ツアーでドブロヴニクに行った時の旅行記の続きです。写真の仕分けがうまく出来ず、２つに分けて旅行記を書いています。引き続き、自由時間に一人で歩いた時の話です。日没後の様子を書いていきます。

2019年11月クロアチア他(12) 夜のドブロヴニク（クロアチア）

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2019/11/13 - 2019/11/13

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mas98765さん

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ツアーでドブロヴニクに行った時の旅行記の続きです。写真の仕分けがうまく出来ず、２つに分けて旅行記を書いています。引き続き、自由時間に一人で歩いた時の話です。日没後の様子を書いていきます。

エリア

ドブロブニク(クロアチア)

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前の旅行記から続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11578492

暗くなりました。現在１６時３８分ですが、引き続き１９時まで自由時間ということでドブロヴニク旧市街を観光します。今夜はホテルでの食事が付かず、自由時間内にどこかで食べてくださいとのことでした。普通、ドブロヴニクに来たらムール貝を食べておくべきなのでしょうが、わたしは「団子より花」のタイプなので、レストランに入って食事をのんびり持って来られて時間を無駄にしたくありません。そこで、
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先ほど通りかかった裏通りのファーストフード店に入りました。

※周辺の地図
https://goo.gl/maps/J5tATxbKuDpc3Yzh9
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ハンバーガーを買おうと思ったら７０クーナくらいで恐ろしく高かったのでピザの値段を尋ねると３０クーナということで、これにしました。でも、何か飲んでおこうとペットボトルのアイスティーも頼んだら、これまた３０クーナもして、しかも桃のような味がしました。
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グンドゥリッチ広場（青空市場の広場）にやってきました。

※周辺の地図
https://goo.gl/maps/vvD1LR4nzDNUYYsd7
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広場には「Civu Frana Cundulica Narod、1893」と台座に書かれた像があります。グンドゥリッチという人で、ドゥブロヴニクの詩人で共和国の総督の候補だったようです。
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広場の右手の階段を上ってみます。

※周辺の地図
https://goo.gl/maps/QjHPDQ133dFsWrpG6
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階段を上った正面にはこんな感じの建物があって、イエズス会の神学校のようです。
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右手に聖イグナチオ教会があります。ローマの聖イグナチオ教会をモデルにしてバロック様式で建てられました。先ほどの広場にあったグンドゥリッチの一族が建設費を寄付したらしいです。

※周辺の地図
https://goo.gl/maps/oEyaV3oFa6rWGnxA6
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旧総督邸（レクター宮殿）です。以下、前の旅行記で説明をつけた建物はくどくなるので説明をつけません。これを手抜きというのかもしれません。

※周辺の地図
https://goo.gl/maps/2kDTKvtnVumpT8Rw9
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正面突き当たりがスポンザ宮殿で右手が時計塔（鐘楼）です。

※スポンザ宮殿周辺の地図
https://goo.gl/maps/RxeqSYTVKENdrdJL9
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オノフリオの小噴水
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時計塔の右下
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スポンザ宮殿前から大聖堂を振り返って見たところ
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聖ヴラホ教会

上の部分だけがライトアップされていました。
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時計塔

左手に見えるのがスポンザ宮殿です。

※時計塔周辺の地図
https://goo.gl/maps/XjSk4bUMoeM62PBD6
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ルジャ広場

正面が時計塔、右手が聖ヴラホ教会です。
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路地の様子
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スポンザ宮殿のアーチ部分
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アーチの中
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アーチの中（逆向き）

これは後でもう一度来た時に撮影したものです。
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路地の様子
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プラツァ通り
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路地の様子
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フランシスコ会修道院の塔

※フランシスコ会修道院周辺の地図
https://goo.gl/maps/4Y2kyVx2fSRXQFvr5
（塔はプラツァ通り沿いにあります）
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オノフリオの大噴水と城壁と聖救世主教会とフランシスコ会修道院

ガイドブックによると、１１月になるとドブロヴニクの観光地はどこも早く閉まってしまい、外見を見学するしかありません。現在１７時３８分ですが、一通り見たような感覚になってしまいました。
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その場でガイドブックをちらっとチェックしてみると、セルビア正教会だけは遅くまで開いていそうだということが分かったので行ってみました。

