冬の北海道2019-2020 (3) 定山渓編

2019/12/31 - 2020/01/01

2019年暮れから2020年正月の冬の北海道旅行。その３、定山渓ビューホテル編です。とにかく超巨大温泉ホテルで、超巨大ビュッフェでした。

エリア 定山渓温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ルスツリゾートから道南バスで約１時間、定山渓温泉に到着です。バス停は一つ先の白糸の滝で降りました。

目的の定山渓ビューホテルは、電話で聞いたところ、バス停から歩いて１０分弱とのことで、歩いてホテルへ向かいます。

雪道をスーツケースを引いて歩くのは少し大変でしたが、バス停からホテルまではすぐでした。

ホテルについた頃は雪もやんでいました。渓谷に建つ立派な大型ホテルです。

入ってびっくり。送迎バスが何台か止まっていましたが、みんな一斉に個々にチェックインのようで、フロント前には年越し客で長蛇の列が。３０分ほど並び無事チェックインしました。

館内はゴージャスというかバブリーというか、金ピカ路線で、家族連れであふれていました。洞爺湖のホテルとのギャップに・・・。

エレベーターホールですが、金色と鏡張りの壁に赤や青のカーペットと、超ド派手な館内です。

部屋は純和風。16階建ての15階で眺めも良く、落ち着く部屋でした。今回の旅行では、すべてのホテルで眺めのいい部屋に泊めてもらえました。

部屋に入った頃は青空ものぞき、遠くの山々も見渡せました。

手前の川が渓谷になっています。寒いこともあり、渓谷には行けそうにはありませんが。

少し外に散歩に出たところ、また吹雪いてきました。橋の上では冷たい強風が吹き荒れていました。

橋の上からのホテルです。下の階には大浴場のほかに温泉プールもあり、館内には水着で浮き輪を持った家族連れが大勢いました。

ホテル建物奥の最上階にも大浴場と屋上には露天風呂があります。

天気が良ければ川沿いの散歩も良いのですが。

ホテルに戻りました。お土産売店コーナーの広さと品揃えも半端ないです。

最上階の大浴場入口です。浴室はガラス越しで渓谷を望むことができますが、さらに屋上の露天風呂では、髪の毛が凍ってしまい、寒さに耐えられず、ほとんど無人でした。

これは、大浴場前の廊下からとった景色です。

そして夕食に。とにかく驚きました。食事会場の大きさ、人の多さ・・・。オープン10分前に行った時にはすでに50人ぐらいは並んでいましたが、中には1000人ぐらい収容できる席（立派なイス）があり、そのうちにほぼ満席近くに。

おいしかったソラチビールですが、このような巨大温泉ホテルのビュッフェというものを初めて経験しました。料理をとるにもルールがあるのか、寿司にたどり着けない（( ﾉД`)ｼｸｼｸ…。

ステーキと寿司は長蛇の列でしたが、蟹は人がいなかったので、昨日に続き集中的にいただきました。

大みそかの夜景です。部屋にはアルバイトの子が布団敷きに来てもらえ、そのあとは紅白歌合戦を見て過ごしました。

翌朝、元旦です。ホテルで樽酒もいただけました。

そして、この日もオープンと同時に朝食ビュッフェに。昨夜と同じ巨大ホールですが、まだ人はまばらです。

和洋何でもありますが、正月なのでおせちや雑煮もありました。

今日も朝から吹雪いています。夜中も、強い風の音がずっとしてました。

この日は、ホテルの送迎バスで札幌まで送ってもらえました。大型バス（道南バスのチャーター）が３～4台並んでいましたが、それでも、ホテルの人の話では、元旦のこの日のチェックアウトは少ないらしいです。