2019/11/20 - 2019/11/23
24位(同エリア108件中)
めぐさん
初新潟。レンタカーなしで月岡温泉&新潟市を小観光してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
新潟初上陸でございます。
11月20日19:00過ぎ頃到着。
新幹線を降り立った瞬間「さ、寒い。。」
明日は朝から仕事の為、前のりです。
写真は新潟駅万代口です。 -
晩ご飯どーしよーかなーと、新潟駅構内をフラフラ。
「ぽんしゅ館クラフトシップ」が目に入ったのでなんとなく寄ってみると、立飲みブースがあり、日本酒がちょこっと飲めて軽食があるということで、こちらでお世話になることに。 -
日本酒はそこまで詳しくありませんが、私は純米ファンなので、鶴齢の特別純米をいただきました。
雪室で寝かせた特別純米で、臭みが少ないとのこと。ほんとに臭みが少なくとても飲みやすい感じでした。
おつまみは、新潟地鶏の米粉唐揚げと日本酒のブラウニー。
立飲みブースの店主の久保田さんは、かなりのお話好きな兄さんで、新潟あれこれを伝授いただきました。
観光案内所?と思うぐらいの情報がいただけるので、新潟にお越しの際は、まずはこちらで一杯飲みつつ情報収集もオススメです。 -
翌日は新潟市内で仕事を済ませ、夕方に新潟駅で母と待合せをし月岡温泉に出発。
母はこれに合わせて新幹線で新潟駅にやってきました。
2人で新潟駅からJR白新線で豊栄(とよさか)駅へ。
豊栄駅からは月岡温泉観光協会で出しているシャトルバスがあるのでそちらを利用。
バスは1人300円。
宿泊は連泊で「ホテル摩周」さんにお世話になりました。
写真は摩周さん横にある、足湯から見た演舞場。
和傘が幻想的な月岡温泉のメインスポットです。
月に1回程度、こちらの演舞場で芸妓さんの舞が見られるそうですよ。 -
翌日、歴史見学に行く予定をしていたので、その前に温泉街を散策。
ここ、新潟県新発田(しばた)市は月岡温泉にかなり力を注いでいるようで、ネットを始め、パンフレットなど、かなりイメージアップの広告を打っています。「女子旅」と銘打った広告も目に入ります。
月岡温泉は、国内随一の成分含有量を誇る硫黄泉だそうで、浴槽の湯はうすいエメラルドグリーンでかなりの保湿性と保温性があり、女性にアピールがうなづけます。
宿泊した「ホテル摩周」さんも源泉100%でとても良かったです。
新発田市のふるさと納税でも月岡温泉商品券があります。私もふるさと納税させていただきました(笑) -
こちら、「源泉の杜」です。
日本一まずい温泉という飲泉所です。 -
ちっちゃい使い捨てコップが置いてあり、飲めます。
私はそこそこ温泉巡りをしている方だと思いますが、私的に、飲泉できる温泉はかなりポイント高いです。テンション上がります(^^)
もちろん、温泉はおいしいものではありませんが、確かに月岡温泉は特にまずかったです(笑) -
温泉街は思った以上に寂れていますが、温泉観光協会に加盟しているお店でしょうか、姉妹店と呼ばれる6店舗はこんな感じのシャレオツな今風のお店です。
こちらはスムージー屋さん? -
こちらは紅茶やコーヒー、ワインなど試飲ができる「香」という店舗です。
-
我が家は、雪室珈琲と雪国紅茶を買いました。
この右の方に試飲のスペースがあり、ソフトクリームも売っています。
この日、朝の気温は3℃まで下がり寒かったのでソフトクリームはやめときました。。 -
姉妹店6店舗のスタンプラリーもやってます。
温泉街盛り上げのため、頑張ってる感が溢れてます☆ -
一度ホテルに戻ってから、これから歴史見学に向かいます。
今朝、ホテルの方にダメもとで送迎をお願いしたところ、快諾いただいて月岡駅まで送って下さいました。ご親切にありがとうございました。
月岡駅があるJR羽越(うえつ)線という、超ローカル線で、新津(にいつ)駅で下車します。
写真でうっすらピンクの部分です。 -
哀愁ただよいます。渋いね~(*´ω`*)
月岡駅は無人駅です。
ひとっこひとりいないので、万が一、何かトラブルなどあれば、近くの民家に相談に行くしかありません。
電車は、行きは一車両でした!
