３回目の台湾旅No.８＜台北６＞五分埔商圈でひたすら通訳　大混雑の饒河街観光夜市　烤肉と油飯

2019/12/07 - 2019/12/07

台湾旅　４日目　後半

今回の台湾旅行のきっかけとなった

母と妹と私の３人旅

蓋を開けてみれば３人で旅行と言うよりも

「母と私はただの都合のいいスタッフとして使われただけ」

というお話です＾＾；；

同行者

母：台湾歴　２回目
父と欧米を中心に海外旅行にはそこそこ行っています。
ただし、すべて父に任せっきりだったので１人にするのはちょっと不安。
今でも娘のことを気遣ってくれる優しい自慢のお母さん

妹：台湾歴　４回目
日本語以外全く話せないのですべてを日本語で押し通す。
通じていなくても気にしない。
私が１番！私は偉い！私の言うことが正しい！私はみんなの憧れの存在だ！と本気で思っているヤバイ妹。

エリア 台北(台湾)

母と２人でのんびりと台北観光を楽しんだ後は、一度ホテルで休憩しましょう。

西門に戻ってきました。

西門紅楼ではイベントが開催されていました。

かわいい雑貨の販売が行われていましたよ～

ホテルに戻り、ビールタイム

カクテル感覚のフルーツビア

甘くてホッとします。

もう１本飲んじゃおう！

妹も戻ってきて３人でご飯を食べに行きます。

饒河街観光夜市に行く前に五分埔商圈にやってきました。

洋服の問屋街です。

それはそれはビックリするぐらいお店の数があります。

１店舗だけ日本語対応可でしたが、大体は中国語のみ。

そうなると私が通訳をしないといけません。。。

値札はないので値段はいくらか？

サンプルしかないので他の色はないのか？

などなど・・・
３～４店舗ぐらいならまぁ～いいかと言う感じですが7店舗目8店舗目となってくると私も疲れる。

妹から見るとスムーズに意思疎通を図っているように見えるのだろう。

「これ聞いて！あれ聞いて！え？分からんの！！！じゃ、これだけでも聞いてよ！！！」

私の中国語レベルはまだまだ初級レベルで発音悪くて伝わるか緊張してるし、聞き逃しのないように必死にヒヤリングしないといけない。

もうね・・・本当に疲れた
私、何やっているんだろう・・・

どこのお店も

＊値札はなし
＊試着不可
＊カード不可
＊サンプルしかなく販売不可のものもある
＊自分で色を指定しないといけない

という感じでした。

それとサービスには期待してはダメです。
個人客にはかなりドライな対応です＾＾；；

私がぐったりしているのを見て母は

「ふーちゃん、大丈夫？通訳大変だったよね・・・」

と心配してくれました。

自分１人だったら中国語だけで考えればいいのですが・・・
中国語と日本語を切り替えながら話すのは本当に疲れる～

この頃からなんだか喉の調子が悪くなってきました。

ガラガラとかすれたようになって辛い。。。

妹は当然我関せずでスマホで撮影に夢中です・・・

スマホをぐるぐるかざしてスマホの画面だけを見て周りを一切見ずに歩く妹・・・

それでは饒河街観光夜市に向かいましょう。

もう食べるものは決まっているそうです。

土曜日なのでそれはそれはすごい人です。

私１人なら絶対帰っているレベルの大混雑です。

こんな機会でもない限り来ることないし黙って後ろをついていきます。

いろいろなお店が並んでいます。

立ち止まって見るというのはちょっと難しいぐらい混んでいます。

すごい人だなぁ～

ここが最終地点かな？

まだ奥に行くそうです。

おじいちゃんがやっている焼き物の屋台がネットで人気らしいです。

おじいちゃんなので営業日は不確からしい。

このお店がそうらしいです。

「烤肉」って書いてありますね。
これしか書いていなかったので店名は分かりません。。。

いろいろ並んでいます。

自分で好きな物を選んでおじいちゃんに渡します。

砂肝！砂肝が食べたい！

甜不辣

モチモチしておいしいです。

豆干

ランチに食べた豆腐はこれかな？？
ちょっと似たような感じでした。

豬血糕

餅米に豚さんの血を混ぜて固めたものらしいです。

初めて食べるのでドキドキ・・・

おっ！モチモチしておいしいやん♪

あともう１店舗　油飯の人気店があるらしい。

それを探しながら歩きます。

「東發號」これが店名かな？

こちらがお目当てのお店だそうです。

注文の仕方みたいなのが書いてあったから読んでたのに妹は

「早く！早く！店入ってよ！！！！」

と叫ぶ。

せかすけれども注文するのは当然私

メニューは３つしかないので注文は簡単です。

油飯　３つ

名前を見て油っぽそうだなと思ったのですが・・・
日本のおこわのような食べ物

あっさりしていておいしいです。

スープは１つだけ注文しました。

こちらは普通かな～

誰も並んでいないタピオカ屋さんがありました。

まだタピオカ飲んでいないので飲んでみよう。

「幸福堂」

おおお！

バーナーで炙っていますよ。
おいしそう！

黒糖ミルクでなかなかおいしいです。
バーナーで炙ったカラメルのカリカリ食感もおもしろいね。

母は初タピオカ

ちょっと飲んで　

「これでもういいわっ。」

って。

あまりお好みではなかったようです＾＾；；

宿に戻ってきたのは０時過ぎ。
あ～疲れた。

妹は

「明日は朝から淡水のスタバに行って自分を見つめなおして来るわっ」

と言いだした。

そして
「なぁなぁ！淡水に行ったらめっちゃナンパされへん？？」
って。

「こんなBBAナンパするわけないやろ～」
と言うと
「そうやんな！でも私！！！めっちゃナンパされるねん！！！」

妹と言っても歳の離れた妹ではなく４０歳である。
顔にいろいろ手を加えたり、美容部員さんの「この化粧をすれば５歳若く見えますよ～」というのを真に受けて自分は若く見えると思い込んでいるらしい。

客観的にどう見ても４０歳のBBAである。
４０歳にしては綺麗というタイプでもない。

声をかけた台湾人も

「いやいや、BBAをナンパしたつもりはないです！！！」

って怒っているよ。

４日目の歩数　２５４８５歩　１７．１キロ