2019/11/20 - 2019/11/26
1737位(同エリア19688件中)
sorrelさん
- sorrelさんTOP
- 旅行記49冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 54,436アクセス
- フォロワー11人
ある意味、歴史的な日になりそうな予感の11月24日(香港區議選)を現地でと。
キャセイ・パシフィックで行き、宿泊は沙田のロイヤル・パークといういつもと変わらない6泊7日の香港でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
出発前日の一週間予報はこんな具合で後半が怪しいということでしたが見事に7日間、絵に描いたような秋晴れが続いてくれました。
-
いつもより30分早い成田行きのバス、数寄屋橋の交差点もまだ暗く。
交番横に座りこむ異様な行列・・・・何かと思いきや宝くじの発売に集まった方々でTVクルーまで待機です。 -
キャセイ・パシフィックのチェックイン・カウンター前、ガラガラ状態を期待していたんで、こんなに並ぶとは。
-
48時間前はこんな空き具合だったんですが。
-
今回は成田線に使われはじめたエアバスA350-1000に初搭乗です。
レジ番号を見ると去年11月に登録されたばかりの機材(おそらく1000としては2番目くらい?)。 -
残念ながら機体の全体像を見られませんでしたが、このピカピカの機首部分で我慢。
-
巨大なロールスロイス製エンジン。
-
着席すると、当然ながらディスプレイは最新の仕様。
-
しかし・・・・シートピッチが狭い! 明らかにB777よりも窮屈です。
-
うーん、これなら多少の経年機でもB777に分があるなぁと(エンジン音は1000の勝ちですが)。
-
チェックイン時に混み具合を尋ねたところ、50席ほどの空席ということでした。
たしかに見渡すと8割近くは埋まっている印象です。
想像ほどは香港便の乗客が大幅に落ち込んでいないのかな? と思っていたら、かなりの乗客が乗り継ぎとわかったのは到着してから。 -
羽田空港近くにさしかかり、自宅あたりを撮影。
-
上手い具合に雲がかかっておらず。
-
オーダーしておいたフルーツプレートに持参のサンドウィッチ。
-
3分ほど前に先行離陸した香港航空機を名古屋あたりで追い越すという風景です。
これってエンジンパワーの差か?
https://youtu.be/kgKTZT6a6nA -
機内誌をめくると、新作香港映画で「沈黙的証人」のタイトルが。
昔の名前だけで大陸で稼ぐレニー・ハーリン、出来が良いわけがないんですが・・・・。 -
「三人行」を思わせる病院内だけで進行するドラマ。
わざわざ西洋人監督を呼ぶような必然性のない造り、さっぱり盛りあがらないサスペンス、お約束のラストで爆破シーンというお粗末。
リッチー・レンのプロダクションというクレジットが巻頭に出たのは御本人が主導した作品なのか? それにしては(泣)。 -
こちらは「掃毒2」、またかのハーマン・ヤウ作品。
どこかで見た事のあるようなシーンばかりでウンザリしていると、ラストのカー・アクションにビックリ! 中環のMTR構内でカー・チェイスという唖然とする展開。このシーンだけで観る価値ありでした。いくら小さな画面での視聴とはいえよくできたCG合成とセットでした。 -
香港島上空に雲がかかっておらずビクトリア・ハーバーを見渡せて(沙田まではっきりと)。
-
ズームで寄ってMt.パーカーの今は使われていないパラボラ・サイトを。
-
この日は南側からの空港進入でした。
-
到着したゲートがイミグレのすぐ近くという初めての経験(ゲート①②③のどれかだったような)。
おまけに入国審査ゲート前はご覧のとおり。
結局、ボーディングデッキを出てからバス停まで15分という今までの最短時間に。 -
エアポートバス乗り場も人影まばらという光景。
乗車した沙田行きも10人もいない車内です。 -
バスからは大帽山がはっきりと(汀九橋を過ぎた牛角湾あたりから)。
-
チェックインしたのが2時過ぎ、下午茶に充分間に合う時間です。というわけで新城市廣場・8Fへ。
抗議者に営業妨害された美心グループの潮庭、心配していましたが通常どおりの営業をやっていました。
點心値下げはもう終了? という杞憂は外れ継続中。
今になってもう元の値段にはもう戻せないでしょう。 -
これが食べられるので機内食は不要なくらいですが。
-
こんなレベルの高い蝦焼賣が20HKで食べられるという。
-
