羽沢横浜国大駅

2019/12/28 - 2019/12/28

　年末年始、地元に戻って最初にしたい事はこれしかないでしょう。(笑)　目的は勿論、11月30日に開通した、JR相鉄直通線に乗ることです。旅行記にする気は全くなかったのですが、それなりに写真も集まったので、旅行記化しました。(笑)

エリア 東神奈川・保土ヶ谷・弘明寺(神奈川)

　基本的に、昔から年末年始は海外に行きません。

　12月27日が仕事納めで、翌日から9連休のため地元横浜に戻ります。今年は年末当番出勤がなかったこと、9月終わりの時点で秋の人事異動（転勤）がないことが分かったこともあり、消費税増税直前の9月30日に既にANAの航空券を確保(笑)。更に言えば、10月に起きた台風19号での北陸新幹線水没前。そのおかげか、小松羽田線は見事に満席でした。

　空港から京急で京急鶴見駅で下車、そのままJR鶴見駅（←　これが重要　笑）へ向かう。京浜東北線で川崎、南武線で武蔵小杉、長い乗り換え通路を歩いて横須賀線ホームへ。 改めて見渡すと、タワマンだらけ。。。

武蔵小杉駅 駅

武蔵小杉駅の行き先が表示カオス状態に。ちなみに上野東京ラインが開通した時は、大船駅の行き先表示がカオス状態になりました。横須賀線逗子行き、湘南新宿ライン小田原行きをスルーして、埼京線から直通してくる、JR相鉄直通線海老名行きに乗る。

武蔵小杉駅 駅

ちなみに車両は埼京線の車両でした。

武蔵小杉駅 駅

普通列車で隣駅まで15分って、首都圏じゃ中々ありません。

　武蔵小杉を出発すると、元の横須賀線の線路を離れ、貨物線へ。新川崎駅の辺りは、ホームがある場所とは別の場所を線路通っているので、停車できないため通過。

新川崎駅 駅

ホームがなくて停車できない鶴見駅の一番京急寄りの線路を通り、少しずつ地下に潜りトンネルへ。

鶴見駅 駅

一応横浜線をクロスする辺りは高架になっているのですが、線路自体が覆われているのでトンネルが続いているかのようです。ようやく地上に出てきました。

第三京浜の羽沢出入口が見えてきて、

貨物線の横浜羽沢駅が見えて、

再び地下に潜ったあたりが羽沢横浜国大駅。ここまで15分、首都圏のJRの普通列車の中では圧倒的に長いです。

羽沢横浜国大駅 駅

　せっかくなので降りてみる、ちなみに次の列車は30分後。(笑)　

羽沢横浜国大駅 駅

首都圏の感覚だと秘境駅かも。そもそも地元客よりも、わざわざ乗りに来た人の方が多かったかも。

羽沢横浜国大駅 駅

ちなみにここまでの運賃は27.6km移動して一時間近くかかったけど、170円（普通切符の場合）。路線図を見ると隣駅は武蔵小杉ですが、運賃計算上はホームはないけど鶴見駅から羽沢横浜国大駅になります。

羽沢横浜国大駅 駅

こちらは相鉄線の運賃表です。

羽沢横浜国大駅 駅

何もないところに急に駅ができた感じで、駅前ロータリーもなければ、コンビニ一軒すらありません。

羽沢横浜国大駅 駅

駅降りて目の前に環状二号線があり、神奈中のバス停が。

羽沢横浜国大駅 駅

ちょっと殺風景ですが、少し歩くと普通に丘陵地帯の住宅街です。元々陸の孤島と言われるエリアですが、田舎ではないです。

　30分待って特急海老名駅に乗り込む。今度の車両はダークブルーの相鉄・JR直通線用車両12000系。3分位で、地上に出たと思ったたら西谷駅に到着に到着。

西谷駅 駅

元々は各駅停車の地味な駅だったけど、今回の開通で一気に特急停車駅に格上げ。元々二面四線の退避駅だったけど、外側二線を改良して直通線を通した。ホームの真上を東海道新幹線が通過していて、過去にはここに新横浜駅と作る話があったとかなかったとか、結局横浜線とクロスする水田地帯に新横浜駅が出来ましたが。元々湘南新宿ライナーが通る貨物線に西谷から羽沢までの線路を新規で作って開通した路線ですが、今後は羽沢横浜国大駅から新横浜駅まで相鉄が線路を作って、新横浜から日吉まで東急が線路作る予定です。

西谷駅 駅

そのまま相鉄で横浜出て帰りました。

西谷駅 駅