2019/12/29 - 2020/01/01
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wrbluebl5さん
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年末年始どこでもいいので一度は海外で年越ししたいという思いがあり、行ってみたい国の中でいくつか航空券の検索をしていたら、成都行きの直行便で諸税込み往復4万ちょっとというのを見つけました。とりあえず飛行機とホテルを予約した時は、大好物の麻婆豆腐を食べるのとパンダを見に行く、この2つが叶えばいいやということで、ほぼ行き当たりばったりな必要最低限の旅でしたが、思いのほか満足度高めの旅行でした。週末にふらっと成都もアリですよー。
【1日目】12/29 四川航空 3U8088便で関空→成都
深夜着のため、そのままホテルにチェックインして就寝。
【2日目】12/30 午前中はチベット人街を散策、その後錦里の街並みを眺める。
午後は陳麻婆豆腐を食べに行き、青羊宮を見学して、天府広場に寄ってホテルへ戻る。
【3日目】12/31 午前中は熊猫繁育研究基地を訪れて、火鍋のランチ。繁華街の春熙路周辺を散策。
【4日目】1/1 おみやげを買ってから空港に向かう。
四川航空 3U8087便で成都→関空
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大晦日。旅行3日目。お目当ての熊猫基地に向かうため、早起きして朝食バイキングへ。ガッツリ栄養補給して出発します。
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パンダは午前中は活動するけど午後は大概お昼寝してしまうようなので、足早に地下鉄の駅へ。
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3号線の地下鉄で熊猫大道駅まで乗ります。
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熊猫基地の最寄り駅、熊猫大道駅で下車。
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ここからはバスに乗り換えます。
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地上に出たらたくさんのパンダがお出迎え。テンション上がります。
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成都の名所を直行する黄色いシャトルバスに乗って行きます。
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直行バスは現金払いが出来ずキャッシュレス決済のみなので、インフォメーションの方のスマホで立て替えしてもらい、現金を渡しました。運賃1人2元。
QRコードを自分のスマホの写真に保存して、保存したQRコードをバスの運転手にスキャンしてもらう、ちょっと面倒くさい感じになります。 -
10分ほどで熊猫基地のそばに到着。
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お土産屋さんやレストランが並ぶ建物を通過すると…
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I love(ハート)PANDAの撮影スポットがあり、その奥が熊猫基地の入り口です。
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朝から観光客で賑わっていました。
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入場券を買っていよいよ中に入ります。入場券1人55元。
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入場すると、金色のパンダがお出迎え。
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順路を進んでいくと、まず成年パンダに出会えました。
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がむしゃらに笹の葉を食べている2匹のパンダ
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笹の葉を補充するトラック
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木の上に上るパンダ
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幹の上にお座り。お気に入りの場所なのでしょうか?
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我を忘れて笹の葉を食べ続ける3匹
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起きているパンダ4匹を1枚の画に収めるのは日本ではまず不可能かと思うので、熊猫基地の日々の努力が伺いしれます。
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京都の嵐山を彷彿とさせる竹林を歩いていくと…
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たくさんの方が上方にカメラを向けていたので目を追うと、高い木の上にいらっしゃいました。ここからどうやって降りるのかが気になりました。
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別角度から、木の上パンダも日本では見れない貴重な姿ですね。
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パンダ用の滑り台、サイズがかなり大きいです。
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幼年パンダのいるエリアにやってきました。
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幼年パンダのエリアがやはり一番混み合っていました。
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トコトコ歩く姿がとても愛くるしいです。
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飼育員が時折、日々の様子をビデオに録画したり歩き回らせたりして誘導していました。
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売店にあったミネラルウォーターの自販機。見にくいですが、ラベルがパンダ柄になっています。
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こちらは日本でも良く見かける赤いやつです。
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木の上に3匹も! パンダも高い所が好きなのでしょうか?
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さらに順路を歩いていくと、レッサーパンダの姿を発見!
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ジャイアントパンダはひたすら笹の葉を食べたり自由奔放な姿を見せてくれますが、レッサーパンダは若干周りを警戒しているのか、目が合ってカメラ目線になることも。
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レッサーパンダ3匹並ぶのも、日本では見れない貴重な姿ですね。
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エサを求めて4匹目が登場。この後奪い合いのケンカになり、全員解散してました。
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再びジャイアントパンダのエリアへ。時間が経つにつれ、寝ているパンダが増えてきました。
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木の幹に寄りかかって直立するパンダ。
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赤ちゃんパンダのエリアへやってきました。
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ここでも飼育員がビデオカメラで生態を記録していました。
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たくさんの見物客の気配を感じてしまったのか、目を覚ました赤ちゃんパンダがめちゃくちゃ可愛かったです。
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未成年パンダのエリアへやってきました。
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赤ちゃんパンダを見た後だったので、貫禄ある姿ですね。
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和歌山動物園から成都に戻ってきたパンダ。和歌山動物園?そんなんあったっけ?と思ったら、白浜のアドベンチャーワールドのことのようですね。
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雄浜の姿も収めておきました。
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パンダの後ろ姿はとても哀愁漂っている気がするのは私だけでしょうか?
