エラー運賃？で行く弾丸チェンナイ①　KULまで

2020/01/10 - 2020/01/11

2019年7月に弾丸トラベラーの方のブログを見ていて発見した、チェンナイ発券の激安ビジネスクラスのチケットを思わず、購入しました。いつかはインドと思っていましたが、そのきっかけになりました。今回は、まず、チェンナイまでいかないといけないため、KUL発券で運用しているANAの復路チケットでとりあえず、KULまで向かい、KULからMAAまではエアアジアで向かいます。

<チケットの主な概要>
(0)1/10　NRT(1715)-KUL(0005)　　NH815　M　（KUL発券北米行きの復路分）
(1)1/11　KUL(0605)-MAA(0725）AK11　MYR399
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ここからチェンナイ発券
(2)1/12　MAA（2315）-SIN(0555)　SQ529　D
(3)1/13　SIN(1050)-HND(1825)　NH842　C
(4)1/18　HND（1130）-OKA（1435）　NH471　I
(5)1/19　OKA(0800)-HND(1010)　NH460　I
(6)2/8　 HND(1055)-SIN(1740) NH841 C
(7)2/8 SIN(2020)-MAA(2200) SQ528 D　92,147円
購入可能だったのは、ほんの数時間の様でした。
エラー運賃の場合、取り消されることもよくあるそうなのですが、今回は
その様なこともなく、本当に安くインド旅行が2回もできました。
ANAさん有難うございます。これからも忠義を尽くします。(笑)

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: エアアジア ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1/10　当日は午前中だけ仕事をして、私服に着替えた後、伊丹空港へ向かいます。
伊丹空港へは、大阪(梅田）からだとリムジンバスに乗る、阪急蛍池経由でモノレールで行く等がメジャーな行き方かと思いますが、JR伊丹駅から伊丹市バスに乗る方法もあります。JR伊丹駅からほぼ直行で行くバスと阪急伊丹駅を経由するバスが2通りあり、両者には10分くらいの差があります。阪急伊丹駅経由のバスは、再度JR伊丹駅近くのバス停(本町）（といっても5分強歩きますが）を通るので、バスに乗り遅れてしまった場合には、本町まで歩けば、乗り遅れたバスに乗れる可能性があります。Google mapでも検索結果が出てきます。　今回、乗り遅れたわけではないですが、少しでも早く空港に行って仕事をする必要があったので、本町バス停まで来ました。

空港到着後、今朝から何もたべていなかったので、ビールとワッフルで栄養補給しながら、出発まで仕事します。

伊丹空港 ANASUITEラウンジ 空港ラウンジ

今回は,NRT発のKUL便に乗ります。搭乗機(A321)でした。
新しい機材で、ANAの国内線では個人的には当たりの機材と思っています。
きれいなモニターもついていますし、スマホの充電もできるので。
ANA・JALも最新の国内線機材は座席モニターを設置していますが、個人的には
国内線は要らないのではとも思います。それよりも無料WIFIの速度を速めてもらった方がうれしいです。

搭乗します。

順調にフライトを続け、暇なのでFLIGHT RADARを見ていると、先行して成田に
着陸しようとしていた飛行機が成田空港を通過しています。何だと思っていると
自分の乗っている飛行機もかなり高度を下げたところから、再度上昇を開始し、
銚子のあたりをぐるっと回って、再度着陸をやり直すことになりました。

着陸やり直しもあったので、30分以上は到着が遅れた様な状況でした。伊丹-成田と成田-クアラルンプールのチケットは別切り発券なので、駆け足で成田空港でチェックインし、搭乗口まで来ました。到着したころにはほぼ搭乗開始時刻でぎりぎりでしたが、その後、30分程度出発が遅れるアナウンスがあり、結局そんなに急がなくてもよかったです。どうも、たまたま伊丹からの便が到着する直前に一部滑走路が閉鎖された関係(理由は不明）で各地からの便も遅れていたのでクアラルンプール行きの便も乗り継ぎ客の関係で出発を遅らせたさまでした。

安定の沖止めです。個人的には嫌いではないです。

沖止め

夕景がきれいでした。

今回はFPML(フルーツプラッターミール）を選択していました。
元々、前日の羽田便(深夜）を予定していたのを、予定が入ったので翌日の
成田便(夕方）に変更し、羽田便の場合は、搭乗前に夕食も済ませていることが多いので、FPMLを予約することが多いのですが、FPMLを通常の機内食に変更するのを忘れていたのか、FPMLになってしまいました。結局、この日は、固形物としては先ほどのワッフルとフルーツだけの食事となりました。まあ、フルーツってほとんど水分の様な気もしますが。

KLIAへ深夜に到着しました。これから過酷な時間が待っています。
MAAへのフライトが翌朝の0605で、トランジットホテルをとっても3時間程度しか寝れないので、覚悟を決めて、空港ラウンジ等で野宿する予定です。

KLIA到着後、サテライトのPremium Plaza Loungeに移動し、到着時のチケットと
Priority Passを提示して、アライバルラウンジとして利用します。ビール一杯と少しの食事をとって、仮眠することにします。

3時くらいまで仮眠をとって、KLIA2へ無料シャトルバスで移動します。
深夜でもKLIAとKLIA2の無料シャトルバスは本数は少ないですが、運行しています。

KLIA2に到着し、まだMAAへの便の2時間以上前なので、搭乗券は発行されないかなと思いながら、(搭乗券が無いとPriority Passでラウンジ利用できないかも）、KIOSKで試してみると、発券できたので、そのまま、klia2のPlaza Premium Loungeへ

klia2のPlaza Premium Lounge

深夜なので人もまばらです。　ソファで横になるのは怒られるみたいだったので、
座って仮眠します。

あまり眠れないので、寝坊して乗り遅れてもいけないので、1時間30分前くらいには
搭乗口に向かいます。MAA行きの便の搭乗口は、広大なKLIA2の端の方にあり、深夜(早朝）にも関わらず、保安検査場は激混みでした。そのため、搭乗口に到着して間もなく、Gate Open(kliaと同じで、搭乗するというよりも、搭乗するまでの待合室のGateがオープンする）でした。
インド行きの搭乗手続なので、VISAの有無を確認され、アライバルVISAを取得する旨を説明する必要があります。インドのアライバルビザは、特定の国(日本・韓国・中東の国の一部？）だけが認められているので、存在を知らない場合もあるとの情報があったので、エアアジアの方がアライバルビザの存在を知っていてよかったです。　ちなみにこの時点で、日本人らしき人は誰もいませんでした。完全AWAY状態です。　到着後のMAAに続きます。