結婚10周年のお正月はビジネスクラスでミュンヘンへ行ってきました。<br />関空→上海、ミラノを経由してミュンヘンに到着です。<br />１日目　関空→上海→ミラノ→ミュンヘン<br />空港よりバスにてミュンヘン中央駅へ移動してホテルへ<br />ホテルに荷物を置いてから少しミュンヘン中央駅付近と地下街を散策。<br />２日目　カールス広場からマリエン広場までの歩行者天国を散策し聖ミヒャエル教会、新市庁舎の仕掛け時計、フラウエン教会、ベータ教会などを見学。<br />３日目　元旦で24時間営業のスーパとパン屋さん以外は閉店なのでトラムにてニンフェンブルク城の外観見学とアザム教会見学<br />４日目　ノイシュヴァンシュタイン城、ヴィース教会、リンダーホーフ城を見学。<br />５日目　レジデンツ見学<br />６日目　少しお天気が悪かったので地下鉄でスイーツを食べに行ったりデパートの中でプチ買物したりして過ごしました。<br />７日目　帰国の途へ<br /><br />

結婚１０周年のお正月はビジネスクラスでミュンヘンへ

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2019/12/29 - 2020/01/06

21位(同エリア3040件中)

エリア

ミュンヘン(ドイツ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 3.5

ショッピング: 3.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道観光バス

旅行の手配内容: 個別手配

関空到着後、搭乗までかなり時間があるので、まずはぼてじゅうさんで食事。
関空のANAラウンジは成田のANAラウンジと比較するとかなり種類が少ないのでプライオリティパスユーザの特典を利用させていただきぼてじゅうさんで少しお腹を膨らませました。
プライオリティパスを利用すれば1人3400円（税込）まで無料です。
主人も私もプライオリティパスユーザなので6800円（税込み）無料です。
このコンビネーションサラダはボリュームもあり美味しかったです。
牛ハラミの鉄板焼きは一口食べた時は固い・・・って思ったのですが、固いなりにかんでいると美味しく感じました。
但しこの肉は熱いうちにサクサクっと食べてしまわないと固いだけの肉になってしまうと思いました。
ガーリックシュリンプも美味しくいただきました。
牡蠣玉ですが、写真をとりわすれてしまい醜い写真になってしまいました。
お好み焼きに関しては50点くらいの味でした。

