LIVE配信★パアン→国境で大問題＆さらにトラブル2発!→2020.1.10～11

2020/01/10 - 2020/01/11

ミャンマーのパアンからチェンラーイの自宅まで帰ります。
まさかまさかの大トラブル三連発!　いつになったら帰宅できるやら。。。とほほ(；´Д｀)
❶　ヨメ　ミャンマーから出国できない!?
❷　バンコク行きのバスを買わされる!?
❸　チェンラーイ行きバス　売り切れ!?
(ToT)　٩(๑`^´๑)۶　٩(๑òωó๑)۶

エリア ミャンマー

☆　1/10　パアン→ミャワディ

ミャンマー仏教の法衣は渋い色やね♪

食い放題の朝食食べて今日も元気(^^)v
炭水化物ばかりですがタダです。
パーコレーターで淹れたコーヒー薄いけど美味しいです

ゲストハウスでミャワディ行きのシェアタクシーを予約しておいたのだが、、、時間通り　8:00に来た。　車はトヨタのミニバン?ノア　＼(^o^)／

三列目のシートにヨメ、地元の若者の三人で座る。　途中何箇所かに立ち寄ってミャンマー人三人が乗り込んでくる。　もう一人乗れるのでさらに何箇所かに立ち寄るが　結局全部で6人の客となった。　乗り込んでから一時間近く経って　やっとパアンの町を離れる。　時間かかるはずだわ。。。(^o^;

舗装路よりも未舗装路が多く　上下左右揺れまくる。　覚悟はしてたけど。
参列目の真ん中に座っているので前方がよく見える。　怖い運転するなぁ。　無理な追い越し、反対車線走る、頻繁にクラクション、、、最初は怖くてみていられなかったが　これがこっちの交通ルールらしい。　運転手も慣れたもんだ。

舗装道路の工事中が多く　2,3年後には広くて快適な舗装路になっているだろう。

パアン→ミャワディのこのシェアタクシー料金は一人10000チャットだった。　他の人はドライバーに5000チャット払っていた。　多分　ゲストハウスは手数料として3000チャット取ってドライバーには7000チャット払っているとワシは読んだね。
こう聞くとすぐにボラれてる!と怒る人がいるが　何も知らない外国人があの暑い中　シェアタクシーを探す手間賃と思えば妥当だろう。
博物館などでも地元民と外国人料金があるが　これも外国人のために英語の説明文やら解説書作るのだから仕方ないことだと思う。　でも三倍以上の料金吹っかけるところがあるが、、、こういう所にゃ行かん!

乗り込んでから2時間半　コーカレイという町の手前で休憩20分　(^o^;

↑　そのドライブイン?の前の道
砂埃で何処もかしこも茶色
何台ものタクシーもここで休憩タイム

休憩　なう　(･?ω･?)
中はこんな食堂になってます。
我々は特に食べず

山道　なう
休憩後は緩い山道を登ったり降りたり。
舗装路で空気も澄んでいるのでまぁまぁ快適

ミャワディの国境　到着　なう
途中　他の人を降ろし最後に我々を国境前で降ろしてくれた。　直射日光があぢ～(*_*;

★　国境でまさかの大トラブル　★

私はあっさり出国スタンプもらえますた♪
ここで係官から意外な言葉が!
ヨメに「ヤンゴンから入ったの?　じゃぁ、陸路じゃ出れないよ」　(#･∀･)？？？
?「旦那はオーケーなのになんで!?」
?「そういう決まりです。　無理です」
?「またヤンゴン戻って飛行機で帰らなきゃならないの!?　もうお金残ってないし無理よ!」
?「無理なもんは無理です!」

＼(◎o◎)／(T_T)(´；ω；｀)どないっしょ!?

焦るヨメ、、、タイ語のできるエージェント?と懇談中）

出国管理室でのこの話を聞いていたエージェント（出入国管理官と外人との話を中継ぎする奴。小遣い稼ぎ。個人営業だが管理官も黙認）、タイ語が達者で相談に乗ってくれた。
?「もうお金残ってない!　どしたらヨカンベ?」

ここじゃ話できないとミャンマー側戻って茶店で話し合い。　
?「70000チャットかかるし、パスポート捨てることになるが良いか?」
??!!!???
しばらく説明を聞いていたヨメ、言われた通りにすることに、、、大丈夫か!?　( ･??･?)

