2020/01/05 - 2020/01/05
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samsoさん
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武蔵野商工会議所主催の「武蔵野吉祥七福神めぐり」に参加した。
武蔵境駅に朝9時に集合し、駅を出て、駅近くの「杵築大社」へ。ここは、七福神の中で唯一日本の神様「恵比寿神」が祀ってあった。「杵築大社」は、「約350年前、出雲国松江藩初代藩主、松平直政が当所を御用屋敷と定め鷹狩場であった屋敷だったが、徳川幕府の繁栄と天下泰平を祈願し、この地に出雲の杵築大社(現出雲大社)と稲荷神社の両社を創建した。戦後商売繁盛の神「えびす様」を出雲の美保神社より合祀し「大国様」と共に二福神を祀る神社として、人々から厚く信仰されている。境内には八坂神社、富士浅間神社、金比羅様、弁天様も祀られている」という。
次は、2.2km歩いて、「延命寺」に到着。ここには、武運の神であり、福徳、知恵、美貌、能弁など十種の利益をもたらすという「毘沙門天」と、虎をお供に従えた老人で、長寿の方法を記した巻物を持つ「寿老人」が祀ってあった。
「延命寺」から次の「武蔵野八幡宮」へはバスで移動。「武蔵野八幡宮」には、生産の神で、打ち出の小槌を持つ「大黒様」が祀ってあった。
次は「武蔵野八幡宮」の隣の「安養寺」に移動。ここには、大きな袋を背負った中国の禅僧で、右手に宝珠、左手に瓢箪を持つ「布袋尊」が祀ってあった。
「安養寺」を出て、住宅街を進んで行って、昭和7年に六本木より移転されたという「大法禅寺」に着いた。ここには、長寿の象徴である鶴を従えた南極星の化身で、幸福と長寿の神として信仰される「福禄寿」が祀ってあった。
最後は、井の頭公園内にある「井の頭弁財天(大盛寺)」を目指した。先に久我山方面から来た参拝の人のための道しるべの道標と参道入口に立つ黒門を見てから、「井の頭弁財天(大盛寺)」に行った。「弁財天」は水神、五穀豊穣の守り神で、神田上水源の水神として江戸の人々に広く信仰された。ここの「弁財天」は琵琶を持たず、八本の手があるらしい。巳年にのみ、姿が見られるようだ。ここで解散だった。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通手段
- 徒歩
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