2019/12/21 - 2019/12/21
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ハイペリオンさん
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田中みな実写真集が発売になったので、発売記念の
イベントで彼女と握手しようとワクワクしていたが、
イベントは既に予約が一杯、田中みな実の手を汗ば
んだ手でぐちゅっと握ってかなり気持ち悪がられる
と楽しみにしていたのに当てが外れた師走の今日こ
の頃、皆様方におかれましてはますますご健勝のこ
ととお慶び申し上げます。
さて、そんな傷ついたぼくのところに、ある駆け出
しの舞台女優から「歌舞伎町で飲みませんか」と連
絡が来た。
「駆け出しの舞台女優と歌舞伎町」・・・むむむ、
これはひょっとして、小遣い稼ぎのため、風俗店で
働いているということではないのか? 舞台やって
る俳優たちって経済的に大変だと聞くから無理もな
いかなあ。
昨今「会いに行けるアイドル」は掃いて捨てるほど
いるが「ヤレる女優」はまずいないぞ(カネかかる
けど)。
田中みな実と会えなかった心の傷を、舞台女優に癒
してもらおうと期待に股間を、じゃなくて胸を膨ら
ませて歌舞伎町へ行った。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
-
夕暮れの歌舞伎町。
靖国通りから歌舞伎町に入ったすぐの雑居ビルにそ
の風俗店はあるはず・・・と思っていたが、風俗店
ではなく、なんかメイド喫茶のようなところであった。
そりゃそうだよな。いくら何でも普通の女優は風俗
店に行かないよな。月給制みたいだし。 -
で、今日は撮影会を運営する会社のイベントで、
彼女がバーの1日店長となり、参加者の相手を
するというもの。金を払えばそのあと行為に及
ぶとかはないし、セクハラも当然禁止である。
今日は1時間4部制で、既に数人が彼女とテー
ブルを囲んでいた。ほとんどが朝からずっと来
ているという。1部6000円だよ。飲み物も頼ま
ないといけないからいくらになるんだ? 撮影
会がらみはぼくを含め3人、舞台を見て来た人
が3人。女の子がふたりいた。撮影会に来る人
は中にはかなり風体の変な人がいるが、ここは
割とまともである。 -
彼女の名前は小板橋みすず。芸映という事務所所
属の女優である。芸映は、かつて西城秀樹が所属
していたり、や西村知美らが所属している、業界
の中でもかなり古い事務所である。
素人カメラマンの撮影会のモデルなんて、レース
クイーンとか、地下アイドルみたいなのが多くて、
撮りたくなるような子は少ない。
しかし、何のサイトかは忘れたが、つい偶然、彼
女を見つけた。宣材写真が竹内結子に似ていて、
「おっ、珍しくいいじゃないか」と思い撮影会に
行くようになった。
ところが、実物は竹内結子とは全く似ていなかった。 -
それでこういう写真や、
-
こういう写真を撮らせてもらっているのである。
うまいこと撮っていると思ってくれるかもしれないが、
こういうのは撮る方より撮られる方が上手なのである。
自分がどう撮られるとキレイに写るかよくわかってい
て、表情を作るのだ。撮っている方は単純にシャッ
ターを押しているだけなのである。 -
約1時間余り、女優と普通に話をするという得難い
経験をさせてもらい、イベントは終了。女の子ふた
りはほとんどしゃべらなかった。まだまだ売れない
女優に男性ファンだけでなく、若い女の子のファン
もいることがちょっと不思議だった。
彼女に見送られてエレベータに乗り、1階へ。そこ
でみなさん「お疲れ様でしたー」と解散。
こういうイベントの常である。 -
イベントも終わり、歌舞伎町周辺のどこかで晩めし
にする。
歌舞伎町が現在のようになったのは、戦後の再開発
によるものだが、そこに大きくかかわったのが、
台湾人と韓国人である。
JR新宿駅西口を出て、青梅街道方面に歩くと、思
い出横丁というせまいエリアがある。
この辺りには戦後すぐの頃「西口マーケット」とい
う闇市が広がっていた。
今も激安スーツ屋や安物のアクセサリー屋があり、
ほんのわずかだが闇市時代の雰囲気が残っている。
西口マーケットでは、戦勝国扱いとなった台湾人や
韓国人がGHQが放出する品物を手に入れ、商売を
していた。 -
思い出横丁は一本の路地の左右に焼き鳥屋などの小
さな居酒屋が押しくらまんじゅうのようにひしめい
ているエリアである。 -
新宿ゴールデン街とともに外国人が大好きな場所で、夜は
どの店も白人だらけで満杯である。
これらの小さな店舗群は実はすべてチェーン店で、女将は
そこそこ英語のできる中国人小姐たちである。出身を聞く
と、ほとんどが福建省だった。
この店は、不愛想な美人小姐がいる店で、時々覗いて、いた
ら入る。でも会話ははずまない。 -
ビールにもつ煮、それに焼き鳥を頼んだだけで
1800円くらい。実は結構高いのだ。 -
闇市で財を成した台湾人や韓国人たちは、歌舞伎町再開発
にその資金を投じた。結果、彼らが所有する建物が多く作