中文大學のある大學駅は閉鎖されていて停車せず。
-
上水まで蛋撻を。
たしかに大陸の買い出し客が激減したのは実感できます。 -
前から気になっていた公園の横にある政府庁舎ビルにある石湖墟街市へ。
1994年に出来たといいますから街市としては比較的新しい造りといっていいんでしょうか。
通路スペースや共用部が広くて見通しがいいという、古い街市っぽくない(?)けれど歩き易いのがなにより。
朝の混雑ぶりを見てみたいので次回はこのあたりで早茶でも。 -
店舗のフロア別配置は他と同様。
-
場所柄ちょっとは安いかと思いきや、そんなこともなく。
-
駅前のバス停、広告パネル。
ビラが剥がされたあとにスプレーでスローガン、「天滅中共」なんてフレーズは5・6年前までは旺角や東涌で座り込んで活動していた法輪功グループが使うくらいだったのに隔世の感ありです。 -
ホテルへ戻る前に偉華中心のフュージョンでミネラルウォーターを。
-
夜の映画ch.では「初恋無限Touch」をオンエア。
1997年公開ですからもう22年前ということになりますか。日本では映画祭での上映のみで正式公開やソフト発売もなかった作品。
気恥ずかしくなるような初恋ものですが、主演のジジ・リョンとダニエル・チャンという見事なハマリ役ぶりに加え、脇には達者なタレントを配置するという青春映画のお手本のような構成。
今は全く見なくなった監督のジョー・マーですが、このころ確かに”ジョー・マーの時代”的な雰囲気があったなぁと感慨が。 -
ロイヤルパーク・ホテル、リヴァービューの部屋をリクエストすると、2度目の821号室へ。
-
東鐵は旺角東までの運行。
-
おまけに元朗は午後2時には閉鎖するという強引さ。
-
きつい匂いに懲りたユリでしたが、やっぱりあると映えるかなぁと。
-
早茶は潮庭に隣接する北京樓へ。
こちらも點心の値段を下げて以来お客さんが朝からテーブルを埋めるという風景に。 -
”蒜蓉蒸鮮魷”。
厚揚げが入っているのがポイント。 -
”銀魚蒸肉餅飯”。
このシラス干しの苦味がくせになります。 -
食べ終えたころには満席に。
-
ホテルの横にあるMCLムービー・タウン、過剰反応なのかエントランス廻りのガラスを壊されないようにボードで囲っています。
-
朝一の上映で「21ブリッジス」を。
北米公開は22日、時差の関係で香港が1日早く公開ということで。
この時期はロクな作品がないのでしかたなく、主演俳優の素性も不明なまま(あとでマーベル映画「ブラック・パンサー」や「42」でジャッキー・ロビンソンを演じた俳優と判明)。
マンハッタンに架かる21の橋を封鎖するというタイトル、ところがそんな壮大なシーンなどまるでない小ぶりな造りの刑事ものでした。NYの地下鉄内での追っかけが見所というまるで80年代のポリス・アクションを再現したような。 -
午前中とはいえ、ハリウッド映画の新作を800円足らずで観られるとあれば、そりゃ詰めかけますよ。
-
”紅磡(ホンハム)へは行きません”って簡単にいうけどねぇ。
-
旺角東の南側改札は閉鎖されており。
-
出口はシャッターが降りている状態。
-
旺角東の線路下、アーガイル・ストリートと聯運街の交差点。
敷かれたレンガ・ブロックが剥がされたままに。 -
汚されても放置状態。
またすぐに標的にされると諦めているのか? -
ネイザンロードとアーガイル・ストリートが交差するという繁華街中のど真ん中、信号機が壊されていても整理をする交通警官の姿なしという異様な光景。
こんなときに働かない警官とは? まさか抗議者によるインフラ破壊・不便さを強調させるためわざわざ街頭に立たないという不作為か。
おかげで素性の知れない素人が面白半分に手信号に立つ始末。 -
携帯電話のシャオミは当然のようにターゲットとされ。
-
ソイ・ストリートの商務印書館、ご丁寧に看板のネームまで壊されています。
剥がされたブロック、この後はコンクリートで埋めてしまうのかも。 -
旺角道に降りるエレベーター、このガラスの壊され具合は修復に時間がかかりそう。
-
8月31日の警察による暴行に抗議する市民が追悼する祭壇と化していた太子のMTR出口、残念ながら撤去されてビラの剥がし跡がかろうじて痕跡を残すのみです。
-
太子道西の花屋街、早くもクリスマス・ツリー用のコニファーがズラリと。
値札が付いていないので不明ですが、米国西海岸からの輸入品だけあって相当な金額と思われますが(左のダンボールケースは同じく米国製のツリー立て)。 -
九龍塘の又一城まで買い物に行くと・・・・なんと午後2時でクローズ!