ぼてじゅうの後はANAラウンジでゆっくりと過ごしました。
サラダはごく一般的でした。
塩やきそばは美味しかったです。
楽しい旅の始まり！
いよいよ搭乗です。

この牛タンステーキ最高に美味しかったです。
最初の経由地浦東国際空港に到着しました。
搭乗時刻までラウンジでゆったりと過ごしまいた。
最初は71ラウンジからです。
中国といえばパンダちゃん♪
エスカレータで２階に行きます。
ここのラウンジはとても広く食事の種類も比較的多いほうでしたが、あまりお腹がすいてなくてお茶タイム的に利用させていただきました。
お寿司はイマイチでしたが、フルーツは美味しかったです。
71ラウンジの次は77ラウンジへ移動しました。
この浦東国際空港には4つのラウンジがありますが、口コミのよい71ラウンジと77ラウンジの二つを利用しました。
こちらのラウンジも広かったです。時間も深夜になってきたので空いていました。
フルーツのみをいただきましたが、味は71ラウンジのほうが美味しかったです。
いよいよ次の経由地ミラノへ向けて搭乗です。
ビジネスクラスは空席が多かったです。
ウェルカムドリンク
１回目の機内食です。
左側のお皿にはパンがはいりましたが、パンが配られるまでに時間がかかった
ので先にサラダを食べ始めました。
次にメインの食事が運ばれてきました。
眠くなってきたのでメインの食事の写真を撮るのを忘れてしまいました。
満腹すぎる状態でおやすみなさい。
朝食です。
全体的に美味しかったです。
コーヒもインスタントではないので美味しいです。
２回目の経由地ミラノのマルペンサ空港に到着です。
ここでも少し時間の余裕があったのでラウンジへGO！
ここのラウンジは小さく、ドリンクも少なかったしデザート程度しか置かれてなかったです。
今から目的地のミュンヘンにむかいます。
飛行機から見えた空の様子が綺麗でした。
空港からバスに乗りミュンヘン中央駅に到着です。
かなり混雑していました。
ミュンヘン中央駅から徒歩で1分程度のホテルへ宿泊しました。
このホテルに宿泊です。
フロントはコンパクトですが、スタッフの人はとても親切でした。
コストパフォーマンスの良いホテルでした。
清潔感もあり、収納スペースがたくさんあったのがよかったです
このお菓子は有料でした。
初日はミュンヘン中央駅周辺を散策した程度でゆっくりとホテルで過ごしました。
朝食のレストラン
ビッフエ形式の朝食です。
美味しくいただきました。
２日目はマリエン広場に行きました。
旧市街の入口のカール門です。
ここから先は歩行者天国になっていました。
カールス広場からマリエン広場までの歩行者天国は多くのショップがありミュンヘン最大のショッピング街です。
最初は聖ミヒャエル教会を見学しました。
反宗教改革のシンボルとして1583～1597年にかけて建てられました。
内部は豪華絢爛かつ広々としています。
次は玉ねぎ形屋根の２つの塔がそびえるフラウエン教会を見学しました。
15世紀後半に建てられたゴシック様式の教会です。
内部は、多くの光が差し込むハレンキルヘという様式です。
ルートヴィッヒ4世の記念碑です。前に立っているのはアルブレヒト5世です。
遺骸はここではなく地下に埋葬されているそうです。
ドイツ狩猟漁猟博物館の入口のイノシシ像の前でハイポーズ(^^♪
マリエン広場に面してそびえ建つネオゴシック様式の重厚で美しい建物がミュンヘン新市庁舎です。このスポットの目玉として必見なのが市庁舎の塔の中に精巧に造られた仕掛け時計！
毎日11時、12時からの約10分間、32体の人形の華麗なダンスや演奏が繰り広げられるものです。（５月～10月は17時も演奏）
1568年に行われたバイエルン大公ヴィルヘルム5世とロートリンゲン（ロレーヌ）公女レナーテとの結婚式を再現しているものだそうです。
旧市庁舎のからくり時計の見学の後は聖ペーター教会を見学しました。
ミュンヘンで最も古い教会で「年寄りベーター」という愛称で親しまれているみたいです。
11世紀に建てられて以来、改装の旅に建築様式が変わったため、ゴシック、ルネサンス、バロック様式が混在することで知られています。
ミュンヘン中心街マリエン広場の新市庁舎を背にした左側にある旧市庁舎です。
第二次世界対戦で、破壊されてしまい現在は再建されたものです－
以前のものとは違いかわいく再建され、おもちゃ博物館になっています。
大晦日ということもありほとんどのショップが15時前後で閉店となるので、ホテルに
戻りました。
元旦はほとんどの店舗が閉店なので、どうしよか悩んでいましたが、ルートブィヒ２世が誕生した城であるニンフェンブルク城の外観見学に行きました。
ドイツの自動券売機はとてもわかりやい案内表示がでます。
日本語対応の券売機もあります。
ニンフェンブルク城が見えてきました。
ニンフェンブルク城内の庭園です。
ジョギングしている人が数人いらっしゃっただけで静かでした。
白鳥が元旦をお祝いしているかのように泳いでいます。
