2月のお休みは

2020/02/22 - 2020/02/23

昨年の10月に使ったクアラルンプール発券の最終区間を
このタイミングで押さえておりました。
今回はクアラルンプールでゆっくりしようかと考えておりましたが
単純に往復してくるだけでは面白くないので
クアラルンプールに到着後、どこか飛べる場所を求めて色々と探してみると
変わった便を見つけることが出来たのでシンガポールを最終目的地としました
最初は24日に帰国するつもりでおりましたが
仕事の都合上、23日に帰国する形となり
下記のスケジュールとなりました。

2/22 NH885 HND 00:05 → KUL 06:45 B787-9 JA882A
2/22 MK647 KUL 11:45 → SIN 13:00 A330-200 3B-NBL

2/23 OD802 SIN 10:10 → KUL 11:15 B737-800 9M-LNR
2/23 NH886 KUL 14:15 → HND 22:05 B787-9 JA879A

メインは何かよくわからないかとは思いますが
どんな旅になったのでしょうか？

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エアーモーリシャス ANA バティック・エア・マレーシア

今回の旅の始まりは羽田空港から
新型コロナウイルスの影響もあり
普段見かける中国系の人たちは少なく
連休前の夜としてはすいているような気がしました

本日は109番ゲートから出発です

クアラルンプールまでお世話になるのは
B787-9(JA882A)です
こちらの機体はANAに納入されたB787シリーズ通算50機目になります
2020年2月現在でANAのB787シリーズは71機あり
それに次ぐのはB777シリーズで57機ですので
B787が最大勢力となっています

プレエコの少ない仕様機でしたので
往路はエコノミークラスで移動です

チェックイン時に隣はいないと聞いていましたが
窓側も空席だったので久々にエコフラットで過ごせることになりました

定刻通りの0:05にプッシュバックを開始し
0:26にR/W 05から離陸となりました

ベルトサインが消えたら早々に
エコフラットでお休みtimeへ
途中、トイレに立った際に周りを眺めてみると
そこそこ空席もみられるフライトでした

到着前の食事もパスして
6:17にR/W 32Lへ着陸

6:24にC22番ゲートへスポットインとなりました
サテライトターミナルの中央へ向かう途中で
体温チェックが行われておりました
ここでもコロナウイルスへの警戒がされていました

今回は別切りのエアモーリシャスでシンガポールへ飛ぶので
入国せずにトランスファーカウンターで手続きをしようと思います
次のフライトまでだいぶ時間があるので
空いているベンチでもう一眠り

2時間程、休むことが出来たので
朝ごはんを頂きにバーガーキングへ

窓側を陣取り、ご飯を食べながら
飛行機観察をします

ここからはエアモーリシャスでシンガポールへ向かうのですが
色々と調べていると購入したチケットの時刻にフライトが無いことに気づきます
当初の予定では13:15出発でしたが
何故か11:45にエアモーリシャスのフライトがあります
便名も一緒なので90分早まったようです

帰国後にエアモーリシャスのHPをチェックしてみると
本来はポートルイス→シンガポール→クアラルンプールで飛んできて
その逆ルートで運航されるところが新型コロナウイルスの影響で
ポートルイス→クアラルンプール→シンガポール→ポートルイスの経路に
2/19から変更になり、それに伴い時間も変更になっていました
予約後、プロモーションメールを送って来てるのだから
予定変更のメール1通くらい送ってくれても良いのに・・・

とりあえず、搭乗手続きを済ませるため
乗り継ぎカウンターへ出向いて手続きをしてもらいますが
何故か、私のチケットはメインターミナルのカウンターにあるとのことで
向こうから持ってくるからしばらく待ってとのこと
まあ、時間も有るのでのんびり待って搭乗券を手にしました

10:30には搭乗する機体がゲートに入っていました

C2番ゲートから出発です
ゲートでセキュリティーチェックを受けて待合室へ

シンガポールまでお世話になるのはA330-200(3B-NBL)になります
機齢は約10年、エアモーリシャス一筋の機体です
火・木・土の週3便で運行されている当該便ですが
土曜日以外はA330neoでの運航が多いようです

写真左側がビジネスクラス、右側をエコノミークラスで分けてありました
エコノミークラスは搭乗グループごとに案内されて
きちんととチェックしながら機内へ搭乗する形でした

搭乗グループを守って機内へ
A330の標準仕様の2-4-2の座席が並んでいます
エアモーリシャスではA350やA330neoの導入がはじまっているので
従来型のA330はおんぼろシートかと覚悟をしていたら
新しいシートに入れ替えられていました

私の座席は14Hと中央部の通路側でした
足元のピッチは普通の感じで
A330としては標準仕様なのですが
今回の旅前から青い会社のB787に3回続けて乗った後なので
横幅が快適に感じる広さです

11:46にプッシュバックを開始し
11:57にR/W32Rから離陸となりました

シートポケットには安全のしおりと免税品カタログのみと
シンプルな感じですね

フライトタイムが50分しかありませんが
サンドウィッチとリンゴジュースのサービスがありました

IFEの言語は英語・仏語・中国語の3種、
映画などもみられるようですが
そういえばシートポケットにヘッドフォンが
入っていなかったような気がしましたが
どうなっているんでしょうかね？

