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ジャンヌ・ダルクゆかりの地を巡る旅。<br />本当はロワールの古城の中でもシノン城・ロッシュ城に行きたかったのですが、<br />カバーしているツアーがなく、個人で行くにもアクセスが悪そうでハードルが高いと感じたので断念(;_:)<br /><br />せめてロワール川沿いの雰囲気でも知りたい…!と、<br />ジャンヌに縁は無いけど有名なお城を回るツアーに参加。<br /><br />フランスの歴史を感じられて楽しかった!

ジャンヌ・ダルクに会いに行く 番外編? ロワール古城

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2019/02/22 - 2019/02/22

189位(同エリア253件中)

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まきあーと

まきあーとさん

ジャンヌ・ダルクゆかりの地を巡る旅。
本当はロワールの古城の中でもシノン城・ロッシュ城に行きたかったのですが、
カバーしているツアーがなく、個人で行くにもアクセスが悪そうでハードルが高いと感じたので断念(;_:)

せめてロワール川沿いの雰囲気でも知りたい…!と、
ジャンヌに縁は無いけど有名なお城を回るツアーに参加。

フランスの歴史を感じられて楽しかった!

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  • まずは「6人の女の城」シュノンソー城へ!<br />並木道の先にお城があります。

    まずは「6人の女の城」シュノンソー城へ!
    並木道の先にお城があります。

  • お城と庭園!美しい…!<br /><br />歴代城主が女性だったことから「6人の貴婦人の城」とも呼ばれるシュノンソー城。<br />貴婦人のイメージにぴったりの、優美な佇まい。

    お城と庭園!美しい…!

    歴代城主が女性だったことから「6人の貴婦人の城」とも呼ばれるシュノンソー城。
    貴婦人のイメージにぴったりの、優美な佇まい。

  • 庭園の池に映る、逆さ富士ならぬ逆さシュノンソー城。

    庭園の池に映る、逆さ富士ならぬ逆さシュノンソー城。

  • このお城、シェール川に架かるデザインが特徴的。<br />ガイドブックで見る写真もこんな感じのアングルが多いですね。<br />

    このお城、シェール川に架かるデザインが特徴的。
    ガイドブックで見る写真もこんな感じのアングルが多いですね。

  • 左側に見える橋を渡れば城の入り口。

    左側に見える橋を渡れば城の入り口。

  • 入り口の扉。細かな装飾が美しい!

    入り口の扉。細かな装飾が美しい!

  • 玄関からこんなに大きなタペストリー!中世!!

    玄関からこんなに大きなタペストリー!中世!!

  • こちらは2代目城主、ディアーヌ・ド・ポワチエのベッド。<br />16世紀、時の国王アンリ2世の寵姫であったディアーヌは、王よりこの城を与えられました。<br />国王の教育係で20歳年上、親子ほど年の差がありながらも美貌を失わず、<br />王を虜にしていたというから驚きΣ(・ω・ノ)ノ!

    こちらは2代目城主、ディアーヌ・ド・ポワチエのベッド。
    16世紀、時の国王アンリ2世の寵姫であったディアーヌは、王よりこの城を与えられました。
    国王の教育係で20歳年上、親子ほど年の差がありながらも美貌を失わず、
    王を虜にしていたというから驚きΣ(・ω・ノ)ノ!

  • こちらはアンリ2世の王妃カトリーヌ・ド・メディシス。<br />国王亡き後は憎きディアーヌを城から追い出し、3代目城主となります。

    こちらはアンリ2世の王妃カトリーヌ・ド・メディシス。
    国王亡き後は憎きディアーヌを城から追い出し、3代目城主となります。

  • 床にあったこの紋章、アンリの「H」とカトリーヌの「C」を組み合わせた建前だそうだけど、結果的にディアーヌの「D」も入ってる…。

    床にあったこの紋章、アンリの「H」とカトリーヌの「C」を組み合わせた建前だそうだけど、結果的にディアーヌの「D」も入ってる…。

  • ここは川に架かっている部分にあたるギャラリー。<br />ディアーヌの時代にはただの橋だったところに、カトリーヌがギャラリーを増設して今の城の姿になりました。<br /><br />この旅の前に「クレーヴの奥方」を読んでいた投稿者。<br />物語に出てくる貴婦人はこんなところにいたのかなと思ったり。

    ここは川に架かっている部分にあたるギャラリー。
    ディアーヌの時代にはただの橋だったところに、カトリーヌがギャラリーを増設して今の城の姿になりました。

    この旅の前に「クレーヴの奥方」を読んでいた投稿者。
    物語に出てくる貴婦人はこんなところにいたのかなと思ったり。

  • お城の厨房も見学できます!<br />これは昔のパン焼き窯。

    お城の厨房も見学できます!
    これは昔のパン焼き窯。

  • ディアーヌ・ド・ポワチエの肖像。

    ディアーヌ・ド・ポワチエの肖像。

  • ルイ14世の居室もあり、彼の肖像画が飾られています。

    ルイ14世の居室もあり、彼の肖像画が飾られています。

  • 城主の一人、ルイーズ・デュパンの肖像。<br />彼女はショパンの恋人としても知られる作家ジョルジュ・サンドの祖母!<br />フランス革命期、革命軍の破壊からこの城を守った女性です。<br />(さすがサンドのおばあさん…!)