トラムもほとんど人が乗っていません。
スィーツでも食べに行こうと思い地下鉄で移動しましたが、目的のお店は閉まっていました。
目的のお店の最寄り駅で降りて地上に出てみましたが、残念な結果になりました。
このお店が行きたかったジェコプリというお店です。
スィーツをあきらめた後はアザム兄弟によって作られたアザム教会にむかいました。
荘厳で豪華な内装、数多くの壁画や彫刻、しっくい装飾が特徴的な建築物です。
４日目は、ノイシュヴァンシュタイン城、ヴィース教会、リンダーホーフ城を現地ツアーで行きました。
ついてない事にこの日の朝から風邪の兆候が出てきました。
熱が出なかったのが救いでした。
日本から持っていった風邪薬を飲んで現地ツアーに参加しました。
こちらは入場はしませんでしたが、ルートヴィヒ２世の父のマクシミリアン２世が廃墟だった城を改築して建てたホーエンシュヴァンガウ城です。
ルートヴィヒ２世は多感な幼少期をこちらの城で過ごしたそうです。
ノイシュヴァンシュタイン城をめざして歩きます。
登坂が多かったので真冬なのにコートを脱ぎたくなるほどに温まりました。
近づいてきました。
あこがれのノイシュヴァンシュタイン城が・・・
テンション高まります。
冬季はマリエン橋は閉鎖されていることが多いと聞いていましたが、なんと・・・
今日は・・・マリエン橋が渡れるようになっていました。
感激です。
マリエン橋からの撮影が一番きれいにとれる絶景スポットと聞いていました。
混雑しています。
冬なので少し曇っていましたが、この絶景スポットから見れてよかったです。
芸術とファンタジーを愛したルートヴィヒ２世によって建てられた城です。
掲示板に入場時間が指定されています。
私達は１１時１０分からでした。
残念ながら城の内部は撮影禁止でした。
ノイシュヴァンシュタイン城の後はヴィース教会へ行きました。
外観はシンプルな出で立ちですが、内部はヨーロッパを代表する豪華なロココ様式が使用されている装飾様式となっていてユネスコの世界文化遺産にも登録されています。
ヨーロッパ建築を代表するロココ様式という装飾様式が使用されています。また、このロココ様式はフランス宮廷や当時のヨーロッパ建築を代表する豪華な建築物にも使用されていました。
本日の最後はリンダーホーフ城に行きました。
ドイツの名城で知られるノイシュヴァンシュタイン城と、プリーン湖に浮かぶヘレンキームゼー城と共に、バイエルン王ルートヴィヒ２世が建設した３つの城に挙げられるのが、「リンダーホーフ城」です。
5日目はレジデンツに行きました。
レジデンツは、14世紀頃の旧バイエルン王国時代にこの地を治めていたヴィッテルスバッハ（Wittelsbach）という王家の宮殿で、この博物館には王族達が実際に使っていた住居や骨董品などが展示されています。
チケット売場もあまり混雑していませんでした。
レジデンツ博物館と宝物館のセットチケットをこ購入しました。
２ユーロ値上げされていて14ユーロになっていました。
宝物館は、ヴィッテルスバッハ家が残した華やかな宝物の数々が展示されていました。
レジデンツ博物館で主な見所は、順路の初めの方にあるこちらのAntiquarium（アンティクヴァリウム）。長さ66mものだだっ広いホールで、レジデンツの中では現存する最古の部屋なんだそうです。
レジデンツ見学後はSHOPを数件みて街歩きをしました。
６日目はカールシュタットというデパートで食事を楽しみました。
シュニッツェルはとても美味しかったです。
マッシュルームも美味しくいただきました。
こちらはグラム売りでした。
1888年創業の」老舗カフェ「カフェルイトポルト」に行きました。
普通に美味しかった程度でした。
ケーキはパリのほうが美味しかったです。
市庁舎の建物にぐるりと囲まれた中庭に位置するラーツケラーに行こうと入口まで
いきましたが、この日は開いていませんでした。
２頭のライオンと撮影だけしました。
夜のミュンヘンも少し散策してホテルへもどりました。
ライトアップきれいでした。
７日目は帰国日です。
ルフトハンザ航空のラウンジに立ち寄りました。
混雑しているし、ドリンク、フードの種類も少なかったです。
浦東国際空港でトランジット。
浦東国際空港から関空に戻ります。
新型コロナがまだ流行していない時期で良かったです。
旅はほぼ終わりですが、機内食が楽しみです。
このお肉・・・は固くて味もイマイチでした。
右側のお皿にはパンが入ります。
お腹があまり空いてないのでパンはお断りしました。
機内の照明の色が短時間ごとに変化しました。
このメイン料理は美味しかったです。
海老がプリプリしていて最高でした。
朝食のヌードルもあっさりしていて美味しかったです。
乗継まで時間があったので浦東国際空港のラウンジにて休憩タイム
満腹状態だったのでほとんどラウンジでは食事せずでした。
関空に向けて出発です。
浦東国際空港から関空までの機内食です。
飛行時間が短いのでサクサク食べました。
楽しいドイツ旅行でした。

