2019/12/26 - 2020/01/03
2358位(同エリア3875件中)
nogumaさん
- nogumaさんTOP
- 旅行記10冊
- クチコミ1件
- Q&A回答1件
- 17,640アクセス
- フォロワー1人
年末年始は三年連続のハワイ島!
今回の目標は六つ。
・マウナ・ケア山頂で初日の出を観てヒロ大神宮で初詣
・ウマウマ滝でジップ・ラインを体験する
・島の最南端、サウス・ポイントへ行く
・アイザック・ハレ・ビーチへ行く
・マナゴ・ホテルのポーク・チョップを食べる
・ヴィレッジ・バーガーのハンバーガーを食べる
です。
ワイコロア3泊、ヒロ2泊、カイルア2泊の計7泊、前回より1泊増やしました。
実はジップ・ライン、グリーン・サンド・ビーチ、サウス・ポイントへ行くそれぞれのツアーに申込を行いましたが、三つとも参加者が私だけで催行にならず(なんか、私は他の方と興味のポイントが違うのでしょうか)、ジップ・ラインとサウス・ポイントは単独挑戦です。
前回、前々回のブログを併せて見てもらえると嬉しいです。
さあ、始まりです!
(写真はマウナ・ケア山頂で迎えた初日の出です)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回もコナ直行便です。
昨年は機体番号606で今年は607。
入国審査は自動端末で(日本語選択可) 、打ち出されたシートを持って係官へ提出、質問は滞在日数のみで15分ほどで外へ。すぐにレンタカー会社へ向かいます。 -
さて、コナ空港からレンタカーを飛ばしてやってきました、マナゴ・ホテル。ポーク・チョップ食べるぞ~。日系人のご夫妻が始めたそうです。空港から1時間弱位でしょうか。ホテル前は駐車スペースが無かったので奥の宿泊客用(?)駐車場へ。
-
レストランは日本の昭和の食堂といった感じです。11時半位なのでまだ閑散としています。
早速、ポーク・チョップをオーダー。 -
すると、山盛りのごはん、もやし炒め、ポテトサラダ、そしてボイルした野菜の付け合わせ三皿がまず登場。付け合わせは日替わりのようです。
-
しばらくするとメインのポーク・チョップが登場!美味しそう!
-
全体はこんな感じです。
ごはんは三膳食べましたが、まだ半分くらいは残っていました。
今気が付きましたが味噌汁は無かったですね。
さあ、ホテルへ向かいます。 -
最初の宿は三年連続でワイコロアのマリオット。部屋からの眺めはこんな感じです。キングス・ランド、クィーンズ・マーケット・プレイスが近く、買い物に便利です。私は前回購入したエコバックを持参、エコバッグはどのお店でもレジに出すと「グッド!」と褒められます。
-
二日目、朝、ホテル前の浜辺を散歩です。
すると、すれ違った方から「向こうにカメがいるよ」との情報(英語なので多分)が... -
いました、いました。
遠くに見えるマウナ・ケアを背に一匹で甲羅干しの最中です。 -
カメのそばに女性がいたのですが、彼女は気にも留めずにひたすら寝転んで読書...
