2020/02/19 - 2020/02/19
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のーとくんさん
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梅の時期です。
確実、今まで行ったことのないところでと思い、新聞の梅情報をみると、近つ飛鳥風土記の丘が五分咲になっています。
そこには近つ飛鳥博物館があり、車で近くを通ったときに、案内板にかかれているこの博物館のことが気になっていました。
梅見を楽しむとともに日本古代国家の源流を垣間見るのもまた良し。
近畿自動車を車で南下します。
【写真は、近つ飛鳥風土記の丘の紅白の梅です】
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
近つ飛鳥風土記の丘の駐車場に車を停めて、少し歩くと、すぐに梅が迎えてくれました。
一番端の梅です。 -
梅の花をアップ。
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近つ飛鳥博物館への道沿いに梅並木が。
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梅が切れたところで、下の方に池が。
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少し歩くと、道が別れて、まっすぐ行っても博物館ですが、左の方博物館・梅林の方へ。
この枝垂れ梅、見事に咲いています。 -
シダレウメ八重(赤)の札がかかっていました。
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隣に色の濃い梅が咲いています。
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その隣には、一つの木に紅白の梅が咲いています。
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梅林の方へ、歩いていくと時々梅が植わっています。
豊後梅です。 -
この辺りからが梅林。
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きれいなピンク。
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こちら真っ白。
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枝ぶりも面白い枝垂れ梅。
下の杭に安藤事務所の文字が。
近つ飛鳥博物館は、安藤忠雄さんの設計です。
この梅林も安藤さんによるものです。 -
白の枝垂れ梅です。
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緑萼梅(りょくがくばい)というのだそうです。
なるほど萼が緑ですね。 -
建物が見えてきました。
近つ飛鳥博物館のようです。 -
濃い紅梅。
鹿児島紅梅です。 -
博物館が近づいてきました。
安藤忠雄さん設計、ユニークな形ですね。
上から見ると前方後円墳の形をしているのだそうです。 -
入り口近くに、ずらっとカメラが並んでいます。
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同じく入口近くに立派な枝垂れ梅が。
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このみごとなカメラの列は、鳥さんの追っかけみたいです。
二種類の名前を聞いたのですが、覚えられませんでした。 -
見事な枝垂れ梅を逆光で。
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花をアップで。
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博物館に入っていきます。
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入り口を入ると、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録の垂れ幕が。
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埴輪の複製品です。
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吹き抜けのところには、鹿谷寺の石塔の復元模型が。
本物は、二上山山麓にいまも残っています。 -
入り口の方を見れば、枝垂れ梅とバードウォッチャー。
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展示室の入口付近に、前方後円墳のクッション。
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展示室に入って、地下には仁徳天皇陵。
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一階に、四天王寺の蓮華文帯鴟尾が。
展示室の中は一部を除いて撮影可です。 -
土器に人の絵が。
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中地下に降りると、大きな埴輪が並んでいます。
迫力があります。 -
こちらは動物シリーズ。
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中央には、水鳥型埴輪。
これは複製品です。
展示物には、複製品も混ざっています。 -
よろいです。
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地下の仁徳天皇陵。
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中地下の反対の方へ行きました。
向こうに先程のよろいが見えます。
その左の方に矢の束があります。 -
イザナギが黄泉の国へ行ったイザナミを訪ねるシーンが、左から順に映っています。
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地下に降りて、仁徳天皇陵のところに。
縮尺150分の1です。
陪塚に人が集まっています。 -
後円の方へ。
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倉のある風景。
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藤井寺市の三ツ塚古墳から出土した修羅です。
長さ8.8m、重さ3.2tの古墳時代のそりの形をした木製の運搬道具です。
14年の歳月をかけて保存処理をした後、ここに運ばれました。
近つ飛鳥博物館、その展示物から古代の人がこんなものを造っていたのかという驚きを感じます。
歴史を感じる、良い時間を過ごすことができました。 -
地下からエレベータで、屋上へ。
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階段状の屋根を降りていくと、紅梅が待っています。
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振り返って階段状の屋根を撮りました。
降りたところの近くに、博物館の駐車場がありますが、違った道から来ないといけないようです。 -
車を停めた管理棟の方へ歩いていきます。
振り返って博物館の方を。 -
しばらく歩くと、梅林の方へいった分岐のところに出ました。
そこの近くに、古墳が。
この近つ飛鳥風土記の丘は、一須賀古墳群を保存する史跡公園です。
日本を代表する群集墳で、102基の古墳が保存され、40基が見学できるように整備されています。 -
途中で、展望台に行くことにして、左の方に曲がりました。
少し歩くと、向こうの方に古墳が見えました。 -
だんだん道は急になってきました。
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ますます急に。
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息をきらして、第一展望台に到着。
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向こーうに、あべのハルカスが見えます。
手前の林のどれかは、仁徳天皇陵です。 -
第一展望台からゆるい上りの道をあるくと、ヤマツツジが咲いていました。
ここから先は、ちょっと急な下りになります。
ここで引き返すことにし、少し歩いて、管理棟・緑の広場という方に曲がりました。 -
途中からこのおもしろい三角の石段が続きます。
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大分降りてくると、桜並木が現れます。
向こうを見ると、この辺りが住宅地であることがわかります。
この右に緑の広場があるようです。
(おしまい)
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