上海・蘇州・無錫

2019/11/23 - 2019/11/26

ごりごりのパックツアーで巡る上海・蘇州・無錫の4日間です。

エリア 上海(中国)

休日出勤を重ね、ようやくたどり着きました。初めての中国。身を任せます。ごりごりのパックツアーに出発です。

11/23 NH919 定刻より1時間近く遅れて出発です。

ANAの機内食は旨い。お隣さんも喜んでおります。

上海浦東国際空港到着
さて、4日間どんなメンバーかな。

メンバーは70代の素敵なご夫婦。奥様がかわいい50代のご夫婦。中国に詳しい60代の姉妹。我々と同年代と思われる女性の２人組。そして我々の5組10名。はじめまして。よろしくお願いします。

先ずは空港から1時間半の移動で水郷の街『朱家角』なる場所へ。土曜日だからかな、観光客がいっぱい。

豚の角煮入りのチマキを食べ歩き。
美味しくて、夜食用にも購入です。

朱家角を後に本日の宿、蘇州の『清山会議中心酒店』へ。
ツアーのバスはかなりの年季ものですが、ホテルは新しくて洒落てます。

若干落ち着かない感じもしますが、2泊ほどお世話になります。

2日目　無錫市内の清名橋古運河景区の散策からスタートです。

まさしく尾形大作さんの無錫旅情です。

続いては、無錫旅情の歌詞にもある、代表的な観光スポットの太湖の散策です。♪鹿頂山から太湖をのぞめば心の中まで広くなる♪

巡塔古鎮。

またまた運河絡み。

運河沿いのノスタルジックな街並みです。

猫派なもんで。
無錫を後に蘇州にむかいます。と記したいところですが、このあとは、ツアーにお決まりの… 淡水真珠専門店に立ち寄ります。まだ許容範囲かな。

蘇州に移動し、世界遺産の『耦園』を観光します。

中国式の庭園ですね。

庭園その2

そんでもって次の場所、盤門三景なんですが…
またまたまた運河絡み。正直、記憶ごちゃ混ぜです。

格安ツアーの悲しいところ。とにかくいろんなお店に連れていかれます。真珠の次は刺繍のお店でした。続いて虎丘なる場所へ。遠くに見える塔が、傾いているのだとか。

江南料理・無錫料理・蘇州料理と出されましたが、全く区別がつきません。どれもこんな感じ。

2日目が終わります。飲み足りずホテルのバーでチョイお高めの青島からスタートです。

さぁ3日目、今回の旅行のメインです。Tシャツ一枚で過ごせた昨日までが一転。大事な時にドン曇。しかもめちゃくちゃ寒い。

なかなかのホテルでした。市街地から少し外れた場所にあるため、出歩けませんでしたが、それはそれで。

蘇州から2時間の移動。上海市内に到着です。

外灘　夜の天気が心配です。

外灘その3

お茶屋さんとラテックス店経由での豫園商城です。
分かってはいますが本当に無駄な時間。何故に中国まで来て、天然ゴムの勉強を…。仕方がない。気を取り直して観光です。

人気なのですね。観光客でごった返しています。

ちゃんとしたお土産が買える初めての時間と場所でした。

もう少し時間があれば…。

上海新天地、多倫路なるなんともお洒落な街並みを散策です。

フランスのカフェ的な雰囲気。行ったことありませんが。寒くてずっとカフェでまったり。

街並み2

一時は10万人を超える日本人、著名な文化人も多く住んでいたのだとか。
因みに、ここには李香蘭が暮らしていたとのこと。

出来ればゆっくりと時間を掛けたいところだが。

工芸品店を経由して魯迅公園へ。
チョット詰め込み過ぎ。

夕食です。今宵は四川料理。味へんを期待です。

この時期からが旬とのこと。ぷりぷりとろとろで、甘みと旨味があってとても美味しかったです。

今回の旅行で最も楽しみにしていた、上海外灘の夜景です。

なんとか天気も回復してくれました。

電気代は政府が支払ってくれるのだとか。

フェリーどんだけ～。

今回お世話になったフェリーです。50分位と聞いていましたが、20分サービスしてくれました。

3日目の宿は上海の中心部から車で40分。ハワードジョンソンエアポートに宿泊です。

アメリカ資本って感じかな。

お客さんもアジア圏から北米へ。

最終日です。観光はありません。現地係員、王さんの判断で予定されていた場所は昨日のうちに。おそらくナイスな判断。またまた土産物屋には寄るのですが、空港ではあまり時間はなかったですから。

NH920 ゲート変更で沖どめです。焦りました。買い物に夢中でギリギリにゲートにいったら、誰一人いませんでした。

王さんそしてツアーメンバーの皆様方、お世話になりました。いつもバスの後ろの座席をすみませんでした。

初中国。人見知りの自分がツアーなど大丈夫かなと若干の不安はありましたが、お仲間に恵まれました。いずれまたどこかで…。

今になって思います。天然ゴムの枕、買っておけば良かったと。

最後までご覧いただきありがとうございます。皆さま素敵な旅を。来月、カルグクス食べに行ってきます。では。