-
二日目はホテルでまったり。
三日目はワイメアのパーカー・ランチ・センターにあるヴィレッジ・バーガーへ。ハワイ島の牧草だけを食べて育った牛肉を使っているハンバーガーを注文。待つこと15~20分、念願の一品。うまく表現できませんが「にくにくしい」という触感と味。 -
お腹を満たしたところで、次はクジラ捜しへ。カワイハエ・コーストのカパア・ビーチ公園へ向かいます。ここは2年前にクジラの潮吹きを見た公園です(残念ながら自己申告で証人はいません...)。今度こそは写真に収めたいと。
-
公園に到着、海は見渡す限り平穏で、残念ながらクジラの潮吹きは見つかりません。ここで今回の相棒を紹介、シボレー・カマロです。またしても意図しない車種でした。
-
車高は低いわ、幅広だわ、レンタルしたスマホタイプの日本語対応カーナビは設置スペースが見つからないわ、で散々でしたが、スピードは出ました。
尚、この車でサウス・ポイントへ行ったら車のお腹を擦るだろうなと考え、断念。 -
また今年も来てしまいました、マウラ・ラニのパワースポットと言われている洞窟です。外から見ると人が入れる高さは無いように見えるのですが、ちゃんと立てます。
実は朝一で来たのですが、太陽がご機嫌斜めで良い写真が撮れず(しかも私以外に誰もおらず)、出直しです。
駐車場が混んでいて、近くのマーケットで少し時間をつぶし、再チャレンジで駐車。 -
天井の穴、ここから太陽光が入ります。
-
たまたま日本人の方が来られたので撮っていただきました。顔に光があたっていますが、昨年同様、私にはオーラ無しか。
-
四日目、今日はワイコロアからコナへ時計逆回りに移動します。途中寄り道は三年連続のプアルウ黒砂海岸。相変わらずの強風です。
-
今年も上陸してました、ウミガメ君たち。遭遇率100%です。
-
続いて25ドル払ってボルケーノ国立公園へ、駐車場はほぼ満車、係員の誘導に従います。ビジター・センターで日本語の情報を入手。昨年は公務員ストにつき入園はタダでした。
-
2018年の噴火後、噴火口が広がり噴火も沈静化。写真では表現し難くなりました。
-
この写真はヴォルケーノ・ハウスの庭から。
さて、ヒロへ向かいます。宿はこれも三年連続でヒロ・ハワイアン・ホテルです。 -
五日目、ヒロの朝、窓を開けると虹が(六日目の朝も同じ場所に虹が出ていました)。
今日は10時からウマウマ滝でジップライン、初めは現地ツアー会社へ申し込みましたが、日本の旅行会社のオプショナルツアーになるのは春以降とのことで日本人には馴染みがなく申込は私だけで催行にはならず。どうしても体験したかったので直接申込、故にレンタカーで現地へ、ホテルから16マイルです。 -
9時15分までにチェック・インを済ませるように指示があり、途中道を間違えても良いように早めに出発(案の定、カーナビの左折指示が遅く時間ロス)。
ビジター・センターはこんな感じです。 -
チェック・インを済ませるとリスト・テープを巻かれます。
カメラ、ビデオ使用は自己責任のようで禁止無し。売店でスマホ用ネクスト・ストラップを売っていたので購入、準備万端です。 -
受付の建物から50m位離れた場所にヘルメット他が既に並べてありました。そこでフラフラしていると、「ここに集合ではなく、まずは受付近くの場所に集合だよ。」と言われました(おそらく)。
戻って、ビジター・センター近くにいたら、皆さんが集合し始めました。総勢21名、因みに、日本人は私一人です! -
装備を身に着けるとこんな感じです(結構金具が頑丈で重たいです)。
63歳、ガンバリマス! -
参加者21名が2台に分乗して出発地点へ向かいます。15分から20分乗っていたでしょうか。
-
ライン1へ到着。ラインは9まであります。
-
こんな感じで順番を待ちます。ラインは二人並行して降りるダブル・ラインと一人で降りるシングル・ラインがあります。
-
この人はちゃんと前を向いて降りていますが、私はすぐに体が反転してしまい、1番から9番まで後ろを向きながら降りていました。
両手を放しても問題なく降りれます。インストラクターはスタート時に前転や後転、滑っている最中に腹筋など見せてくれ、実際チャレンジする人もいました(私はしませんでしたが)。動画を披露できなくて残念です。 -
空の青、雲の白、海の青、そして木々の緑、綺麗ですよね。
