「鉄の王 pirochan」　2020年1月2泊3日②　首露王陵へ行った日

2020/01/14 - 2020/01/16

2020年最初の旅はやっぱり！
釜山となりました。

年末年始の繁忙期を頑張った
自分達のご褒美として
毎年1月は2人で韓国へ行って
(ほとんど釜山ですが(^^)!)
ご飯を食べに行ったりしています。

1日目はご飯を中心に酒を飲み、
なぜか久々に「記憶がとぶ」
という事態になりました(^^;

2日目は前から行きたかった
首露王陵へ行きました。
久々の観光をしてきました。

今回もよろしくお願いします。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エアプサン
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。２日目です。
昨日宿泊した、
ブラウンドット ソミョン ビジネスの
11Fにはテラスがあります。
朝食後上がってみました。

冬は無理ですが、暖かくなったら
夜にチメクもよいのでは
と思いました。

朝食は無料ですがあんまり
品数がありませんでした。

この後部屋に戻り、
お風呂に入ってりして
11時のチェックアウトまで
過ごしました。

沙上まで2号線、そこから
軽電鉄に乗り換え約40分。

向かった先は
「首露王陵」駅です。

本日は珍しく観光です。

『伽耶（カヤ）を建国した金首露王は、
首露王妃陵と近隣している
「亀旨峰（クジボン）」という山に
天から6つの金の卵が降りてきて
卵から生まれた子どもがそれぞれ
6伽耶の王になり、
一番初めに生まれた子どもを
首露王と名づけられたという
誕生説話が伝えられています』

ほとんど神話の世界ですよね。

その首露王のお墓に行こうというわけです。

「首露王陵前です」

昨日のお酒も抜けて(笑)
いいお天気なので
2人でブラブラ歩いていきます。

駅の屋根の形が
歴史を物語ってますねぇ。
それだけで喜ぶ私たち(^^ゞ

駅の改札口を出てすぐ左に
日本語のパンフレットがあります。

駅から歩いて
10分くらいで到着しました。
韓国の史跡73号です。

崇化門から中へ入ります。
この門の前に観光案内所があります。

右側の入り口を入ると目の前に
紅箭門（こうせんもん・フンサルムン）
が立っています。

神聖な区域を表す紅箭門は神様だけが
通るエリアで、観覧客は門の両脇を
通るように言われています。

崇化門を入るとカメさんが。

駕洛楼を入ると
いよいよ王陵が見えてきます。

アップです。

入ってすぐ右手にある
この崇禎閣には…

首露王と王妃の肖像画があります。

低い塀に囲まれている首露王陵の
納陵正門の神魚像は
インドの阿踰陀でも
よく見かける模様なので
首露王の王妃がインドから
やって来た説を裏付けているそうです。

首露王陵を臨みます。

【『芝峰類説』によりますと陵の構造は
大きな石室墓と推定されています。

この記録には文禄・慶弔の役の際、
陵が盗掘されるなどの受難を受けたが、
当時の王が死ねば周りの人も
一緒に埋めた殉葬の風習も
見られています。】

とのことです。

王陵を左に抜けると
崇善殿がありました。

首露王と王妃の位牌が
収められているそうです。

崇善殿の右側に崇安殿があります。

駕洛国の2代目から9代目までの
王と王妃の位牌を
収められているそうです。

崇善殿では、
毎年陰暦3月15日と9月15日に
子孫たちが集まって
祭祀を行っています。

もはや何代目かわからん。

寒かったですが、いいお天気でした。

蓮の葉のオブジェみたいなの。

『朝鮮時代の宣祖王13年(1580年)
当時の嶺南観察使だった
金首露王の子孫の許曄が
首露王妃陵と共に首露王陵を
大きく改築し、仁祖25年(1647年)に
『駕洛國首露王陵 』という字を
刻んだ陵碑を立てました。

高宗21年(1884年)には国から
崇善殿と名前を付けてもらい
祠堂を改築して現在まで至っています』

だそうです。

遠くの山の上に城壁が
残っているのが見えました。

首露王妃陵に行こうとしましたが、
少し遠いので断念(>_<)

歴史を堪能した私たちは
ブラブラと駅へ向かいます。

途中首陵園の入り口に
首露王妃の像が…
インドからお茶をもたらした
朝鮮半島の茶の祖と
いわれているそうです。

首露王陵駅前には鉄器のオブジェが。

ここから沙上まで戻ります。

遅いお昼ご飯。
「チェピョダグヘジャングッ」
ヘジャングッ頂きました。
昨年の6月からのお気に入りです。

こんな骨付きのお肉が
ゴロンと入っています。
安定のうまさデス。
ここでソジュを2本頂きました。

ごちそうさまでした。

沙上のEマートへ行く途中
西部バスターミナル内の
ダイソーをのぞきに行きました。
マグネット2000ウォン。

スッカラチョッカラのセット
3000ウォン。安いです。

お人形もたくさん。

Eマートへ到着。
豚肉～

プデチゲセット。

サンドウィッチ。

お豆腐も盛りだくさん。

ここでお土産と夜ご飯を調達して
軽電鉄でホテルのある
「西釜山流通地区駅」へ行きます。

空港から1駅目の駅です。

今夜のお宿「エアスカイホテル」です。

当初帰国便が早朝だったので
このホテルにしたのですが、
15時発の臨時便運航の
おしらせを頂きその便へ
変更してもらいました。

他のホテルにしようと考えましたが、
ゆっくりできそうだったので
そのままにしました。

6階の部屋へ
洗面台です。

ジェットバス。おっきいです。
ゆったりと足ものばせました。

からだも温まり疲れもとれました。

泡が心地よくサイコーでした!(^^)!

シャワーの横に
トイレ洗浄器付きです。

シャワーはハンドシャワー。
レインフォールシャワー。

バスルームにも洗面台。

パソコン付き。
使ってませんが(笑)

ベッドはクィーンベッド。
オンドルが効いていて
足元ぽかぽかです。

サムスンのスタイラー。
これを使いたかったぁ～。

内部です。3着の服を
一度にクリーニングできます。

上着やセーターを2人分
帽子もマフラーもやりました。

ダウンはフカフカ～。
もうビックリ!(^^)!

1泊朝食付7110円でした。
エクスペディアで
予約しました。

おはようございます。
最終日です。

朝食は品数が多くて
非常に満足しました。
ガッツリと頂きました。
美味しかったです。

バナナウユをのんで
お風呂に入ったりして
まったりと過ごしました。

静かでとてもよかったです。

ホテルのロビーです。
チェックアウトは12時です。
フロントの方は日本語を話せます。

右がフロントです。

私たちは使いませんでしたが、
空港までの無料の
シャトルバスがあります。

事前に予約が必要です。
チェックインの時に
聞いてきます。

BX1222便で関空まで。
初の関空沖止め。
バスからの車窓です。

ま直に航空機が見えます。

メチャ近い。

中国からの到着便が重なって
イミグレーション大混雑。
自動化ゲートで
サッと出れました。

遅れましたが、
金海のパンフレットです。

また行きたい場所が
増えました(^_-)-☆

「鉄の王 pirochan」は
いかがでしたでしょうか？

1日目はどうなることか？
と思いましたが、予定通りの
行動ができて良かったと思います。

また近いうちにお会いしましょう！

最後にチソンの「キム・スロ」を
貼っておきます。
やっぱ！カッコエエわぁ～(^O^)

最後までご覧いただき
カムサハムニダ～。