ヨメはエージェントと一緒に茶店の裏の道へ。
私一人　出国スタンプもらったパスポート持ってタイ側への橋を渡る

なるほど。　エージェントは何らかの裏ルートを使ってこっそり国境を渡る。　金は多分ミャンマーかタイの出入国管理官のポッケへ。　
ところでヨメのパスポートはミャンマー入国の記録は有るのに　ミャンマー出国、タイ入国の記録が無いという宙ぶらりんな状態になるんか!?

タイ側の入国手続き。　両手の指紋　スキャンして顔写真撮って。。。無問題

出たらヨメから電話。　私より早く入国している!?

その上　今夜のチェンラーイ行きの夜行バス（一人600バーツ）のチケットまで買ってあると言う、、、やるなぁ、お主。さすが我がヨメや。

無事　橋の袂でヨメと落ち合ってそのバス会社のチケット売り場でバスを待つことに。　20:20分のバスでチケットにはシートナンバーも書いてある。

とりあえず腹ごしらえ。　
わざわざヤンゴン戻ってバンコク行きのフライト買わなくて済んだ、、、ホッとするヨメ

彼女曰く「不法入国状態だから　この辺り出歩けない」との事。　さらにミャンマー入国の記録有るのに出国、タイ入国の記録が無いというイビツな状態。　アハハハ　お前もか!　←　この意味わかる人　四人しかいませんが。。。

バス会社の所でゴザひいてもらって横になってます。　明日朝にはチェンラーイに到着できるでせう

※　写真右下の日時はタイ時間です

★　大トラブル　２発目!　★　?(?`^´?)?

んじゃ移動しますと言われイミグレ前の　↑　このオフィスに連れて行かれる。　20分ほど待っていたらピックアップトラックが来て　じゃぁバスターミナルにお連れしますと言われ、、、さっきのオフィスで聞いても知らないと言われた質問をしてみた。
?「チェンラーイには何時頃着きますか?」
?「？？？　バンコクで乗る時間によりますよね」
?「バンコク?　なんで？？？」
よく聞くと我々が買ったバスチケットはバンコクのモーチット行きとの事。　タイ人同士が話してそんな事あるのか?
ヨメがイミグレ通らずこっそりタイーミャンマー橋の下道通っていたらタイ側でバスのチケット取り扱うオフィスに声かけられて　チェンラーイ行きを頼んだらしい。　頼まれた人はバス会社に電話したがその人がチェンラーイとモーチットを聞き違えてバスチケットを予約したらしい。

そんなバカな話　有るか～!　金返せ!　時間返せ!　どこの会社だ!　とオイラ　久しぶりにタイ語で怒り喚き散らす!　?(??・ω?・?)?

↑　のオフィスの責任者の女性がさっきのオフィスに電話してこうした単純ミスが発覚!　返金してもらった。

ネットでチェンラーイ?メーソート直行バスはグリーンバスという会社で、1日1本　10:00発だと知っていたので不安に感じていたのだ。

バイクタクシー?で国境から5キロほどのバスターミナルへ三人乗りで行く。　120バーツ

↑　バスターミナル。　待つ人で一杯。

グリーンバスのチケット　閉まってる!　
明日のバス　もしかして満席?　どうしよう(~o~)　大トラブル３発目有るかも。。。
出国してすぐここに来ていれば明日のチケット買えたのに。。。(ー_ー;)

バイタクの兄ちゃんから教わった宿へ。　彼はバスターミナルから100mと言っていたが　真っ暗な小道入って500ｍは歩いたぞ　（汗）
まだ新しい　↑　HAPPY INN
こちらの棟は満室

案内されたのはその奥の　↑　こちら。
まだ完成して無い?モーテルみたい

エアコン、テレビ付き　400バーツ
今夜はゆっくり休みませう

ホテル周辺は何も無いので電話で注文
↑　２つで120バーツ。
ホント　長い一日ですた　(?^?)(´・ω・`)

★　トラブル３発目　1/11　★　チェンラーイ行きバス満席！？

朝バスターミナルへ行ったが　チェンラーイ行きのバスは満席。(;O;)　

