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今年のお盆休みは余り良い天気に恵まれず、その割にはとても我慢できないほどの高温が続き、何処か涼しい所へ・・・と考えていたのですが、北アルプスなどはきっと人人人でごった返しているでしょうし、途中の高速も渋滞にぶつかる可能性があったことから、日帰りで行ける月山に行ってみることにしました。ただ月山はほぼ2年毎に登っていて、通常のルートはいささか飽きていたので、今回はまだチャレンジしたことのなかった湯殿山からのルートを登ってみることにしました。現在では月山志津温泉から夏スキー用のリフトを使えば二時間ほどで登れてしまう月山ですが、かつては旧羽黒町の宿坊を出発し、羽黒山の石段を登って羽黒山神社を参拝した後、月山八号目【今はここまで車で行ける】から弥陀ヶ原、行者返しを経て月山頂上に着き、その後は装束場、月光坂を下って湯殿山神社に下ると言うのが、基本的な参拝ルートだったようで、松尾芭蕉もこのルートで登っています。しかも、ガイド付きとは言え、宿坊から月山山頂までは30kmはあるので、ここを一日で登りきったと言うのは凄い体力です。今と違って江戸時代の月山は有名観光ルートで、各合目に茶屋があったらしいですが、今とは比較にならない貧弱な登山ルートをワラジで登るんですから、驚異としか言えません。芭蕉は山頂で一泊した翌日、月光坂を下ったようですが、今のように梯子などはなかったでしょうから、どんなに大変だったか?しかも、芭蕉は湯殿山神社には泊まらずに、そのまままた月光坂を登って帰ってきたようです。芭蕉の苦労を考えれば、今の湯殿山ルートなど大したことはないはず・・・と勝手に思い込んで出掛けてみましたが・・・

夏の月山 「湯殿山ルート」 日帰り登山

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2019/08/12 - 2019/08/12

306位(同エリア551件中)

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35

チビシロ

チビシロさん

今年のお盆休みは余り良い天気に恵まれず、その割にはとても我慢できないほどの高温が続き、何処か涼しい所へ・・・と考えていたのですが、北アルプスなどはきっと人人人でごった返しているでしょうし、途中の高速も渋滞にぶつかる可能性があったことから、日帰りで行ける月山に行ってみることにしました。ただ月山はほぼ2年毎に登っていて、通常のルートはいささか飽きていたので、今回はまだチャレンジしたことのなかった湯殿山からのルートを登ってみることにしました。現在では月山志津温泉から夏スキー用のリフトを使えば二時間ほどで登れてしまう月山ですが、かつては旧羽黒町の宿坊を出発し、羽黒山の石段を登って羽黒山神社を参拝した後、月山八号目【今はここまで車で行ける】から弥陀ヶ原、行者返しを経て月山頂上に着き、その後は装束場、月光坂を下って湯殿山神社に下ると言うのが、基本的な参拝ルートだったようで、松尾芭蕉もこのルートで登っています。しかも、ガイド付きとは言え、宿坊から月山山頂までは30kmはあるので、ここを一日で登りきったと言うのは凄い体力です。今と違って江戸時代の月山は有名観光ルートで、各合目に茶屋があったらしいですが、今とは比較にならない貧弱な登山ルートをワラジで登るんですから、驚異としか言えません。芭蕉は山頂で一泊した翌日、月光坂を下ったようですが、今のように梯子などはなかったでしょうから、どんなに大変だったか?しかも、芭蕉は湯殿山神社には泊まらずに、そのまままた月光坂を登って帰ってきたようです。芭蕉の苦労を考えれば、今の湯殿山ルートなど大したことはないはず・・・と勝手に思い込んで出掛けてみましたが・・・

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ショッピング
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
自家用車 徒歩
  • 登山の出発点となる湯殿山神社

