2019/12/27 - 2019/12/27
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itaruさん
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2日目はレンタカーで下関北部へ。角島大橋から元乃隅神社、青海島を巡って最後は本州最西端の毘沙ノ鼻まで。最後はJRとバスで北九州空港から戻るはずが、羽田強風で出発便が遅れて思わぬことに
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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宿泊した東京第一ホテル下関を8時過ぎにチェックアウト
東京第一ホテル下関 宿・ホテル
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国道9号沿いを歩いて下関駅方面へ。駅近くのタイムズレンタカーで車をピックアップ(1日免責込で4900円)して出発です
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下関から40分ほどのドライブで辿り着いたのは
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響灘を臨む高台にある福徳稲荷神社
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ちょっと千本鳥居参道をお参りします
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別名「開運鳥居」とのこと。2020年に向けて運が開けてくれればいいなあ
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鳥居の中の小さな社に参拝しながら
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こちらが奥ノ院?のお稲荷さん
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崖の上の社から眺める日本海の絶景。雲がなければ青い海が見えるのに
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ここまで下ってきたので、復路は上りとなります
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緑の木々の中、赤い鳥居のトンネルが色鮮やか
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パワースポットとしても有名な神社でエネルギーをもらったら
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30分ほどで角島大橋へ
角島大橋 名所・史跡
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角島大橋を渡った先の瀬崎陽の公園に車を止めて角島大橋を一枚。う~ん、今一つ
瀬崎陽の公園 公園・植物園
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ちょっと位置を変えて道路沿いからの眺め、これも微妙だな
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角島大橋はもう一度本土側から見るとして、角島側をめぐりましょう。お腹もすいてきたので、角島灯台近くの夢岬でお昼をいただきます。このあたり名物はイカといことなので、ブランドイカ?の特牛(こっとい)イカ丼(2420円)
夢岬 グルメ・レストラン
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お腹が満たされたら観光再開。展望スペースから角島灯台を観てから
角島灯台/角島灯台公園 名所・史跡
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灯台に登って辺りを一望(200円)
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高さ26mの灯台が建てられたのは1876年(明治9年)
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日本海に建てられた初めての洋式灯台で、長く航海の灯となっていました
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灯塔は総御影石造りで日本の灯台50選にも選ばれています
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灯台から海岸線まではベンチなどが置かれた
角島 自然・景勝地
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夢崎波の公園
夢崎波の公園 公園・植物園
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海岸沿いには海の安全を祈って建てられた夢崎明神。周りの石垣は海に潜る仕事をした人たちが、安全に仕事を終えたお礼に海の石を積み上げたものだそうです
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角島周辺は広い浅瀬や速い潮流があり、昔から海の難所として知られていたとのこと
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一通り灯台周辺を観光した後、本土側に戻って海士ヶ瀬公園から改めて角島大橋
海士ヶ瀬公園 公園・植物園
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やはりこちらの方が絵になりますね
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さらに角島展望台から角島大橋。インバウンドの方たちが記念写真を撮ってました
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角島大橋から30kmちょっと、45分ほどの走るとインスタ映えスポットとしてインバウンドの方たちにも有名な元乃隅神社に到着。ここの大鳥居には日本一入れにくい?賽銭箱があります。見事、賽銭箱に賽銭を投げ入れたら願い事が叶うということで、皆さん熱心に賽銭を投げ込みます。当然、私も挑戦。何度か失敗しましたが、下手投げで賽銭に縦回転を与えるように投げたらうまくいきました
元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会
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実は1955年創建と新しいこの神社。地元の網元の夢枕に白狐が現れたことから建てられたんだそうで、wikiによると神社本庁が統括する団体ではなく、宗教法人格ももっていないんだとか
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そんな訳で由緒ある格式高い神社ってわけではないけれど、こんな断崖に建てられた社には
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1987年から10年かけて奉納された
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123基の朱色の鳥居が100mに渡って並ぶ
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印象的な朱色の鳥居が並ぶ、その姿はCNNの「日本の最も美しい場所31選(Japan's 31 most beautiful places)」に選ばれ
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国内のみならず海外からも多くの観光客が訪れます
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ホント、観るという点においては
