サンライズ瀬戸で、四国　高松・金刀比羅宮～松山・道後温泉を巡る旅　その１

2019/04/13 - 2019/04/14

４月の金曜夜に寝台特急サンライズ瀬戸に乗り込み、四国高松へ移動し、高松の栗林公園を散策、そして琴電に乗って、金刀比羅宮へ上り、そのあとは特急にて愛媛の松山まで向かいました。

その前半部分の東京から、香川県高松の旅になります。

表紙は栗林公園の景色です。とてもきれいな公園でした。


東京
↓　　　寝台特急サンライズ瀬戸
高松　
↓　　　琴電
琴平　　
↓
松山

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

以前のテレビでサンライズ瀬戸に乗る旅をやっていたので、それに触発されて、今回、サンライズ瀬戸に乗って四国へ行く、という旅に行ってきました。

早めにJRの駅に行って予約をできたので、B寝台個室シングルを取ることができました。

寝台料金が7,700円ほどになります。

サンライズ・エクスプレス　かっこいいですね。

旅行気分が高まります。


寝台列車は、新幹線のような気ぜわしさがなくていいですね。

今回の列車は、高松を通り越して琴平まで直通で行くようです。

まあでも、高松市内を見物してから、金刀比羅に行くことにしました。

B寝台個室シングルの室内はこんな感じです。

秘密基地的でよいです。快適な空間です。


小さなテーブルが付いていますが、まくらがそこにあるので寝るとき気を付けないと頭をぶつけそうです。

本当は２階のほうがよかったのですが、２階は売り切れで残念ながら１階となりました。

出発ホームでは、ちょっと覗かれる位置にあるので、日よけをおろしておきましょう。

翌朝の７時半ごろに香川県の高松駅に到着しました。

なんだか、あんまりよく寝られなかったです。慣れないせいか。


でも良い天気でなによりです。

駅の構内にも、さっそくうどん屋があります。


ここでもいいかと思いましたが、外に出てみることにします。

JR高松駅の駅舎です。　

モダンな建物です。

駅からすぐのところに、めりけんやという讃岐うどん店があったので、ここに入ってみました。

朝食です。

メニューはいろいろあります。

どれにしようかな。

はい、このようなメニューにしてみました。



とてもおいしかったです。

さて、そのあとは駅前で自転車を借りて、栗林公園まで行ってみることにしました。


その途中に、菊池寛の銅像がありました。


菊池寛は高松生まれだったのですね。

菊池寛の銅像を撮りました。

さて、自転車をずっとまっすぐ漕いでいくと、やがて栗林公園に到着します。


案内図がありましたが、こんなに広いようです。

とても立派な公園です。

栗林公園の由来です。


江戸時代は松平家の屋敷だったようです。

素晴らしい日本庭園がありました。

新緑もきれいでした。


池に緑が映えます。

たいそう立派な木がありました。


枝の伸び方、力感がすごい。

石庭がきれいです。

さて、栗林公園をあとにすると、高松駅まで戻り、今度は琴電に乗って、琴平へ向かいました。


高松から琴平まで、１時間ほどで到着します。

金毘羅宮までは結構な登りのようです。のぼりが出ていました。

こんぴらさん、として親しまれてきたわけです。

灯明堂は庶民の寄進によって建てられたものだそうです。

月琴号という神馬がいました。

相当の階段を上って行きます。


ようやく立派なお堂が出てきました。

景色が良く見えます。


讃岐富士が見えます。

神楽殿がありました。

帰りには、金色のお守りを買って下りました。

琴平から、多度津へ行き、そこから特急電車で松山へ向かいます。


後半の松山はまた次回に。


ありがとうございました。