松山旅行記(ブログ) 一覧に戻る
「坂の上の雲」に導かれて、冬の伊予松山に行ってきました。<br />明治維新の主役たちの故郷を見たかったからです。<br />もう一つの目的は、日本最古と言われる道後温泉巡りです。<br />瀬戸内は暖かいイメージがありましたが、<br />松山の季節もやはり冬でした。

伊予松山・道後温泉放浪記 坂の上の雲に導かれて松山へ

16いいね!

2019/11/29 - 2019/12/02

641位(同エリア1660件中)

0

35

風輪坊

風輪坊さん

「坂の上の雲」に導かれて、冬の伊予松山に行ってきました。
明治維新の主役たちの故郷を見たかったからです。
もう一つの目的は、日本最古と言われる道後温泉巡りです。
瀬戸内は暖かいイメージがありましたが、
松山の季節もやはり冬でした。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.5
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩 Peach
  • 夜の松山城に登ってみました。<br />標高132mの勝山の頂上に建つ松山城、<br />城に「登る」という感じでした。<br />文字通りの「登城」です!

    夜の松山城に登ってみました。
    標高132mの勝山の頂上に建つ松山城、
    城に「登る」という感じでした。
    文字通りの「登城」です!

  • ライトアップされた松山城です。<br />さすがに夜の松山城には誰もいませんでした。<br />山頂なので、やっぱりちょっと冷え込みます。

    ライトアップされた松山城です。
    さすがに夜の松山城には誰もいませんでした。
    山頂なので、やっぱりちょっと冷え込みます。

  • 夜の松山城は貸し切り状態でした。<br />ねずみ色の高い石垣上に、<br />照明を浴びた城郭の漆喰が白々と夜陰に浮かんでいます。

    夜の松山城は貸し切り状態でした。
    ねずみ色の高い石垣上に、
    照明を浴びた城郭の漆喰が白々と夜陰に浮かんでいます。

  • 夜の松山市内を撮ってみました。<br />冬の冷気も手伝って、夜の街並みが冴え冴えとしています。

    夜の松山市内を撮ってみました。
    冬の冷気も手伝って、夜の街並みが冴え冴えとしています。

  • 松山城の堀を背に、JR松山駅に続く通を撮ってみました。<br />伊予鉄の「西堀端」駅付近です。<br />路面電車は鮮やかなみかん色です。

    松山城の堀を背に、JR松山駅に続く通を撮ってみました。
    伊予鉄の「西堀端」駅付近です。
    路面電車は鮮やかなみかん色です。

  • このみかん色、決して派手な印象はなく、<br />松山の街並みに溶け込んでいるようです。<br />「松山=みかん」という先入観が働いているのでしょうか?

    このみかん色、決して派手な印象はなく、
    松山の街並みに溶け込んでいるようです。
    「松山=みかん」という先入観が働いているのでしょうか?

  • 路面電車のようなみかん色ではありませんが、<br />愛媛県庁敷地内には、こんなみかん(?)の木も…。<br />

    路面電車のようなみかん色ではありませんが、
    愛媛県庁敷地内には、こんなみかん(?)の木も…。

  • 晴れ渡った松山の空を背にした愛媛県庁です。<br />歴史を感じさせる造りです。

    晴れ渡った松山の空を背にした愛媛県庁です。
    歴史を感じさせる造りです。

  • お堀の内側には、冬枯れの芝生の公園が広がっています。<br />昔は、この堀之内も松山城の敷地内だったのでしょう。<br />小春日和の、のどかな週末の朝でしたが人影はありません。

    お堀の内側には、冬枯れの芝生の公園が広がっています。
    昔は、この堀之内も松山城の敷地内だったのでしょう。
    小春日和の、のどかな週末の朝でしたが人影はありません。

  • 松山出身の正岡子規も、ここからこの句を詠んだのでしょうか?<br />“松山や 秋より高き 天主閣”<br />天守閣ではなく、「天主閣」と表現しているのも、<br />故郷の城を愛した子規の思い入れなのでしょうか。

    松山出身の正岡子規も、ここからこの句を詠んだのでしょうか?
    “松山や 秋より高き 天主閣”
    天守閣ではなく、「天主閣」と表現しているのも、
    故郷の城を愛した子規の思い入れなのでしょうか。

  • 昼間の城郭を見に、<br />江戸時代に使われていたという登城道を利用してみました。<br />黒門口からこの道は城郭に続きます。<br />「登城」です!<br />昨夜は、灯りがないのでとても登れたものではありませんでした。

    昼間の城郭を見に、
    江戸時代に使われていたという登城道を利用してみました。
    黒門口からこの道は城郭に続きます。
    「登城」です!
    昨夜は、灯りがないのでとても登れたものではありませんでした。

  • ようやく、大手門跡にたどり着きました。<br />険しい道でしたが、マイナスイオンをたっぷり浴びました。<br />奥に太鼓櫓(たいこやぐら)がそびえています。<br />雲一つない伊予の空です。<br />昨夜の貸し切りとは一転して、昼間はたくさんの観光客です。<br />観光客が途絶えたところで一枚!

