2019/11/06 - 2019/11/06
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森 武史 さん
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ビジネスクラスがお得なアラスカ航空の特典航空券。
ところが2019年10月に突然の改悪。東京ストップオーバーが使えなくなってしまいました。
やむなく1区間で使うことも考えたけど・・・
「ストップオーバーがダメなら、24時間以内の乗り継ぎにしちゃえ!」
・・・ということで、無理矢理旅程を組むことに。
修行でもないのに日帰りでシンガポールへ強行してみました。
復路は他社便振り替えというプチハプニングのオマケ付きです。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(07)+(13)
・JAL(アラスカ航空特典航空券/ビジネスクラス 25,000マイル+44.8USD)
(06)11/04 JL740 U デリー(20:20)⇒成田(07:20)
(07)11/06 JL035 U 羽田(00:05)⇒シンガポール(06:45)
・タイ国際航空 47,220円(Gotogateで購入)
×(09)11/06 TG404 E シンガポール(12:25)⇒バンコク(13:45)
×(10)11/06 TG660 E バンコク(14:50)⇒羽田(22:30)
(11)11/16 TG641 K 成田(09:45)⇒バンコク(15:15)
(12)11/16 TG409 K バンコク(16:35)⇒シンガポール(19:55)
→(09)+(10)は振替
(13)11/06 SG634 B シンガポール(14:05)⇒羽田(21:40)
■通貨レート
・クレジットカード ショッピング 1SGC=81.8円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 航空会社
- JAL シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
20:00 羽田空港(秋バージョン)到着。
本日はJALのビジネスクラスでシンガポールまで。 -
現地滞在は数時間の日帰りです。
と言っても、修行では無い。
今回のチケットはアラスカ航空の特典航空券なんだけど、突然決まった改悪の煽りをモロに受けてしまい・・・
東京ストップオーバー不可となってしまったんだけど、ならば24時間乗り継ぎで・・・
・・・そんなこんなで、無理矢理シンガポールに飛ぶことにしました。 -
JALのビジネスクラスをみすみす捨てるのも悔しいしね。
JALのサクララウンジに向かうと、
「現在、ビジネスクラスのお客様にもスカイビューラウンジをご利用いただけますよ」と。
ん?スカビューラウンジって何?? -
スカイビューラウンジは本来はサクララウンジの別館のような位置づけ。
現在、ダイヤモンドメンバ用の「仮」のラウンジとして営業中のようです。
ファーストクラスラウンジは2019年の10月末から翌年3月末まで改装中のため。 -
スカイビューラウンジ自体、数日前にリニューアルしたばかりだった。
そこをダイヤモンドメンバ用の仮ラウンジとして運用しているわけだ。
「仮」なのでダイニングレストランのサービスは無いけど、その他のサービスに関してはダイヤモンドメンバ用とのこと。
ビジネスクラスの身で入室出来たのはラッキーなのかな。 -
まぁ、ファーストラウンジの工事が完了したら、ここはサクララウンジとして開放されるんでしょうけど。
-
特に「貴重な体験」というわけでも無いけど、一応写真に収めておこう。
-
それにしても、フロアの広さに驚き。
平日ということもあったけど、相当数の人が入室してもゴチャゴチャ感は無いだろうな。 -
あ、靴磨きのサービスもあるね。
これはファーストラウンジならでは。 -
続いて、お食事を。
ラウンジの中央にホットミール。 -
普通のサクララウンジと大差は無いよう気がするが、品数が違うようだ。
-
ホームページより。
確かに品数は多いな。 -
例えば、焼鯖押し寿司が置いてあるのは、ファースト仕様。
サクララウンジレベルだと穴子の手まり寿司のみになる。 -
もしかすると、お酒のラインナップも違うのかな。
-
パンの種類もなかなか多いね。
メゾンカイザーのクロワッサンとか。 -
