2019/12/01 - 2019/12/01
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samsoさん
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埼玉県の滋賀県人会の皆さんと埼玉県新座市にある平林寺を訪れた。平林寺は、1375年に現在のさいたま市岩槻区に創建され、1663年に川越藩主で徳川幕府に老中として仕えた松平信綱の遺命によって野火止へ移転された。平林寺には松平伊豆守信綱夫妻の墓があり、平林寺が一族の菩提寺となっている。
武蔵野線の北朝霞駅に10時に集合し、西武バスで「平林寺」バス停まで行った。
「平林寺」バス停でバスを降り、平林寺に入山する前に、すぐ近くの「睡足軒の森」を見学した。「睡足軒の森」は、『「電力の鬼」と呼ばれた明治・昭和期の実業家松永安左衛門(まつながやすざえもん)の別邸跡地で、現在は武蔵野の面影を残す平林寺境内林の一部』。飛騨地方から茅葺きの古民家が移築されていて、「睡足軒」と呼ばれている。松永安左衛門は近代三大茶人の一人で、茶人として松永耳庵と名乗っていて、「睡足軒」には茶室があり、よく茶会をやっていたらしい。
11時頃に平林寺に入山した。総門横にある入山受付は混んでいた。入山料は500円。入山料は、平林寺境内の雑木林の整備保全に使われていると入山証にあった。
総門をくぐると山門が見えてくる。山門を過ぎると、茅葺きの仏殿があった。この辺りのモミジはよく紅葉していた。仏殿を左に行くと「放生池」。
池の側を通ってから、境内奥に進んだ。「島原の乱供養塔」や「松永安左エ門墓」などがあった。
すぐ近くの水のない「野火止用水」(玉川上水から新座市を通り新河岸川(志木市)に続く用水路)を渡り、更に奥に行くと、「大河内松平家廟所」があった。そこを左に行くと、「もみじ山」。
「もみじ山」から右に行くと、コナラ、クヌギ、シテなどの雑木林。右に「野火止塚」が見えてきた。さらに奥に行くと行き止まりで、「大河内松平家廟所」まで戻ってくると、もう12時10分前。12時に「平林寺」バス停集合になっていたので、少し急いで総門まで戻り、バス停へ。
バス停に着いたのは、12時2分前だった。
バスに乗って、予約してあった割烹料理店「堀天」へ。店内に入るとそれほど大きくない店だと思ったら、奥にいくつも部屋があったが、そこを通り過ぎ、外に出て、別棟の部屋に案内された。料理の味は普通だったが、料理を間違えて持って来たり、ご飯を食べ終わった後に、天ぷらが来たりした。
帰りは、ひばりヶ丘駅経由でバスを乗り継いで帰宅した。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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