2019/12/01 - 2019/12/05
6175位(同エリア16676件中)
三善清幸さん
昨年より、2019年の12月に休みを取って旅行しようと考えていました。
休み期間を決めるのは早いのですが、肝心の旅行先はなかなか決められないのが常でした。
しかし、今回は即決でバリ島!
なぜすぐ決められたのかというと、
・ ビーチというキーワードから連想された
・ 物価が安い
・ 旅行会社が紹介しているホテルが「いい」と思った
・ 地元から飛行機が飛んでいる
からでした。
行ってみて大正解でした。
食べ物はおいしい、人はやさしい、見るものすべてが新鮮!
おかげでバリ島の素晴らしさに魅了されました。
だから、旅行期間の5日間があっという間でした。
【旅 程】
12月1日(日)
広島空港→シンガポール→バリ島
12月2日(月)
ホテルでまったり
12月3日(火)
オプショナルツアーでウブド観光
12月4日(水)
午前中はホテルでくつろぐ
12:00にチェックアウトを済ませ、旅行会社の4大特典を楽しむためにクタ地区へ
夕方、帰国のため空港へ
12月5日
広島空港到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- シルクエア シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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-
今年も地元広島空港を利用して海外へ。
チェックインが始まる08:00より20分早く到着。 -
チェックインを早々に済ませ、空港内をうろうろ。
1時間ぐらい経ってからセキュリティーチェックに向かいます。 -
昨年もお世話になったシルクエアーでバリに向かいます。
機材は昨年と同クラスの中型機です。 -
出発時間の10:00になりました。
まずは、シンガポールまで6時間のフライトです。 -
シンガポールに到着。
ここで乗り換えてバリ島に向かいます。 -
ちょっと時間があるので、たこ焼き買って食べました。
あんまり量ないのに、560円はちょっと高い気がします。
味はよかったけどね。 -
バリ島へはシンガポール航空の機材で飛びます。
出発ゲートはF34。 -
座席の並びは2-4-2となっていました。
私たち夫婦は2列の座席。 -
時はすでに夕刻でした。
バリ島に向かって出発! -
シンガポール航空の機内食です。
この航空会社のはおいしい。 -
2時間40分のフライトでバリの空港に到着。
写真は空港の出口付近のものです。
出口では送迎の人たちでごった返していて、私たちのお迎えがどこにいるのかなかなか見つかりませんでした。 -
宿泊ホテルはグランド・ミラージュ・リゾート・タラソ・バリ。
ガーデンビューの部屋です。
古いホテルですが、造りはしっかりしていて、清潔です。
従業員の方はとても親切で、部屋のことを詳しく説明してくれました。
ただ、チップをあげ忘れていたので、それが悔やまれます。
ごめんなさい…。 -
客室にはベランダもあります。
朝、鳥の声を聴きながらここでぼーっとしてました。 -
ホテルにはプールもいくつかあって、家族連れで賑わっていました。
私たち夫婦もここで泳ぎました。 -
ホテルの外に出てみました。
飲食店やマッサージ店、コンビニもあります。
ホテル近くのコンビニで水やお菓子を買いました。 -
ホテル前のビーチ沿いに、小さな寺院がありました。
インドネシアの雰囲気がしっかり感じられます。 -
ホテルの中庭です。
暑い中、従業員さんが丁寧に掃除していました。 -
ホテルの外側は緑も豊富です。
中庭やプールサイドにも植物がたくさん植えられています。 -
ホテルには滝まであります。
水の落ちる音が心地よい。 -
パイナップルのカクテルを飲みながら、ビーチでのんびりしてました。
注文を取りに来た方がとても明るくてよかったです。 -
ホテル内のイタリアンレストランで昼食。
写真はスイカのジュースです。
自然な甘さですごくおいしい。 -
昼食後、今度はプールサイドでのんびりしていました。
夕方4時ぐらいになって部屋に戻り、シャワーを浴びて再び外へ。
ホテル横のスタバでフラペチーノを注文。
暑いときの冷たい飲み物は最高です! -
日が暮れて、夕食をとることにしました。
場所はホテル内、ファミリー棟2階にある「イブキッチン」です。
ここではインドネシア料理を堪能することができます。
私は串焼き料理を注文。 -
