[JL/CI]新春台湾散歩　台北・羅東B級グルメ巡り

2020/01/02 - 2020/01/05

2020年の1回目の目的地は安心と信頼の台湾です。

1/2木　JL29　HND 10:00→HKG 14:10
1/3金　CI602　HKG 10:20→TPE 12:05
1/5日　CI909　TPE 10:30→HKG 12:40
旅程は香港ー台北のチャイナエアラインでの往復ですが、年末に日本に帰省してたので羽田ー香港までのJL便の写真も載せました。

目的は3つ
(1) 台北のB級グルメ
(2) 羅東を街歩き
(3) ひさびさ台鐵に乗る
します。

それではご紹介します。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン

2020年のお正月はかろうじて日本で過ごしました。
新春初飛行は1月2日、JL29　羽田→香港です。
JALファーストラウンジ改装中のため、キャセイラウンジからの景色

キャセイラウンジで和定食をいただきます。

年明け1回目なのでマイル奮発してアップグレードしました。
いつも乗ってる夕方の成田→香港便だといまだにSHELL FALT NEOなので今回は羽田便で良かった！

出張じゃなくて帰省扱いなので今日は飲めますよ

ご飯は洋食。年末年始に和が多くて、ひさびさ肉が食べたかったので満足。

アイスはバニラ。

いつも空港混雑とかで香港手前で怪しい旋回するけど、今日も怪しかったけどセーフ。早く家帰って明日からの台湾に備えます。

はい、ここから今回の旅行記のメイン
中華航空602便で台北に向かいます。

クマちゃんのコラボレーション。
EVA航空のキティちゃんといい、台湾系の航空会社はこういうの多いよね。

安全ビデオの導入部分がお正月仕様になってた。芸が細かい。

桃園空港で
-入国ファストパスの更新し忘れて行列に並ぶ
-MRTのチケット交換（KK Day）でさらに行列
-両替で行列
の3大失態のため、けっこうなロスタイム
特にKK DayでMRTの切符買っても大して得しないので次回からは普通に悠遊卡でMRTかバス乗ります。

1食目はおなじみ台北車站前の大腸麺線の臭豆腐

いろいろやってたら15時近くなったので、荷物を置きに西門町まで来ました。
今回のお宿はCho Hotel 3（チョーホテル3)
Cho Hotelは近隣に3軒あるので注意。
実際自分も最初Cho Hotel 1に行って予約が入ってなくて一瞬焦りました。

予算重視で窓無しシングルルーム
荷物広げる場所はあんまりない（けどリュック1個だから問題なし）、寝る場所は広いしキレイでOK

しいていうならシャワーブースの扉が微妙にサイズが合わないのでうまいことシャワー浴びないとトイレの方まで床がビショビショになるのがちょっとマイナス。水圧は申し分なし。

