再びのセブ・モアルボアル①②

2019/10/19 - 2019/10/20

　男三人（某課長44歳、メガネくん31歳、ワタクシ43歳）でのセブ・モアルボアルの旅。ウミガメとイワシトルネードが目的。意外に健全なんです。

　
　一日目は成田からセブに移動。安定の不安定さ（？）を発揮してくれるセブパシフィック利用。今回も期待通りでした(^^♪

　二日目モアルボアルに滞在。日焼けの恐ろしさを久々に目の当たりに・・・

2019/10/19
NRT-MNL 13:15-17:05 5J5055
MNL-CEB 20:05-21:40 5J557

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019/10/19（土）

　前日、違う後輩と蟹祭りということで、上野で飲み食い。その後、電車で帰ろうとした矢先の人身事故で不通に。おいおい、いつ帰れるんだ？用意全くしてませんが・・
　で、結局2時間半かけてご帰宅し、深夜までカメラや荷物の準備。当然寝不足です・・・

　メンバーとは空港待ち合わせ。無事合流できチェックイン。みんな預け入れはなく機内手荷物なので手続きも早い。でもメガネくん、明らかにバッグ大きいよねぇ・・・

　このとき斜に構えながらの某課長のテンション若干うっとおしい。　若干ね。

成田国際空港 空港

先日からの風邪の影響もありなかなか体調がすぐれず。それでもテンションは上がってきてます

　今日お世話になるセブパちゃん。　よろしくねー

ばびゅーんと、いたって順調にマニラに到着。セブパはターミナル3ね。うんうん予定通り。いい感じよー。

　入国をすませ（これまたスムーズに入国できた）国内線に乗り継ぐまでしばしの腹ごしらえ。飲食店が並ぶ一角にジョリビー発見。チキンとライスのセットを注文。見事に野菜なし！おまけにコーラー。でもこれでいいんです！！後輩のメガネくんはすでに感動に浸ってる。ちなみに渡航経験はあるが、セブは初めてだという。

ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港

　さ、ちょうどよい時間になったので国内線に移動。ふむふむ。こっちのゲートね。

上の階にエレベーターであがりしばし待つ。が、なーんか雰囲気が違う。スタッフのおねーさんに聞くと、「おー下の階ねー」とのこと。ま、まぁこんなのでは焦りませんよ。

　で、下の階に行く。ところがしばらく待っているとまたまた雰囲気がおかしい。掲示板にはセブ行きってあるけど・・・スタッフに聞くとＯＫとのこと。でもなーんか胸騒ぎ。で、またまた的中。こんどは上の階に行けとのこと。はい？さすがにちと焦る。移動している人は誰もいない。ってことは他の人はすでに上にスタンばっているってことだ。

　猛ダッシュして再び上の階へ。で、ようやく正規のセブ行きのゲートにたどり着けた。これ、聞いてなかったら置いてけぼりだったよねぇ。

なんとかギリギリに搭乗の列に加われた

　人、わりと多し。

機内はおなじみ3-3

さすがに疲れたわー

脇汗ぐっしょり。

結局30分ほど遅延してセブ・マクタン空港に到着ー
御疲れ様でした　ふぅ。

　ここからはタクシーでセブシティのオスメニアサークルへ。定宿「ラジャパーク」。狭いけどトリプルルームを選択。ま、数時間後にはチェックアウトですから。

　その後は到着の余韻冷めやらぬ勢いで、スポーツバーで乾杯。某課長、お決まりの店員のおねーさんへのムダ絡み炸裂！でもこの店員さん、ほかの白人男といちゃこいてました　円パワー弱

　そんなこんなで一日目終了ー

2019/10/20(日）

AM04:30起床
んー眠い?　前回、陽が昇りきってからモアルボアル行のバスに乗ったらまぁ大渋滞にどはまり。結局4時間近くかかった教訓を生かし、遅くても6時のバスに乗ろうと早起き。ま、ワタクシが最後に起きましたが。

　チェックアウトしてホテル前でタクシーを拾い南バスターミナルへ。チャーターしない？ってタクシー運ちゃんに言われたが、でも人数によっちゃチャーターありかも。日本円で4,5千円だし。ドアtoドアで行けるなら楽だし。
　でも今回は旅情を優先してバス一択。ターミナルに着くとすぐに出るという。ラッキー。しかもエアコンだし！　
　ちなみにバスは24時間あります。途中下車になるので、車掌さんに「モアルボアルね！」とアピールしておけば寝てても起こしてくれる、、、はず。

セブ市内走行中。朝陽がまぶしい

で、なんと二時間半かからずにモアルボアル到着。ほんと、前回のはなんだったんだろう・・・

モアルボアル 散歩・街歩き

とりあえず朝飯食えそうなところを探す
いやーめちゃくちゃいい天気

ミニミニ市場って感じ。
いきなり豚の丸焼きに少々たじろぐ
まだ心の準備が整ってないためパス。

　で、結局できるかわからないけどとりあえず宿に行こうということになった。ここからホテルエリアに行くには4キロ程あるので、バイタクを探す。と、人の好さげな若いあんちゃんがいたので交渉の結果150Pで行ってくれることになった。さ、出発！・・・が、おっそ！！！どうやらチェーンが伸びきっておりスピードが出せないらしい。ありゃーチャリにも抜かされてます。しかもチェーン思いっきりはずれまくってるし。ギア入れるとがしゃんと外れる始末。その度に運ちゃん降りてはめなおす。「ＬＡＳＴ　ＬＡＳＴ！！hahaha」ラストって五回続くのか？