そんなショッピングモールのサイトまでいちいちチェックしてないよ、まったく(怒)。 -
そんなわけですが沙田行きバスがあるという便利さに感謝。
ライオンロック・トンネル入り口から仰ぎ見ると、どうにも獅子に見えないお山。 -
沙田駅の改札近くスペースでは選挙に向けてのアピールが。
-
皆さん、冷やかしでなしにジッと読み込んでいる様子には頭が下がります。
-
映画「十年」が現実になりつつあり、悪いことに映画の設定よりもピッチが早くなっているという現実。
若い世代の香港人が持つ危機感というのは日本人が考えるよりもよほど強いことを改めて実感。 -
スタート時間が7時半、黒Tやマスクは着用せず、スタンプ後はフーッと吹いて乾かして・・・などなど親切にも投票に際しての細かいアドバイスを。
なにしろ今回初めて登録をしての投票行動という若い世代が多いだけに。 -
夜は瀝源邨の富東閣へ。
-
野菜たっぷりのスープ、大ざっぱに切ったブロッコリーやら茎の硬い青菜やらが食べ切れなくて・・・・。
-
食事を終えてホテルへ戻るんですが、レノンウォールが気になって見に行くと。
ビラ貼り活動が続いています。 -
『行政長官の普通選挙比率は”ゼロ”、立法會選挙は”57%”、區議選は”94%”なんだから僕らの民意が反映させられる、必ず投票へ行こう!』
-
選挙後の12月8日に予定されている抗議活動は日曜になるだけに盛り上がりそうです。
-
ホテルのロビーにはさりげなく注意喚起が。
-
ミニバス乗り場にはジミー・シャムの選挙バナーが。
-
富豪花園、ここで警察車両が燃やされたんでしたっけ。
-
安心の味、新光宴會廳。
-
隣のテーブルでは車椅子のばぁちゃんの世話をする阿媽さん。
-
スープ雲呑。
-
この季節らしく栗入りお粥。
-
客はマンションの住人ばかりで従業員も顔なじみばかりという和やかな雰囲気が気にいっていました。
-
日本人からすると正気とは思えない値段が付けられている中古売り物件の数々。
-
錢嘉樂の舞台? TVでやるようなもので観客を呼べるのかしら?
-
リバーサイドホテル前の地下道。
-
この大判ポスターはプロが制作したとおぼしき仕上がり。
-
ここもガラスを壊されるのを恐れてボードで防御。
-
紅磡のトンネルは開通の見通しが立たず。
-
部屋の窓から彼方に見える黄牛山を登ってみようかと(前回とはちょっとルートを変えて)。
なにしろこの時期はススキが見事ですから、それに大頭茶も。 -
ズームで寄ると山頂の三角柱が見えるじゃないですか!
-
沙田駅のMTRモールの店舗案内、小さく張られた”報仇”のステッカーが見落とされてずっと残っています。
-
黄泥頭バスターミナルからスタート。
-
あらら、このまえの11月はこんなに草が茂っていなかったような?