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この旅行記へのコメント（4）

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クラウディアさん 2020/03/16 20:44:30

ミュンヘン

こんにちは。
ご結婚10周年おめでとうございます。
いつも優雅な旅で羨ましいなぁといつも拝見しています。

けれど、まさか同じ都市に日程が重なって訪れていたなんて驚きました。
同じ都市なので同じような場所にお伺いしたのですが…どこかですれ違っていたのでしょうか(^o^)
31日は早々にお店が閉まってしまうし、元旦はみんなお休み。こんなにドイツが休日を守る国とは知りませんでしたが、除夜の鐘ならぬご近所花火会がすごかったですよね。

まおちゃんが家族になって、新しい旅のスタイルになるのかなぁと楽しみにしています。観光地でわんこOKのお宿探すの大変ですよね～。
これからも楽しみにしています。

juriaさんからの返信 2020/03/18 21:38:39

偶然ですね

クラウディアさん
こんにちは！
私もこの偶然にびっくりしました。
同じ時期にミュンヘンに旅していたんですね。
現地ツアーも同じコースですね。
大晦日の花火はホテルの周辺から少し見ました。カウントダウンに行こうかと思ったのですが、カウントダウンの口コミみると怖いくらいの迫力でコートに火花が飛ぶかもと書かれていたので行くのは残念しました。
クラウディアさんもいろんな方面に旅行されていますね。
旅ってリフレッシュできるし新しい発見もできるし心の栄養素みたいなものですね。
最近は、コロナの影響で海外旅行は難しいレベルで各イベントなども中止になり寂しい
気持ちでいっぱいです
秋にはチェコに行く予定にしているのですが、はたして予定通り行けるのか心配です。
では、今後ともよろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　juria

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たらよろさん 2020/03/15 16:44:40

ロングフライトって

こんにちは、juliaさん

ご結婚10周年おめでとうございます。
お2人で頑張ってこられた10年。
こうしてビジネスクラスで旅してお祝いって素晴らしいわ。
ロングフライトは、
ただ飛行機に乗っているだけなのに、とにかく食べて食べて、、、
眠って食べてばかりになってしまいますよねー（笑）
ビジネスクラスだと、現地でのラウンジもたのしみだろうし、
そうするとまた食べて食べて…だし（笑）
それもまた、旅の楽しさでしょうか…

今度はご結婚15周年、20周年と仲良く旅を紹介してくださいね。

たらよろ

juriaさんからの返信 2020/03/15 19:58:41

フライト中は常に満腹状態です。

こんにちは！たらよろさん

結婚10周年を健康で楽しい時間を共有できる旅に行けたことをうれしく思っています。
これからも、たくさんの思い出つくりをしたいと思っています。
でも飛行中は座っているか寝てるかの状態で機内食を食べてラウンジでも食べてとなり、太らないかとても心配になります。
ビジネスクラスはフライトを楽しめるのがうれしいです。
たらよろさんご夫婦もいつも素敵なホテルライフを楽しまれたり、リゾート
を満喫されたりでうらやましいです。
これからも素敵な旅を続けてくださいね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　juria

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