2019/11/21 - 2019/11/23
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りんごうさぎさん
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2019年11月、GSOMIAとうとう破棄か!で激動のソウルへ行ってきました。またもやANAのマイルにて。
反日ムード最高潮かと思いきや、別に至って普通のソウルでした。というか、今の時期にソウルに行くような人は相当期待値をを下げていくだろうから、普通→実に素晴らしい と相対評価が一気に上がるのかな、という感じです。
行きも帰りも飛行機はほぼ満席で、韓国旅行って実は人気だったのか・・いや、韓国系LCCがこぞって日本便を廃止したのでANAなどに集中しているだけなのか・・
てな感じのことが興味深いソウルの旅でした。今回は二人旅なのでグルメやお宿も普段より豪華でした。
11/21 ANA夜便で羽田=ソウル・金浦へ。到着したらお宿へ移動のみ。
11/22 朝と夜は韓国らしい料理
昌徳宮(チャンドックン):庭園も含む
サムスン美術館:三星美術館 Leeum
11/23 お宿近辺散策ののち、昼便で帰国
2019/11現在10ウォン≒1円。
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2泊3日の旅行、平日仕事してから羽田空港へ。羽田ーソウルのANAの夜便です。
国際線ターミナルはあまり混雑もなく、静か。いつも日本らしい飾りつけのコーナーはクリスマスぽい? -
屋上の展望エリアへ行きました。
晴れているので視界いいです。そこそこ寒いのでさくっと出国しました。
飛行機は定刻出発、定刻到着。で、びっくりのほぼ満席・・観光客というよりビジネス客が多かったような。
金浦空港から地下鉄利用してお宿の最寄り駅へ。駅から徒歩5-8分くらいでお宿到着。 -
ソウル旅行リピーターの知り合いにお任せしたところ、こちらのインターコンチネンタルホテルへお泊りすることに。いくつか支店?があるようで、COEXというお宿でした。
さすがにいろんな国からのゲストがひしめいていました。
ロビー前には高級車がずらり・・すごいです。 -
高層階のお部屋なので眺望良好です。さすがです。
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お宿のロビーには、美しいクリスマスらしいオブジェです。
記念撮影する人が多いですね。 -
お宿の最寄り駅は地下鉄9号線 ボンウンサ 報恩寺駅。
徒歩圏内です。大きなショッピングセンター併設で、ビジネスエリアですね。
こんなオブジェも。 -
ソウルの地下鉄で感じるのは異様に広くて豪華なスペース。
やっぱりいざというときのシェルター用? -
ソウルらしい朝ごはんに連れて行ってもらいました。
テールスープのソルランタン、やさしい味です。
キムチもがっつり。 -
では観光開始です。地下鉄3号線で安国駅で降りました。観光客がたくさんいます。
徒歩まもなく歴史的な建造物の残る地区へ。 -
こちらは貸衣装屋さんみたいです。若い女性たちがたくさん。
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おー、こんな衣装来ている観光客いっぱいいますね。
冬のソウルですが、お天気よくてまあまあ温かかったので、韓服のコスプレの人がいっぱいいました。 -
おっと、レンタルだけでなく販売もしてますね。
子供用の服は特にかわいい。買ってもなかなか着る機会がなさそうですが。
この辺りはお土産屋さんが多かったです。 -
やや狭い路地には歴史的建造物がずらり。ですが、一般居住地域だそうで「お静かに」ポスターがちらほら貼ってありました。
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懐かしの冬のソナタ。
店番のおばちゃんが日本語で話しかけてくれました。一目で日本人とわかるようです。
・・が、韓ドラ興味ないのでスルーです。ごめんなさい。 -
雰囲気のいい素敵な路地ですが、アップダウンがきつい、ハイヒールやビーチサンダルでは難しそう。
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ここもすごい急な坂です。
電動アシスト自転車でも無理そう。 -
では次の目的地へ向かいます。
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昌徳宮(チャンドックン)です。世界遺産です。
景福宮(キョンボックン)の離宮として作られたそうです。現在出入り口付近は工事中。 -
入場料は3000ウォンです。無料で日本語ガイドツアーがあるそうですがそちらは間に合わず、自由見学でした。
今回は追加料金5000ウォンの後苑(庭園)にもあらかじめネット予約していくことに。 -
屋根には動物の行列のような・・魔よけの動物たちだそうです。
西遊記からきているとか。 -
お~、見事な紅葉です。
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列柱の朱色が見事。見たことないですが韓ドラでは頻繁に登場しそう。
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保存状態がいいですね。石畳も広々。
韓服のコスプレの皆さんの記念撮影がはかどりそう。
昌徳宮の正殿である仁政殿です。
即位や謁見などに使われたそう。 -
内部には入場できませんが、すごい豪華です。玉座、背景の絵画・・
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日月五峰図という堂々とした作品。
あちこちで見かけました。 -
灯りの装飾もすごい。
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ほお~~~