他にもファーストラウンジ仕様で、オマール海老のビスクとか。
ビュッフェ形式ではあるが、なかなか満足度の高い夕食になった。 -
スイーツも綺麗だね。
和、洋、それぞれ。 -
食後にコーヒーとともに。
そんな感じで2時間ほどラウンジに滞在。 -
この時間帯、定位置に駐機しているカンタス機B747を眺めて、、、
-
搭乗ゲートへ。112番ゲート。
スカイビューラウンジからはちょっと戻る感じ。 -
機材はB777-200。
JALのシンガポール線は全部この機材。 -
搭乗します~
-
Sky Suite 3
残念ながら窓側が空いておらず、真ん中の席。
シートは11G。 -
外の様子はお隣さんのシート越しにちょこっと見える程度。
まぁ、深夜便だから景色なんて見えないんだけど。 -
ということで、テイクオフはモニタのマップにて。
-
シンガポールまで7時間。
ほとんど寝て過ごす感じだな。 -
離陸後の機内サービスはドリンクとアミューズのみ。
3種類あって、少し悩んでいたら、
「全部、お持ちしましょうか?」と。
はい、お願いします♪
・アサリと茸のブルゴーニュ風
・あんぽ柿と生ハムのバルサミコサラダ
・オイルサーディンのカナッペ -
食後は寝酒代わりにカンパリソーダを。
-
そして、フルフラットでおやすみなさい・・・
2夜連続で、JALのビジネスクラスで寝るという。。。
ちなみに昨夜利用したB787-9も同じ「Sky Suite 3」なんだけど、B777の方が広くて快適でした。 -
5時間ほど睡眠して、起床。
8時間弱のフライトで5時間寝るって、結構寝てるな。 -
機内泊便なので、機内食は朝食がメイン。
和食にしました。
昼便ほどのワクワク感は無いな。
ちょっと豪華な朝ご飯って感じだろうか。 -
一応、メニューを。
メインの朴葉味噌焼きが美味しかった。 -
最後はカフェイン摂取。
-
現地時刻 6:20
予定より30分ほど早着となりました。 -
到着はターミナル1。
普段ANA派なので、このターミナルはほとんど訪れることは無い。
でも、今回の復路で利用するタイ国際航空海外もターミナル1 。
チャンギ空港ってアライアンスでまとまって無いんだよね。たまに混乱します。 -
入国前に乗って来た機材を。
記念に撮っておこうっと。 -
イミグレへ。
思いのほか、ガラガラ・・・ -
入国は5分ほどで完了。
「CHANGI SG」って書いてるんだけど、最初分かりませんでした。 -
さて、シンガポールに着いたものの、何しようか・・・
滞在時間は5時間ほど。 -
なんとなく、ジュエルに来てみた。
クリスマスツリーの準備中。 -
ジュエル名物の滝。
この時間、天井から流れ落ちる滝は止まっていた。
普段は真ん中から大量の水が流れているんだけど、これはこれで、壮観だ。 -
久々にカヤトーストでも食べておこうかな。
TOAST BOXでトーストセットを。 -
その後、なんとなくアラブストリートに来てみたり。
-
アラブストリート近くの広場。
RSVP: Reinventing Spaces into Vibrant Places
直訳すると「活気ある場所へスペースの再利用」
シンガポールでは使われていない国有地をエリアの活性化に利用する取り組みが行われているようです。 -
同じくアラブストリートの近く。
Blue SGという電気自動車が充電スタンドに停まっていた。
電気自動車のシェアリングサービスらしい。 -
シンガポール、いつの間にかこんなに電気自動車が普及してたんだね。
車がバカ高いシンガポールならではかな。
旅行者が使っても面白いかもしれない。あとで詳しく調べてみよう。 -
それから、お決まりのインスタスポットへ。
早朝から写真目的の人がたくさん訪れていた。
ちなみに、この時間、ショップはまったくオープンしてません。 -
皆さん、写真目的なので、人が少ない早朝を狙って訪れている模様。
自撮り女子もちらほら。 -
その後、シンガポールに住む知人と合流。
出勤前にカフェで軽くお茶しました。
そして、10時頃、空港へ。 -
東京へ戻る便は、シンガポール発券のタイ国際航空を利用。
バンコクの乗り継ぎで羽田に帰ります。
・・・が、なんと1時間のディレイ。
もともとバンコクの乗り継ぎ時間が1時間しか無いので、これじゃ乗り継げないのでは?? -
あっさり、他社便に振り替えとなりました。
「シンガポール航空の直行便に変更したから、ターミナル3でチェックインしてね」と。 -