られた。
歌舞伎町の交番がある通りにある、名物のゴリラビル、こ
れもご覧のように「台湾同郷協同組合」という団体が所有
しているビルである。ほかにも、アシベ会館や風林会館も
台湾系の建物である。 -
1970年代あたりまで、多くの台湾人の女がやってきて、
ここ歌舞伎町で働いていた。
仕事帰りの彼女らの胃袋を満たしたのが、歌舞伎町のド
真ん中にある、青葉一番館である。台湾料理店の老舗中
の老舗である。
台北にもAOBAという高級店があるが、社長同士が知
り合いらしい。
内部は昭和のキャバレーを思わせる雰囲気で、時代の重
みに耐え抜いた落ち着きを感じさせる。
戦後の再開発からその後の風俗店の出店のおかげで、こ
こに台湾人が集まり、多くの台湾系飲食店ができたので
ある。 -
昼間はその辺の中華料理屋にあるようなメニューを出し
ている。
油淋鶏定食も、大陸系中華料理店で食べるのと違って繊
細なうまさがある。 -
地下街サブナードにある台湾小籠包。
はっきり言って、ここは大した店ではない。
そんなにうまくない店である。 -
ランチタイムは普通の定食に小籠包が付く。
-
小籠包も2個だけ。なんか侘しいね。
-
小滝橋通りを高田馬場方面に延々歩いたところにある
「阿財の屋台」。
西武新宿駅からでも10分近く歩かねばならず、かなり
遠く感じる。
周囲は中国料理屋だらけで、ここだけが台湾料理屋である。 -
味は、台湾で食べる、そのまんま。なぜかヤクルトがつい
て来る。デザートのつもりだろうか。
滷味もあるが、台湾で買うよりはかなり量が少ない。 -
西武新宿駅北口近くにある「台南担仔麺」。
新宿で腹が減るとほとんどここに寄ってしまう。
料理人は、台湾人、広東人、マレー系華人などさまざま。
店の女の子も香港人や台湾人、大陸人など、働いている
人はいろいろである。 -
昼は定食だが、台式中華料理という感じ。
-
これはなんだっけ、忘れた。餛飩麺だったっけな。
酒を飲んで香腸とか2、3品頼み、料理を食べると
3千円を超えてしまう。酒を飲むとけっこう高くつ
く店である。 -
で、やって来たのは、職安通りのはずれ、西武新宿
駅北口近くの「味仙」という店。
大阪に本店がある。
台式ラーメンと魯肉飯が出る。最近、水餃子も始ま
った。 -
昼間は日本人がひとりでやっているが、夜はミャンマー
のカヤン族の若者がいた。
麺は担仔麺ということだが、担仔麺を実際に台湾で食べ
たことがないのでよくわからない。
魯肉飯は普通に台湾で食べる魯肉飯であった。
都内で「台湾料理」の看板を掲げている店でも実際
は大陸人がやっている店が結構ある。
台湾人の店か大陸人の店かを見分けるには、『台湾
新聞』が置いているかどうかだ。この新聞が置かれ
ている店はまず間違いなく台湾人の店である。 -
まあそんなわけで、女優のイベントと台湾料理屋
の写真をかき集めた変な旅行記、これにて終了。
みなさん、よいお年を!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- olive kenjiさん 2021/05/04 15:03:14
- 絶対、期待外れになる旅行記
- ハイペリオンさんは ホンマ滅茶苦茶面白いですね。
私は、こういうイベントに行ったこと無いので、すごく興味を持って読まさせて頂きました。色々な撮影会にも行かれていたのだ。結果は実物は竹内結子とは全く似ていなかったなんですね。そうなんだ。
記憶に留めるべき名言がありました。
※うまいこと撮っていると思ってくれるかもしれないが、こういうのは撮る方より撮られる方が上手なのである。
なるほど~そういうことなのか。
私もよく行った歌舞伎町や新宿西口の歴史的背景がよく分かり、勉強になりました。
それにしても油っぽい旅行記で、読んでてギトギトします。
台湾小籠包店は行っちゃいけない店なのですよね。
おそらく行かないだろうけど、ハイペリオン的食べログはとても参考になりました。
玉には、股間を膨らまして東京の荒野に出かけたいものです。
とりあえず、今日のコメントはここまでにしておきます。
- ハイペリオンさん からの返信 2021/05/05 15:22:09
- 写真がうまくなるには撮りまくらないと
- モデルの撮影会は一眼レフを買った頃は
よく行っていたのですが、最近はとんと
ご無沙汰しています。久しぶりに行った
が彼女の撮影会でした。
なかなか撮りたくなるようなモデルさん
っていないものです。
彼女は撮られ方が良くわかっているモデ
ルですが、中にはぼそっと突っ立ってい
るだけの子もいますよ。
やっぱり、写真の腕を上げるにはとにか
く撮りまくらないとね。
新宿の台湾関連のものを撮って旅行記に
しようと考えたのですが、なんせ写真が
足らないもので、関係のないものをくっ
つけて無理矢理ひとつの旅行記に仕立て
上げました。
苦し紛れに作った旅行記を読んでいただ
きどうもありがとうございました。
では。
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