2020　初旅　定山渓から箱根へ　おくゆもとに泊まる　瓔珞　ロマンスカー

2020/01/19 - 2020/01/20

2020年の初旅は定山渓から箱根へ。定山渓の大外れの苦い思いとともに一路箱根へ。2020年の女子会新年会。定山渓と箱根の温泉はしごです。

エリア 箱根湯本温泉(神奈川)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

定山渓での苦い経験と一緒に新千歳空港へ。
羽田空港から新宿へ、初ロマンスカーに乗ります。今回は女子会4人旅で、車内で静かにしなきゃと思っていましたが、車内は結構賑やかでおしゃべりに花が咲きます。

富士山がくっきり！北海道に住んでいると富士山はなかなかお目にかかれないので嬉しい！

あっという間に箱根に到着。ホーム内に京都のようなキャリーサービスがあって、ホテルに荷物を運んでもらいます。1個800円。大きさによって変わります。小田急カードなどがあれば1個100円お安くなります。トランクサイズは1,500円とお高目。

今日のメインイベントの一つ、瓔珞の鯛ごはん会席へ。1月とは思えない暖かいお天気。

箱根駅伝でよく目にする函嶺洞門。間近で見ると傷みが激しい。

瓔珞到着。駅から徒歩10分ほど。駅伝の時は予約が難しいそう。子供さんは入店できません。

今日のメニューは鯛ご飯わかば。税込み3,278円。
鯛の落雁・地ビール（858円）・お豆腐・お吸い物。

二の膳。

鯛ご飯！

お味も量もお上品。暖簾にもありましたが、京都瓢亭で修行されたとか。

お腹いっぱい大満足で湯本の駅まで戻ります。途中、箱根名物のお店に寄ります。

商店街にコンビニが少なく、湯本駅内の箱根の市で部屋飲み用のおつまみ・お酒を購入。

タクシーで今夜の宿・おくゆもとへ。駅から1,100円。

チェックインをするとシャトルバスがあったことに気付く・・・！事前チェックが不十分でした。

お部屋の用意ができるまでロビーで待ちます。無料のドリンクサービスも。

今回は1名税込14,000円のリーズナブルなプラン。和室10畳＋広縁のお部屋。

お風呂はなし。洗面所とトイレ付きのお部屋です。

まずはお風呂へ。昨日の宿とは大違いの大きい気持ちの良いお風呂で大満足。
パンフレットに男性用のお風呂は瀧見の湯と言ってお風呂から滝が見えるらしい。男女入れ替えではないので、この滝を見ることは出来ません。なぜ入れ替え制にしないのだろう・・・それだけがとても不満！

夕食は最上階の山里。

今日のプランは80ｇの和牛ステーキと揚げたて天麩羅食べ放題というプラン。
ここはお部屋や食事の内容によってお値段が細かく分かれているので、お部屋のUGとかもないのかも。

その他は画像にある物と、ビュッフェがセットになっていますが、ビュッフェ嫌いの私たちはテーブルに出されたものだけで十分でした。

ビュッフェにはサラダ・フルーツ・ご飯もの・鍋・汁物・デザート・ケーキ・アイスなど盛りだくさんでファミリーなどには良さそうです。

お部屋に戻って二次会！

翌朝の朝食。夕食の会場と同じ。
フレンチトーストやパンケーキもありますが、その場で焼いてくれるのではないのでイマイチでした。

帰りはしっかりシャトルバスで湯本駅へ。

総合案内所で美術館情報を。ガラス美術館はお休みでラリック美術館へ行くことに。
スタッフが親切すぎるほど丁寧に説明してくれました。

ラリック美術館と往復のバスがセットで2,600円。バスは片道約30分弱。

ラリック美術館に到着。本当はポーラ美術館に行きたかったのですが時間の関係で断念。

ラリックという方は知りませんでした。中は撮影不可です。アクセサリーやガラス工芸など素敵な作品がたくさんありました。

併設のカフェ・LYS。併設のオリエント急行の車内はラリックのガラスが使われているそうで、車内を模した空間でお茶が楽しめるそうですが予約制で2,200円とか。

毎週火曜と金曜は11時から30分のミュージアムツアーが行われており、学芸員の方の詳しい説明を聞くことができました。帰りにショップに寄ります。

バスで湯本駅に到着！くねくねの道で30分、かなり飛ばすドライバーさんで酔いました！

15時羽田発の飛行機に乗るために直行バスで羽田へ。羽田着は14時58分！間に合うか心配でしたが、約30分ほど早く着いて無事飛行機に。

今回は女子会でリーズナブルなお宿でしたが、本当に宿は泊まってみないとわかりません。おくゆもとはコスパは十分でした。