    ようやく、大手門跡にたどり着きました。
    険しい道でしたが、マイナスイオンをたっぷり浴びました。
    奥に太鼓櫓(たいこやぐら)がそびえています。
    雲一つない伊予の空です。
    昨夜の貸し切りとは一転して、昼間はたくさんの観光客です。
    観光客が途絶えたところで一枚!

  • 松山城本丸跡の丸之内から小天守に向けて撮ってみました。<br />手前が馬具櫓(ばぐやぐら)でしょうか?<br />間近にみる松山城です。<br />市街地から望む印象とは全く違った偉容です。

    松山城本丸跡の丸之内から小天守に向けて撮ってみました。
    手前が馬具櫓(ばぐやぐら)でしょうか?
    間近にみる松山城です。
    市街地から望む印象とは全く違った偉容です。

  • 松山城紫竹門付近から見上げた小天守です。<br />昼の小天守も、真っ青な空に白い漆喰が浮かんで見えます。<br />当たり前ですが、夜とは全く違います。<br />これも観光客が途絶えた瞬間をねらってみました。

    松山城紫竹門付近から見上げた小天守です。
    昼の小天守も、真っ青な空に白い漆喰が浮かんで見えます。
    当たり前ですが、夜とは全く違います。
    これも観光客が途絶えた瞬間をねらってみました。

  • せっかくなので比較してみました。<br />同じポイントからのライトアップされた、<br />漆黒の夜空に浮かぶ小天守です。

    せっかくなので比較してみました。
    同じポイントからのライトアップされた、
    漆黒の夜空に浮かぶ小天守です。

  • 数々の門をくぐり、<br />ようやく松山城本壇へ。<br />天守閣を見上げて撮りました。<br />三層の天守閣はそれほど大きくはありませんが、<br />おびただしい櫓(やぐら)や門を含めた城郭全体はとても壮大です。

    数々の門をくぐり、
    ようやく松山城本壇へ。
    天守閣を見上げて撮りました。
    三層の天守閣はそれほど大きくはありませんが、
    おびただしい櫓(やぐら)や門を含めた城郭全体はとても壮大です。

  • 天守から馬具櫓と太鼓櫓の方を撮ってみました。<br />そのはるか向こうに、松山市街が広がっています。<br />“春や昔 十五万石の 城下哉”<br />故郷を誇り高く詠んだ正岡子規の気持ちが伝わってきます。

    天守から馬具櫓と太鼓櫓の方を撮ってみました。
    そのはるか向こうに、松山市街が広がっています。
    “春や昔 十五万石の 城下哉”
    故郷を誇り高く詠んだ正岡子規の気持ちが伝わってきます。

  • 天守から西の方角を撮ってみました。<br />縦横に重なり合った甍の波が見事です。<br />ここからも市街地が望めます。<br />松山城が街の中心にそびえていることが分かります。

    天守から西の方角を撮ってみました。
    縦横に重なり合った甍の波が見事です。
    ここからも市街地が望めます。
    松山城が街の中心にそびえていることが分かります。

  • 真っ青な空を背景にしたお城の、お気に入りの一枚です。<br />天守を囲む櫓があまりに多すぎて、<br />櫓の名前が分からなくなってしまいました。

    真っ青な空を背景にしたお城の、お気に入りの一枚です。
    天守を囲む櫓があまりに多すぎて、
    櫓の名前が分からなくなってしまいました。

  • 漆喰を使わない焼き板塀の櫓もあります。<br />この墨色の櫓もなかなかきれいです。

    漆喰を使わない焼き板塀の櫓もあります。
    この墨色の櫓もなかなかきれいです。

  • 石垣の脚が長く伸びたスタイルのいい南隅櫓です。<br />丸之内広場の裏側なので、観光客はあまり通りません。

    石垣の脚が長く伸びたスタイルのいい南隅櫓です。
    丸之内広場の裏側なので、観光客はあまり通りません。

  • 松山城の特徴である重厚な石垣が二段に重なり、<br />その中ほどを墨色の焼き板塀が曲線を描いています。<br />この一枚は、難攻不落の名城を語っているような気がしました。

    松山城の特徴である重厚な石垣が二段に重なり、
    その中ほどを墨色の焼き板塀が曲線を描いています。
    この一枚は、難攻不落の名城を語っているような気がしました。

  • ロープウエイ乗り場から大手門跡に至る揚木戸門跡付近の石垣です。<br />このあたりの石垣が屏風のように折れていて、<br />高さを一層際立たせ、最も見応えがあるように感じました。

    ロープウエイ乗り場から大手門跡に至る揚木戸門跡付近の石垣です。
    このあたりの石垣が屏風のように折れていて、
    高さを一層際立たせ、最も見応えがあるように感じました。

  • 縦に撮ってみると、石垣の高さが伝わるでしょう。<br />本当に見事な石垣です。<br />昔の職人さんの巧みを感じさせる優美な曲線です。

    縦に撮ってみると、石垣の高さが伝わるでしょう。
    本当に見事な石垣です。
    昔の職人さんの巧みを感じさせる優美な曲線です。

  • 再びタイムスリップした気分を味わうために、<br />登ってみた江戸期の登城道を、<br />逆に堀之内の広場へと下ってみました。<br />松山城をあとにして、坂の上の雲ミュージアムへ。