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天井の装飾も豪華。色合いが鮮やかですね。
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ではお次へ。
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世界中から観光客、コスプレお見事です。
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別料金5000ウォンの後苑エリアへやってきました。
日本語ガイドツアーは13:30の一日一回のみ。ネットで数日前に予約すると、メール(ハングルなので解読不能)が送られてきて「予約番号」が書いてあります。切符売り場の有人窓口でその画面をスマホで提示してチケットを発行してもらいました。
当日でも申し込めるみたいでした。ネット定員50人だそうですがこの日は30人くらいでした。 -
日本語堪能な女性ガイドさんについてぞろぞろと見学開始です。
コースは90分で2キロくらい歩くそうです。平坦な道もあるけど途中かなりアップダウンがきついので、スニーカーなど歩きやすい靴が必須です。 -
紅葉が見頃。得した気分です。
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みなさん写真撮りまくり。
ガイドさんも撮影タイムを随所で作ってくれます。 -
こちらは韓国ドラマ チャングムの誓いにて有名なシーン 芙蓉池です。
主人公の女性が子役からイ・ヨンエさんに変更になるとき、こちらの池の縁をタタタ・・と走っている途中で変身したとか。
お~っと、うなずく女性たち数人いました。 -
芙蓉池のそばにたたずむ宙合楼です。
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こちらの一見シンプルな石門ですが、一枚岩からできていて「不老門」という大変ありがたい門です。
見えづらいですが不老門と刻まれています。 -
演慶堂
こちらの建物は少々地味に見えますが、右側の緑の屋根は銅製で、書物を守るために追加されたとか。 -
これくらいの建物のほうが住むならいいかも。
儒教の影響で、男女の居住スペースは分けられていたそうです。 -
尊徳亭
池の周りにたくさんのあずまやがひしめくエリア。
5か所のあずまやはすべてデザインが異なり、凝ってます。こちらはすこし高い位置にあるので見晴らしよさそう。 -
以前オンドルが設置されていたというあずまや。
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こちらは面白い、扇形のあずまやです。
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葉っぱの形の看板もかわいらしい。ガイドさん一押し。
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紅葉とあずまやと池、素晴らしい眺めです。
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後苑の一番奥までやってきました。
小さな川が流れる玉流川
曲水の宴をテーマにしたとか。 -
びっくり、茅葺の屋根のあずまやもあります。
稲穂がある。王宮で稲穂とは意外です。 -
では紅葉を鑑賞しつつ、出口までそぞろ歩きです。
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お見事な発色です。
それほど寒くなくて、観光日和、ラッキーでした。 -
途中こんなきつい石段もありますが。
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見事な松も。ただし数年前の台風で折れてしまい、かつてはこの倍くらいの高さがあったそうです。
ではちょうど90分で見学終了。よかったです。
観光客には昌徳宮よりは、景福宮のほうが人気のようですが、昌徳宮もおススメですね。 -
ではお次。サムソン美術館リウム です。
最寄り駅は地下鉄6号線 漢江鎮駅(ハンガンジン)駅から徒歩10分弱です。
1番出口出てから、そのままの方向にしばらく進み、右側に看板が出ているので、急な坂道を上ると独特な建物が見えてきます。 -
おとな10000ウォンです。音声ガイド1000ウォンなので、ぜひ音声ガイド利用をお勧めします。音声ガイド貸し出し時に名前、電話番号、電子メールを記載しますがパスポートなどのデポジットはありませんでした。
内部はフラッシュなしで撮影可能でした。撮影禁止だろうとおもってましたが、みなさんパシャパシャ撮影してました。 -
出入り口には冬らしい?キラキラした展示。
展示室は1と2に分かれており、1は韓国の陶磁器、書、仏像、などなど
2は現代アート
です。 -
サムソン美術館といえばこちらのオブジェですね。
「錬金術」
天井からぶら下がるカラフルな作品。途中の階段から、ちらちら見えます。 -
天井はこんな感じです。
展示室1では、韓国の国宝レベルがゴロゴロと。ゆったり展示されていて、音声ガイドは作品前に立つと自動で流れるというハイテク。空いているし。
しかし、展示室1では「撮影禁止だろう」と思い込んでいて撮影しなかったので、すごく後悔です。
素晴らしい陶磁器がずらり、ほしくなるような精巧な作品ばかりでした。陶磁器ファンにはぜひお勧めしたいです。 -
この辺りから展示2のエリアへ。
みなさんが写真撮りまくっているのに気づいて、慌てて撮影開始です。
展示1のほうがすごい作品いっぱいでしたが・・
向こうは鏡です。怪しい黄色の灯りの中、階段に座り込んでみなさん鑑賞中。 -
モザイクみたいな作品。
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キャラクターですかね。
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なんでしょう?
