2007/06/25 - 2007/06/29
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wushilanさん
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西蔵鉄道が開通したのは2006年の7月、我々は丁度其の一年後に乗ってみることにした。我々の行った後暫くは外国人は乗れなくなった時期があった。先ず今回の参加者4人北京に来て其処から青海省の西寧に飛んだ。早速青海湖を見に行ったがただ広いばかりでそれ程印象は深くなかった。この辺りでも海抜3,200メートルでちょっと歩くとクラクラすることがある。
いざ列車に乗り込むべく切符を見たら、四人別々のコンパートメント(一部屋4人ー二段ベッドが二つ)になっており、こんなバカな話はないので北京の代理店に文句を言い何とか四人一部屋に替えてもらった。
部屋のベッドにはそれぞれ酸素吸入のチューブが付いており、廊下の各所にもチューブが備えられている。
夕方に西寧から乗って皆で酒を飲み良く寝れた。ゴルムド辺りで明るくなり、同時に素晴らしい景色が車窓に広がった。最高点タングラ(海抜5,072M)を過ぎると西蔵の草原、湖、川、山々、転々と見える羊とヤクの群れが見られて時のたつのを忘れてしまう。
四人の内一人は高山病で完全ダウン、一人はヨロヨロ、私ともう一人は酸素の吸入無しでも大丈夫だった。それでも元気な我々二人が景色を見て歓声を上げるたびに寝ている二人も首を上げてしっかりと外を見る。
ラサに着くと夕方でガイドが携帯用酸素ボンベと白い絹のスカーフを各自にくれた。ラサではプタラ宮、大昭寺等観光、ルブランカ水上寺院は車では行けず、艀の時間が会わずいけなかった。プタラ宮の安全検査で折角頼りにしていた酸素ボンベは没収されてしまい、海抜3,650Mで上までの階段を登るのには苦労した。
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