腹ごなしに出かけます。
中山の名店（自分的に）、川渝小吃坊に来ました。

川渝小吃坊の酸辣粉（サツマイモの麺）を食べます。
辛さレベルは小を指定。（こないだ中にしたらけっこう大変だった）

夜の渋滞

もうかれこれ何十回目かの寧夏夜市を訪問

相変わらずすごい人

何十回目かの方家笑

何十回目かの鶏肉飯（と炒青菜）
おいしいわ何回食べても。

最近は内用の人は店の裏側に行列させられてますね。

デザート（お口直し）はもちろん鮮果汁

苦瓜汁をいただきます。

中山駅まで戻ってきたらなんらかのライトアップしてました。

台北駅もなんらかの飾りつけ

西門の紅楼の上にお月さま。

翌朝はU-Bikeで爆走開始します。

行先は三明治の店「高三孝」

サンドイッチかバーガーかいろいろ選べます。

サンドイッチとミルクティーで充実朝ごはん。

自分の朝ごはんは満足したので、U-Bikeで朝ごはんの名店の行列チェックに行きます（悪趣味)
まず、鼎元豆漿。
おえー結構並んでる！

お次は焦げ臭い豆漿でおなじみ（←自分の中で）の青島豆漿
ここも並んでる！

最後は行列といえば阜杭豆漿
すごい列！地下鉄の出口の方まで行ってたわ。これは１時間半コースだわね。

行列見てたら、もう１軒思い出したので烤司院を見てみたら、意外と並んでない！

ということで、まさかの本日２回目の朝食笑

このチーズの溶け具合やばくない（語彙力）

ということで、朝食を２回も食べ終わったので郊外に出かけます。
台北バスターミナルから出発します。

行先は宜蘭。
140NTD（約500円）

複数のバス会社からけっこう頻繁に出るのでほぼ待ち時間なしで乗れます。

２－１配列のゆったりシート

1時間ぐらい？（1時間半ぐらい？）で宜蘭のバスターミナルに到着。

ここからタクシーでさらに南下
信号待ちのときにバイクで運ばれる激カワ犬を発見。

羅東林業文化園区に到着
日本統治時代に林業（切り出した材木を運ぶ、貯木池とか）を営んでいたエリアだそうです。

駅舎も復元（当時の物なのかな）

名残の鉄道車両も展示されて自由に入れます。

良い雰囲気。

貯木池だった（と思われる）池

のんびりしてます。

池沿いに台鐵の線路が走ってます。

歩道も整備されていて地元の憩いの場的な。

園区の敷地の端から徒歩５分ほどで羅東駅に行けます。
ノスタルジックな佇まい。

切符売り場も昔ながらの雰囲気。

帰りは電車に乗りたく、しかも普悠瑪号に乗りたく、駅のお姉さんに聞いたら空席あるとのことで窓側指定で切符を確保。やった。
238NTD（約860円）

駅構内の駅弁売り場も普悠瑪号仕様。

まだ普悠瑪号まで時間あるので再び羅東の市内を散策開始。
果物とかすごいおいしそう。

羅東名物の林場肉羹に来ました。羅東駅から徒歩15分ぐらいかな。暑。

駅から店までの道路はほとんど人はいないのに、突如この店だけ人がたくさんいる状態。にぎわっとる。

内用の人は勝手に席に座ってセルフサービス
外帯の人は列に並んで受け取って帰る方式

勝手に座って肉羹を注文

混ぜると下の方から麺が登場します。
カツオだしっぽいヌルっとした汁が絡んでおいしい。

駅前までもどってきたらなんか音漏れがしてると思ったら羅東の若者2人がカラオケやってた。
これ日本でも置いたら流行りそうだけどどっかないのかな？
ちょっと帰りに2，3曲大声張り上げて帰りたい、みたいなニーズありそう。（ないかな）

一方ちょっと興味ある看板を発見

1970年代のなんらかの何か

アンティークショップでした。品揃えもけっこうおもしろかった。
誰もいないと思ったら家具の山に埋もれたところに店員のお姉さんがいて「うわっ！」ってお互いビックリ笑

羅東のネコさん

羅東のノスタルジックじゃないほうの出口（東口）に来たら
目の前のロータリーにバスターミナルを発見

台北まで131NTDで帰れる。
ざっくり普悠瑪号の約半額ぐらいか。

はい、では台鐵オタを開始します。
入線してきた区間車を撮影

普悠瑪号降臨♪
かっこいい

はい、ここから恒例（？）の
全停車駅の看板撮影大会を開催します。
まず宜蘭
停車位置が悪くていきなりギリ撮影ｗ

礁溪に到着
これは良い位置。

頭城
これも成功

海！
台北→宜蘭のバスは山の中のトンネルで突っ切ってくるので、海がみられるのは台鐵ならでは。

川沿いも走ります。カーブが多くてローカル線の醍醐味。

瑞芳に到着
ここも成功

八猪に到着
ちょっと遠いけどギリ成功

南港に到着
普悠瑪号意外と停車駅多くない？ｗ

松山駅ｗｗ
撮れない！

車内の案内表示で松山駅到着を確認
撮影成功！（ズル）

台北駅に到着しました。

中華航空と同じく普悠瑪号のシートもクマちゃん仕様

おっと、台北駅を撮り忘れるところだった。
これで全駅撮影成功！（一部ズル）

台北駅北側の問屋街を歩いてみます。
ここ来たことなかったかも。特におじさんが買うものもあんまりない感じではあるが。

お約束の上海脆皮臭豆腐を食べました。
臭豆腐ばっか食ってんな。

最終日の朝ごはんは西門町の永和豆漿を初訪問

豆漿と蛋餅
他のおいしい豆漿をたくさん知ってしまっているだけに・・
ここはちょっと、もう来ないかな。。
悪くはないが良くもない笑
西門で豆漿食べられる、という意味では立地的にはよいのかも。

日曜の朝って感じだね笑

西門駅前の交差点、天気よくなってきた。

あっという間に有名スポットになったけど人がいない状態を撮影したいなら早朝しかないですねこれ。

桃園MRTで空港に向かいます。

中華航空のラウンジで出発まで時間つぶします。

キャセイとはまたちょっと違った落ち着いた感じのつくり

落ち着いてて良い。

ホットミールもまあまあたくさんあります。

夜便にしてもっと滞在伸ばしたかったけど、お正月休みかつ日曜ということもあり、午前便と夜便の価格差が1万円以上あったので、今回は早々に切り上げます。

快晴なのに香港帰るのもったいないな（今さら感）

またすぐ来ますよ台湾。

今回の台湾は時間も短めであんまりB級グルメ開拓できなかったけど、相変わらず安くておいしくて楽しい場所です。

旅行記を読んでいただきありがとうございました。