相方はナシゴレンを頼みました。
どうやって食べればいいのか戸惑っていると、店の方が親切にも食べ方を教えてくださいました。
このお店には98もの座席がありますが、客は私たち夫婦二人だけでした。
後から家族連れが入ってきたのですが、なぜかすぐに出て行っちゃいました。 -
一夜明けて、「タビナカ」で予約したオプショナルツアーに参加します。
「【バリ島世界遺産&ウブド寺院巡り】大迫力のキンタマーニ高原にてインドネシアンランチ!ウブドにて3時間のフリータイム付き」
のツアーです。
大人一人7,400円(+手数料)。
この日の参加者は私たち夫婦のみ。
完全貸切のツアーとなりました。
まずは、ホテルから車で1時間半のところにある、ゴア・ガジャを訪れます。 -
『ゴア・ガジャ』とは『ゾウの洞窟』という意味です。
オランダ人が14世紀にこの遺跡を発見したとき、半壊したボマ像がゾウに見えたのでこの名前になったそうです。 -
沐浴場の女神像です。
-
大きく口を開けたゴア・ガジャの遺跡。
中は洞窟になっています。 -
洞窟内は暗いです。
電灯があるのですが、それでも暗い。
ここで、昔の僧侶が瞑想したり、睡眠をとったりしていたそうです。
電気のない時代では、間違いなく一寸先は闇状態だったことでしょう。 -
洞窟の突き当りには、3つの御神体があります。
写真は洞窟内右側奥にある3体のリンガ(男根)です。
それぞれのリンガはヒンドゥー教の3大神、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマを表しているそうです。 -
遺跡敷地内にには、このような建物が多い。
ここは遺跡でありながら、ヒンドゥー教の聖地でもあります。
この建物に僧侶の方がお座りになって、何か神事でもするのでしょうか。 -
ヒンドゥー教寺院の建築様式の代表、割れ門です。
これを見ると、「インドネシアにいるんだ」と実感できます。 -
大きな木の下にお供え物があります。
ご神木でしょうか。 -
インドネシアも、日本と同じように地震が多い国です。
過去、幾たびもの地震によって遺跡が崩壊しました。 -
遺跡内には小さな池もありました。
蓮の花がきれいに咲いています。 -
私たちがこの日目にした遺跡は、いずれも豊富な自然に囲まれて存在しています。
水も豊かで、このような滝がありました。 -
場所を移して、次にタンパシリンにあるグヌン・カウイを訪れました。
ここはバリ島最大の石窟遺跡があります。
入り口から長い階段を降ります。
それだけでも汗びっしょり。
入場 毎日 08:00-17:00
料金 大人 15,000ルピア
子ども 7,500ルピア -
グヌン・カウイ王家の陵墓です。
5基のチャンディ(記念碑)が見えます。 -
敷地内には、多くの木々に囲まれながらいくつかの建物があります。
-
遺跡の前をパクサリン川が流れています。
この川の水音が涼しげでした。
河原におりて水に手をつけるとひんやりして気持ちいい。 -
ここにもヒンドゥー教を象徴する割門がありました。
-
こちらは王妃の陵墓。
王家の陵墓と同様に5基のチャンディがあります。 -
遺跡内の水路。
水が少々濁ってました。 -
遺跡の側には水田もありました。
緑が映えます。 -
グヌン・カウイを後にして、SEGARA WINDHU COFFEE PLANTATION BALI(住所:Manukaya, Tampaksiring, Manukaya, Tampaksiring, Kabupaten Gianyar, Bali 80552)に寄りました。
ここは、本来のツアー行程に入っていませんでしたが、ガイドさんのご好意で訪問させていただきました。 -
インドネシアは世界有数のコーヒー豆の原産国です。
バリ島でもコーヒー栽培は非常に盛んです。
特に、キンタマーニ高原(バリ島北部)にはコーヒー農園が多く、良質なコーヒー豆が栽培されています。 -
農園には日本語を話せるガイドさんもいて、その方に案内していただきました。
コーヒーの木があらゆる所に植えられています。 -
インドネシアのコーヒーで特に有名なのはコピ・ルアック。
ジャコウネコの糞から集められたコーヒー豆です。
写真はそのジャコウネコです。 -
伝統的な豆の炒り方も見せていただきました。
香ばしいにおいが漂います。 -
農園の端のほうにあるテラス。
ここで試飲ができます。 -
10種類以上のコーヒーが試飲可能。
-
コピ・ルアックをサイフォンで淹れます。
初めて飲みましたが、すごくおいしい!