-
女婆坳、ここから右手を登ります。
左手の警告版を登ると有名な(?)元陽石が。このときも下りて来たオジサンたちに「ヒッヒッ、登るの?」という怪しい笑いを投げかけられました。 -
ようやく気が付いたのは・・・・今年は11月になっても気温が高い日が続いたために草や灌木の枯れ方が例年よりも弱い。まだ夏の終わりくらいの勢いで茂っているということに。
-
アレが例の巨石のようです。
-
なにしろ足元が草に絡まれたりするんで登りに必要以上な神経を使いくたびれるのなんの。
-
それでもこんな具合に咲き乱れる大頭茶の花を見れば登ってきた甲斐があったと。
-
馬鞍山・大金鐘が。
-
バッファローヒルまでは4つも5つもの峰を越え。
-
頭上を通り過ぎるスカンジナビア航空のA340、赤く塗装されたエンジンが特徴的。
-
キャセイのA350-900、登録されて2年の機材。
-
湿度が低いのがなによりです。
これで70%もあったらもう・・・・。 -
ちょっと霞みがかかっていますが沙田の街を一望して(遠くに大帽山)。
-
いよいよススキヶ原の様相を呈してきて。うーん、黒澤の「姿三四郎」かJ・トーの「柔道龍虎榜」か?
-
背後のパノラマ、吐露ハーバーが。
-
勝手にアヒル岩と命名。
-
この日は空港への侵入が海からではなく北側からというので、このあたりがちょうどコースの真上。
昼過ぎの混雑時間とあって3分おきくらいに頭上をかすめて行きます。さすがに神経にさわる騒音です。 -
黄牛山頂上、しっかりと落書きアピールが。
-
笹も元気なんで足元が見えません。
-
この下りが意外とハードなんです。
-
大頭茶、こんな太さの幹になるのに30年くらいか?
-
ようやくコースの終わりに。日暮れの時間になってしまいましたが、なんとか携帯ライトを使うこともなく。
-
バスターミナルに辿り着いたころにはもう陽もとっぷり暮れて。
-
この日もエアポート・エクスプレス以外のMTRは夜10時に停めてしまうという乱暴さ。
-
TVBや有線電視ではやたらと親中派タレント総動員のCM、香港人の日常を強調した擬似ドラマ風と選挙に向けて露骨なイメージ・パブリシティが垂れ流されています。
-
抗議者たちにひどくやられたらしい美心皇宮、どんな様子か行ってみることに。
外から見上げると窓は内側からボードやカーテンで目隠しされており休業中か? -
でも前に廻ってみるとお客さんが入っていく様子が。
-
前面のガラスをすっかり覆って、入り口だけぽっかりと。
-
店員が立って営業中をアピール。
-
入口にある案内カウンター後ろのゴールド風プレート、抗議者に傷つけられた痕が。
-
ボードで囲って内側はカーテンで誤魔化して。
-
土曜日なのでお高い正規料金でした。
-
こんな高料金でもそこそこ入っています。
-
ワゴン式を売り物にしているのはどこもお高いのは当然か?
-
お粥の山盛りというのも・・・・そりゃ悪くはないんですが。
-
ドラゴンズ・バックへ大頭茶を見に行くべく、筲箕灣まで電車を乗り継ぎ。
-
石澳行きバス停の脇がレノン・ウォールに。
-
叔母さんがしっかりと花を手向けて祭壇らしい雰囲気に。
-
歌連臣道で下車。
土曜日、おまけに一番人気のハイキングコースとあって大賑わい。
コースを歩き出してすれ違うのが地元人・大陸人・フィリピン人・欧米系・アラブ系・日本人とまぁ、次から次とやって来ます。 -
こんな太い大頭茶、あぁ持って帰れるものなら持って帰りたい。
-
今回は龍の背は混み合うと思い、下のMt.Bikeロードを。
-
上の尾根よりもこちらのほうが大頭茶が多く見られるかも。
-
龍の背はグループ・ハイカーでいっぱい。
-
石澳のビーチをズームで寄ると、おーっと海に入っている人が。
-
香港の野山で見る事が珍しいクチナシを発見!
-
このフィリピーノお兄ちゃん気配りゼロで、まるでどいてくれないのです。
-
石澳を望むパノラマビュー。
-
ここは意外に大頭茶の穴場(風が強い場所なので2mくらいの低木ばかり)。
-
いつの間にかこんなビュー・スポットが設置されていて。
-
土地灣バス停に到着。
トイレが綺麗に整備されています(仮設ではなく水洗!)。
最近は香港ハイキングを大きく宣伝している政府としては有名なコースには予算を使おうというのか? -
黄埔駅、地上に上がると焦げ臭い匂いが! まさかこんな時間から藍い店に抗議者がお仕置きか?
