2019/04/27 - 2019/05/05
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tomo4715さん
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104回目の海外旅行は、5回目のオーストリアへ。
2019年のゴールデンウィークは、天皇陛下のご即位で10連休になるかもしれないという話を聞きつけ、国会で法律が可決されるのを今か今かと待ち続けましたがなかなか決まらず、しびれを切らして2018年の7月にソウル発ウィーン行きの航空券を予約しました。
行き先は、行ったことがなかったハルシュタットとインスブルック周辺で自然を楽しむ旅にしました。
旅の前半はお天気に恵まれず、山でハイキング三昧というわけにはいかず、残念でした。
◎2019年4月27日(土)
11時30分 福岡発(OZ131)→13時 ソウル着
14時25分 ソウル発(LH696)→18時40分 フランクフルト着
21時50分 フランクフルト発(LH1246)→23時10分 ウィーン着
◎4月28日(日)
ウィーン→イエンバッハ→マイヤーフォーフェン マイヤフォーフェン泊
◎4月29日(月)
インスブルック観光 マイヤーフォーフェン泊
◎4月30日(火)
マイヤーフォーフェン→バートイシュル バートイシュル泊
5月1日(水)
ハルシュタット観光 バートイシュル泊
5月2日(木)
ザンクトギルゲン観光 バートイシュル→ウィーン ウィーン泊
5月3日(金)
10時40分 ウィーン発(LH2325)→11時40分 ミュンヘン着
12時20分 ミュンヘン発(LH718)→
5月4日(土)
5時40分 ソウル着
5月5日(日)
8時45分 ソウル発(OZ132)→10時15分 福岡着
航空券代 149,233円(福岡~ソウル、ソウル~ウィーン)
旅行代計 約24.5万円
ユーロ @126円 ウォン @0.097円
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2019年4月27日(土)
2019年GWの始まりです。
まずは、福岡からソウルまで11時30分発のアシアナ航空131便に搭乗です。
空港は激コミかと思いきや、思ったほどではなかったです。 -
フライト時間1時間くらいですが、軽食がでます。
プルコギとご飯。 -
12時53分ソウル着。
乗継時間を利用して、プライオリティパスで使える「Matina Lounge」へ。 -
いつもはスカイハブラウンジを利用してますが、こちらのラウンジがフード充実との情報だったので、利用しました。
スカイハブよりもスイーツやフルーツが充実していましたが、座席の数やコンセントはスカイハブが上なので、ここでお腹をいっぱいにして、スカイハブに移動がよいかも。
今回は乗継時間が短かったので、スカイハブのみで搭乗口へ。 -
ウィーンまでは、ルフトハンザドイツ航空でフランクフルト乗継です。
搭乗券は、アプリでチェックインして、スマホ表示分でもOKのようでしたが、搭乗カウンター横にTransferデスクがあったので、そこで搭乗券を発券してもらいました。 -
ルフトハンザ航空14時25分発のフランクフルト行き713便に搭乗です。
ルフトハンザ航空の長距離便は、2000年のイタリア旅行ぶりでしたが、機材もきれい、座席も心なしか広めで、快適でした。 -
ドリンクサービスの後、1回目の機内食。ビーフかチキンでチキンにしました。
ビーフの方はビビンバだったようです。 -
食事後は、少し寝たり、映画を見たりして過ごしました。
途中でハムとキュウリが挟んであるベジタリアンサンドウィッチが配られました。 -
到着前の食事は、パスタかビーフで、パスタにしました。
-
定刻の18時40分にフランクフルト着。
そのままウィーン行きの搭乗口に行ってもよかったのですが、プライオリティパスラウンジが近くになかったので、入国審査→到着口→チェックインカウンター近くにある「Luxx Lounge」へ。 -
目に飛び込んできたのがこのソーセージ!