早速、豆を買いました。
1万円ぐらい使っちゃいました。 -
コーヒー農園の後にしたのはお昼時でした。
そのままお昼ご飯を食べにレストランへ向かいます。
KINTAMANI RESTAURANT(住所:Jl. Raya Penelokan Grand Puncak Sari 2, Kintamani, Indonesia)が昼食会場ででした。
口コミでは虫が多く、清潔感がないという声が結構ありましたが、私はキレイだと思いました。
熱帯雨林気候だから、虫が多いのが当たり前。
そういのも考慮しても、清潔感はちゃんとあったように思えます。
料理はバイキング形式。
種類も豊富で、日本人の口に合っています。 -
見晴らし台からバトゥール山(1717m)を眺めます。
-
山の手前に見える湖はバトゥール湖です。
見晴らし台では物売りの人が多く、外国人めがけてやってきます。 -
また、タンパシリンへ戻って、ティルタ・ウンプルを訪問。
ここに入る場合、腰布・腰帯が必要ですが、入り口で貸してもらえます。
原則、無料貸し出しですが、5,000-10,000ルピア程度の寄付をお勧めします。
入場料は15,000ルピアでした。 -
ここはバリ島のパワースポットとして有名で、多くの観光客が訪れます。
私たちが訪れたときも多くの人がいました。 -
この場所の魅力は誰でも沐浴ができるということです。
聖地のパワーを求めて、続々と沐浴する人がやってきます。
着替えをもってきていないので、私たちは沐浴しませんでした。 -
「聖なる泉」です。
水は澄んでいて、湧いてきているのが見てわかります。
沐浴場はここの水を引いているそうです。 -
「聖なる泉」の隣にあるバレ・アグン(Bale Agung)、大集会場です。
-
寺院にある建造物はいずれも精巧な作りになっていて華やかです。
石造も見事です。 -
現地時間の午後3時。
本日の旅の終盤はウブド市場周辺です。
まずは、ウブド王宮へ。
この門はコリアグンと呼ばれています。
ただし、開かれません。 -
ここにも、古きバリ島の歴史を垣間見ることができます。
16世紀から存在している王宮ですが、現在の建物は1978年に改装されたものです。
入場は無料でした。 -
どうやらここが王宮のメインの入り口のようです。
-
ウブド市場に入ります。
毎朝朝市が開催され、朝早くから混雑するそうです。
私たちが訪れたのはすでに夕刻でしたが、それでも混雑してました。
狭い通路に小さな店がひしめき、商品が所狭しと並べられていました。
相方はここでストールを購入しました。
値段は表示されておらず、交渉しながら値段を決めます。 -
市場がある通りから少し奥に入ると、人通りが少なくなります。
それでも、いろんなお店が並んでいます。
バリ島の人たちは、日本人と比べてのんびりしているように見えます。
お客さんがいないとき、店の人はスマホ見たり、談笑したりしてました。
そういう「緩さ」が好きです。 -
喉が渇いたので、小さなカフェで休憩。
ニンジンジュースを注文しました。
添加物がまったくない新鮮なジュースでした。 -
待ち合わせ時間が近づいてきたので、通りを散策しながら待ち合わせ場所に向かいます。
今日の観光はこれでおしまいです。
お世話になったガイドさんも運転手さんもとてもやさしい方でした。
最後まで笑顔で私たちにつきあってくれました。
感謝! -
夕食の時間となりました。
ホテル近くのTROPICALというお店でいただきました。
私はシーフードリゾット、相方はラザニアを注目。
トータルで227,460ルピア(約1,700円)でした。
安くておいしい。 -
バリ島最終日。
今日チェックアウトして、帰国の途につきます。
チェックアウトは午後12:00なので、それまでプールでのんびり。
プールサイドのソファに寝そべりながら、「帰りたくない―!」とずっと思ってました。
5日間の旅程じゃあ、全然足りません。 -
チェックアウトを済ませ、送迎車でクタ地区まで移動しました。
ツアーの特典があったので、それを使わさせていただきました。
ツアーデスクのあるクタ・パラディソホテル・バリで説明を受けます。 -
まずは、ホテル前のスタジアム・カフェで無料のジェラートを堪能。
ここはアメリカ料理のお店で、値段もお手頃なのだそうです。 -
暑い中で食べるジェラートは最高!
-
Jl. Karikita Plazaです。
バリ島の道路にはほとんど信号や横断歩道がありません。
対面にわたる場合は車に注意しましょう。
この通りでは、お店の人が車を停めて歩行者が対面へ渡りやすくしてました。 -
ジェラートを食べた後、ディスカバリー・ショッピング・モールに立ち寄りました。
ここはバリ最大級のショッピング・モールです。
飲食店も充実していて、1回のKFCで昼食をとりました。
写真はビーチ側から撮ったものです。 -
クタ・ビーチです。
海は割ときれいですが、誰も泳いでいません。 -
ディスカバリー・ショッピング・モールのビーチ側に小さなカフェがありました。
とにかく暑くて、喉が渇くので、アイスティーと抹茶を注文しました。
店員のお姉さんの笑顔が素敵でした。 -
またホテルに戻り、もうひとつの特典を利用しました。
バビグリン(豚の丸焼き)をホテル内のレストランでいただきます。 -
丸焼きといっても、豚1匹そのまま出てくるわけではありません。
肉を小分けにして、ごはんと一緒にいただくものでした。
食べたのは夕刻でしたが、お腹があまり空いていなかったので、これぐらいがちょうどいい。
ツアーデスクの方はインドネシア人でしたが、細やかな対応をしてくださいました。
しかも、出発前に、無料でホテルのシャワー室を貸していただきました。
勝手なお願いを聞いてくださって、本当にありがたいです! -
クタから空港まではあっという間でした。
30分もかからずに着いたように思えます。
搭乗時間までまだ時間があるので、ドーナツ買って食べてました。 -
バリからシンガポールへ向かいます。
来た時と同じように、バリ~シンガポール間はシンガポール航空を利用します。 -
出発時間となりました。
バリ島に別れを告げます。
今回の旅行では、バリ島の伝統に触れることができました。
日本にない文化を見ることが、とても新鮮でした。
また、島の人たちはみんなおおらかで、いい人ばかりでした。
この島の、文化と人が私たちを魅了するのでしょう。
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