2019 夏の北海道遠征【1日目】帯広へリベンジ

2019/08/22 - 2019/08/25

今年も夏に北海道遠征がありました。2018年は雨にやられて予定通り旅行をすることができませんでした。
そのリベンジを兼ねた夏の遠征は前回行けなかった帯広からスタート。
試合会場のある札幌を経て最後に久しぶりの函館へ向かいました。

1日目は前回行けなかった帯広からスタートです。

エリア 帯広(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅のスタートは羽田空港から。飛行機に乗る前に一杯。

羽田空港国内線ラウンジ 北ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

7:55発の帯広行きの飛行機で北海道を目指します。

羽田空港(東京国際空港) 空港

約1時間半で帯広空港へ。8月でしたがどんより曇り空、肌寒かったです。

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

空港の手荷物受取所に。調べたら「「食と農林漁業」を柱とした地域産業政策の考え方」をフードバレーというのだとか。

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

空港の外に出たらばんえい競馬の馬の像がお出迎え。ばんえい競馬は見たことないですがいつか見てみたいです。

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

空港から黄色いリムジンバスに乗ります。

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

リムジンバスの幸福駅バス停で下車をします。ここで十勝バスの幸福バス停に乗り継ぎができます。襟裳岬方面に向かうときは帯広駅まで行かずにここで乗り換える方が便利です。

幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡

バス停近くに簡易郵便局があったので旅行貯金をしました。

幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡

バス停の前にあるのは幸福交通公園。昔の国鉄広尾線の幸福駅です。

幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡

当時の車両も飾ってあります。

幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡

何年かぶりに来ましたがこんなにきれいになっているとは。

幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡

こちらが駅舎。懐かしい木造の建物です。

幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡

久々に幸福駅をぐるっと巡った後は大通りまで10分くらい歩いて幸福バス停へ。

広尾行きの黄色いバスがやって来ました。こちらのバスに乗車します。

道の駅なかさつないで下車して目的地の六花亭の工場のある六花の森を目指して歩きます。歩いていると途中で一台の車が。声を掛けられてなんと、六花亭の工場で働いている方で六花の森まで車に乗せてくれました。感謝感謝です。ありがとうございました。
元々印象の良かった六花亭さん好感度アップ。

六花の森 グルメ・レストラン

おめあてはここでしか食べられない、作りたてのバターサンドです。

六花の森 グルメ・レストラン

バターサンドやレアチーズの帯広の森、パンケーキにプレミア25というチーズケーキを食べました。

六花の森 グルメ・レストラン

食べ終わった先ほどの道の駅のバス停まで
工場の壁にこんな模様がありました。

六花の森 名所・史跡

歩いていると見えてきたのは北海道らしい集合住宅。
こういう建物を見ると北海道だなぁと思います。

道ばたに咲いていた花。青い花、何の花でしょう。

道の駅なかさつないに戻りました。まだバスの時間まで時間があったので、敷地内にある豆資料館「ビーンズ邸」に入ってみました。

中札内村豆資料館 美術館・博物館

中に入るといろいろな豆の展示がされていました。
時間がなかったのでサッと眺めて終わりました。

中札内村豆資料館 美術館・博物館

この十勝で取れる豆が飾られていました。

中札内村豆資料館 美術館・博物館

豆を使った料理の献立なども並んでいました。

中札内村豆資料館 美術館・博物館

これはこの辺りで豆を取り扱った商店の法被でしょうか。

中札内村豆資料館 美術館・博物館

袋などに刻印を入れるためのコテのようなものもありました。

中札内村豆資料館 美術館・博物館

こちらは豆を計る道具のようです。

中札内村豆資料館 美術館・博物館

当時の貨物列車の貨車の貴重な写真も飾ってありました。

中札内村豆資料館 美術館・博物館

豆を粉にする機械でしょうか。

中札内村豆資料館 美術館・博物館

そろそろバスの時間なので道の駅を離れます。

道の駅 なかさつない 道の駅

帰りも道の駅なかさつないからバスに乗ります。

帰りも黄色いバスで帯広駅まで。

愛国駅。バスの中からパチリ。幸福駅に比べると昔ながら姿を保っている感じです。

愛国駅(愛国交通記念館) 名所・史跡

バスを降りて駅前にある某有名豚丼のお店に行こうとしましたが、すごい列だったので断念しました。

駅前になぜか鹿のオブジェがありました。

帯広駅。最近の北海道の駅は函館、札幌、旭川と駅前がやたら広い駅が増えている感じが。帯広もそんな感じでした。

帯広の気温は19度。東京はこのとき30度越えだったのですごく涼しいというか肌寒く感じました。

せっかく帯広に来たので豚丼をいただくことにします。
エキナカにある「ぶたはげ」さんへ。

豚丼のぶたはげ 本店 グルメ・レストラン

豚丼をいただきました。
肉がジューシーで美味しかったです。

豚丼のぶたはげ 本店 グルメ・レストラン

お腹もいっぱいになったところで移動します。ホームには既に入選済み。新得行きの普通列車に乗ります。

帯広駅 駅

キハ40の気動車、1両編成。これもいつまで乗り続けることができるのか。

帯広駅 駅

終点の新得駅に到着。ここからは台風の影響で長期運休区間になるのでバスに乗り換えます。

新得駅 駅

東鹿越まで代行バスに乗車します。

新得駅 駅

ちょうど北海道はどこに行っても連続ドラマ「なつぞら」ブーム。テーマソングが至るところで聞こえました。

新得駅 駅

新得駅舎。通過したことはありましたがここで降りるのは初めてです。

新得駅 駅

新得は北海道の重心といわれる場所、やじろべえがありました。

新得に入植して120周年なんだそうです。

代行バス乗り場。1日5本でサホロリゾート経由になります。

代行バスが到着しました。
10人くらい乗車しましたが自分たちともう1組以外はトマムで降りる観光客のようでした。

トマムを過ぎて狩勝峠越え。上に行くにつれて深い霧が出てきました。

狩勝峠 自然・景勝地

落合駅。秘境駅として有名。降りてみたい駅です。

落合駅 駅

幌舞駅。鉄道員の撮影が行われた駅舎。実際は幾寅駅です。
ここからかなりの学生が乗車してきました。

幾寅駅 駅

鉄道員という映画をイメージした風景が残されていました。

バスの終点、東鹿越駅。ここでバスを降ります。

東鹿越駅 駅

新得方面は雑草で線路が見えなくなっていました。

東鹿越駅 駅

ローカル駅にありがちな駅舎があって、それ以外は自由にホームに行けるスタイル。

東鹿越駅 駅

列車がやって来ました。降車が終わると乗車です。
富良野方面からの到着列車はほとんどが学生でした。

東鹿越駅 駅

サボ。ボロボロの車体がJR北海道の現状を物語っているよう。

東鹿越駅 駅

車内はガラガラでした。

今日の目的地。富良野に到着しました。

富良野駅 駅

夕暮れの気動車。いい雰囲気です。

富良野駅 駅

ホテルにチェックインして富良野のスープカレーのお店へ。
ふらのやというお店。野菜のスープカレーをいただきました。

ふらのや グルメ・レストラン

閉店時間前ですがお店を出るときには既に営業終了の看板。危なかったです。

ふらのや グルメ・レストラン