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廃品の金属がこんなダイナミックな作品に。
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これはびっくり。
中世の教会の祭壇画素材に、今風の25台のモニターをはめ込んだ現代風の祭壇画??
発想がすごいです。 -
びよ~~ん。
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壁面を埋めるビー玉のような、ぎっしりのガラス玉。いろんな色合いがありますが、鏡のように姿が映って面白い。
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きらきら、カラフル。
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おおお・・映ってます。
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キレイな色合いですが・・・蝶とか蛾でした。
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独特な毒のある?作品はフランシス・ベーコン。
好みは分かれそうですがインパクトすごい。 -
なんか見ていてほっこりできる作品も。
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ロスコの作品。暖色系がいいです。
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スツール?水瓶?円柱が並ぶ作品。
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壁面にも方眼紙のような不思議な作品が並びます。
現代アート、頭の体操になりそうです。
サムソン美術館リウム、ざっと鑑賞するなら1-2時間、じっくり見たかったら3時間以上確保したほうがよさそう。特に陶磁器ファンは喜びそうです。
ショップもおしゃれ。無料ロッカーありました。 -
夜は焼肉屋さんへ。
高級店のようで、広々してました。そこまでモクモクにならず、焼肉を楽しめました。
店員さんがすべて焼いてくれるので安心。
こちらのお店です。
https://4travel.jp/overseas/area/asia/korea/seoul/restaurant/10419836/ -
夜間は東大門へ。
ザハ・ハディドさんデザインのデザインプラザ。宇宙船みたいで、すごい流線形です。お土産買ったりして、退散しました。 -
次の朝。昼便で帰ります。朝のお散歩では街頭アートを発見。
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お宿に隣接する巨大商業施設COEXでは、レストランやらショップが充実。
朝なので開いてないお店が多いですがコンビニは別ですね。
こちらは24時間営業でとても便利。 -
店内にはカップ麺、パンやスイーツ、お酒、お茶、飲み物の類がぎっしり。
セルフレジあり、地元の方はセルフレジを利用されてました。 -
じゃがビーも並んでる!
おつまみ的な食べ物も充実してました。 -
もちろんIT関係のケーブルとか、歯磨き、シャンプーなどの日用品も充実。
お買い物の際、袋は有料なので大き目のバックで出歩きました。 -
お店のほか、映画館もあって、アナ雪の宣伝がずらり。
なかなか便利そうでした。 -
ではもう金浦空港へ向かいます。地下鉄9号線だと乗り換えなしで行けます。
各駅停車だと60分、急行だと40分位のようです。
金浦空港駅、広い。 -
金浦空港駅改札近くのダンキンドーナツにて。
クリスマスにはキットカットとコラボしたお菓子が出るみたい。おいしそう。 -
飛行機の時間まで少しお買い物です。
金浦空港近くのロッテモールへ。 -
ジュラシックワールドもイベント中でした。
レゴブロックの作品、迫力十分ですごいです。 -
とにかく広いモールですから、ぶらぶらしてたらすぐに時間がたってしまいそう。
地下のロッテマートで食料品買って、空港へ向かいます。 -
金浦空港はコンパクトなので手荷物検査や出国がサクサク、のようですが今回は両方合わせて5分位しかかからなかった・・
で、出国したらオンライン免税店で注文した商品を取りに行きます。
あっさり、いやどっさり受け取り終了。
免税品受け取り場ではこのありさま。受けとった商品をすべて開封してスーツケースに詰めなおしている人たち。化粧品だと液体扱い?いいんでしょうか?! -
今回買ったもの。
オンライン免税店にて。これらはおまけで入ってました。
ロッテと新羅免税店が大手のようです。品ぞろえなどはあまり変わらないのかな?
画面が見やすいいかなと思って新羅免税店利用しました。 -
ネットの免税店だと、実物のサイズが分からないので買いすぎ注意です・・
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鉄板の女性向けばらまき土産、シートマスク。
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パッケージがシンプルなのでむしろこういうほうが好まれるかも?
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スーパーで買った食品。
韓国のりはかさばるパッケージがおおいけど、これはコンパクトな包装です。 -
今年4月は一人で初めてのソウルでした。案外ソウルって普通かも、大丈夫そう。と感じたので今回はリピーターさんとの旅行で現地は別行動。
紅葉も楽しめたし、結局GSOMIA騒動は波乱も起きず(想定内?)で穏やかな旅になりました。時差もなく、お値段の換算もしやすいソウルはなんだかんだ言って人気なんですね。
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