フライト自体は順調に飛んでいきます

搭乗率は6割程度かな？
空席も多く見られました

あっという間にシンガポールへ
12:41にR/W02Cへ着陸

ターミナル１、D44番ゲートへは12:47にスポットインとなりました

イミグレーションを目指して歩きます

進んで行くと途中で体温チェックが行われていました
時間帯が良かったのかイミグレーションも空いていて
中国への渡航歴は無いかの確認された位で

あっという間に到着ロビーへ
予定よりも早く到着出来たので
とりあえず飛行機観察をする為
3階へ進んで飛行機が見える場所へ

ANA CargoのB767が翼を休めていました

ガラスの色がきつく変な色になってしまいましたが
乗ってきたエアモーリシャスの機体が飛んでいきました
気を付けてポートルイスへ戻ってね

飛行機観察を楽しんだ後は
ターミナル散策へ
帰りはターミナル3からなので
この日はターミナル2へ

ターミナル１に続いてターミナル２が改修工事に入っています
どんな風になるのでしょうかね？

到着ロビーも改修工事が行われていました

ぶらぶらしているとお掃除ロボットがいました
1台ずつ名前がついていました
この子にはBersihの名が与えられていました

今回はMRTで市内へ向かいます

お宿の最寄り駅であるBugisで下車して

徒歩数分で

本日のお宿Mercure Singapore Bugisへ
チェックイン時、健康チェック表への記載が求められました

街中のホテルですので広さはあまりありませんが
シャワーとトイレが別々なのは良いポイントです

とは言ってもトイレの壁もすりガラスなのは
如何なものでしょうかね？

シャワージェルとシャンプーは備え付けではなく
歯ブラシと同じ場所に用意されていました
因みにお水は2本セットされておりました

一休みと思って横になったら
いつの間にか寝てしまい20時を過ぎていました・・・

夜にはなってしまいましたが
折角なので少しブラブラしてみます

適当に歩いてるとSuntec Cityへ辿り着きました

入り口前にはコロナウイルスの注意書きがありました

Fountain of Wealthをみて

更に歩いていきます

ユースオリンピック公園を抜けて

Esplanade Outdoor Theatreまで来ると
何かやっているようです

Cool Classicsと呼ばれるイベントで
6.45pm, 8pm & 9.15pmと計3回行われているところの
最終回に出くわした感じです

フリーイベントで多くの人が見ていました

短い時間でしたが演奏を楽しんだ後は
恒例の場所へ向かいます

日中は30度程ありましたが
夜は過ごしやすい感じですね

毎度恒例のマーさんにご挨拶をして

周辺をぶらぶらして

アンダーソン橋を渡って

カベナ橋からフラートンホテルを眺めて

帰ることにします
帰りはMRTで戻ります

ホテルへ戻ってこの日は終了

最終日、10時過ぎのフライトなので
6時過ぎには起きて

朝ごはん付きだったので朝食を頂いて

チェックアウトを済ませ

MRTでチャンギ空港へ

これから乗るマリンドエアはターミナル3からの出発となります

カウンターは一番端っこの1番になります

フライトまで2時間を切ったところですが
カウンターはガラガラです

このフライト後、マレーシアには入国しないつもりなので
ANAチケットを提示して手続きをしてもらいます
預け入れ荷物も無いのでスムーズに手続きを終わらせ

さっさと出国してしまいます

少しブラブラしてから

搭乗ゲートへ向かいます
ゲートはA19なのでSkytrainに乗って行くことにします

A19番ゲートは端っこでセキュリティーチェックが
5ゲート共通で行われるゲートでした
内部にトイレが有るゲートなので早めに入っても
良いゲートですね

案内通り9:40には搭乗開始となりました

クアラルンプールまでお世話になるのは

B737-800(9M-LNR)になります

なぜかこの日も非常口座席を頂きました

モニター付きの機材ですがモニターが映ることはありませんでした
セーフティーデモは実演でした
USB端子は生きていたのでスマホに充電は出来ました

定刻よりも早い10:03にプッシュバックを開始します

出発ラッシュに当たった為、

R/W 02Cから10:24に離陸となりました

シートポケットには安全のしおり等の他に
有料サービスのメニューも入っていました

機内誌には台北経由で運行されている
新千歳便の広告が載っていました

チェックイン時からうすうす気づいていましたが
搭乗率は3割程度といったところ
久しぶりにガラガラの飛行機に乗りましたね
尚、サービスは一切なしのフライトでした

10:57にR/W 32Lへ着陸

ターミナルへ向かう途中、
イラク航空のB777を捕獲

ターミナルは本館ではなく
サテライトへ着くようです

C31番ゲートへ11:06にスポットインとなりました

この機体はこの後プーケットへ飛んでいきました
後ろにはこの後乗るANAのB787が見えますね

昨日もお世話になったトランスファーカウンターで
羽田行きの搭乗券を発券してもらい

時間に余裕が有るのでラウンジへ

2時間弱、のんびりさせてもらい

搭乗口へ向かいます

羽田までお世話になるのはB787-9(JA879A)になります
この機体は昨夜、成田から飛んできた機体になります。
ANAはここで羽田と成田の機材入替をすることが多いようですね

頃合いを見て機内へ
このフライトから新たなクアラルンプール発券が始まります

Group 1のゲートを通ったら
そのままL1ドアに行けたので銘板を押さえておきます

帰りは出発3日ほど前に
アップグレードに成功したのでプレエコで帰ります
定刻よりも早い14:08にプッシュバックを開始
14:18にR/W 32Rから離陸となりました

水平飛行へ入りしばらくしてドリンクサービスあり
ご飯はパスして一休み

起きたタイミングでデザート配給されていたので
デザートだけ頂きました
日本時間で19時近くで

その後、20時には私は貰いませんでしたが
到着前のサンドイッチが配られました
このフライトは食事のタイミングがタイトなように感じましたが

着陸が21:03にR/W34Lへ行われたので
それを踏まえると上記のタイミングになってしまうのでしょうかね？

1時間近く早着となる21:09に
143番ゲートへスポットインとなりました

日曜日の夜とコロナウイルスの影響か
ガラガラの羽田空港へ無事に帰ってくることが出来ました

これにて今回の旅は終了となります