成都にノンビリ四泊

2018/07/18 - 2018/07/22

成都には何回も来ているが、何時も飛行機便の関係で空港の近くのホテルに泊まることが多い。一度だけろう中故鎮に行った帰りに市内の天府公園の近くのホテルに泊まったが、市内観光はしていない。もう一度は大分前に友人たちと九塞溝に行き、次の目的地である麗江への乗り継ぎに成都で半日程時間が有ったので都江堰と三国志博物館に行った。そんな訳で成都市内は殆ど見ていないので今回は武侯祠と錦里と廣窄巷子と青羊宮に行くべく天府広場の近くに二泊、廣窄巷子の近くに二泊することとした。

最初のホテルは南江という河辺にあり、其の北側の対岸には錦江賓館がある。このホテルは1950年代に建造された成都で第一のファイブスターのホテルで、建物は凄く趣がある。生憎内部には入らなかったが、次回機会が有ったら泊まりたいと思った。

武侯祠は諸葛孔明の隠棲していた場所を祭ったもので、綺麗な公園でした。祠の後方にある盆栽園はとても良かった。錦里と?窄巷子は中国の何処にでもある故鎮といった雰囲気で、それほど感心するような処はない。ホテルの窓から見ると廣窄巷子の反対側に大きな中国式の門が見えるので行ってみたら、琴台路という古い建物が並んでいる商店街で、その先に人民公園があり、公園を抜けると青羊?という道教の寺院がある。この寺院の庭園は非常に整備されており、建物も良く気持ちが落ち着く。

エリア 成都(中国)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊したホテルの窓から川の対岸にある錦江賓館が見える。

夜景

錦江賓館側から見た宿泊していたホテル。

武候詞に行くべく歩いていたら道の真ん中に船があった。中は住居と商店が入っている。

武候詞の鼓楼。

武候詞の後ろ側にある盆栽園。

錦里、武候詞と隣接しており左は武候詞。

廣窄巷子

琴台路

人民公園

青羊宮の内部

ここの修行僧は白い作務衣を着ている。

廣窄巷子の近くの小吃子というレストラン。気に入ったので二晩続けていった。

白酒の果実酒。カラタチのをたくさん飲んだ。口当たりが良いので飲み過ぎて後から効いてくる。

小吃街