ペナン 三連休の旅

2020/01/10 - 2020/01/13

ペナン島へ三連休で行ってきました。
食べ歩きとホテルステイを満喫！

1/10 23:45羽田発 エアアジア D7 523
1/11 8:20KL発 9:20ペナン着 AK6124
1/13 9:05ペナン発 10:10KL着 AK6143
14:40KL発 22:30羽田着 エアアジア D7 522

Eastern & Oriental Hotel 泊

エリア ペナン島(マレーシア)

1月11日
エアアジアを乗り継いでペナン島へ。
クアラルンプールでの乗り継ぎ時間は約2時間。simを買って入国審査をして軽食を食べたらギリギリな感じでした。

空港からGrabで世界遺産ジョージタウンへ。
宿泊先は Eastern & Oriental Hotel 。

左が本館ですが、右奥の新館に宿泊。

ホテル前にはマラッカ海峡が広がっています。

リゾート感満載で気分が上がります。

フロントに荷物を預け、14時のチェックインまで観光を兼ねた食べ歩きに出発。

まずは、ペナン通りの Kafe Kheng Pin（群賓茶餐室）へ。
席を確保し 各ブースで注文し 席に配膳されたら都度お支払い、がペナン方式。

ローバッ（Lor Bak）がびっくりするくらい美味しかった！

大好きな海南チキンライスも美味しかった！

ペナン通りを南下。チョウラスタ市場は大賑わい。

ワイヤーアートがあちこちにあって楽しい。

Ming Xiang Tai Pastry（名香泰）でエッグタルトを。

キンバリー通りを通って、

カーナーヴォン通りへ。古い街並みが残っています。

カーナーヴォン通りの Kafe Ping Hooi（濱園茶室）へ。

タイガー・チャークエティャオ。美味しい！
包みはテーブルに置かれたナシレマ。食べたかったけどぐっと我慢。

福建蝦麺。黄色い太麺と細いビーフンのミックス。エビの出汁が効いていて美味しい！

左がチャークエティャオ屋さんで、右が福建麺屋さん。10RM以下とは思えないクオリティー。

お腹いっぱいになったところで、腹ごなしの町歩き。
アルメニアン公園は旧正月の飾り付け。

アルメニアン公園脇にある 孫文博物館を見学。間口が狭く奥に長い町屋形式のショップハウス、写真一番手前が孫文博物館。

美しい伝統的プラナカン屋敷。

清朝打倒の金策に追われていた孫文のペナン潜伏場所の一つ。ここで密談が行われていたのかしらん。

細長い建物の一番奥は台所。古いかまどが残っています。

食器や鍋にも趣があります。

アルメニアン通りとキャノン通りの交差点にある ヤップ・コンシー（葉公司）。

ジョージタウンで一番賑わっていたアルメニアン通り。

この有名な自転車の壁画のお陰かな。写真待ちの大行列。

チア・コンシー（謝公司）。
コンシー（公司）とは同じ姓を持つ中国からの移民の結社だそう。

日差しがきつく感じるようになって来ました。
消防署の角でチュリア通りに曲がります。

チュリア通り沿いのインド寺院。
インドのムスリム聖人ナゴールを祀っているらしい。

スリ・マハマリアマン寺院。

観音堂。
いろんな文化が立て続けにやってくる感じ。
西洋、中国、イスラム、ヒンドゥー文化が融合する独特の文化です。

暑くてへろへろ。観音堂の前の BEAN Sprout Cafe で喉を潤します。

2階からは観音堂を眺めながらお茶できますが、暑い・・

そそくさとエアコンの効いた1階へ。
カフェだけど体がビールを欲する（笑）

14時近くになったのでホテルへ向かいます。
途中、聖ジョージ教会を眺めて、

ブルーマンションに寄ってみました。
ホテルとして利用中だけど、ツアーに参加すれば館内の見学ができるそう。素敵に違いないけど、見学は割愛。

ホテルにチェックイン。
お部屋は広く、海に面したバルコニーがあり 開放感があります。

バスルームも広い。洗面所は２個あり、バスタブは猫足。優雅です。

本館と新館をつなぐ廊下も素敵。

本館のフロントロビー。本館は改装中という噂もあったけど、工事は終わったみたいで良かった。

インフィニティプール。プールに入るには寒い感じ。プールサイドでのんびりと過ごします。

夕食はホテル近くの Red Garden で。

マレーシア名物 サテ。甘いピーナッツソースにつけていただきます。

テーブルの並ぶ広場を取り囲む屋台から好きなものを色々注文。

お天気が良く夕日が綺麗。この時点で19:30頃。

ホテルに戻ってゆっくり休みます。

1月12日
朝の涼しいうちに町歩きに出かけます。明るくなるのは7:30頃。この日はランニングイベントをやっていて沢山の人が走っていました。

コタ・ラマ公園わきにある タウンホール。