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帰り道、レッサーパンダが綱渡りする姿を多くの人がスマホに収めてました。
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一通りパンダを見終えたら池があって、ブラックスワンが泳いでいました。
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いっぱい歩いて小腹が減ってきたので、売店でフランクフルトを買いました。
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四川風なので、ケチャップではなく七味唐辛子たっぷりです。
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出口の近くに郵便局があり、記念切手やハガキを出すこともできます。普段メールやチャットのやりとりばかりですが、郵便は今後も残っていてほしいですね。
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熊猫基地を出て、行きと同じくシャトルバスで地下鉄の駅へ戻ります。
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熊猫大道駅から春熙路まで向かいます。
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パンダ柄の地下鉄車両に出会えました!
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お昼は春熙路にある火鍋のお店にやってきました。
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タッチパネルで注文できるお店だったので、中国語話せなくても頼めたのがありがたかったです。スープは辛いのと辛くないのと2種類選びました。
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お肉も野菜も適当に頼みましたが、一品ずつが割と量が多めで、何とか平らげた感じです。
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右側の赤い方は鷹の爪と山椒たっぷりで、しゃっくりがしばらく止まりませんでした。ココイチの5辛を食べた時以上の辛さでした。
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お腹いっぱいになったので、少し市内を散策します。
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とはいえ、四川旅行を食べるのとパンダを見るこの旅の2つの目的を達した後なので、正直ノープランでした。
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成都はレンタサイクルが根づいていて、いつでも借りて乗り捨てできる環境でした。利用したらもっと効率よく回れるのだと思いますが、こちらもアリペイかwe chat payのスマホ決済しか出来ないので、このあたりは外国人向けにも配慮して欲しいですね。
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ホテルの窓から見えていたタワーの辺りにやってきました。
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てっぺんまでは東京タワーより少し高い、339mあるそうです。
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入場料1人100元と強気な感じでしたが、曇っていて元取れないということで、見上げるだけでおしまいです。
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再びホテルに戻る感じで歩きます。
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梅田スカイビルのようなHなビルw
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スケートボードに興じる市民
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ショッピングモールを発見しました。
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LINEはVPN経由しないと中国では使えないのに、キャラクターショップがあったのは驚きました。
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ショッピングモールのそばにあったお寺。
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大晦日なのにまだクリスマスデコレーションされているお店が結構ありました。
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だいぶ日も暮れてきました。イルミネーションが綺麗でした。
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ロンドンのピカデリーサーカスのような雰囲気です。
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ホテルの部屋に戻ってきました。
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少し休んでから、夜の街を少し散策。
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小雨が降ってましたが、多くの人で賑わっていました。
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色とりどりのイルミネーション。知らないうちに中国がすごいことになっています。
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夕方に寄ったショッピングモールにホリスターが入ってだので、いろいろ物色。
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アバクロにも寄りました。値段は日本で買うのとあまり変わらないですねー。
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帰り道にドリンクを買って、3日目終了です。
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元旦。旅行最終日。朝食もガッツリいただきました。おせち料理が食べたくなりました。
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ホテルの近くにあるイトーヨーカドーでお土産を買いました。
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その後チェックアウトして地下鉄で空港へ向かいます。
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1回乗り換えて30分ほどで空港ターミナル1駅に到着です。
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行きは夜中に着いたので分からなかったですが、すごく大きいターミナルでした。
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中も屋根が高く広々とした空間です。
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我々が乗る便が表示されていました。
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関空行きだけでなく、バンコク行きや台北行きのフライトも同時期に出発するようで、チェックインカウンターでは15分ほど並びました。
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無事出国審査とセキュリティチェックを終えて、少し飛行機を眺めます。
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帰りの便も沖止めで、バスで飛行機のそばへ向かいます。
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間近で見るとすごい迫力ですね。
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関空行きの便に乗り込みます。
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窓側のシートに座れました。定刻通りに出発しました。
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機内食。ビーフorチキンで、ビーフを選んだら四川風ボロネーゼのようなものが出てきました。美味しかったですが、やはり山椒のしびれがややありました。
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空の上から見た夕焼け。九州上空あたりです。
成都は中国の内陸部に位置し、冬は寒そうなイメージを持たれがちですが、緯度的に本州や九州地方と変わらないからか、日本と同じ冬の着こなしで全然大丈夫でした。
これにて旅行記終了になります。
お付き合いいただきありがとうございました。
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