ドイツといえばソーセージというかんじでしょうか。 -
フードは、ドイツだから?期待してはいけませんね。
先ほどのソーセージとドイツはパンはおいしいので、パンをおいしくいただきました。 -
ラウンジに来る途中で見つけたJack Wolfskinのリュックをゲートに向かうときに買いました。
長年使っていた無印のリュックがファスナーが破れ始めてたもので、思い切って購入。79.95ユーロで免税手続きをしてもらい、8月にクレカに返金795円がありました。レシートを見ると税金は12.77ユーロなので、全額は戻ってこないにしても、手数料がかなり引かれての返金のなのでしょう。 -
21時50分発ルフトハンザ航空1246便ウィーン行きに搭乗です。
出発が遅れて、離陸したのは23時頃でした。 -
フライト時間は50分ほどでしたが、機内食が出ました。
-
4月28日(日)
ウィーンに到着し、荷物を受け取ったら24時過ぎでした。
この日は、ホテルには泊まらず、そのまま空港泊という名の野宿。
寝袋持参で床に寝てる人、普通に椅子で寝ている人もたくさんいてました。
4時半くらいまで椅子で仮眠をとって、空港駅へ向かいました。
1階には24時間営業のマックもあり、そこで朝食を調達しました。コーヒーと薄いパニーニみたいなもので3.3ユーロでした。 -
5時18分空港駅発の電車に乗りました。
-
1回乗り換えてウィーン中央駅に5時48分着。
6時30分発のミュンヘン行きに乗ります。
チケットは事前にネットで購入し、マイヤーフォーフェン行き電車への乗換駅であるイエンバッハまで59.9ユーロでした。
チケットはアプリのコード表示、PDF印刷、窓口か駅の機械でのチケット引換から選べました。アプリが簡単ですが、スマホが壊れたときとかのことを考え、PDFで印刷して持参しました。 -
席は自由席でも座れました。
マイヤーフォーフェン辺りの天気は予報では雨でした。
ウィーンも曇り空でしたが、だんだん薄日が差してきたような。このまま晴れてくれと願いながら乗ってました。 -
晴れていたら、もっときれいだったろうなあと思える景色。
-
10時43分にイエンバッハ到着。
ホテルに向かう前にアッヘン湖へ向かうことに。
湖までアッヘンゼー鉄道で行くつもりで、鉄道会社に運航開始日をメールで問い合わせて、この日は運行するとの回答だったのですが、行ってみるとだーれもおらず。
切符売り場の窓口も閉まってました。
私が行った時期は、雨予報続きで運行開始日が延期されたのかもしれません。 -
バスも運行しているので、バスに乗りました。
写真はバス停です。駅のホームから地下を通って出たところにありました。 -
湖近くのマウラッハの街に行くバスに乗りました。
バスで20分ほど、バス代は3.8ユーロでした。 -
湖を目指して歩きます。
バス停から1キロほどの距離です。
15分ほどで到着。
曇り空でもまあまあきれいなので、晴れていたら物凄くきれいだろうなあと思う湖の色と山々です。 -
湖の周りには街がいくつかあり、ホテルなどもあるようで、先ほど乗ってきたバスで行くこともできるようです。
湖に遊覧船もあるようで、アッヘンゼー鉄道で湖まで来て、遊覧船に乗るというのが定番コースのようです。この日は、遊覧船は運行はしていたようでしたが、4月末とはいえ、まだまだ観光オフシーズンのようです。 -
バスに乗ってイエンバッハ駅に戻ってきました。
13時9分のマイヤーフォーフェン行きの電車に乗ります。
この区間は、私鉄のツィラーター鉄道が運行しています。電車代は8.8ユーロ。 -
小雨が降るあいにくのお天気です。
何度も書いてますが、天気が良ければ。。ですが、美しい景色です。 -
50分ほどでマイヤーフォーフェン駅到着。
-
駅から歩いて1キロくらいの「Bruggerhof」に2泊します。
個人経営のペンションのようで、入り口の鍵が閉まってて途方にくれました。
待ってる間にメールをチェックすると、前日にドイツ語でメールが来てました。
画面コピーができず、翻訳サイトへの貼り付けで翻訳という方法も取れず、もしかして急に泊まれなくなったとか??と焦って、友達にメールを転送し、翻訳サイトで訳したものを送ってもらいました。内容は、何時に着きますか?とかベビーベットはいりますか?とかでした。
この日は気温も低く、チェックイン時間の15時くらいまで外で待たないといけないのかと思ってましたが、ドアを思いきり押したらドアが開いて、大声でエクスキューズミーと叫んだら、宿の人が出てきてチェックインができました。 -
部屋は山小屋風の造りで落ち着きます。
ベットの向かいにソファーがありました。
トイレシャワー、朝食付きで1泊46ユーロでした。 -
ベットに寝転がったまま、山が見えます。
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ベランダからの眺め。
周りにもペンションがたくさんありました。
ちょっと疲れてお昼寝タイム。起きたら夜19時頃でした。
周りにはレストランなどはなく、駅付近まで行くのも面倒だなあと思い、何も食べずにそのまま寝てしまいました。 -
4月29日(月)
7時頃から朝ランへ。雨が降っていましたが、散歩がてら走ります。
とりあえず街中の方へ行ってみました。