タウンホールの隣にある ペナン市庁舎。

海沿いから見えた朝日が美しい。

コーンウォリス要塞の外壁。朝早くて中には入れなかった。

ヴィクトリア・メモリアル時計台。

日曜日のビーチロードは歩行者天国になっていて 露店が準備中。

ウェルド埠頭の税関オフィス（旧マラヤ鉄道ペナン駅）。

バタワース行きフェリー乗り場から、朝日を浴びて運行するフェリーやバタワースの街並みを眺めます。

観音堂の前後の道を通ってホテルに戻ります。

路地裏の風景が好き。ジョージタウンはどの道を歩いても楽しいです。

ストリートアートがあちこちにあり写真に収めながらの町歩き。

有名なものから無名なものまでたくさんのアートに出会えました。
堂々と製作中の人やこっそり製作中の人も何人か見かけたので、まだまだ増えていくのだと思われます。

ペナン通りにずらりと並ぶトライショー。

ホテルに戻り１階のダイニングで朝食。2時間位たっぷり堪能。

色々味わったけど、左上にあるチキンカレーが一番気に入りました。レモングラスの効いたペナン風のチキンがすごく好みだった。

朝食を終えたら、ペナン通りのバス停から101番バスに乗って、バトゥフェリンギへ。

暑い時は車窓からの観光。
コンドミニアムやショッピングセンターが立ち並ぶガーニードライブを通り、郊外の街並みを眺め、海沿いの景色を楽しみます。

1時間位バスに揺られ、バトゥフェリンギのスタバ近くのバス停でバスを降ります。

ビーチから一番近いと言われているスタバ。

店内を通り抜けて、ビーチに行ってみます。海ー！って感じです。

マリンスポーツをやっている人が沢山いました。

ビーチからのスタバへの入り口。

ビーチを堪能したところで、喉を潤します。

また101番バスでジョージタウンに戻りホテル近くでバスを降ります。この廃墟はなんだろう？

プロテスタント墓地。
廃墟と墓地で肝試しができそうです。

夕方にペナンヒルに行こうと思いホテルのフロントで確認したら、ケーブルカーがメンテナンスのため運休とのこと。運休が多いという情報通り。

ということで、プールでのんびりしたり、町歩きをしたり、夕食前の時間を過ごします。

行き残したところを中心に町歩き。
カピタン・クリン・モスク。

古い倉庫を利用したアートスポット Jetty 35 潮人居。

このブランコも有名ですね。写真待ちの行列ができていました。

中国人移民の水上部落、同姓一族の橋。遠くから写真だけ撮らせてもらいました。

夕食は、カーナーヴォン通りの Tek Sen Restaurant（徳成飯店）で。写真は町歩き時に撮った開店前のもの。

18:10頃行ったら既に行列が。待っている間に注文します。追加注文はできないということで店員さんと相談しながらじっくり吟味。回転は速く 思ったより早く席につけました。

豆苗とタイ風チキンの唐揚げ。チキンはタイ料理っぽい味付けでタイ料理好きには堪らない美味しさ。

あっという間に注文したものが全て運ばれて来ました。中央の魚料理はトムヤンクンを彷彿とさせるハーブが効いたカレーベースのスープ。どれもとても好みで美味しかった！

食後の腹ごなしにコムター周辺まで足を伸ばしてみます。

ショッピングセンターも旧正月の飾り付け。

コムターの展望台は、足元がガラス張りでスリルが味わえるらしい。

中華粥で有名な 漢記も大賑わい。食べてみたかったけど、胃袋が足りない・・

ホテルに戻って６階のプールサイドへ。

プールに併設されているラウンジで軽く飲みます。

白ワインと E&Oスリング。シンガポールスリングはピンクだけど、E&Oスリングはグリーン。

部屋に戻ってベランダで海風にあたります。
波の音を聞きながら就寝。

1月13日
あっという間に帰国日です。

1階のダイニングでサクッと朝食。
ナシレマにのっているイカンビリスが好き。

ペナン空港での朝日。今日も天気が良さそう。スコールにも一度もあわず、お天気に恵まれた滞在となりました。

予定通りクアラルンプール空港到着。
ペナンからクアラルンプールへのフライトは、2時間後のもう１本あとの便でいいかとも思ったけど、LCCの遅延や理不尽さを何回か経験しているチキンな私は、余裕を持たせました。

ヤシの実のプランテーションに囲まれた空港。

余裕をもたせた時間で 空港から無料シャトルバスが運行されている 三井アウトレットパークへ行きました。

空港へ戻り搭乗前に昼食を食べます。

事前に注文しておいたエアアジアの機内食。ビールに合って なかなか美味しい。

無事、羽田空港到着。

三連休を利用したペナンへの旅。
ジョージタウンの様々な文化が交じりあった街並みの散策は楽しく、食事は美味しく、ホテルステイも満喫できて、楽しかったです！