2019/12/27 - 2019/12/29
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ピテカンともきちさん
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毎年恒例、年末の北陸旅行(本当は父の命日にお墓参りに行くというものが、いつしか、単なるカニ旅行に変わってしまった・・・)
今年は夫の企画で天橋立観光と丹後由良の民宿で蟹三昧。
東京から夫と長男、会社の納会を途中で抜けて福井県に前日入りした私は、お墓まいりをしてから次男とおばあちゃんと一緒に天橋立を目指しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最終出社日は会社で納会。
毎年、みんなが美味しいものを作って持ち寄って食べます。ローストビーフが柔らかくて絶品でした。おじさまにしっかり作り方を聞いておきました。
メインは鴨鍋・鴨焼肉。ゆずこしょうで美味しくいただきましたー! -
呑んだくれてるみんなに年末のご挨拶をして、いざ東京駅へ!
昨日、えきねっとで予約した新幹線のチケットを発券して、ちょっと複雑な経路の乗車券をみどりの窓口で発券しようと思ったら、みどりの窓口長蛇の列!大ピンチ!
乗ろうと思っていた新幹線の10分前にやっと窓口に到着、乗車券の経路を伝えると、みどりの窓口のお姉さんに「ちょっと、すぐに発券できそうにないので、とりあえず改札で事情を説明して乗車証明書をもらって、最初に降りた駅で精算してください」と言われて、新幹線乗り場へ走りました!
新幹線の改札で指定席券だけ見せて、事情を説明したら駅員さんに「この新幹線はもう発車しているので、自由席に乗ってくださいね」と言われました。「えっ!?なんで?あと2分くらいあるけど、もうダメなの??」「いえ、これ1時間前の新幹線の指定席券です」よくよく見ると、15時半の指定席を取ったつもりが、14時半の列車の指定席だった!愕然・・・・・。
ということで、もう急いで乗る気も失せて、ゆっくり向かうことにしました。
数日前テレビで東京駅の人気お土産ベスト10!を見たので、ベスト5くらいに入っていたお菓子を買いにいきました。すごい列でしたが、無事ゲット。
再び乗車券無しの状態で新幹線改札へ行き、自由席なので並ぼうと45分後に出発する新幹線に並びました。
年末なので、どんだけ混んでるんだろうか?と思いましたが、まだ帰省のピークではないらしく、発車10分前でも空席が目立ちました。
予定より1時間遅れで実家のある町に到着。
夜はB級グルメのソースカツ丼を食べてホッコリ。幸せ。 -
翌日は、父のお墓まいりを済ませ、次男と私の母と3人で舞鶴を目指します。
北陸線の敦賀駅は今、北陸新幹線延伸の工事中。駅も綺麗になってます。 -
次男が「腹減った」と言い出して、駅で肉玉うどんを食べました。
夫からは「夜の蟹に備えて、何も食べてはいけない!」と言われていたのに・・・。 -
敦賀駅から小浜線に乗り込みます。
2両編成でバスのように整理券を取って、降りる時に料金箱にお金を払う方式みたいです。 -
料金箱はこんな感じ。
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オバマさんで有名になった?小浜駅。
初めて来ました。 -
若狭湾が見えてきましたー。
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お天気が悪くて残念。
うみんぴあ大飯マリーナというレジャー施設が見えました。 -
LINEには夫から「京都を出たよ」との連絡と列車の写真が送られてきました。
これは京都駅にとまっていた関西空港行きの「はるか」 -
夫と長男が乗り込んだ「コウノトリ」
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私たちは、2時間45分かけて東舞鶴に到着、反対側のホームに止まっている、緑色の列車に乗り換えて、西舞鶴まで移動します。
古いけど味わいのある列車です。
ドアに「この扉は開きません。1両目の一番前のドアから降車ください」と注意書きがありました。私たちは2両目に乗っていたので、次男が「早めに移動しないと、ばあばが降りれなくなっちゃうかもしれない」と心配するので、早めに1両目へ移動。しましたが、西舞鶴は大きな駅なので、すべてのドアが開きました。なんだよ・・・。 -
西舞鶴からは丹後鉄道に乗り換えです。夜行バスでお世話になったことがあるWILLERが運営しているそうです。
西舞鶴の改札で、東京からやってきた夫と長男を発見!ここから一緒に民宿へ向かいます。 -
右手に日本海の良い眺めが続きます。
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丹後由良駅で下車します。
反対側の線路に「あかまつ号」という観光列車が停車していました。 -
駅まで宿の送迎をお願いしていましたが、お迎えは来ておらず、しばらく待っても現れず。電話をしてみると「あっ!今から行きます!」とのこと。お迎え完全に忘れてたよね・・・。
10分ほど待ってたらやっとおばちゃんが迎えに来てくれましたー。 -
お宿に到着!
