【2020春節休暇@上海・蘇州】新型肺炎による非常事態下での滞在記

2020/01/25 - 2020/01/30

中国人民がみんな楽しみにしている春節休暇。
わたしも上海で夫と新年を祝い、休暇を過ごすべく早くからエアやホテルを予約、会社での根回しを行って準備していました。
国慶節ぶりに夫に会って、労働節ぶりに義母を見舞って、蘇州では「寒山寺」に初詣、建築美の「蘇州博物館」に行って…、といろいろ計画もたてていたのですが。
例の「新型肺炎コロナウイルス」の猛威により事態は急転。
渡航は強行したものの、観光や買い物、マッサージどころではなく、ひたすら感染しないことを意識して過ごした日々でした。
とにかく「食べて寝て笑い合って免疫力を上げよう」と言い合って、本当にそれを実践してきました。
なもので、世の中の緊迫感に対して旅行記の内容はずいぶんとのんきに感じられるかもしれませんが、この時期に体験したことをそのまま残しておきたいと思います。
★公開の本日(2／12)、事態はますます悪化。浙江省の入国制限も始りました(今回、寧波に行く計画もあった)。夫(上海)は10日から仕事復帰。わたしは在宅勤務を経て本日より出社です。罹患された方の治癒と感染の終息を心から願っています。

【旅行形態】個人旅行
【交通機関】
　　岡山⇔上海浦東国際空港　
　　　　中国東方航空　51,107円（Trip.comより予約）
　　上海浦東国際空港⇔市内　地下鉄
　　上海市内、上海⇔蘇州は夫の車
【スケジュール】
　　1/25　　上海へ　マンション泊
　　1/26.27　蘇州でホテル2泊
　　　　<Scholars Hotel 蘇州新区書香世家会所酒店>　　
　　　　　　 2泊で716元（Trip.com）
　　1/28　　上海へ戻る　マンション泊
　　1/29　　ホテル泊
　　　　<Ladoll Service Apartment Shanghai>
　　　　　　　1泊6,000円弱（Agoda割引でこの値段）
　　1/30　　帰国
※1元=約16円

【ネット規制対応】
iPhoneⅪのSIMロックを解除、香港で利用するSIMカードをAmazonで購入して入れ替える予定にしていたけれど、今回電話番号が使えなくなることのリスクを考えてやめました。(日本との電話のやりとり発生の可能性を考慮)
結局、7日間390円でVPN契約(いつも利用しているところ)して当局の壁を抜けました。インスタ、リアルタイム検索もサクサク、TVerも観えて、本当にストレスがなかった。
前回まではダメだったLINEもなぜか繋がり、家族友人との連絡で情報収集がまめにできました。
※マンション、ホテルはWifiあるし、夫と一緒の時はテザリングしてもらっていました。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自転車 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

【1日目】1月25日（土）初一

地元の空港（岡山桃太郎空港）で登場待ち。待合室はこのとおり閑散。
旧正月の元日なのに！！

岡山空港 空港

昨日までは雨だったけれど、今日は晴れてます。
上海は雨らしい。

岡山空港 空港

元日だからいつもより豪華な機内食かしら、と思いきや、いつも通り。そしてドリンクサービスなし。搭乗時にペットボトルのお水をもらった。すっかり朝ビール気分だったのに！！
そして機内の乗客は20名くらい。寂しすぎます。フライトキャンセルがたくさん出たんだろうなあ・・・。
今回「人混み注意」と思っていたけれど、この機内から始まって帰るまで「人混み」に遭遇しませんでした。

上海上空。雲が多くなってきました。

予報通り、「下雨」。
それも激しめの雨・・・。
新しいゲートができたらしく、着陸してから飛行機は延々陸路を移動。
雨の中タラップを降りてバス移動ではなかったのはありがたかったです。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

入国手続きはさくさく。なんといっても、外国人レーンなんて3人くらいしか並んでいなかった。しかしこの人の少なさ、わたしが思っている以上に事態はやばいことになっているのか？

