってました。
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REGIONAL仕様の777-300でした。もう少し小ぶりな機材に切り替えても良さそうですが、キャセイパシフィックで小ぶりな機材と言っても、A330かA350-900のいずれかになるので、そう大差ないですね。燃費も考慮するとA350-900への切り替えが妥当な気がしますが、機材+CREW両方やりくりするとなると、そう簡単ではないのかもしれません。
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後方席を取ったので横10席のエコノミー席に1名ずつという感じでした。
全体では搭乗率3割程度でしょうか。 -
RWY 07Rから離陸。いつもよりも駐機している機材が多いように感じてしまいます。
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Airport Expressの停車駅がある青衣の島までは町並みが見えましたが。九龍上空まで来ると残念ながら雲に隠れて景色が見えませんでした。
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安定飛行に入るとベルト着用サインが消え、食事サービスの始まりです
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食事サービスは特に通常時と同じ内容で、ドリンクサーブ→食事提供→ハーゲンダッツ配布という流れでした。
SPECIAL MEALで生野菜とフルーツのセット Raw Vegetarianをオーダーしておきました。ラウンジでしっかりお食事をいただいているので、これで十二分な量です。 -
鹿児島上空位まで来ると綺麗な夕焼けが見えました。
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羽田到着後、香港からの便は検疫にて中国湖北省滞在の有無を申告するため、長蛇の列ができていました。丁度同じ時間帯にニューヨークからの便も到着していましたが、この列の案内がしっかりされておらず、ニューヨークからの到着便の搭乗客も誤って列に並んでしまったか方がいらっしゃったので、米国便は対象外との情報提供差し上げました。普段慣れないオペレーションとはいえ、もう少し検疫局の工夫が欲しいところです。(アジア便以外でも、対象国対象エリアに滞在の可能性は否定できないので自己申告とはいえ、全入国者に課する方が適切と感じました。)
しかも、自動入国審査(顔認証)ゲートでは、結局自己申告の結果、滞在歴がない証明の紙をもらってもその提示を求められていません。所謂「水際対策」には大きな改善が残されているように感じました。
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