と思いきや焼き栗の小販でした。 -
紅磡街市、6時とあってまだまだお客はこんな様子。
-
久し振りの兩合。
-
例によってオーダーしてから5分で出てきてしまうという早過ぎる料理。
こちらが落ち着く前に出されるのも困ったもんで。 -
オーナーの字、まるで読めません。
-
新城市廣場のレノン・ウォール、明日の投票に向けてのアピール。
-
「この親中派政党に投票するな」!
-
この描き慣れた感じは日本人かしら?
-
ご丁寧に沙田地区の選挙区マップに立候補者(色分け済み)一覧も。
-
稲香で早茶。
いくら日曜で近いからとはいえ、このレベルの點心でこれは高い。 -
日曜とあってファミリーで飲茶という光景。
-
対照的な新聞の一面。
-
TVでは朝から投票に並ぶ人たちの長い行列を伝えています。
-
ホテル前から東涌へ。13.9HKというお安さ。
-
新しくできたモールにバスターミナルが。
-
あの坂道をダブルデッカー(しかも満員の乗客)で無事に登れるのか?
-
心配したとおりの超ノロノロ運転、追い越せない後続車が何台も。
-
南大嶼山郊遊徑を今回はいつもの逆コース、南山から歩くことに。
-
大東山から下りて来るコースと分岐。
-
雨あがりだったら気持ちのいい場所なんですが。いかんせん水量が乏しい。
-
もうちょっと湿度が高いとグロッキーです。
-
貝澳の集落、そして老人山が。
-
やはりこのルートは伯公坳(パッコンアウ)から始まる歩きが正解のよう。
歩き進んで海が目に入るというのがいいんですから。 -
5メートルはあろうかという見事な大頭茶の樹。
-
あぁ、もっと水量があれば・・・・。
-
何度来ても撮ってしまう絶景スポット。
-
この岩棚の小道がお気に入り。
-
一番の眺望スポットのここ、やはり前から来る方がインパクトがあるようです。
-
10日以上、雨らしい雨が降っていないので土道がカチンカチン状態に。
-
伯公坳の起点。
ずいぶんと綺麗に整備されています。タイワンアカシアの大木をみんな切り倒して見通しをよくしたのか(そのかわりに夏は日陰がなくなり)。 -
投票日の当日も選挙活動が出来るという香港スタイル。日本も倣っていいんじゃないかなと。
-
”何が起きるか判らないから投票には早くね”。
區選では今まで親中派による相当に露骨な買収が行われていたようです。 -
ヒルトン・プラザの入り口、こんなところでも暴警が抗議者を追ってきて銃を向けたんですから。
-
くたびれたんで夕食はテイクアウト総菜で。
-
既に過去の人になりつつある”長毛”こと梁國雄氏。土瓜灣地区から立候補。
-
ホテルから5分ちょっとの瀝源邨、廣場にあるコミュニティ・センターがこの地区の投票所。
投票締め切り1時間前はまだ人影もまばらで、投票に来るひとがパラパラと。 -
締め切り10分前ころにはメディアが入り口前に集結中。
というのもここに民陣のジミー・シャムが立候補しているからで、注目度はこの選挙でも有数ではないかと。 -
8月30日にヤクザ(警察?)に襲われて大怪我を負わされたんですが元気そうに(不自由な足をステッキを使い)姿を見せてメディアのインタヴューに。
-
選挙結果はほとんど当選間違いなしということもあって、支持者との写真撮影にも気軽に応じて。
-
投票が締め切られ、開票準備を待ちかねてジリジリしています。
-
30分ほどしてOKとなるとメディア連中がどっと駆け込み前を占領してしまい、支持者などは記者の隙間から。
-
やたらと日本メディアが来ているなぁと思ったら、TBSの小川キャスターの姿も。
まさかこのころ日本ではご亭主があんな行状とは思いもしなかったでしょうが。 -
たったひとりヘルメットを被った場違い男、誰かと思いきやあの宮嶋茂樹カメラマンでした。投票所で催涙彈が飛び交うような派手な場面を期待して来たんでしょうが、お生憎さまでした。
-
こんな具合に1時間ごとの投票者数が明示されています。
-
テーブルにぶちまけられた投票用紙。
-
支持者の若者はメディアに遮られて開票作業を見られないので、一番前でネットでライブ中継している映像を携帯で見るという可笑しな風景。
-
8人の作業者が向かいあって開票仕分け。