マンションまでは地下鉄で移動。2号線から7号線に乗り換え。『静安寺』で乗り換えると人が多いかも、と思って、『龍陽路』駅（リニアの発着駅です）で乗り換え。しかし車内はガラガラ。静安寺を過ぎてもそんなに人は増えませんでした。初一は人が動かないとはいえ、あまりのひとけのなさ。

今回もRIMOWAのスーツケースに、MOZのリュック。Russet のポシェットで来ました。

マンション最寄り駅まで夫が車で迎えに来てくれました。

お部屋でくつろぎます。中国版紅白歌合戦的な番組が放映されています。

壁に貼られたおめでたい子年シール。キッチュといえばそうだけれども。

夫が水餃子を準備してくれたので、持参したYEBISビールで乾杯。※夫は運転があるので飲めません。

夕方から義母が暮らす施設へ顔出し。マスク着用、アルコール消毒を忘れずに。

義母は昨年GWに会った時からそこまで変化なく、ほっとしました。不肖の嫁を認めてくれることにただただ感謝。
施設は豪華ではないけれど、清潔でよいかんじです。

義母のところから帰る途中、IKEAに寄って晩ごはん。ほとんどのお店が閉まっている中、時間短縮ながら営業してくれていてありがたい。

☆宜家上海宝山商城
　上海市宝山区?太路1818号(近汶水路）

IKEAビール大好き。運転手は飲めなくて申し訳ない。12.9元

そしてIKEAといえば、「ミートボール」なのに、売ってなくて似たような肉団子定食的なものを選びました。15.5元。

いちごジュース15元とサラダ8元は持ち帰り。

夫はビーフカレー的な一皿23.5元とトマトスープ8元。

上海でちょっと小綺麗なところでご飯食べるとそこそこかかるので、お持ち帰りまでしてふたりで1,300円くらいで済むのは本当にありがたいです。

そしていつもは席争奪戦が繰り広げられるのに、この日はこんなかんじ。

おうちに戻ってきて休憩。
お茶とダークチェリーです。カップの柄のことは触れないでください。

【2日目】1月26日（日）初二

ゆっくり朝寝を楽しんで、遅めの朝ごはん兼早めのお昼ご飯。
水餃子とIKEAのサラダ、あとはわたしが持参したレトルトカレーと明太子。

お正月なので湯円もいただきます。
これは小豆餡いりです。持参したドリップコーヒーも淹れて。

12：30におうちを出て、義母のところに寄ってから一路蘇州へ。
まだ雨が降っています。
高速道路（春節中は免費）も車が居ません。

そして15：00に予約していたホテルに到着しました。
チェックイン時に検温あり。

Trip.comで予約、デラックスダブルルーム2泊で756元（12,000円）を現地払いにしていました。デポジット込みで1,000元をクレジットで払う。

☆Scholars Hotel 蘇州新区書香世家会所酒店
　蘇州 玉山路60号

公共部分です。
豪華なホテルではないけれど、よい雰囲気です。ジム・サウナもあります。しかし他の宿泊客とほとんど会わなかった！

右下画像→マスクしたままランニングマシーンを使う夫。

お部屋はアップグレードしてもらえました。1泊6,000円でこれは大満足。

リビング部分と寝室部分が分かれています。

毎日フルーツとお菓子をいただけました。
キッチンあり、バスタブあり、です。
リビング部分にもテレビがあるので、けっこうこのソファでだらだらと過ごすことが多かったです。

今回のように外出自粛ムードだと、ホテルのお部屋の快適度が重要ですね。

水を使って書く書道セットも置かれていて、さっそく挑戦。
夫が「すごい！」とべた褒めしてくれるので、調子にのっています。腕まくりしたら、がっつりヒートテックインナーが出ている、という写真です＞＜。

さて、晩ごはんに出かけてみましょう。前回の蘇州滞在では食に恵まれなかったので、日本食街に近いこのホテルを選んだのです。
しかしながら事前に夫が散策して「ほとんどのお店が閉まっている」情報（旧正月のもともとの休み+今回の新型肺炎の影響？）を得ていたので、そんななか営業している居酒屋「大吉」さんに向かいました。

