ムンバイ旅行記その５（チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅その２）

2019/10/18 - 2019/10/22

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅で駅の歴史ツアーに参加しました

エリア ムンバイ(インド)

駅舎内部の天井なども見応えがありました。

地元の方が普通に利用している駅ですが、奥へ行くと壁や天井に見入ってしまいます。

天井や壁を眺めながらしばらく駅の中を彷徨いました。

駅を一旦出ることに。

駅についての博物館を駅となりに発見。１０分くらいでガイドツアーを始めるということでチケットを購入して待つことにした。他に現地のファミリーや観光客が参加。

インドの鉄道の歴史がわかる展示でした。

説明者の方。ムンバイと周辺の鉄道の歴史について説明。時代が進むとともに列車の種類が変わっていった様子がわかった。

インドの鉄道に乗るのは少し難しいと思っていたけれども、こうして植民地時代からの歴史を知ると俄然興味を持ち始めてしまった。

当時の写真や実際に鉄道で使用されていた部品なども展示。

残念ながら説明は英語。

展示室は広くはないが展示は結構な内容と質。

日本の新幹線の模型。"shinkansen"と説明。

東北、北海道への新幹線車両。

最新の新幹線についてインドで説明を受けるとは。

実際に使用されていた計器や時計なども時代を引き戻される。見学ツアーは20分くらい。説明終了後は自然に解散。

ツアーは終了。駅の前で流しのタクシーを拾って空港へ。

街から空港までの距離はそれほどでもないものの、市内は渋滞というか、車の流れが放射状のところがあったりしてスピードが低すぎて時間が異常にかかった。それでも途中のアラビア海の眺めはなかなか。そのままインド映画の１シーンに入れられそうなビーチ。

空港まで1時間半くらいかかった。途中、スラムのような一帯も見えた。

空港内をしばらく散策。お茶などのお土産店がある。

空港にもスタバ。

空港は混んでいなかった。現代インドが思いのほか面白かったのでまた行くことに。次はチェンナイを予定。