色々考えた末、とりあえず　チェンマイへ行ってチェンラーイ行きのバスを探すことに。。。。
チェンマイ行きバス　一人３１５バーツ
8:00のバスは満席なので10:00のやつ。

つくづく昨日　入国してすぐにここに来てればチェンラーイ行き買えたんじゃネ!?、、、とも思うが　こうしたトラブルが経験値を上げるんだよね(；一_一)

↑　メーソート　バスターミナル
かなり寒い。　朝の気温は12度くらいか!?
タイ語よりもミャンマー語?の方が多く聞こえてくる。　欧米人観光客ゼロ。。。
歩き回って人間観察しませう♪

客待ちのオート三輪。　４人くらい乗れちゃう♪

昨夜はエアコンつけて寝たのだが朝方寒くて起きてしまった。　鼻水、クシャミ、、、風邪っぽいので人前はばからずイッパイ着込む。　長袖ティーシャツ、半袖ティーシャツ、ダウンベスト、長袖ジャケット（吸湿速乾）、靴下???ううう　熱っぽいみたいだ(+_+)(ToT)(=o=;)

無料トイレ入って　まずは腹ごしらえ。

栄養つけないと。。。
↑　４０バーツ（≒１４５円）。　バスターミナル内の食堂としては安いね。

バスターミナルに欧米人も７人ほど見かけた。
↑　自転車で旅する欧米人カップル。　尊敬しちゃうね

チェンマイ行きのバスに乗り込む。
前列は横３席のVIPシート。　後ろは横４席。　
７時間でチェンマイバスターミナルに着くとのこと。　途中１回の休憩があるそうだ。((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ

走り出して早くも警察による乗客チェック
国境に沿って北上するのでこの先も何回か有りそうだなぁ

山道の緩いカーブを走っているうちに寝てしまう。
起きたらタークのバスターミナルで１０分ほどの休憩。　その間にヨメが気を利かせて　チェンマイ→チェンラーイ行きのバスをグリーンバスのチケットカウンターで予約?購入　↑（左のオバサン）。　残り３席しか残ってなかったらしい。　さすが我がヨメ、GOOD JOB (???)?

国道１号線沿いの　↑　で食事休憩。
シーサッチャーナライ公園の西側の町です
左側で立っている男性がバスの運転手さんです

昼食はこのぶっかけ飯。
２つで７５バーツと良心的です。

まだ鼻水とクシャミでティッシュが手放せません

↑　チェンマイ第３バスターミナル到着♪
メーソートから６時間40分。
ここトイレ３バーツ取るんやね

電気トゥクトゥク!?　進んでるねチェンマイ♪

チェンマイ→チェンラーイ　一人２８０バーツ。
ヨメとは席が別々だけどしょうがないわな

横３席で足元も広々!　オットマン付きでっせ♪
三時間半ほどでチェンラーイ到着だそうです♪
時間通り１８：００発車

夜、真っ暗なので車窓からは何も見えん

チェンライバスターミナル　到着♪
これからタクシーで空港へ向かいます
空港!?

バスターミナルから空港まで１６キロ、タクシーで２００バーツですた。

12/20から空港の駐輪場にバイクを留めてあったのだ。　ちゃんとエンジンもかかってニケツで自宅へ向かう。

途中　商店街のお店でラートナー買って自宅へ

三週間空けていた我が家に帰着(^^)v
お疲れ様ですた(^^♪

オイラはパタヤ２週間ミャンマー１週間
ヨメはパタヤ１週間パッタルン１週間ミャンマー１週間
毎日が充実した日々でした。

この旅行記へのコメント （1）

• trat baldさん 2020/01/12 07:21:33

  さすが！X３倍。

  近年はスマホの隆盛で本来のバックパック旅が存在しなくなり漂う様な道行きなんかは時代遅れになってしまった感が有りますがブヒブヒが一発で吹き飛ばしてくれた(^o^)
  Ps.トラート県(ハート・レーク)とカンボジア(コ・コン)国境も同様で、いまだに地元民は渡し舟で行き来ししてる様です、カオ・ラーンの陸軍検問所ではカンボジア労働者にはお目こぼしです、黒檀や紫檀などの木材密輸入には厳しく乗用車のアンダーパネルまでを外します！パスポートは漁船乗組員でも持っていない奴が多いよ！