やきとり大吉 (蘇州店) 和食

夫は生ビール、わたしは氷結レモン入りのハイボール。おいしかった～。また飲みたい。
鶏皮ポン酢、もつ煮、焼き鳥、厚揚げ、焼きおにぎり茶漬け・・・といった、おなじみのメニューを満喫。
部屋飲み用に、ラムチョップとじゃがバターを持ち帰る。計410元。

やきとり大吉 (蘇州店) 和食

日本食料理店が並ぶ淮海街の通りも今宵は寂しい限り。
野犬の遠吠えが聞こえたりして、怖ささえも感じます。
にぎやかなときにまた来たいです。

ホテルに戻って部屋飲み。
赤ワインを持ち込んでます。

ラムチョップとポテト、えいひれを肴に。

実はワインは持ってきたけれど、コルク抜きがなくて（ホテルにお願いするも調達できず）、夫が買いに走りました。

お部屋は日本のテレビも映ります。※途中から調子が悪くなってだめだったけど。
「麒麟がくる」観ながら。

これまた上海から持ってきていたチェリーと、ピーナッツ。酒宴はえんえんと続きます。「アルコール消毒だね」と言い合う、能天気夫婦です。

【3日目】1月27日（月）初三
（母の誕生日なので、ふたりで連絡しておめでとうを言いました）

朝ごはんはホテル傍のファミマで買ったメロンパンとヨーグルト。
キッチンのお鍋で牛乳（ファミマで買う、値段は失念したけれど中国は牛乳が高いと思います）を温めて夫は飲む。わたしは日本から持参のドリップコーヒーにそのミルクをいれてカフェオレで。

一応検温しとこ。ちゃんと体温計持参していました。
夫は証拠写真を撮って会社に報告してました。

本当は寒山寺、蘇州博物館(予約済)に行く予定だったけれど当然もれなく閉まってます。

「ホテルとその周辺で過ごすことにしよう」ということで、雨もあがったのでお昼を食べに近くのショッピングエリアに行ってみます。
うしろにシャングリラホテルが見えます。ああ、いつかそっちに泊まりたい。

お目当てのお店が閉まっていたので、ショッピングモールへ移動

☆獅山天街生活広場
閉まっている店舗も多かったです。

営業している香港料理のお店でお昼ご飯を。

海老餃子、野菜炒め、アワビ入りスープなどで237元。
わたしだけ青島ビール頼みました。

1階のスタバで、ドリンク頼まずスイーツだけ購入してホテルに戻る。
2個買うともう1個が無料（一番安いやつ）というので、ティラミス、マフィン、スコーンを購入しました。合わせて47元。

ティラミスはお部屋に戻ってさっそくTea Timeにいただく。

翌日の朝食となったマフィンとスコーン。さすがに美味しかったです。

お部屋でゆっくりしてから、今夜も晩ごはんは迷わず「大吉」です。
今日はふたりとも最初から氷結レモンいりハイボール。

やきとり大吉 (蘇州店) 和食

〆めはラーメン。うまっ。今日は計278元。

やきとり大吉 (蘇州店) 和食

あがりをお願いするとちゃんと温かいお茶を出してくれます。
本当に「大吉」さん、開いていてくれてありがとう。

やきとり大吉 (蘇州店) 和食

バスタブにゆったりとつかりましょう。入浴剤も持ってきました。
マンションにはバスタブがないので、ホテルを予約するときは「バスタブ付きの部屋であること」が絶対です。
実は、最終日に予約している上海のホテルを「キャンセルした方がいいかしら」と悩んだのですが、「きっと暖房も効いて、バスタブもある快適なホテルに居る方が元気がでるよね。」ということでそのままにしました。

【4日目】1月28日（火）初四

チェックアウトを14時にお願いして、朝からお部屋でのんびり（本当にずっとのんびりの旅です）。
この状況だと上海ではもうネイルなんてできないだろうから、蘇州で済ませとこう、ということで、昨日行ったショッピングモールのお店を予約（夫に頼む）。

