２０１９年１２月台湾　温泉浸かって食って寝る（３）

2019/11/30 - 2019/11/30

この時期の台湾の天気が悪いとこは解っているけど、雨の音を聞きながら起きるのは嬉しくない、チェックアウトの時間までやんでほしいものだ。

エリア 花蓮(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食は露天風呂の側の食堂。ここは日帰り入浴者向けの食堂やお土産や水着なんかも売っている。駐車場に居た受付のおばちゃんが、一人でどんぶり飯を食べていた。

朝食のおかずは種類は少ないけど。

普通に美味しい。

たぬきの朝餌。

朝食を食べながら露天風呂を眺めているとお湯を溜めている最中だ。ここは毎日お湯を入れ替えているそうだ。昨夜は夜１０時頃に清掃するからと追い出された。

朝餌後に、食堂からそのまま露天風呂に直行、朝風呂に入る。

お湯を溜めている真っ最中。まだ一杯になっていない。
湯船は９個、そのうち、３つは使用していない。

水温は４４度。まだ熱くて入れない。ついさっきまでは４５度を越えていたところ、宿のおばちゃんが慌ててバルブを調整していた。
この後、大型バスが２台入ってきて、日帰りの観光客でいっぱいになったので、チェックアウトすることにした。

この宿、口コミでは評判がそんなに良くなかったので期待していなかったが、２匹的には高評価だ。お湯の質も良い。台北から１時間３０分で、基隆からの峠越えはきついが、機会があれば又来たい。ここからバスと列車を乗り継いで花蓮に向かう。歩いていたら、宿のおじちゃんが、金山のバス停まで車で送ってくれた。

金山から台北に戻り、そこから葛瑪蘭バスに乗り換えて宜蘭まで向かい、列車に乗り換える。日本のどこかの田舎の駅のおもむきがある。

宜蘭駅 駅

宜蘭から花蓮にかけて海岸近くまで山がせり出しているのでトンネルが多い。

たまーに車窓から海岸線が見える。波が高い。

金萬温泉を出てバスと列車を乗り継いで、４時間近くかかって今日の宿、ハーワンホテル（合歓精致商旅）に到着。週末のホテルが高くなる台北やその近郊の観光地を避けてここまで来ただけなのでホテルに何の期待もしていない。

ハーワン ホテル ホテル

狹いけど、寝るだけなら問題なし。

便器とシャワーに仕切るところなし、シャワーを使ったら便器もビシャビシャだ、しかし何でトイレにシャワーが、

洗面所にもシャワーあり、なぜ２つもついているんだ、と、つっこみどころ満載。今朝温泉に入ったから使うつもりないけど。

たぬきが鍋を食わせろと泣くので、ホテル近くの富貴小火鍋につれていく。
そ～言えば、朝ゴハンを食べてから、移動移動で、まともに食べられなかった。

たぬきは麻辣鍋、１６０元。どこが？？？

きつねは一般的なよせ鍋、１３０元。ご飯、ネギ、タレ、味噌、その他ありとあらゆる調味量が取り放題の無料なので、自分流にアレンジした味が楽しめる。

きつねはしめの残り汁にご飯とネギをしこたま入れての雑炊、１匹で食いきれないのでたぬきも少し手伝う。こうしてきつねは大きくなっていく。

そして最後にアイスクリーム。もう何もお腹に入らない。