ウィーンとプラハ10日間ハネムーン夢の旅 その1

2019/07/06 - 2019/07/15

ハネムーンでどこに行くか。

タヒチか、ヨーロッパか、いっそのことマチュピチュに行くか。
散々悩んだ末、ヨーロッパの中でも芸術色が濃く、近いうちには行かないであろうウィーンとプラハに決めました。

ターキッシュエアライン ビジネスクラス利用
ウィーン　グランドホテルウィーン　3泊
プラハ　アートデコインペリアルホテル　3泊

チケットとホテルは旅工房で手配
別途日によってはプライベートのガイドを手配した日もあります。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

まずは愛しのねこちゃんをホテルに預けることからスタート。
元気にしてるんだよ。

成田空港からの出発。
今回はターキッシュエアラインズのビジネスを利用。
基本的に５時間以上のフライトはビジネス、それ以下は体調と気分によって調整しています。
成田空港ではANAのラウンジを利用。
軽く腹ごしらえするつもりが、隣で旦那さんがカレーライスととんこつラーメンを食べてた・・・。
育ち盛りの男の子のようだ・・。

免税店をぶらっとして、さすがに長旅になるのでコスメは買い控えで、
エルメスでツイリーを衝動買い。
旦那さんがイミグレから出てくる前に支払も済ませてカバンに巻いたら、買ったことを悟られずにセーフ。

ターキッシュエアラインズお初です。
洒落た広告を作るエアラインという印象くらいしかない。

席はさすがヨーロッパ人仕様で縦幅がかなりひろく、
リクライニングすればただのベッドです。

ただ、左右の仕切りがあまりないので、
プライベート感は非常に薄く、そこはちょっとネックかな。
今回はとなりがだんなさんだったので特に気にならなかったけど。

縦に長い仕様で、旅行かばんを置いても余裕で足を置けました。
アメニティポーチに入ってたリップクリームがとってもいい匂いでお気に入り。
ブランドは忘れたけど、海外で見かけたことがあるデパコスのポーチだった。

ターキッシュエアラインズ名物、空飛ぶシェフが機内食のメニューを取りに来てくれます。
制服が可愛い。。
CAさんで日本語が通じるのは１名のみでしたが、
みなさん英語は問題なく、笑顔も素敵で親切。

プリフィックス式で、アペタイザーやメインなどから選ぶ方式。
デザートはいくつ選んでもOKという欲張りさん大喜びのスタイル。

軽食でお寿司がまず出されます。
味は普通に、可もなく不可もなく。（たいらげたけど）

アペタイザー三種
食材が新鮮で、パンもちゃんと暖かくて美味！
さすがSKYTRAXで機内食高評価を受けてるだけある。

テーブルライトとしてろうそくに見立てた小さなライトも置かれ、
雰囲気バツグンです。

メインのフィレ肉。
こちらも手が込んでいてほろほろでとても美味しかった。

S&Pがモスクの形、かわいい。
今度はトルコにも遊びに行きたいな。

デザート２つ頼んでもいい？と聞いたら快諾。
このティラミスは・・甘かったかな・・。
デザートが全体的にかなり甘めです。

こちらはターキッシュトラディッショナルなんとかと書いてあったのでついついオーダー。
チョコパイのようなものでした。
二皿とも味見したら満足して、旦那さんが回収・・。

食べるだけ食べて、パジャマに着替えたらちょうどベッドメイキングがされてました。
睡眠はとっても快適でしたが、
途中２回位トイレ行った際、CAさんたちがトイレの前でスツールに座っておしゃべりにずっと熱中してました。
全然不快とかはなく、単にトルコの人はおしゃべりが本当に大好きなんだなと微笑ましく思えてくる。
だって同僚と数時間も喋り続けられる・・・？

朝ごはんはフルーツとオムレツを選択。
他にも和食と、シリアルとか一通りあったような・・。
ピクルス？みたいなものとチーズの盛り合わせが定番なのか、
昨日の夕食にもそういう副菜がありました。
ティーカップホルダーが可愛く、トルコに行きたい欲がまた助長される。

オムレツはちゃんととろとろ

巨大なイスタンブール空港。
免税店天国でテンションMAX！！！
店員さんもみなさんとてもサービスがよかった。

余談だが、ターキッシュエアラインズの乗組員は皆さんとても感じが良かったが、
イスタンブール空港のカウンター（諸用あって２つ回った）のターキッシュエアラインズスタッフはみんな態度最悪だった・・・・

エルメス店内
レートのおかげもあって、全体的にかなりいい感じの価格。

エルメスで長財布ゲット。
新色がさらっと置いてあったりと、
うまく聞けばいろいろ出てくる感はありました。
実はコンスタンスもあったりして。

イスタンブールの空港は本当に広くてきれいで、
トランジットにピッタリでした。
あまり時間がなかったのでラウンジ利用しなかったけど、
次回は是非リベンジしたいです。

それにしてもさすがトルコ、アジアとヨーロッパの中心なだけあって、
空港内も本当に人種のるつぼ感が面白かった！
いろんな人種が同比率くらいいて、だれもマジョリティじゃない感じ。またいきたいな～

ここからはトランジットして、ウィーンに到着。

今回のお宿はグランドホテルウィーン。
お向かいのインペリアルとホテルザッハーと散々迷って、口コミがよかったこちらにしました。
結果は大正解！
モールにも直結していて、どこに行くにしても歩いてすぐで、とっても便利。

グランド ホテル ヴィーン バイ IHG ホテル

朝イチに到着してしまったので、とりあえずチェックインを済ませる。
ホスピタリティもよかったです。

クラシカルでとっても素敵なロビー。
映画の世界のようでした。
夕方からはピアノの生演奏もしています。

まだ朝だけど、少し待てばお部屋を用意してくれるとのことで、
とりあえず一階のラウンジでコーヒーを飲んで待ちます。
旦那さんが頼んだコーヒーは美味しかったけど、私のアールグレイは待てど暮らせど薄かった。。。

早速お部屋とご対面。
廊下もクラシカルでとっても素敵。いたるところに洋蘭が置いてあり、
自宅でも真似したいと思いました。

クリーム色のかわいいお部屋。広くはないけど過不足なく、満足です。

バスルームが豪華でとっても美しい。

午後は美術史博物館の解説ガイドを手配しているので、時間まで散策。
シュテファン寺院がある中心部まで本当に歩いてすぐ。

おそらくここがウィーンで一番観光客で混んでいるエリアなはずだが、それでも全然空いていた印象。
ヨーロッパの人口密度の低さを体感しつつ、気持ちよくお散歩。
どのレストランもカフェ席を外に設けており、そこで風を感じながら食事する方がたくさん。うーん、おしゃれ。

はい、シュテファン寺院。
モザイク柄がきれいです。ここは明日来ます。

お腹空いたなってことで腹ごしらえ。
お昼のレストランはなにも予習してなかったため、どこにはいっていいやらとウロウロ。
リンクの中心部の道沿いにデリを見つける。
シュニッツェルやサーモン、クリーム煮からロブスターまで、選択肢がたくさん。
すべて見ながら選べるのでとても便利でした。

結局魚のフライ、ロブスター、鶏とマッシュルームのクリーム煮を。
付け合せでポテトいる？と聞かれ、うんと答えるとどっさりもられる。
こんなに食べれないよ～とぼやいてたと思ったら、
小さなポテトが粘り気があって味が濃く、とってもおいしくてぺろっと平らげてしまいました。

ロブスターも美味。

お昼時になるととっても混んでいたので、
早めに行くことをおすすめします。

その２に続く。。。