シッピングモール内のお店の方がオープンで感染力低くなるかな、ということも考えてます。

山東省出身のかわいい小姐が翻訳アプリを使いながら対応してくれました。「旧正月には実家に帰らないの？」と訊いたら「帰らない」と。

終わる頃夫登場。スマホ決済をしてくれているところです。わたしはジェルネイルはしないので、「マニュキュア」で。118元でした。

おとなしいベージュ系にしました。最初、黄緑っぽい色を選んでいたんだけれど、これで出勤したら大ヒンシュクだなと思って変更してもらう。

お昼は同じモールのなかにある小吃のお店で。

夫が頼んだ小籠包。肉肉し過ぎてわたしは食べられず。「なんで蟹入りのにしてくれないの？」と今回滞在一番のプチ喧嘩発生。

海老入り汁なしソバ的なやつ。おいしい。

里いもデザート。生姜がきいていてやさしいお味でした。癒されます。

本当にお客さんが居なくて、中国経済が心配です。

全部で78元。お手頃ですね。
さあ、ホテルに戻ってチェックアウトしましょう。

今回の蘇州滞在、制約があるなかで、食を楽しめたのでは？

一路上海へ。高速道路の料金所（高速代は無料です）で、ひとりひとり検温があります。わたしたちはクリア。
別の車につれていかれる人たちも見かけました（怖いよぉ）。

上海の街に戻ってきました。やっぱり人も車もいないです。

夫が行きつけの薬局で「抗生物質」を買いたい、とその近くにやって来ました。薬局前は行列が。みんなマスクを求めて並んでいるらしいですが、社長が不在で買えないみたいです。このころには上海市内、公共の場所にマスクなしで出かけることは禁止されていました。

マンション傍に新しくできたショッピングモールにやって来ました。
スーパーは営業中なので、食料を買い込みました。

品揃えもちゃんとしています。

嬉しいことに韓国発の「Paris Baguette」が入っていたので、サンドイッチ、キウイヨーグルトなどを購入。62.8元。

サンドイッチはさっそく晩ごはんでいただきました。赤ワインに合うんだなあ、これが。

クランベリーとクルミの入ったパンにチキン、クリームチーズ、野菜が挟んであります。とにかく美味しかった～。また次回買おうっと。

日本から持参した熊本旅行のお土産「とうふのみそ漬」。
夫の好きな味だと思ったけれど、それほどでもなかった様子。

同じく熊本で買ったれんこんチップス。こうやって一日が終わっていきます。

【5日目】1月29日（水）初五

おうちごはん。ゆっくり起きたのでもうお昼ご飯です。
料理人夫作、です。
昨日スーパーで買った豚肉で作ったスープ、ブロッコリー炒め、青菜とソーセージ炒め。

デザートは湯円。

胡麻餡バージョン。こっちの方が好きです。いくらでも食べられる。

午後からホテルへ移動します。夫が車を取りに行ってきて、愛車Fitが敷地内に入って来るところが撮影できました。

この滞在中初めて太陽を見ます。
上海市内も少し車が増えてきました。

なんだ、この赤と黄色の丸いのは。上海で流行っているのかしら？

ホテルのある静安寺に着きました。
わたしをホテルの前で降ろして、夫は無料駐車場がある場所に車を置いてから地下鉄で戻って合流することになっています。

☆Ladoll Service Apartment Shanghai
上海の常宿のひとつです。Agodaからポイントの割引を使って1泊6,000円弱

場所、設備を考えるとコスパが高いです。

チェックイン時に「Have You been to Wuhan?」と訊かれました。「Wuhan」が一瞬分からなかったけれど、「ああ、武漢か」と理解して「No!」と回答。

キッチン付き、バスタブ付き。冷蔵庫（家庭用）もレンジも洗濯機もあって、本当にここで2週間くらい暮らしたい。
アメニティがなくなったという情報を得て、いろいろ持参したけれど全部ありました。
暖房を入れて（効きはいまひとつ）、ご機嫌なわたしです。