    登山の出発点となる湯殿山神社

  • 神社から御神体まではバスでも行けます。距離は1kmほどですが、舗装されています。

    神社から御神体まではバスでも行けます。距離は1kmほどですが、舗装されています。

  • 御神体の駐車場。ここまでバスでこれます。ただし、一般車は乗り入れ禁止です。バスか徒歩

    御神体の駐車場。ここまでバスでこれます。ただし、一般車は乗り入れ禁止です。バスか徒歩

  • 湯殿山の説明文

    湯殿山の説明文

  • 入口にある牛の神。なお、湯殿山は山自体が聖域であるため、この先から御神体までの間は写真撮影が禁止されています。

    入口にある牛の神。なお、湯殿山は山自体が聖域であるため、この先から御神体までの間は写真撮影が禁止されています。

  • 御神体を過ぎ、仙人沢に沿って月山山頂を目指します

    御神体を過ぎ、仙人沢に沿って月山山頂を目指します

  • この辺りは水月光と呼ばれ、沢沿いのルートになるので水の補給には困りませんが、登山靴は防水処理が必要です

    この辺りは水月光と呼ばれ、沢沿いのルートになるので水の補給には困りませんが、登山靴は防水処理が必要です

  • やがて沢沿いを離れて月光坂に向かいます。登ってきた道を振り返ってみました

    やがて沢沿いを離れて月光坂に向かいます。登ってきた道を振り返ってみました

  • 月光坂はかなりの急坂

    月光坂はかなりの急坂

  • 最初の鉄梯子

    最初の鉄梯子

  • 大小合わせると、6箇所くらいの鉄梯子がありました

    大小合わせると、6箇所くらいの鉄梯子がありました

  • 鎖場もあります

    鎖場もあります

  • 何ヵ所目かの梯子。8月の猛暑の中相当バテていました

    何ヵ所目かの梯子。8月の猛暑の中相当バテていました

  • 装束場にある施薬小屋。やっと一息。お盆休みであるにも係わらず、ここまで追い越した人は0、すれ違った人は3人だけでした

    装束場にある施薬小屋。やっと一息。お盆休みであるにも係わらず、ここまで追い越した人は0、すれ違った人は3人だけでした

  • ここでルートが分かれます。私達は満身川沿いに金姥を目指します

    ここでルートが分かれます。私達は満身川沿いに金姥を目指します

  • 姥ヶ岳を迂回して志津温泉に行くことも出来ます

    姥ヶ岳を迂回して志津温泉に行くことも出来ます

  • 施薬小屋の中

    施薬小屋の中

  • 振り返ると湯殿山が見えました。湯殿山は聖域のため登山道はありません

    振り返ると湯殿山が見えました。湯殿山は聖域のため登山道はありません

  • ここからは暫くなだらかな登りが続きます

    ここからは暫くなだらかな登りが続きます

  • 満身川の水場。ここで休憩。回りがブッシュなので熊が出そうでした

    満身川の水場。ここで休憩。回りがブッシュなので熊が出そうでした

  • キスゲ

    キスゲ

  • お盆でもあちこちに雪渓が残っています

    お盆でもあちこちに雪渓が残っています

  • 金姥。ここで姥ヶ岳からの登山道と合流します。登山道は一気に歩きやすくなります。湯殿山神社までは3.6kmしかないようですが、相当疲れました

    金姥。ここで姥ヶ岳からの登山道と合流します。登山道は一気に歩きやすくなります。湯殿山神社までは3.6kmしかないようですが、相当疲れました

  • 金姥から牛首の間の登山道。整備が行き届いています

    金姥から牛首の間の登山道。整備が行き届いています

  • 雪渓

    雪渓

  • 牛首。ここがリフトからの合流点。なお、この先は月山頂上まで登りが続きます

    牛首。ここがリフトからの合流点。なお、この先は月山頂上まで登りが続きます

  • 途中のお地蔵様

    途中のお地蔵様

  • ここまで来れば、頂上はすぐ先

    ここまで来れば、頂上はすぐ先

  • 月山頂上。なお、神社は写真撮影禁止です

    月山頂上。なお、神社は写真撮影禁止です

  • 8月でも高山植物は沢山ありました

    8月でも高山植物は沢山ありました

  • 流石に志津ルートは登山客でごった返していましたが、私達は少しルートを外れて、岩根沢方面へ降りてみることにしました

    流石に志津ルートは登山客でごった返していましたが、私達は少しルートを外れて、岩根沢方面へ降りてみることにしました

  • このルートも湯殿山ルート同様、殆ど登山客はいませんでしたが、月山の大雪渓はここからでないと見られません

    このルートも湯殿山ルート同様、殆ど登山客はいませんでしたが、月山の大雪渓はここからでないと見られません

  • 大雪城という名前が付いています

    大雪城という名前が付いています

  • 胎内岩

    胎内岩

  • 岩根沢ルートは非常に長く、また、湯殿山神社まで自家用車で来ているので、ここで引き返して頂上に戻り、登ってきた湯殿山ルートを下って戻りました。疲れ果てていたので、帰りは駐車場までバスを利用。改めて芭蕉の凄さが分かった登山でした。

    岩根沢ルートは非常に長く、また、湯殿山神社まで自家用車で来ているので、ここで引き返して頂上に戻り、登ってきた湯殿山ルートを下って戻りました。疲れ果てていたので、帰りは駐車場までバスを利用。改めて芭蕉の凄さが分かった登山でした。

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