2020/01/02 - 2020/01/07
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80日間世界一周さん
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お正月の2日以降はツアー料金もお値打ちになるため、まだ行ったことのないスペイン旅行を計画しました。
ただし寒さは体調のこともあり苦手であるため、訪れるのはマドリードのみ(トレドの半日バスツアーだけは小遠征ですが)、屋内を中心としたものとなりました。
あとは今回のツアーで試してみたいこともあり、楽しみをいくつか設定しての正月旅行です!
※日程概略は以下の通り
1/2 名古屋セントレアを出発
1/3 マドリード プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、フラメン
コ観賞
1/4 王宮、トレド半日ツアー
1/5 市内散策、買い物など
1/6 マドリード バハラス空港より帰国の途に
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
旅立ちはいつも通り、セントレアから。
10時55分発フランクフルト行きルフトハンザ便。
今回は初めてのエアバスA340-300型〔4発エンジン式〕。
今後A350に変わっていく機種ですが、4発式のおかげか
いつもより揺れが少なく感じました。 -
今回はプレミアムエコノミー席を予約。
聞いていたように、肘掛け部分や、足元が広くて余裕があり
またPEの最後部の席であったため、シートを多めにリクライニング
させることも可能。長時間の飛行の疲れを軽減できたと思います。
ミネラルウオーター付き。 -
ウェルカムドリンク。
-
フランクフルトには15時25分、ほぼ定刻で到着です。
ここではマドリード行きに乗り継ぐため約5時間の待ち時間があります。
この空港では多くのジャンボジェット機が見受けられます。 -
23?30頃マドリード バラハス空港に到着。
手配していた迎えの車に乗りグランビア通りに面するホテル〔プラザエスパーニャ・メリア〕にようやくチェックイン。
時刻は既に24時を回っていました。
スペインでは1月6日までクリスマス期間ということで、街には華やかなイルミネーションが見かけられます。 -
ホテルの朝食。
驚いたのは、8時少し前でも外が真っ暗なこと。 -
3日目の朝食では、7時からのオープンに対し8時頃食事に行ったのですが、レストラン内はエアコンも全く効いておらず従業員の方は厨房の中で
まだ準備中の様子。(先客おらず)
これがスペイン式なのかと、こちらも少しのんびり行かなくてはと考えるように。 -
観光初日は、予約していたプラド美術館からスタート。
10時のオープンに合わせて20分ほど前に到着、係の人に聞いて
直接「ヘロノニモス門入口」に並んで待つ。
この時期の込具合は全く分かりませんでしたが、当日のチケット売り場はかなり多くの入場客が並んでいました。
日本でプラド美術館のHPにて事前予約をしていくほうが、ずっと楽に入場できると思います(我々も開場後、10分ほどで入場できました)。 -
美術館の中は写真撮影禁止。
今回はゆっくり時間を取って回るようにしました。
写真は正面入口のベラスケス門。 -
午後からはソフィア王妃芸術センターへ。
ここはチケット売り場に並んでの入場ですが、比較的空いていて
20分程で入館できました。
写真撮影が出来ないのは、ゲルニカだけとの事前情報でしたが
その他の絵画の部屋でも係員に写真はダメと言われる。
〔NO!CAMERA!と言っていました〕
しかし写真のダリの部屋では皆写真を撮っていたため、
どういうルールなのかは分かりませんでした。 -
ソフィアセンターを出て、マヨール広場方面に向かう。
歩き疲れて来たため少し早い夕食を取ろうと、マヨール広場の近くでタパスの店を見つけ中に入りました。
最初注文の方法が分からず席に座ったままでしたが、店員とのやりとりから、最初に飲み物を頼みタパス料理はガラスケースの中の好きなものを探してその場でオーダーする方法と判明。
一品のボリュームは少なく、どちらかというと少食の私達には頂きやすい料理でした。 -
初日の最後のイベントは、フラメンコの観賞です。
「みゅう」を通じて予約していた、カフェ・デ・チニータスに向かいます。
ホテルから歩いて5分程度で到着できるのが決め手で、帰りの安全も考えこの店にしました。
20時からのフラメンコショーでしたが、前半はショー的な要素が大きかったですが、後半は段々動きの激しい踊りとなっていき最後はこちらも息が詰まるほどの感動を受けました。
やはりスペイン=フラメンコは見るべき外せないイベントだと実感しました。 -
チニータスの入口近くで壁に掛かっていた写真です。
この店は王室関係者や外国の有名人なども訪れるお店だそうです。
一番上の写真は、かなり有名なダンサーか? -
2日目。
午前中はマドリード王宮を予約しており、開場の10時少し前に到着。
ここもHPで直接予約ができます。10時前にはチケットを購入する列は100mほど出来ていました。
事前予約の並びは私の前は10人程であり、一足早い入場が出来ました。
オーディオガイドも事前予約してあり、タブレット式の案内機器を借りて個人ツアーのスタートとなります。
まずはアルマス広場から王宮正面を1枚。 -
また広場から西側の遠望を1枚。
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いよいよ宮殿内に入ります。
有名な大階段を下から眺めます。
(階段を登る前に大きなバッグ・リュック類はロッカーに預ける
ようにと指示されました) -
今度は大階段を上から1枚。
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大階段の踊り場です。
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列柱の間。クリスマスツリーの飾り付けがありました。