目の前のケースに①②と分けるということで、時間とともにどちらに多く積まれているか目視できてこの段階ですでに勝利が確定的です。 -
テーブルの後ろをぐるぐる廻って目を光らせているのは双方の選挙責任者。
-
念をいれての仕分けダブルチェックを終えて、ようやく疑問票の説明。
-
選挙責任者二人を前に丁寧に説明するんですが、怪しい票が無効にされたりすると会場の支持者たちが大ブーイング。
-
この作業者のリーダーらしき女性がなかなか納得しないのを管理者がまた説明という。
-
票が読み上げられると支持者がウォーッと歓声。
-
当選したジミー・シャムが早速その場でインタヴュー開始。
https://www.youtube.com/watch?v=sbjZJZVP8AI&t=159s -
こんな感じのこじんまりした会場です。
(奥のステージには邪魔な武警と消防官が四人ずっと)。 -
出て来るのを見ていた向かいの団地上階の窓から激励の声が飛び、それに応えてジミー・シャムがコール&レスポンスという熱くなる光景。
https://www.youtube.com/watch?v=hfn3-E_fTZo&t=2s -
会場前の広場で個別インタヴューが始まった模様。
-
時間は既に深夜1時半過ぎ、ホテルへ戻る途中の好運中心。
店は閉まっているのは当然としても、たむろする若者の姿も見えないという無人状態。 -
朝のニュースでは早速昨夜の会場での映像が流れています。
-
朝は潮庭へ。
蘋果日報の一面、意外におとなしい紙面デザインだなぁと思ったら。 -
どーんと広げると二面にまたがるレイアウト!
-
対立候補に800票の差で勝利、思ったほどのぶっちぎりでの当選とはいかなかったのが残念。
-
低料金點心を始めて客が押しかけるようになったために、以前は朝は使わなかった奥の個室スペースまで開放。
-
これが18HKだなんて、申し訳ないようなもんです。
-
芸能欄には民主派支持を表明している為に大陸の仕事をパージされているディニー・イップ叔母さんの近況が。
-
洋紫荊の花、1年中咲いているような気がしますが? 本当の花期はいつなんだか。
-
ようやく紅磡駅が使えるように。
-
中環の観覧車が無料! というのでノコノコやってきました。
-
保険会社がPRのためにやっている無料サービス、お客が押しかけているかと思いましたが・・・・行列どころか人影なし。
-
タダで乗っていうのもアレですが、見慣れた風景をこのくらいの高さで眺めてもなぁというのが正直な感想。
きっと対岸のICCビルの展望フロアからの眺望だったら見事なんでしょうが。 -
この隣の空地がどうなるのか気になります。
-
14年振りの坪洲行き、改札近くには数少ないコーヒーショップのアンクル・ラスが。
癖のある香港英語を話す若い香港人よりも、フィリピーナの店員さんは日本人のブロークン・英語をきちんと聞いてくれる傾向があるんで助かります。 -
この陽気ですから冷房の効いた船内などにいられません。
椅子は硬いスチール製でも海風が心地良いったらもう。 -
埠頭前には、しっかりと日本語で坪洲の見所が書かれています。
14年前はこんなプレートはなかったような? -
天后廟でお詣り。
それにしても昼間から年寄りではなく、若者が三人も廟の番をしているというのも不思議。 -
天后廟前の広場、初めて来た時とほとんど変わっていない風景に驚きました。
-
ちなみに、これが初めて訪れた14年前の風景。
-
碼頭近くはあんまり変わっていないような。
-
もうすぐ大嶼山に沈む陽という風景。
-
対岸にはこのところ閑古鳥が鳴いているというディズニーランドが。
-
グッと寄ると、メルヘンチックなホテルが。
-
ここから海沿いに有名な巨石見物に。
-
意外と距離があり15分ほど歩くと。
-
釣魚翁石! 見事すぎるバランスロック(手前の草叢が邪魔)。
-
本当にちょこんと置かれた巨石という形容そのまま。
-
陽が沈んできたので急いで碼頭へ(なにしろ、この歩道には街灯がありません)。
-
この夕暮れ、堪りません! 次回はもっと余裕を持って再訪します。
-
夕方の散歩タイムという唐狗クン。ちゃんと躾けが入っていました。
-
建制派候補者の当選御礼バナー、離島は親中派が強いのはしょうがない?