    再びタイムスリップした気分を味わうために、
    登ってみた江戸期の登城道を、
    逆に堀之内の広場へと下ってみました。
    松山城をあとにして、坂の上の雲ミュージアムへ。

  • 松山と言えば、かつては夏目漱石を思い起こしましたが、<br />司馬遼太郎の「坂の上の雲」の影響もあってか、<br />夏目漱石に加え、正岡子規、司馬遼太郎と、<br />今は日本を代表する文学の街という印象です。

    松山と言えば、かつては夏目漱石を思い起こしましたが、
    司馬遼太郎の「坂の上の雲」の影響もあってか、
    夏目漱石に加え、正岡子規、司馬遼太郎と、
    今は日本を代表する文学の街という印象です。

  • かつての伯爵の館、萬翠荘(ばんすいそう)です。<br />坂の上の雲ミュージアムの奥にたたずんでいます。<br />大正時代に建てられた瀟洒な洋館です。

    かつての伯爵の館、萬翠荘(ばんすいそう)です。
    坂の上の雲ミュージアムの奥にたたずんでいます。
    大正時代に建てられた瀟洒な洋館です。

  • 松山の市街地から、伊予鉄を利用し道後温泉へ。<br />15分ほどで到着しました。<br />伊予鉄は、松山市民の欠かせない足になっているようです。

    松山の市街地から、伊予鉄を利用し道後温泉へ。
    15分ほどで到着しました。
    伊予鉄は、松山市民の欠かせない足になっているようです。

  • 伊予鉄の道後温泉駅です。<br />白壁にオリーブ色のラインが、<br />大正ロマンというか、<br />なんとも古風な風情を漂わせています。<br />

    伊予鉄の道後温泉駅です。
    白壁にオリーブ色のラインが、
    大正ロマンというか、
    なんとも古風な風情を漂わせています。

  • ちょうど坊っちゃん列車が停まっていました。<br />観光客でしょうか、女子旅の若者や子ども連れの家族が、<br />坊っちゃん列車を背景に記念写真に興じていました。

    ちょうど坊っちゃん列車が停まっていました。
    観光客でしょうか、女子旅の若者や子ども連れの家族が、
    坊っちゃん列車を背景に記念写真に興じていました。

  • 道後温泉駅から山手に向かって坂道を歩いていくと、<br />伊佐爾波(いさにわ)神社の長い階段が目にとまります。<br />「登っていく坂の上の青い天に、<br />もし真っ赤なお社が輝いているとすれば、<br />それのみを見つめて、坂を登って行くであろう」<br />「坂の上の雲」の冒頭のような気分で、<br />本殿への階段を登っていきました。

    道後温泉駅から山手に向かって坂道を歩いていくと、
    伊佐爾波(いさにわ)神社の長い階段が目にとまります。
    「登っていく坂の上の青い天に、
    もし真っ赤なお社が輝いているとすれば、
    それのみを見つめて、坂を登って行くであろう」
    「坂の上の雲」の冒頭のような気分で、
    本殿への階段を登っていきました。

  • 登っていった坂の上には、<br />鮮やかな朱塗りの八幡造のお社がありました。<br />霊験あらたかな気分に浸れます。

    登っていった坂の上には、
    鮮やかな朱塗りの八幡造のお社がありました。
    霊験あらたかな気分に浸れます。

  • 「空の散歩道」という小高い丘から、<br />道後温泉本館を撮りに行ったのですが、<br />残念ながら大修理中でした。<br />でも、その大修理の覆いにはアニメ風のアートが描かれ、<br />とても粋な温泉街になっています。

    「空の散歩道」という小高い丘から、
    道後温泉本館を撮りに行ったのですが、
    残念ながら大修理中でした。
    でも、その大修理の覆いにはアニメ風のアートが描かれ、
    とても粋な温泉街になっています。

  • 商店街の方から、大修理中の道後温泉本館を撮ってみました。

    商店街の方から、大修理中の道後温泉本館を撮ってみました。

  • 足湯のある駅前にやってくると、<br />柳を背にした正岡子規の銅像が建っていました。<br />「野球」という名前は子規が命名したとのことで、<br />なんと正岡子規は野球殿堂入りしているそうです。<br />子規の野球を詠んだ句です。<br />“球うける 極秘は風の 柳かな”<br /><br />天候に恵まれた、いい伊予路の旅でした。<br />最後に私も一句<br />“伊予路来て 小春日和の 足湯かな”

    足湯のある駅前にやってくると、
    柳を背にした正岡子規の銅像が建っていました。
    「野球」という名前は子規が命名したとのことで、
    なんと正岡子規は野球殿堂入りしているそうです。
    子規の野球を詠んだ句です。
    “球うける 極秘は風の 柳かな”

    天候に恵まれた、いい伊予路の旅でした。
    最後に私も一句
    “伊予路来て 小春日和の 足湯かな”

16いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP