初☆投稿　日帰りはとバスツアー　～御殿場アウトレット・ウイスキー工場・時之栖イルミ～

2020/01/16 - 2020/01/16

この旅行記に初めての投稿です。
基本は私の思い出の振り返り用ですが、たまたま目を止めていただいた方の参考になる情報があれば幸いです(´・ω・｀)

ちなみに旅行記投稿が初めてならば、はとバスツアーも実は人生初！！なんで今まで利用しなかったんだろう？？
何とな～く、はとバスツアーって『地方から来た観光客や外国人』『自家用車や公共交通機関を使うのが嫌だ』『もう少しご年配のマダム＆ジェントルマン』が利用するってイメージで、私は車もあってそれほど運転も苦にならないタイプなので興味が無いというか、少し敬遠していました・・・

はい、すみません。
私の思い違いでしたね(ｏ￣∇￣ｏ)♪

何が良かったって
①バスが豪華
最新型のバスだったみたいで、Wi-Fiあり、各席コンセントあり、トイレありで移動が全く苦にならないです
②駐車がスムーズ
だいたい自家用車で観光地に行くと駐車場が満車とか渋滞してたり、後は駐車場代が何げに痛い。バスだと団体用はどこかしらが空いているので思ったより時間かかんないです。
③何といってもお酒が飲める！！
説明不要！！そもそもお酒好きな私がなぜこの事実に今まで気付かなかったのか・・・

そんな私の愚かな思い違いをぶち壊してくれたはとバスツアーでした。１日案内していただいた添乗員さん、運転者さんに感謝です（´∀｀）

日程は以下の通りです
・新宿駅西口集合→御殿場プレミアムアウトレット（昼食＆買い物）→キリンディスティラリー富士御殿場蒸留所（見学＆試飲）→御殿場・時之栖（バイキングとイルミネーション）

エリア 御殿場(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 団体旅行
• 利用旅行会社: JTB

木曜日の朝10時、新宿駅西口より、はとバスツアースタート。
申込当初は最低催行人数が集まるか心配していましたが、結果的にはちょうど良い人数が集まり、多すぎず少なすぎずで快適なバス旅でした。
メンバーも私達と同年代のカップルから、熟年夫婦やマダム達、イタリアからの団体さんもいてなかなか面白い構成でした。

はい、さっそく朝ビールいただきました(^ ^)
これがバス旅の醍醐味ですね。自家用車だとこうはいかないので。
しかも無意識にコンビニ棚から取ったのは「キリン一番搾り」‼️
午後にキリンのウイスキーをいただく前の食前酒？みたいなものですね( ^ω^ )

まず第１目的地は、御殿場プレミアムアウトレット…
なのですが、ウインドウショッピングに夢中で写真撮り忘れていました。こういうとこがまだまだ素人仕事で反省です（そもそもプロじゃないけど笑）
というわけで、いきなり第2目的地のキリンディスティラリー富士御殿場蒸留所です。

いい飲みっぷりですね。
※ウイスキーの一気飲みは辞めましょう
※もちろん猫にお酒もNGです

これはウイスキーの蒸留過程で発生する香りを表現した図です。
それぞれ「フルーツ」「花」「ハニーシロップ」「樹木」に例えられる香りですが、これらの成分を混ぜるわけではなく、醸造過程で自然に発生するというのが不思議です。

妻（ウイスキーはロックよりハイボール派）も興味深々です。割と匂いに敏感なので違いも分かるみたいです。

さて工場見学の後は待ちに待った試飲です！
タダで見学させてもらった上に、試飲までさせてもらえるなんて…

今回試飲させてもらえるのはこちら『富士山麓 シグニチャーブレンド』
私ウイスキーに関しては全くの素人なので、見学の際の説明のまんま受け入りですが、このウイスキーは
グレーンウイスキーとモルトウイスキー、それぞれが最も美味しくなるタイミングのものをブレンドさせたもの…
つまり『ベスト×ベスト』の組み合わせ、これが美味くないわけないでしょって商品みたいです。
なので試飲も
①まずはストレートで香りを味わい
②その後は富士の伏流水を使ってお好みでブレンド
という、こだわり具合。

さて試飲ですが、実は私ウイスキー苦手なのです。恐らく学生時代によくあるお酒での失敗経験、苦い経験が脳裏に残っているのかと…

ただここまで丁寧、丁重にもてなされた手前、飲まぬわけにはいかぬ、と腹をくくり口にしてみたところ…

「あっ…これは…イケる！」
恐る恐る口に含んだだけで口内に香りが広がり、それに少し遅れてまろやかさが届いてくる感じ。このウイスキーは上品な味わいで心が豊かになるなと感激半分、私もそれが分かるような大人になれたんだなと感慨（たぶん勘違い）半分。

そして、この後無事『富士山麓シグニチャーブレンド』お買い上げ。これを妻の両親のお土産にして持参すれば、美味しいお酒は飲めるし、私の忠誠心も示す事ができるし、一石二鳥、濡れ手に粟？
やはり朝貢外交の基本は貢物ですね( ^ω^ )

蒸留所の後は最後の目的地、御殿場高原時之栖です。まずはここで本日の夕食バイキング、場所はバイキングレストラン『麦畑』さんです。
ここの売りは6種類の地ビールが飲み放題という事です。

先ほどの写真と合わせて6種の地ビール飲み放題と言うことで、１時間で6種を全て味わうためにかなりのハイペースでいただきました。

私と妻はちょくちょく地ビールや海外ビールを買って飲み比べたりするのですが、人によって好みが全く分かれるのが面白いです。妻は割と日本の大手ビールに多い「のどごし」や「キレ」が好きみたい、私は逆に「香り」や「フルーティな味わい」があるビールが好みで、よく好きなビールが２人の間で割れます。
ただこの『ヴァイツェンボック』は２人とも美味しいと共通意見だったので、ぜひ皆さんにも試して欲しいです( ^ω^ )

お腹一杯、ほろ酔い気分の私は後は妻に従うのみ。妻に連れられてイルミネーションで光り輝くトンネルに導かれます。

ここでは12星座をモチーフにしたランタンオブジェが色鮮やかに迎えてくれます。
個人的にはこの『ふたご座』のランタンがお気に入り。人が持つ二面性を『仏と悪魔』として表現しており、さらにそこには『善と悪』『東洋と西洋』という対立する要素を織り交ぜていて、人間は皆相反する要素を内に秘めて生きているという風刺めいた作品なんだな
（と、勝手に解釈しました。見当違いですかね笑）

最後は２匹？の記念写真で終了‼️
実は今回の旅は妻のJTBポイントが貯まっていたので、そのポイントを使って実現した旅でした。
妻に感謝しつつ、また次の旅に向けて鋭気を養っていこうと誓い合った２匹？でした。