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列柱の間には、ミニチュアで街の様子を再現した飾りがありました。
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再び大階段の天井画。
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宮殿の中庭。
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王宮隣のオリエンテ広場に建つフェリペ4世騎馬像。
これで王宮見学は一旦終了です。 -
午後は「みゅう」で予約の、トレド半日観光ツアーに参加です。
集合場所はプリンシペ・ペオ駅前のホテルで、Pm3時マドリードを出発するバスツアーです。 -
1時間ほどでトレドに到着。
最初にタホ川対岸の展望台に立ち寄ります。
天気も良く、素晴らしい古都トレドの町並みが望めます。 -
同じく展望台にて。
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バスから降り、いよいよトレド市内の散策観光が始まります。
実はここからはかなりの登りとなるのですが、観光客用のエスカレーターがあり、一気に登ることが出来ます。 -
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狭く迷路のような街路をひたすらガイドさんに付いていきます。
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入場するのは、最初にサント・トメ協会。エルグレコの有名な絵画「オルガス伯爵の埋葬」をガイドさんの説明を受けながら観賞。写真は禁止です。
次に最も大きな教会である、カテドラル(写真)に入場しました。 -
壮麗な内陣の祭壇。
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内陣の裏にあるトランスパテンテという彫像装飾。天窓からの光で神々しく輝いて見えるそうです。
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聖歌隊席。厳かな作りです。
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カテドラルにあるエルグレコ作品〔聖衣剥奪〕。
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トレドの名産品の象嵌細工でダマスキナードと言うそうです。
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象嵌細工を作る職人さん。純度の高い金糸などを匠の技で
嵌め込んでいくそうです。
※一応撮影はOKと伺って撮っています。 -
いよいよ3日目フリーの最終日となります。
明日は早朝便〔マドリッド 06?10発〕で帰途に付きます。
情報で仕入れていたデパート、イングレス・カリャオ店の9階に
あるグルメ・エクスペリエンスを訪ねました。
ここには多くのお洒落なレストランや少し上級なお土産品が豊富に
置いてあります。
またベランダテラスからの眺めは非常に素晴らしく、写真は王宮方面が
きれいに見渡せる様子です。 -
プエルタ・デル・ソル広場。
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よく見かける街の大道芸人。
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王立劇場前のクリスマスツリー。
と何故かパンダ! -
プエルタ・デル・ソル広場のクリスマスツリー。
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夕方となり王宮方面に向かいます。
夕刻のアルムデナ大聖堂。 -
夕暮れのマドリード王宮!
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王宮のクリスマスツリー。
これがマドリード最大級のクリスマスツリーだそうです! -
グラン・ビア大通りもイルミネーション全開!
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最後の夕食は、ホテルに近いグラン・ビア通りの「シレナ・ベルデ」にて。
店舗正面の人魚の絵が目印の美味しい店だと、トレドツアーのガイドさんに聞いていたお店です。
まずは一度は食べたかった「プルポ・ガリェーゴ」というたこ料理から。 -
メインは「アロス・ネグロ」イカスミで炊き込んだパエリャ料理。
大鍋から2皿に分けてくれました。 -
1月6日に東方の三賢者がイエスの誕生日を祝うため訪れたそうですが、スペインのクリスマス期間はこの日で終わりとなります。
スペインでは1月5日の夜に、それに因んで子供たちにはプレゼントが送られるそうです。〔第二のクリスマスイブ?〕
そして夜には、シベーレス宮殿まで三賢者のパレード〔レジェスと言います〕が華やかに行われます。
残念ながら当日は見に行けず、写真はテレビのニュースをカメラで撮ったものです。 -
シベーレス宮殿のマッピングショー!
-
帰国の日。
中継地のフランクフルト空港は濃い霧の中。
ここで最後のお試し経験を。
乗り継ぎの時間が5時間半程度あったため、プレミアムエコノミー
客は有料のラウンジバウチャー券を購入すれば、ビジネスラウンジ
を利用出来るとの情報を実際に体験することにしました。
指示されたセネターラウンジに出向き航空券を見せてバウチャーを購入、
無事ビジネスラウンジに入場しました〔一人25ユーロにて〕。 -
そして搭乗についても、ラウンジの専用搭乗ゲートから優先搭乗することが出来たのは新発見でした。写真右奥のドアを出て階段を降りるとすぐ搭乗機の入口に到着。ここから名古屋セントレアに向け帰国です。
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