お店が集まった通りがあり、猫さんがいました。人馴れしていて、すりすり寄ってきました。 -
街の中心にある教会。
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アルプスの少女ハイジに出てくるような風景です。
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ホテル近くのスーパーに寄って、チョコレートなどを買って8時頃ホテルに戻って朝食。
こぢんまりとしたビュッフェです。 -
長いパンがプレッチェル風でおいしかったです。
卵いる?と聞かれて、いると言ったら、ゆで卵1個でした。 -
レストランにあったテレビに映し出されてるのはリアルタイムのスキー場。
宿のマダムに「今日、スキーに行くの?」と聞かれたわけです。
まだ山頂の方ではスキー場もやってるくらいなので、ハイキングシーズンには早いとのことでした。来る時期を早まったかも・・ -
この日の天気は1日雨。
観光名所があるような町ではないので、インスブルックに行くことにしました。 -
イエンバッハでインスブルック行きの電車に乗り換えます。
イエンバッハからインスブルックまでの電車代は16.3ユーロでした。 -
11時51分のイエンバッハ発の電車に乗り、インスブルックには、12時25分に到着しました。
インスブルックには、2016年のチロル旅の際に駆け足観光済でしたが、王宮には入ってなかったので、まずは王宮へ向かいました。
マイヤーフォーフェンに1泊しただけで、インスブルックの都会ぷりにおののく私でした。
王宮の入場料9.5ユーロ、ゆっくり見て30分ほどでした。内部は写真撮影×です。 -
王宮を出て、旧市庁舎の通りに出ました。何となく記憶がある通りです。
塔があるのが旧市庁舎です。 -
大聖堂は、工事中でした。中には入らず。
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カラフルな建物が並んでいます。
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街からきれいな山が眺められて、いいところだなあと思います。
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このあたりの1番の観光スポットは黄金の小屋根です。
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市庁舎の塔に登ってみることにしました。入場料4ユーロです。
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塔のてっぺんには螺旋階段を登っていきます。
外に出るのにこの下がスケスケの部分を横切らないといけないのですが、前にいた女性がなかなか横切れずにいました。 -
塔からの上からの眺めです。
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黄金の小屋根。
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前回と同じくイン川を眺めに行きました。
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ランチを食べに行こうとしたのですが、目をつけていたお店に行ってみたらランチ時間が終わっていたので諦めて、こちらの老舗カフェ「Cafe Munding」に来ました。
このお店はチロル地方最古のケーキ屋さんだそうです。 -
ショーケースの中からラズベリーケーキを選びました。
ケーキはすべて4ユーロでした。
甘さはちょうどよい甘さで、素朴な味でした。
コーヒーは2.8ユーロでした。 -
マリアテレジアが造った凱旋門。
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インスブルック観光を終えて、マイヤーホーフェンには、18時に戻ってきました。
夕食を食べてからホテルに戻ろうとして、グーグルマップを頼りにお店に2軒ほど行きましたが、開いておらず・・
結局、朝スーパーで買ったパンが夕食になりました。 -
4月30日(火)
平成最後の日。海外にいると日本の様子がわかりませんが、友達によると、まるで大晦日のような感じだったと聞きました。
この日も雨でしたが、朝ランへ。家の周りは平地ばかりで坂トレができないので、旅行に来て坂や山道があると吸い寄せられるようにそちらへ向かいます。
前日は街中ランでしたが、この日は山の方へ。 -
山を登る途中にもペンションがありました。スキーシーズンなどは混むのでしょうね。
さらにハイキングコースのようなところを進んでいくと妖精?の像が。
屋根付きで大事にされてる感じ。お地蔵様みたいな感じなのでしょうか。 -
もう少し登るとスキー場らしきところに出ました。
まだ残雪がありました。 -
帰りは街中を通って帰ると、昨日とは違う猫さんがいました。
ゴージャスなモフモフさん。
この後、ホテルに戻って朝食を食べて、10時にチェックアウトしました。
次の目的地のバートイシュルへ向かいます。
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