私は北海道出身ですが、一応、都市部のため無人駅も一車両乗車も人生初!
まっ、車社会だったので電車に乗る機会もあまりなかったんですけどね(^_^;)
とっても貴重な体験でワクワクしました( 〃▽〃) -
見て下さいこの時刻表!
これから11:42の上りに乗車しようとしていますが、その一本前は8:31( ・∇・)
学生さんメインのスケジュールなのでしょう。 -
タイミング良い時間のバスがないので、新津駅からタクシーで「北方(ほっぽう)文化博物館」に行きました。
タクシーがいる駅も事前にリサーチしておかないと、月岡駅のように無人で途方に暮れかねません。。
タクシーの運転手さんにお話しを聞くと、バスも本数が少ないので、学生さんのお迎え依頼をタクシーで受けたりしていると仰ってました。
生活の大変さがヒシヒシと伝わります。 -
北方文化博物館は、越後の大地主、伊藤家の邸宅を博物館として公開されたものだそうです。
敷地面積8,800坪、部屋数65という豪農中の豪農です。
住み込みの従業員さんが40名ほどいたそうで、毎朝炊くお米が米俵3俵とか4俵とか、博物館のガイドさんが仰ってました。
まさにホテルですね。 -
写真が暗くて恐縮です。
昭和世代の方には伝わると思いますが、
「そうだ京都、行こう。」って感じしません?
あのキャッチコピーが一世を風靡した頃、こんなイメージの写真あったよな~と昔の記憶が呼び起こされ、懐かしくなりました。
しかし、ここは新潟です(笑) -
大広間から見たお庭。
ほんと素敵な場所なので、若いご夫婦がお着物を着て、結婚式の前撮りをされていました。
一日2~3組の予約が入ることもあるそうですよ。 -
窓の上に見える丸太わかりますか?
これは庇を支える丸桁で、こちらから奥まで30mある杉の一本物なんだそうです!
会津の三島町の山林で伐採し、阿賀野川をいかだで運んだそうですよ。
思わず「マジかっ!」って、つぶやいてしまいました。
ブラボー!!!
昔の人のご苦労は計り知れないものでございます。 -
こちら三楽亭。
御主人の書斎兼茶室だったそうです。
まさかの正三角形の建物です。
念のため。平面ですよ。立面だとピラミッドですからね(^_^;)
正三角形のため、3つの柱は平行四辺形になっているそうです。
老朽化のため、今は中には入れませんが、ガラス張りにしてあるので外から見ることができます。 -
畳も1枚のみ普通の長方形で、その他は平行四辺形だったり台形だったりという、畳屋さん泣かせの特注です。
引き出しもあるそうですが、斜めに開けないと開かない建て付けだそうです。
何のために( ?´_ゝ`) -
北方文化博物館からタクシーで駅に向かい、レア路線の羽越線に乗って、月岡駅までまたホテルの方にお迎えに来ていただきホテルに戻りました。
ふわふわなにゃんこちゃん達が駐車場にいました。 -
ホテル摩周さんはなかなか食事にこだわっていらっしゃって、見た目も華やかな演出です。
-
2日目のディナーは、村上牛A5ランクのステーキでございます!
母大喜び(笑)
甘みのある脂で美味しかったです。
生産者の情報や受賞のご説明もして下さいます。 -
翌朝。
1泊目の朝は勢いでご飯をいただきましたが、いつも朝は、パンかシリアルなどしか食べないため辛くなり、和朝食ながらパンを食べるというカオスな写真です。
固定のおかずの他に、バイキングで色んなおかずやパンがあるのです。
無理やりパンを出させた訳ではないですよ~。
あしからず。 -
これから帰路でございます。
母が、何かバスツアーでもないのかと観光したそうだったので、売店横に置いてあった「月岡温泉周遊ライナー」を昨日予約しました。
帰りに「ピアBandai」に寄ることがこの旅のメインイベントでしたので、私達のプランにピッタリはまる、この「復路コース」でお世話になることに。 -
足湯の前が乗り場で、お迎えのワゴン車が到着。
貸切りでした(笑)
運転手のおじちゃんがとっても楽しい方で、新潟ジモティー話をしていただきながら、ひとつ目の観光場所「市島邸」へ。
こちらの市島さんも、昨日見学した伊藤さんのように豪農でございます。
米で財を成した一族は、県内に数件いらっしゃったそうです。
こちらの邸宅は伊藤さんほどではないですが、見どころ多く、楽しかったです。 -
紅葉がとってもキレイでした( 〃▽〃)
-
二つ目観光場所、「水の駅 ビュー福島潟」です。
ソフトクリームのような建物です。
4階が有料の展望台、3階までは無料です。
3階のカフェ横に望遠鏡があり、川で泳いでる雁などが見られます。
野鳥ファンが多く来るそうですよ。 -
福島潟、キレイな風景です。
キャンプ場があり、リアカーが無料で借りられるそうで、荷物をリアカーで運んでいる方々がいらっしゃいました。
ピクニックに来たのかしら?