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ツボを押さえている、っていう感じでしょうか
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鳥居の前には荒々しい日本海
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断崖に波が打ち寄せる
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この日、天気は回復したものの、波は荒く
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波に浸食され洞窟となった岩場(海蝕洞)に波が打ち寄せると海水が勢いよく吹き上がります
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これは「龍宮の潮吹」と呼ばれる自然現象。運が良ければ虹をまとうことも
龍宮の潮吹 自然・景勝地
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たたきつける波、荒々しい冬の日本海にしばし引き込まれる
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朱色の鳥居と荒々しい日本海が対照的な元乃隅神社を堪能したら、日本海を見渡せる高台の千畳敷へ
千畳敷(山口県長門市) 自然・景勝地
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風力発電の風車が並ぶ
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もう少し雲が少なければ、青い海と空の絶景を楽しめたかな
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時刻は15時少し前。まだ下関に戻るのは早い、ってことで千畳敷から青海島へ。クルージング船は時間が合わないので、自然研究路を通って島の絶景を楽しみましょう
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小さな島ではあるものの、奇岩が連なる絶景で有名な青海島。ちょっと起伏のある道進むと
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自然が生み出した造形美が目の前に
青海島自然研究路 公園・植物園
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ここは北長門海岸国定公園を代表する景勝地
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打ち寄せる波の間に浮かぶ数々の奇岩
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途中、静か浦で海岸に降りることができます
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時刻は15時30分過ぎ、誰もいない海岸と思いきや、何やら流木を集めて梯子のようなものを組み立てている人の姿が。何をしているのかと、不思議に思って声をかけてみると、カメラマンだそうで、岩に登って写真を撮るために梯子を造っているのだとか。事故ったら、大変です。十分に気を付けて
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海上に林立する岩は十六羅漢
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雲の流れは速く、波もまだまだ荒い
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白い波が渦巻く冬の日本海
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青海研究路は約1,2kmのAコースと約700mのBコースの二つ。今回は時間がなかったこともあり、歩いたのは北東側のBコースとAコースの一部だけ
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変装行列
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波が浸食するなどして形成された自然の絶景に目を奪われます
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アーチのような岩は象の鼻
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さて時刻も16時近くになりました。あと一か所だけ寄って下関に戻りましょう
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やってきたのは本州最西端の地、毘沙ノ鼻
毘沙ノ鼻 自然・景勝地
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本州最西端から眺める夕焼け
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年末の時期
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ほかに人影はありません
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陽が落ちて辺りを暗闇が包み始めます
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ネズミさん、ちょっとフライングですよ
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時刻は17時47分、そろそろ下関に戻りましょう
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さてレンタカーを返却したら、北九州空港に向かうためにJRとバスを乗り継ぎます。(下関と北九州空港を結ぶバスは昼にあるだけ)
下関駅 駅
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空港着は20時25分、羽田行きのJALは21時20分発なので夕飯を軽く食べてちょうどいい時間、って思っていたら思わぬハプニング。「羽田空港強風のため、出発便が大幅に遅れます」
北九州空港 空港
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ご飯をゆっくり食べて待つしかない。と、思っていたら軒並み飲食店は早めに閉めてしまう。その中で遅くまで営業していてくれたのが出雲そば。北九州で出雲は微妙ですが、日本酒に天ぷら、出雲そばをいただき、満足です
出雲そば 北九州空港店 グルメ・レストラン
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それでも出発まで時間があったので展望デッキからスターフライヤーの出発をぼうっと眺め
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出発を待つこと1時間半あまり。ようやくJALが飛んでくれます
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羽田到着は午前0時過ぎ、帰りの足はどうしようか。と思ったのですが、不測の事態につきタクシー代などを領収書などを添付して申請すればJALが負担してくれるとのこと。当初は上限5000円との説明でしたが、空港でもらった書類は上限15000円と書いてあります。いったいどっち、と思いつつ羽田から自宅までのタクシー代、90000円余りを請求したところ、後日全額を振り込んでもらえました
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東京第一ホテル下関
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