というわけで、ターミナル3に移動。
同じスタアラグループなのにターミナルが違うんだよね。 -
シンガポール航空のカウンターへ。
出発は14:05。
直行便になったおかげで、当初より出発に1時間余裕が出来た。
羽田到着も1時間早くなるので、21:30には羽田に到着する見込み。 -
発券完了。
うーむ、予期せぬシンガポール航空。
当初のタイ国際航空はB747の予定だったんだよね。
何気にB747に乗ってみたかったけど、まぁいいか。 -
時間に余裕が出来たので、知人と軽く食事することに。
結局、お昼までお付き合い頂いた。
ターミナル3にある中華レストラン。 -
つきだしは栗と落花生の煮豆。
これ、美味いな。 -
小籠包
-
チャーハン
-
カイランの炒めもの
・・・と、超オーソドックスなラインナップ。 -
食後、知人と別れて、搭乗ゲートへ。
ラウンジにも寄らず。 -
搭乗機。
・・・お尻しか見えない。 -
搭乗。
シンガポール航空、久々だな。
機材はB777-300ER。 -
ビジネスクラスのシート、めちゃめちゃ広い。
確かこの機材のビジネスクラスって、ANAの特典航空券対象外だったはず。
特別なビジネスクラスってことか。 -
まぁ、エコノミーが身分相応ってことで。
-
エコノミーも3-3-3配置で結構広い。
ANAの詰め込み仕様とは大違い。 -
座席は50A。
チェックイン時に窓側は無いと言われていたんだけど、機内に入ってから窓側がアサインされていることに気づいた。 -
離陸前にメニューが配布されました。
エコノミーでもメニューが配られるんだね。素晴らしい。 -
滑走路へ。
-
無数の船が停泊する海を眺めながら、テイクオフ。
-
離陸後、ドリンクサービス。
図らずして、大好きなタイガービールを飲むことが出来た。 -
ドリンクサービスが1巡して、、、
-
機内食。
まぁ、普通かな。 -
食後に小っちゃなアイスが配られました。
-
その後は機内プログラムを観たり。
WiFiサービスは有料。 -
台湾の東側を通過。
街の灯りが明るい。 -
羽田まであと1時間ほど。
-
こうして、昨夜羽田を出発してから21時間後、、、
-
再び羽田に戻って来ました。日帰り終了です。
-
今回はアラスカ航空の特典航空券を消化するためだけの旅でした。
帰りは予期せずSQ便だったけど、なかなか面白い体験だったかな。
改悪でアラスカ航空のループは今回で最後になると思うけど、繋ぎのアジア発券はもう少し続けてみようと思います。 -
おまけ
振替で搭乗したシンガポール便はまさかのマイレージ積算100%♪
もともと購入していたタイ国際航空は積算率ゼロだったのに。
ラッキーな振替となりました。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- kanaさん 2019/12/04 10:43:18
- とうとう
- 森さん こんにちわ
とうとういうか遂にというか、アラスカ航空ダメになりましたか(><)
まだ24時間以内の乗り継ぎで使えるなら、どっか時間のあるときに利用?いやないかな?w
振替で100%はラッキーでしたね
タイ航空のシンガポール行きは結構遅れるイメージありますが、しっかり対応してくれるのはナイスですね♪
でわでわ
kana
- 森 武史 さん からの返信 2019/12/05 08:39:58
- RE: とうとう
- アラスカ航空、とうとう・・・って感じですね。
まだ保有マイルがあるのですが、使い所が難しいです。
飛び石連休と絡めて24時間乗り継ぎとか。。
まぁ、いずれにしても無理矢理乗るって感じになっちゃいますね。残念・・・
SQ振替の件はラッキーだったんですが、TGのB747も乗ってみたかったのが正直なところ。
また格安狙ってチャレンジしてみようかと思います。
- 森 武史 さん からの返信 2019/12/05 08:40:02
- RE: とうとう
- アラスカ航空、とうとう・・・って感じですね。
まだ保有マイルがあるのですが、使い所が難しいです。
飛び石連休と絡めて24時間乗り継ぎとか。。
まぁ、いずれにしても無理矢理乗るって感じになっちゃいますね。残念・・・
SQ振替の件はラッキーだったんですが、TGのB747も乗ってみたかったのが正直なところ。
また格安狙ってチャレンジしてみようかと思います。
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