令和最初の大石内蔵助は「高橋英樹」氏　第百十六回・赤穂義士祭

2019/12/14 - 2019/12/14

「四十七士の義挙を讃え、盛大に開催されております。しかしながら、ただ1日だけでは、毎年通例となったことを行うのみとなり、いわゆるマンネリ化がささやかれるようになりました。そこで12月14日の前の土日を挟み、1週間開催することで、様々な催しを開催できるのではないかと考え、『忠臣蔵ウィーク』と名付け、『ALL　AKO』をスローガンに202年より赤穂市内全域でさまざまな催しを開催しています」義士祭案内リーフレットより。

「赤穂浪士」という、キラーコンテンツを持ちながら活用されていない事に今頃、気付いたのでしょうか?
もったいない事です。

「赤穂事件」は結局、関係者がみんな死んでしまうという随分と血生臭い出来事で、これを「義挙」と言われても困まりますが。

エリア 赤穂(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 5.0

会場周辺は、御約束の通行止め。

パレードのゴール付近は有料観覧席が設けられており、東映剣会の殺陣などが披露されていました。

小規模な観覧席。

市役所が待機場所。

周辺案内図。

パレード出発地点。

人がいっぱい。

パレードはスタート地点周辺、ゴール地点以外は「中抜き」ですが。

駅から赤穂城史蹟まで直線のメインストリートがありますが、そちらは通りません。

表門隊。
槍の先には戦利品（生首）、さすがに今はコレの下部を赤く染める様な事はしません。

パレードコースの設定は、もっと吟味の必要がある様に思います。

沿道の観客から掛け声、拍手を受けて和気藹々としたパレードです。

息継ぎ井戸のからくり時計。

仮名手本忠臣蔵・大星由良助(おおぼし ゆらのすけ)のこと。