今日のお宿は民宿「やまだ荘」
口コミを見る限り、色々と心配でしたが、アットホームでフレンドリーな接客で、お部屋は清潔感があって安心しました。 -
今ならお客さんがいないので、夕食の前にお風呂に入るといいですよ。と言われてお風呂に来ました。4人で満員になっちゃうサイズのお風呂ですが、私と母だけなので、ゆっくり入ることができました。手すりがたくさんついていて、足腰の弱い母には助かりました。お湯も熱すぎず、ぬるすぎず、ちょうどよかったです。
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いよいよ、旅のメイン蟹三昧の夕食です!
・ゆでがに
・焼きガニ
・蟹のお刺身
・蟹鍋
・蟹の天ぷら
・蟹みそ豆腐 -
舟盛り「やまだ丸」
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焼きガニが一番甘くて美味しかったー。
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茹で蟹は、みなさんお土産に持ち帰るようですが、私たちは全部食べちゃいました
最後に蟹鍋からの雑炊で締めました。
もう身動きできないくらいの満腹で、戦国武将ランキングをみながら爆沈。 -
朝8時、朝食です。
いたって普通。ごちそうさまでした。 -
お宿の裏はすぐに海岸になっています。
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夏は海水浴もできて最高ですね。
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松林がいい雰囲気です。
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海側から宿を見る。
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お宿の前で最後に記念撮影。
お世話になりました。 -
丹後由良駅から天橋立に向かいます。
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1両の列車がやってきました。
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天橋立駅に到着
とても綺麗な駅舎です。 -
昨日、丹後由良駅で見た「あかまつ号」という観光列車に乗りたいと次男が言い出しまして、時刻を確認いたしますと、12時に天橋立を出発する便と15時30分に出発する便があるようです。
15時半に乗ると西舞鶴に着くのが16時半。ちょっと帰るのが遅くなりすぎるので、今回は無理だよっと言うも、「絶対乗りたい!」と聞きません。
12時の便はまだ席が空いてるようなので、2時間で観光をして12時のあかまつ号に乗ることにしました。 -
観光案内所で、たった2時間でどう観光すればよいか相談しました。
駅からすぐにある天橋立ビューランドからいい景色が見えるとのことで、ビューランドへGO!
ばあばの歩みが遅い上、ビビりの長男がリフトに1人で乗れないと言い出してちょっとすったもんだ。モノレールは20分に1本しか動いていないのに、着いた時はちょうど行ったところ・・・。20分待って山頂についた時にはすでに11時です。あと1時間しか時間がありません。色々観光しようと思っていた夫はイライラです。 -
山頂からの眺めは最高でした!
天橋立ビューランド テーマパーク
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観光地でよくある、スマホでも写真を取ってあげるけど、うちで撮った写真も買ってよ。というシステムで、写真を撮ってもらいました。
撮影してもらった写真も買ったのですが、スマホで撮ってもらった方、縦撮りで、人物が見切れそうなギリギリ。あのぉ、なぜこの景色を縦で撮るのかな?普通横じゃね?いや、縦で撮ったとしても、横でも撮ってくれてよくない?おまけだとしても・・・・(-_-) -
時間がなくてイライラしている夫は次男を連れてリフトで先に降りて行きました。
私と長男、ばあばチームはモノレールでゆっくり帰ります。 -
夫と次男チームは天橋立まで足を伸ばして散歩です。
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天気がよくて本当に素晴らしい眺めでしたね。
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天橋立駅まで戻ってきました。
モノレールチームはビューランド行って帰ってくるだけでギリギリでした。
リフトだとサクサク観光できて良いと思います。 -
改札を入ると、特急たんごリレー4号福知山行きが出発するところでした。
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12時少し前に乗り込むと、すでに海側に向いた、景色がよく見える席はすでに満席。
京都丹後鉄道 あかまつ 乗り物
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車内は木を使った暖かい印象のデザインで、4人用のテーブル席、海側に2人用のテーブル席、ベンチ席などいろいろなタイプの席があります。
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飲み物やお土産物の販売エリアもあります。
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丹後ちりめんなどの名産品の販売も。
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車内で、飲み物を購入し景色を見ながらゆっくり過ごしました。
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「あかまつ号」は乗車だけですが、お食事が出てくる「くろまつ号」というのも走っているようです。
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あかまつ号の予約をすると、記念予約券と硬券タイプの乗車券をいただけます。
乗車すると、その2つを収納できる台紙が配られました。 -
景観スポットでは、丹後鉄道の乗務員さんの解説を聞くことができます。
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由良川橋梁です。
あかまつ号は速度を落として走ってくれます。 -
西舞鶴に到着!
ここで、おばあちゃんを福井まで送る、夫+次男組とコミケ参加のために東京に帰る、私+長男組でお別れです。
あっという間の観光でしたが、楽しかったです。
今度はクルーズ船でこようかな。
このあと、次男組は福井から青春18きっぷを使い、2日かけて名古屋ー長野ー群馬を経由して帰りました。
我々コミケ組は年末最後の2日間、コミケで地獄を味わいました・・・。
その話はまた・・・・。
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温泉民宿 やまだ荘
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