-
7番と8番の間に吊り橋があります。安全装置を付けて渡りますが、ちょっと大げさかなあ...という感じです。まあ、それなりに揺れますけど。
-
ウマウマ滝と言うくらいですから当然滝があります。小学校3、4年ぐらいの男の子を連れたご夫婦の三人家族が滝が見えると教えてくれました。Wラインの時はこの家族の誰かと一緒にスタートし、着いた後は都度ハイタッチです。終了後に駐車場で見かけた際にも手を振ってくれました。一人参加の身にはありがたい気遣いでした。
-
8番で次は私、という時間待ちのところで、インストラクターのお兄さんが、近くの木からフルーツを据いできてくれました。甘いけど種が多かったかなあ。
-
10時スタートで終わったのが12時半くらい。結構時間がかかります。1チーム21人もいると時間待ちが...。あくまでも個人的感想ですが、3つ位体験すれば十分かも。でも楽しいですよ。
終了後に売店でハンバーガーを購入、5ドルでした。リゾートで生活しているとなんでも10ドル以上はしますので、新鮮な感覚でついパチリ。でも、日本だとこれに飲み物がついても5ドルより安いですよね。 -
因みに、ここでは乗馬も可能です。それと、バギーの運転やカヌーも可能です。
-
今日は大晦日。ヒロからカイルア・コナへ移動します。世界一新しく素晴らしい」ビーチとTIME誌が選んだアイザック・ハレ・ビーチへ向かいます。ここは、あるツアー会社が新たな観光スポットとして売り出し始めたのを目ざとく見つけての挑戦です。私の計算では50km位の道のりです。
きれいに舗装された道ですが、両サイドは流れてきた溶岩で固められています。他に車は通らず当然人もおらず、しかも溶岩の間から白煙が漂っていて、怖くて怖くて...。
-
カーナビに従って進んで行くと通行止め。カーナビで迂回ルートを捜します。
-
何と、またもや溶岩で通行止め。これは行きつくのは難しいと判断し、カイルア・コナへ向かうことにしました。
後日、初日の出ツアーのガイドさんにこの話をしたところ、行くにはかなりの遠回りをする必要があり、かつ、あまり治安もよろしく無いとのことでしたので断念は正解でした。 -
今日、明日の宿泊先、キングカメハメハに到着。駐車場側玄関でサンタと雪ダルマがお出迎えです。
-
ホテルのビーチ前には、カメハメハ大王のかつての住居、アフエナ・ヘイアウがあります。
-
夜になると、アフエナ・ヘイアウの横の庭園に地元の皆さん集まり何やら大晦日の儀式が始まりました。
一年前の大晦日はヒロで迎えましたが、その時は午前0時に船上からの打ち上げ花火が大規模に行われたので今回も0時前にカメラを構えて待っていたのですが、街のあちらこちらで花火は上がってましたが昨年のようではなくちょっとガッカリ。
さあ、気を取り直して、これから初日の出ご来光ツアーに参加。1時40分にロビーで迎えの車を待ちます。私はピック・アップの一人目でしたので、助手席へ(ラッキー!)。その後皆さんを迎えに行き、計14名の参加です。
途中、トイレ休憩の際に上下防寒着、手袋が支給されました。 -
地元の方々の新たな望遠鏡設置反対運動で道路が封鎖されてましたが、26日頃から一時的に解除されツアーが実現しました。また、昨年は道路凍結で頂上へ行けないとのことで、私は日の出ツアーを直前で断念したのですが、今年はその心配も無いようでラッキー続きです。
標高2800mのオニヅカ・ビジター・センターで星空観測をしながら高度に体を慣らします。星座に関しては、仕事とはいえ、ガイドさんはかなり詳しいです。二年前と同様、人工衛星も見れましたし(参加者が発見)、流れ星も人生で初めて見ることが出来ました。 -
さあ、4205m、マウナ・ケアへ到着。ガイドさん曰く、年の初めだけあって通常より混雑しているとのことでしたが、それほど感じませんでした。
いよいよ、日の出が始まります。 -
7時ちょっと前、4205mで迎える初日の出です。
-
ガイドさんによると、気温2度、風が強いので体感マイナス2度位らしいのですが、寒くて寒くて。地元の方で半袖、短パンの方もいましたが...。
-
次は西側の風景。見えているのは山ではなくて、雲上にご来光で出来たマウナ・ケアの影です。素晴らしい!二年前はここら辺は雪景色だったんですよ~
-
ガイドさんに促されて、頑張ってジャンプ!最高!
