九品仏 浄真寺の紅葉

2019/12/04 - 2019/12/04

九品仏 浄真寺の紅葉

都内でも紅葉が始まっていると報道されているので、九品仏浄真寺はどうか確かめに行ってきました。

以前等々力に住んでいましたので、何回か来ましたが紅葉シーズンは、初めてです。

天気も良く、気温も高めで気持ちよく散策出来ました。
鎌倉や京都まで行かなくても十分楽しめました。

エリア 自由が丘(東京)

• 交通手段: 私鉄 徒歩

東急大井町線の九品仏駅
東急東横線自由が丘駅で乗り換えて1つ目の駅です。

九品仏駅 駅

駅から商店街を通って1分ほど歩くと、九品仏 浄真寺の参道入口。

参道を2分ほど歩くと、九品仏 浄真寺　総門に到着。

九品仏浄真寺 寺・神社・教会

九品仏 浄真寺　総門

扁額には「般舟場」と書かれています。

浄真寺の紅葉

かわいいお地蔵さんがお出迎え。

浄真寺の紅葉

浄真寺の紅葉

浄真寺 閻魔堂の紅葉

浄真寺 閻魔堂の紅葉　

「うそはつくな！」の幟が洒落ています。

浄真寺 閻魔堂の紅葉

浄真寺 閻魔堂の紅葉　

浄真寺の紅葉

浄真寺の紅葉

浄真寺の手水所

サギソウの形をしています。

浄真寺 開山堂

浄真寺の紅葉

山門（仁王門）

寛政五年（1793）の建立。

金剛力士像
開口の阿形（あぎょう）像

金剛力士像
口を結んだ吽形（うんぎょう）像

鐘楼
宝永五年（1708）の建立。
梵鐘は文化財に指定されている。

本堂
庭園側から撮影。

大イチョウ（天然記念物）

九品仏のイチョウ 自然・景勝地

浄真寺の紅葉

浄真寺の紅葉

サギソウの案内板　

サギソウは、7月中旬～8月初旬ごろに3センチほどの純白の花を咲かせるラン科の多年生草木。その花の形が翼を広げて飛ぶ「サギ」の姿に似ているところから、この名前がついたと言われている。

前回訪問：2007年8月8日撮影のサギソウ

浄真寺の紅葉

つくばい

浄真寺の紅葉
「平成九品仏大修繕事業」大勧進の看板

下品堂へ行きます。

下品堂

広い境内の本堂の対面に3つの阿弥陀堂があり、それぞれに3体合計9体のそれぞれ印相の異なった阿弥陀如来像が安置されている。

下品堂

この9体はそれぞれ、上品上生(じょうぼんじょうしょう)、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生という、浄土教における極楽往生の9つの階層を表しており、これらをあわせて九品（あるいは九品往生）という。この九品の仏から、浄真寺は通称「九品仏」と呼ばれている。

浄真寺の紅葉

上品堂
上品堂を中央に、右に中品堂、左に下品堂を配置し、各堂宇には阿弥陀仏像が三体ずつ安置されている。

上品堂

中品堂
現在一体は修繕中の為、二体のみの安置。

浄真寺の紅葉

中品堂より上品堂を眺める。

浄真寺の紅葉

中品堂より上品堂を眺める。

浄真寺の青紅葉

浄真寺の青紅葉

浄真寺の紅葉

浄真寺の紅葉

中品堂より本堂へ歩いて行く道すがら

浄真寺の紅葉

浄真寺の紅葉

本堂（龍護殿）

本堂内部
本尊に釈迦牟尼仏像を安置し、元禄十一年（1698）上棟の大堂宇である。

浄真寺の紅葉
本堂から見た枯山水の庭園と仁王門。

浄真寺の紅葉と仁王門

浄真寺の紅葉
本堂から見た枯山水の庭園と大イチョウ。

浄真寺の紅葉
本堂を中心に枯山水の庭園の反対側には池泉庭園。

浄真寺の紅葉
本堂の入り口付近の紅葉を見る。

浄真寺の紅葉

浄真寺の紅葉

浄真寺の紅葉

浄真寺の紅葉を十分楽しみました、東門から帰ります。
天気も良く1時間ほどの紅葉散歩でした。