-
待ち合い所と外を自由に行き来するウェルシュコーギー。
このあと、オシッコして悠然と出ていきました。 -
この観覧車は乗るよりも離れて見るだけというのが正解かと。
-
MTRで見かけて気になっていた大東山を撮った写真展、なんと沙田のいつも前を通るスーパーの横でやっていました。
-
スーパーのフュージョン入り口脇の薄暗いスペース、写真が掲示されているのはレンガ壁を模したボードから30cmも奥まっているという、これでは離れれば気が付く訳がないという。
-
この夜もテイクアウトで。
-
部屋から見下ろした朝8時の沙田公園、いつものように住民グループの体操が始まっています。
-
改札口前から続く歩行者通路はご覧の通り。
-
最後の飲茶はいつものように八月花で。
-
当選したばかりの區議會員が理工大に残されているデモ隊達を解放するように交渉。
-
絶品の瑤柱蒸蘿蔔羮(ダイコン餅)。
-
雲呑スープに青菜・海苔という日本人のために誂えたような一品。
-
美味しいのでついつい食べすぎてしまいます。
本来ならば夜の広東キュイジーヌを味わうべきなんでしょうが、なにせお高くて。 -
あのヤクザ議員ウニユス・ホーが落選! というんで屯門市民が大歓声。
-
いろんなところに書かれているスローガン、すぐに消さないのも不思議?
-
長いこと改修中だった「一田」がようやくオープン。
日本食品をメインにした以前の垢抜けしない品揃えの店から、明らかにtasteを意識したような雰囲気のスーパーに変貌。
こんなデリ・コーナーができてパスタやサラダが買えるようになりCitySuperまで行かずに済むかも。 -
こんなパスタ類で夕食は賄えるかもと。
-
空港ではうっとおしい入場チェックがまだ続いています。
-
ゲート近くのTVでは九龍灣で集まりはじめた”ランチタイム・デモ”をライブで伝えています。
-
帰りのフライトは羽田行きで、B777-300です。
https://www.youtube.com/watch?v=fVKWhdJVByQ&t=289s -
この便は経年機と新機材を交互に飛ばしているので、もしや・・・と期待していたらば”2018年登録”という嬉しい機材に当たりました。
-
あちらに駐機しているのはルフトハンザのB747-8じゃないですか。
一度も搭乗する機会もないまま引退することになってしまう? -
帰国便も最後部の席で。
-
エコノミーの最後部ブロックは1/3も埋まっていないでしょうか。
-
もうすぐ水平線に陽が落ちるこんな風景を見ながらのアルコールが帰国フライトの楽しみ。
-
またもや古天樂の「P風暴」、香港映画伝統のプリズン物で。
なんの期待もせずに観はじめると、これが悪くないんですね。
ほとんど”古天樂一座”というべき面々が並んでお約束の監獄描写、嘘っぽいスーツ姿の捜査官ぶりよりよほど芝居らしくて結構です。 -
チーズを絡めたペンネ。
-
用意してきた”一田”にオープンしたPANISHで買ってきた日式コロッケサンド、意外にイケます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- sanhaoさん 2019/12/15 09:56:16
- こんな時期に……。
- 40年程前に香港に駐在しました。ネィザンロードから少し入った加蓮外老道にあったマンションに住み、すぐ近くの半島中心にあった事務所に徒歩で通勤していました。
まだ、返還前です。懐かしい思い出です。
その後も、何度か出張で行きましたがどんどん変わっていく香港に驚かせました。
昨今の香港報道を見て心配してます。
あの頃知り合った香港人の友達も今はどうしていることやら。
落ち着いたらまた行ってみたいものです。
今後とも宜しくお願いします
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
香港(香港) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
250