-
初日の出を堪能して下山途中、標高3000m位でしょうか、車の助手席から見事な雲海です。
下山後のトイレ休憩の際、ガイドさんの交代です。このガイドさんは2年前の夕日鑑賞ツアーのガイドさん。旅番組や雑誌にちょくちょく登場している方です。 -
8時頃、次の目的地であるヒロ大神宮に到着。私は去年に続き2回目です。本来なら半そでで十分なのですが、まだ体が冷えており、長そでシャツにフリースです。地元の方々から見れば、?でしょうね。
-
用紙に指名、祈願目的を記入し提出すると、神主さんが名前を呼びながら祈祷してくれます。そして、最後は何故かしら握手です。私は「昨年も来ました。」と言いながら握手です。しかし、ひとりひとりへの対応、本当に大変です。
去年と同様、お神酒を辞退すると「HIRO DAIJINGU」ロゴ入りボールペンをいただきました。去年購入したお守りをお返しし、新たに購入しました。 -
さて、朝食です(星空観賞の際に夜食としてサンドウィッチをいただきましたが手を付けず残ったままなのですが)。ヒロで唯一24時間営業のケンズ・ハウス・オブパンケーキ、元旦ということでほとんどのお店がお休みの為か混んでおり、時間調整の為ココナツ島を観光して出直しです。
-
何を頼んでも良いとのことでしたが、何せ朝食なので...。ガイドさんお勧めは、オムレツセット、何故ならこれを頼むとパンケーキが付いてくるから。私はさほど食欲もないので、昨年一人で来た時に食べたサイミンを注文。するとガイドさんは超大盛りのスモウ・サイミンを注文。これが運ばれるときにはドラがジャーン、と鳴ります(写真の見た目よりも多いのです)。
ここで同席したご夫妻は結婚式を挙げに来たとのこと。一年半前に予約した教会の改修工事が終わらないことが何と2カ月に発覚、急遽、別な教会を捜し何とか挙式。アットホームな教会で、結果オーライだったと前向きでした。このご夫妻とは帰りの飛行機も一緒で、搭乗前の待ち時間の間、話し相手になってくれました。現在、お互いのインスタをフォローしています。
食後、ビッグアイランド・キャンディーズに立ち寄りお土産購入タイム。ガイドさんの顔で(?)、お店から全員にアイスクリーム(シャーベットだったかも)のサービスがあり、みんなで車中でおいしくいただきました。
私以外の方をワイコロアの各ホテルで降ろし、カイルアのホテルまでまたガイドさんと二人。おかげで色々情報を入手出来ました。
レンタカーがシボレー・カマロになったので、悪路と言われるサウス・ポイント行きを断念したのですが問題なく行けるとのこと、次回(?)の参考になりました。
-
ホテルに戻り、最終日を楽しむべく、カイルア・コナの街をフラフラ。今回の旅行はほぼ百点だな、と自己採点。
さすがに四年連続はないな、と最終日は思っていましたが、このブログを書いていると、すぐにでも行きたくなってしまう能天気な私でした。
ハワイ島!最高!! -
番外編。ハチミツを購入。ワレモノということに気を取られ機内持ち込みしようと思ってましたが何かしら胸騒ぎが。出国審査係官に尋ねてみるとやはり持込みはNG。すぐさま、JALのカウンターへ戻って事情を説明、すると手慣れたもので、ちいさなダンボールを取り出しパッパッと梱包してくれました。因って、私の預け入れ荷物は2つということに。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ハワイ島(ハワイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
56