この日は珍しいほど暖かい日で22、3℃ありました。昨日までの寒さはどこに...。 -
おじちゃんと楽しいトークで盛り上がりながら、「ピアBandai」で下車。おじちゃんありがとう!!
ピアBandaiは市民の方もたくさんいらっしゃる市場です。
皆さんの一番のお目当ては「回転寿司 弁慶」です。
着いたのがお昼前でしたが、長蛇の列。。
弁慶は、受付を済ませると電話で呼び出してくれるサービスがあるので、お魚屋さん、八百屋さん、お肉屋を一通り見て買い物の目星をつけて待ちます。 -
それでもまだ呼び出しかからず、コーヒーでも飲んでるかぁ。ってことで、弁慶さんのすぐ前にある「新潟珈琲問屋」さんへ。
貨物列車を改装したような作りで、オシャレな今風のコーヒー屋さんです。
オリジナルコーヒーがなんと200円!
奥のカウンターに座っていただきました。
クリスマス仕様になってました。
もうすぐ12月ですもんね。
その後すぐに弁慶さんに入れました。
新鮮なネタで美味しかったです(^^) -
新潟の名産品って、お米・日本酒・ノドグロぐらいしか知らなかったのですが、初日に新潟駅の立飲みブースの久保田さんに「他にも色々ありますよー」と教えていただいていて、21日に「ル・レクチェ」という新潟の洋梨が解禁になると聞き、ピアBandaiで買うしかないってことで、買いました(笑)
-
こちらがそのル・レクチェでございます!
農園ごとに違いがあるらしく、自然完熟させているという加茂産のかやもり果樹園さんのを購入しました。
くどくない甘みで意外とあっさりしていて、柔らかく、年配の方への御歳暮にはもってこいだなと思いました。
他には「雪国黄金豚」の豚ロースを購入。
新潟は豚肉もたくさんのブランドがあるそうです。
豚ロース、美味しかったです!
また買いたい(^-^)/ -
新潟駅へ戻り、時間があったので「ぽんしゅ館」へ!
-
こちら大人気のきき酒コーナー!
500円で5枚のコインと交換し、おちょこ1つ貸してもらえます。 -
たくさんありすぎて、どれを飲んでいいかわからない方に、オススメが黒板に書いてあります。
皆さんまずは自分で選ぼうとしますが、私のように迷い箸ならぬ、迷い酒の方はオススメから選びます。 -
私は純米ファンなだけで、そんなに詳しくないため、黒板に書いてあったこちらの「高橋酒造 八一」をセレクト。
黒板見たとき、カタカナの「ハー」に見えて???でしたが、漢字だということ気づき、ひとり笑いするというバカっぷりを発揮しました(笑)
私が飲んだ中でこれが一番飲みやすくて、日本酒があまり得意でない方にはオススメです。 -
こちらDHC酒造さん。
このお酒は月岡温泉ホテル摩周さんの夕食時に有料メニューでありました。
甘口です。飲みやすいですよ。
それにしてもDHCって酒造りまでやってるんですね。手広いなぁ。 -
黒板の下に、北海道から沖縄までの全国のお塩と世界のお塩が食べ放題?となっています(笑)
お酒の合間に塩ナメナメ。
コイン1枚または100円で、きゅうり1本と交換できるので、きゅうりにお塩かけても良いです。
お味噌は1種類あります。
母はきゅうりをバリボリ食べてました(笑) -
黒板横のカウンターにこちらの広告が。
「生ハム塾」! 長岡で開催されるようです。
行きたい!!しかし金額が...。
そんな訳で新潟旅終了~。
月岡温泉と新潟観光でフル充電☆
リフレッシュできました(^-^)v
新潟は全国で2番目に大きい県だそうで、まだまだ見どころたくさんあります。
今度はまた別のエリアに行ってみたいなぁと思いました!
読んでいただき、ありがとうございました☆
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