　登りの砂利道にさしかかったとき、祈った。
　　”宿まででいいです。どうか宿まで無事にチェーン切れずに着いてください。後はどうなってもいいですので”
と、悪魔の気持ちでいた自分をお許しください

やっとのことで定宿（まだ二回目）のクオバディスリゾートに着いた。
まだ7:45分。だめもとで受付に話すとなんとチェックインさせてくれるという。しかも追加料金なし。なんというホスピタリティ！こういう、良い意味でのアバウトさってとても嬉しいし日本人も見習ってもらいたい。

クオ バディス ダイブ リゾート ホテル

今回は事前に話し合って、思い思いの時間を過ごすというコンセプト（んな大それたものではないが）で一人一部屋にした。ここは独立した一棟建てのバンガローもあるのでとてもリラックスできる。しかも一泊6000円（食事なし）。このクオリティなら全く不満はありません。
　初モアルボアルの二人も気に入ってくれたようでまずは一安心しました。

　写真は（無駄に）上半身裸で乱入してきた某課長。なぜか仁王立ち

メガネ君の部屋

作りは少し違うけどここもとても綺麗

外にはこんな感じでイスとテーブルもあってボーっとできる。
ハンモックもあります

こちらは備え付けのゆりかご
座ったけど怖くなってすぐ降りましたが。
ブランコ苦手なんです

宿の前ではレンタバイクの呼び込みがいた。
一日500Pという。んー高いけどま、いっか。
二日借りることにしたら900Pにしてくれた。
ちなみにパスポートはノーチェックでした
オートマで新車？に近い綺麗さ。朝食も兼ねて早速街へ繰り出す。

来た道を戻り大通りへ。セブ方面へ500Mくらいいくとあるショッピングモールへ。ガイサノだったっけ？

朝早くから行動しているため腹が減る

入口入って右側には5店舗くらいの飲食店があった。フードコートとは呼べない規模だが、一応ご飯ものはあったのでそれに決定

ラップもうまそうだけどねぇ

お姉さん手早く調理

シシグかと思いきや味が違う。うー口の中完全にシシグになっていたので、まずくはないけどビミョーだった。
バニラタピオカなるものも飲んだがあまーい

目の前がスーパーなので、便利。
部屋でのビールやら食材やらをしこたま買い込む。

先に会計終わったので何気なく見ていると、え！？あの人買い過ぎでしょー
あそこにある商品、一人で買ってました。サッカー台（袋詰めする台）歪んじゃってるし！！

一度部屋に戻り着替えた後は海へ！

宿の前が海なため、好きな時にすぐに入れる。ビーチではないけどその分魚がいっぱい。

先に入ってた某課長とメガネ君が「後ろ！後ろ！」と、八時だよ全員集合ばりの声かけしてきたので、ふと後ろ振り返ってみると犬がワタクシ目の足にくんくんしてきてた。これには転びそうになるくらいびっくりして慌てて距離を保ってから写真撮影した。ったく近づくときには挨拶くらいしなさい

　で、シュノーケル！今日も水中のコンディションは抜群で透明度かなりいい。

数秒泳いでいるといきなりカメさん登場
え？こんなに早く会えちゃった

スマホ撮影でもちゃんと写ってました。目的の一つ早くも達成

羽ばたくように泳ぐウミガメ
いやー感動と言う感情が、あまりに早く会えた現実に追いついていないわ

我ながら素敵な表現使ってみました((´∀｀))

連写しまくり。

二時間以上海にいたかなぁ
ラッシュガードも着ずに泳いだため、少し背中が焼けた感覚があったので休憩。
で、再び海へ。なんだかんだ一日海にいました

15時頃、早めの夕飯の約束をしてそれぞれの部屋に戻る。
洗濯後、キンキンに冷えたミゲル君ををぷしゅっと。
くー　火照った体に効きますな

夕方
空が良い感じになってきた

雲出ちゃったけど、綺麗なオレンジ

賑やかなリゾートも良いけど、こういう落ち着いた場所の方が好きだなぁ

夕食は5分くらい歩いた、パナグサマビーチの中心付近のレストランへ。

もちろんシシグをオーダー
これができたてアツアツでうまいんですわ

某課長は別のものを注文。どうやらシェアするつもりだったらしく、ワタクシその意図を全く読めずに一人で完食してしまった。もちろん大満足

帰り際、雑貨店に立ち寄る。
乗りの良い女の子二人とトーク。何気なしに「I m YOUTUBEr」
というと,こっちが期待した以上の超びっくりしたリアクション。
まぁ動画アップしているし嘘ではないしね。

「明日またくるよ」と言い店を後にした
ちなみに17歳らしい・・・
一緒に写真に写って喜ぶ40代30代おっさんはやっぱダメ人間でした

一日目二日目終了ー