夫が合流したので、静安寺エリアをウロウロ。お店が開いているかどうかチェック。
久光のスーパーは営業中。

久光百貨 百貨店・デパート

ケリーセンター前、大好きな南京西路のライトアップです。

本当は地下のスペイン料理のお店に行きたかったけれど、閉まってました。

ということで、愚園路にある居酒屋「平成屋」さんへ。

って、晩ご飯の外食すべて居酒屋なんですけども！

愚園路 散歩・街歩き

お気に入りの氷結レモン入りハイボールで乾杯。

店内は、「壊れかけのRadio」「ギザギザハートの子守唄」「年下の男の子」といった日本人でも今どきの子は知らないだろという歌が流れてます。
わたしはすっかりご機嫌になれましたけれど。

安定のメニューセレクト。

最後にちあきなおみ「喝采」が流れ、「ああ、亡き父が好きだったなあ」としみじみしてお店を出たのでした。

ホテルに戻って最後の飲み。

【6日目】1月30日（木）帰国日

パリバケのパンで朝食。
夫のミルクはホテルのサービスで置いてあったもの。レンジでホットミルクに。

パリバケのヨーグルトデザートも美味しい。

次回上海滞在（GWの予定だけど渡航できるかしら）は、マンションにこもってパリバケに通いつめようかと思ったり。

朝食後もずっとお部屋でのんびり。

AmazonでDLしていた「のだめカンタービレ」をタブレットでずっと観てました。千秋せんぱーい！！

チェックアウトしてからランチは夫が目をつけていたお店へ。
☆人道素菜静安店

静安寺の裏にある素食のお店で、普段は予約がなかなか取れない人気店らしいです。
今日はお客さんも3組のみ。

静安寺 寺院・教会

落ち着いた雰囲気のなか、上海滞在最後の食事を楽しみました。

3品で148元でした。

夫が車で送ると言ってくれるも、地下鉄の方が早いので2号線でびゅんと空港へ向かいます。

夫も7号線で駐車場まで戻るので、一緒に静安寺駅に入り、荷物検査の台にスーツケースを乗っけるところまでやってくれた（これがけっこうつらい）ので助かりました。

さて、帰りの地下鉄のなかもこんな感じです。華の2号線でこれですよ！！

出発時間2時間前に空港に到着。搭乗手続きもさくさく進んだので、余裕かと思ったら、ゲートまでシャトルトレインで移動するプロセスが増えていてちょっと慌てました。
結局待ち時間ほぼなしで搭乗となりました。

再見！上海。早くこの状況が終息しますように。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

機内食。過去一番しょぼいかもしれない。今の状況だと仕方ないですね。
そのうえ、みんなには配られているドレッシングがついてなくて、クルーに伝えに行く。「No sauce,Ann...?」ですよ(リトルトゥースのみ分かるやつ)。

乗客は行きよりは多くて、でも50人くらい。3列は独り占めです。

とにかく無事帰ってきました。

この後、会社からは在宅勤務を命ぜられるのですが、このときはまだそんなことは知るよしもなく。

【買ったもの】
当然買い物を楽しむことなんて機会はありませんでした。

蘇州のスーパー、ファミマ、上海のスーパーで買ったものだけ。
青島ビール小瓶×4、コロナビール、辛いナッツ×6、ハニーアーモンド×2

久光のスーパーで。パケ買い。
上海人に愛されるキャンディ「大白兔」の瓶入りと缶入り。

これが並んでいたら買うでしょう！
ピンクの缶のは小豆味らしいです。（しかし、これいつお土産に持っていけるのでしょうか・・・。）

【夫からもらったもの】
オーストラリアワイン、雲南省の紅茶（お客さんからもらったらしい）。
ベトナム出張のお土産。

ベトナムのお土産にチョコレートをリクエストしていたら、なぜかGODIVAを買ってきてくれた。いや、向こうで有名なのがあるんだけど。まあ、いいか。
あとタイガーバムてきなもの。

謝謝！！

今回もこんな状況下でも、「笑い」を忘れずに過ごすことができました。

愛する上海の街にあの活気が1日も早く戻ることを心から願っています。