※周辺の地図
https://goo.gl/maps/GkymQvFwJficUotS6
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正面
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正面の上の部分

見上げて撮影しましたが画像編集ソフトで歪み補正しているので真四角になっています。最後の晩餐が描かれていますね。
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イコノスタス（ロシア正教会の感覚でそう呼んでよいのでしょうか）に４人のイコンが並んでいます。インターネットでちょっと調べたところによると、一番左がヨゼフ（イエスの養父）、その右がイエスを抱くマリア
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中央右がイエス・キリストで一番右がペトロだそうです（そのサイトのペトロの説明が間違っているので信憑性には疑問が残ります）。
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正面右手の壁
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正面左手の壁

この中央左下に
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聖母子のイコンがあります。

するとここで、入口に１人だけいた教会の人が叫んできました。何かいけないことをしたのかな、と一瞬思いましたが、どうやら教会を閉める時間のようです。ガイドブックには１９時まで開いていると書かれていましたが違うようです。
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１７時５２分、扉が閉まりました。１９時の集合時間までまだ１時間あります。これならムール貝を食べておくべきだったかな。
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港に出てみました。
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船が停泊しています。
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暇なので角度を変えて撮影しています。
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ここにもドミニコ会修道院があって鐘楼があります。先ほどからあちこちで見えていましたが、向こうの方にスルジ山があって、赤い鉄塔とナポレオンの白い十字架がライトアップされています。

※ドミニコ会修道院周辺の地図
https://goo.gl/maps/Ue3zHCTxUFKHkaHq9
（ガイドブックにのっているドミニコ会修道院とは違います）
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ナポレオンの十字架はズームするとこんな感じです。
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プラツァ通りの突き当たりの時計塔に再びやってきました。その後、オノフリオの小噴水のあたりにカメラを構えていると「わっ」と突然大声で後ろから声をかけられて、振り向いてみると一人参加のもう一人の男性でした。レストランで同じツアーの親子と同席してワインをたくさん飲まれたそうです。わたしが通りがかったので呼んだところ気が付かずに行ってしまったとのことでした。今日撮影した写真を何枚か見せてくださいました。どれもプロ並みの出来栄えで、技術の差を感じるとともに、感化されました。
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カメラを地面すれすれで撮るといいと教えていただき、真似して同じような角度で撮ってみました。地面がまだ濡れていることもあってか、わたしの安物のミラーレスではツルツルした感じになってしまいました。写真に写りこんでいるのは違ったかと思いますが、地元の子供たちが自転車（だったかな）を乗り回してふざけていました。
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逆の時計塔の方向でも同じことをやってみました。
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ピントを手前の物体に合わせて、フランシスコ会修道院の鐘楼の写真を撮ってみました。
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猫にピントが合った芸術的な写真を見せていただいたので、猫を探しましたが、いい構図のところにいてくれず、どこかに行ってしまいました。
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オノフリオの大噴水にピントを合わせて何か芸術的なものが撮れないか、あれこれ試しました。

※周辺の地図
https://goo.gl/maps/hvqhmLHg4NXASHvj8
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噴水とプラツァ通り

ぱっとしませんね。
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噴水と旧市街入口

これもぱっとしませんね。
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噴水と城壁に上る階段

考えることがワンパターンですね。
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猫と時計塔

猫を発見。でも猫はうずくまったままだし、時計塔はぼやけていて何だかわかりませんね。
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そろそろ１８時４０分です。城壁に上る階段を素直に写して
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城壁の外に出ます。
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ピレ門もライトアップされています。構図が悪いですね。もっと離れて撮るべきでした。

※周辺の地図
https://goo.gl/maps/gPmkfi4aKSbSeaaz7
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ミンチェタ要塞もライトアップされています。
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ピレ門の橋と城壁です。
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橋の欄干には十字形の穴があって、そこを通して城門を眺めてみます。
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バスを降りたところにみなさん集まっていました。ごみ箱です。
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ピレ門前の右手の公園のようなところにあるモニュメントです。全員集合してバスに乗りホテルに向かいます。次の旅行記に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11579995

なお、旅行記の目次はこちらです。
https://www2.hp-ez.com/hp/travelmasa/page25