    城主の一人、ルイーズ・デュパンの肖像。
    彼女はショパンの恋人としても知られる作家ジョルジュ・サンドの祖母!
    フランス革命期、革命軍の破壊からこの城を守った女性です。
    (さすがサンドのおばあさん…!)

  • 城内には小さな礼拝堂も。

    城内には小さな礼拝堂も。

  • 来たときと反対方向から見たお城。<br />やっぱりきれい…!

    来たときと反対方向から見たお城。
    やっぱりきれい…!

  • 続いてはレオナルド・ダ・ヴィンチゆかりのクロ・リュセ城。

    続いてはレオナルド・ダ・ヴィンチゆかりのクロ・リュセ城。

  • 白い壁、赤いレンガ、黒い屋根の色遣いが素敵。

    白い壁、赤いレンガ、黒い屋根の色遣いが素敵。

  • ダ・ヴィンチが時の国王フランソワ1世から与えられたクロ・リュセ城。<br />晩年、3年ほどここで過ごしたダ・ヴィンチはこの寝室で息を引き取りました。

    ダ・ヴィンチが時の国王フランソワ1世から与えられたクロ・リュセ城。
    晩年、3年ほどここで過ごしたダ・ヴィンチはこの寝室で息を引き取りました。

  • ダ・ヴィンチのアトリエが再現されています。

    ダ・ヴィンチのアトリエが再現されています。

  • 写真めっちゃ逆光だけど!泣<br />「聖アンナと聖母子」「洗礼者ヨハネ」のレプリカ!

    写真めっちゃ逆光だけど!泣
    「聖アンナと聖母子」「洗礼者ヨハネ」のレプリカ!

  • ダ・ヴィンチはここで読み物してたのかなぁ。

    ダ・ヴィンチはここで読み物してたのかなぁ。

  • 「モナリザ」のレプリカもありました!

    「モナリザ」のレプリカもありました!

  • ヘリコプターの原型の模型。<br />戦車、グライダー、その他乗り物の模型もたくさんあり、<br />ダ・ヴィンチの多才ぶりを感じられます。<br />

    ヘリコプターの原型の模型。
    戦車、グライダー、その他乗り物の模型もたくさんあり、
    ダ・ヴィンチの多才ぶりを感じられます。

  • この隠し階段、なんと日本のテレビ番組の企画で発見されたそう!<br />フランソワ1世がダ・ヴィンチに会いに行くために作らせたとか。<br /><br />好奇心旺盛な少年が物知り博士のところに通ってたみたいで微笑ましい!

    この隠し階段、なんと日本のテレビ番組の企画で発見されたそう!
    フランソワ1世がダ・ヴィンチに会いに行くために作らせたとか。

    好奇心旺盛な少年が物知り博士のところに通ってたみたいで微笑ましい!

  • 移動のバスから見えたアンボワーズ城。<br />ダ・ヴィンチのお墓はここにあります。

    移動のバスから見えたアンボワーズ城。
    ダ・ヴィンチのお墓はここにあります。

  • 最後はシャンボール城。<br />駐車場からちょっと歩きます。なんせ広い!<br />敷地面積はパリ市の大きさに相当するとか!

    最後はシャンボール城。
    駐車場からちょっと歩きます。なんせ広い!
    敷地面積はパリ市の大きさに相当するとか!

  • 城の正面入口。フランス国旗がなびいてる。

    城の正面入口。フランス国旗がなびいてる。

  • 有名なダ・ヴィンチ設計の二重螺旋階段。<br />上る人と下りる人がすれ違わない構造になっています。<br />実際に歩いてみたけど、どういう作りになってるのか分からず…(@_@)<br /><br />ダ・ヴィンチはやはり天才。

    有名なダ・ヴィンチ設計の二重螺旋階段。
    上る人と下りる人がすれ違わない構造になっています。
    実際に歩いてみたけど、どういう作りになってるのか分からず…(@_@)

    ダ・ヴィンチはやはり天才。

  • 上から見た庭園。見事な左右対称。

    上から見た庭園。見事な左右対称。

  • 屋上のテラスからは、たくさんの塔を間近に見られます。

    屋上のテラスからは、たくさんの塔を間近に見られます。

  • フランス革命期にほとんどの家財が没収され、ほとんどがらんどうなシャンボール城ですが、一部は復元されています。

    フランス革命期にほとんどの家財が没収され、ほとんどがらんどうなシャンボール城ですが、一部は復元されています。

  • 「馬車の間」もあり、豪華な馬車もいろいろ見られます!

    「馬車の間」もあり、豪華な馬車もいろいろ見られます!

  • 1階には王侯貴族の肖像画が。<br />マリー・アントワネットのほか、夫のルイ16世、娘マリー・テレーズの肖像もありました。

    1階には王侯貴族の肖像画が。
    マリー・アントワネットのほか、夫のルイ16世、娘マリー・テレーズの肖像もありました。

  • 庭園からみたシャンボール城。<br />美しさとスケールの大きさに圧倒されっぱなしでした。<br /><br />ロワール古城編はここまで。<br />ジャンヌゆかりの…という訳ではなかったけど、フランスの歴史をたっぷり感じられて満足。<br /><br />次回はランス編!

    庭園からみたシャンボール城。
    美しさとスケールの大きさに圧倒されっぱなしでした。

    ロワール古城編はここまで。
    ジャンヌゆかりの…という訳ではなかったけど、フランスの歴史をたっぷり感じられて満足。

    次回はランス編!

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